社会

2026年1月 5日 (月)

明けまして陰謀脳

※以下は新年を祝うしがない陰謀脳が妄想したメモである。



◆ヒトラーとトランプの共通点??
年末にふと思った。
良い悪いは別として、20世紀前半に時代を変化させるためのキーマンの一人としてヒトラーがいて、今は彼に相当する役割の人物としてトランプがいるのかもしれない、と。何しろ(占星術視点だと)今のご時世は20世紀前半のカルマが浮上する時期だけに。
どちらも独裁的で、素顔は内気で、それを覆い隠すために癖の強いキャラを演じている印象だ。ヒトラーの場合は近しい人の証言から、トランプの場合は手相からそのような印象を持った。彼らは、いわば「お神輿型エージェント」なのかもしれない・・・
そして、どちらもシオニスト右派達にとって好都合な役割を演じている感(シオニズムが急成長してイスラエル建国の追い風になった一因がヒトラーによるユダヤ人迫害。このシオニズム、主導者の一人がネタニヤフの祖父である)。
彼らを利用して時代を強引に切り開いていった(今も切り開いている)シオニスト右派達も、しょせんは都合よく洗脳された駒に過ぎないのだろう。ある意味ではイスラム過激派と似た者同士だ。

奇妙な事に、ナチスのアーリア至上主義とネタニヤフとも縁深いユダヤ極右思想の「カハネ主義」はとても似ている。これらの思想は2つとも、黒幕(?)によってユダヤ教の選民思想を元ネタにして作られた過激派煽動用のイデオロギーではないかと思う。黒幕によってナチスが作られたのは、イスラエル建国のためにユダヤ人を迫害してシオニスト達を焚きつけることも理由の一つだったのかもしれない(陰謀脳)。
そして、ソ連建国の中心になった人々もユダヤ人。黒幕(?)が彼らにソ連を作らせて用済みになったナチスを瓦解させた感。


◆黒幕達の実験?
そんなソ連建国の中心にいたトロツキスト達がスターリンに負けて祖国を追われて世界中に散らばり、亡命先のアメリカでは多極派のネオコンその他として活動をし始め、ベトナム戦争の泥沼化やイラク戦争など、米国の覇権を揺るがす方向に時代を少しずつ誘導し、多極派のトランプ大統領を生み出し、イーロンマスクとのつながりを深めさせて現在に至る・・・

イーロン・マスク氏は再び、AIとロボットがお金の意味を失わせると主張した

エヌビディアのCEO、ジェンスン・フアン氏も出席したこのフォーラムで、イーロン・マスク氏は極めて大胆な未来シナリオを描き出した。人工知能(AI)とロボット工学が十分に高度な開発レベルに達すると、貨幣は存在しなくなるというのだ。マスク氏は、AIがあらゆることを可能にする世界では、電気や物質といった物理的な限界は残るものの、通貨という概念は「無意味」になると主張した。

自動化技術が十分なペースに達すると、スーパーマーケットの方が常に安くて便利であるにもかかわらず、趣味のガーデニングのように、仕事は選択肢の一つになるだろうとマスク氏は考えている。「仕事はスポーツやビデオゲームのようになるでしょう」と彼は言う。「必要だからではなく、楽しいからやるようになるのです。」

マスク氏はここ数ヶ月、AIとロボットによって貧困のない社会が実現すると繰り返し語ってきた。先月のテスラの株主総会では、貧困を終わらせ、全人類の医療を向上させる唯一の方法は、テスラのヒューマノイドロボット「オプティマス」だと述べた。

上の話、一見するとシンギュラリティがもたらすユートピアの先触れのようにも見えるが、果たして・・・?
ここ数年の世界情勢変動を見ると、陰謀脳には多極派(の黒幕?)がゆくゆくは政治思想ではなくAIテクノロジーに先導された「トロツキズム的世界革命2.0」的なこと考えているようも見える(幻覚)。このブログ読者ならご存じの通り。
「世界革命」を通して貨幣経済や資本主義どころか国家という概念すら解体させる気かもしれない。そして、「最高指導者が国の衰退を気にする気配に乏しく、後継者を作っている様子も見えない多極派の中露」はその先駆けになるつもりでいる?
「ワールドテクノクラシー(サイバートロツキズムによる世界革命2.0)」のための実験場として中露があるのだとしたら、ヒトラーが残した奇妙な予言「東方が巨大な実験場になるだろう」とも表面上は一致する。

問題は、東方の大規模実験(?)が失敗した場合。占い師の勘だが、実験は多分失敗する
正直、地球のあちこちで龍脈変動が増える時期にする実験じゃないと思う。龍脈変動が活発なこのご時世にAI依存を深めていけば、やがて災害時には今より被害が拡大し、今よりカオスで不便な生活を強いられる未来が待つ。なぜなら「実験場」の皆さん含め、ひとたび便利すぎるAI依存生活に順応した人類はそれ以前には持っていた能力を急速に退化させるからだ。退化した人類は災害対応力のみならず復興能力さえ下がっているだろう。この辺りについては過去記事参照。最近やっと警鐘を鳴らす日本の識者も出てきた。


◆終わりの始まり?
これは恐らく、19世紀のロンドン(東経/西経0度=従来文明運気ポイント)の産業革命から発生した機械化・自動化を追求し続ける従来文明の終わりの予兆なのかもしれない。機械が人類の能力を代行しすぎて人類を退化させてしまえば、退化した人類に従来レベルの文明は維持できなくなる。
古今東西、爛熟した文明が行きつく先は自らが抱えた歪みの肥大による自壊だ。爛熟した文明は爛壊する。
我々はこれから、いわゆる「現代文明」の終わりを目にするのかもしれない。
明らかにAIやそれを使ったテクノクラシー構想は過去に起きた産業革命の系譜を持ち、未来に生まれる次世代文明のものではない。
次世代文明運気ポイント(東経135度)には、AI文明を脅かしうる活発な龍脈が数多く流れている意味・・・
願わくば、現代文明の終わり(実験の失敗)と次世代文明への移り変わりが穏やかで混乱の少ないものであってほしい。
多極派(の黒幕)は恐らく、爛熟した現代文明のあだ花であり、現代文明の爛熟と爛壊の体現者になるかもしれない。
漫画版ナウシカの墓所崩壊や「君たちはどう生きるか」の世界崩壊シーンは現代文明の爛熟と爛壊を象徴的に表現しているようにも見える。
ナウシカの墓所の主が目指していた計画は、ヒトラーの予言にあるこの部分とそっくりだ。

では、現代文明が終わって次世代文明へ移り変わっていく過程はどんな景色になるのだろう?
このブログで言うところの「地母神復活」があり、豊かさが持続可能な循環型になるのじゃないかと妄想してきたが、具体的な様子はまだ妄想しづらい・・・多分、人類が退化の道を捨てる「逆産業革命」みたいなことが起きるかもしれない。(そこに封印から甦ったクニトコタチが宿るのか?)

ソ連建国、ナチス、イスラエル建国(シオニズム右派)、ネオコン、世界の多極化、AI革命・・・この流れを「ただの偶然」という一言で片づけるには、ちょっと出来過ぎてるんじゃないかと余計な事を考えたり幸せな未来を願ったりしながら手作りのお雑煮を食べつつ新年を過ごした陰謀脳であった。


君たちはどう生きるか~巨匠の呪術~
シンギュラリティで妄想
多元的に豊かさを循環させる

余談:
ナチスやナチスによってイスラエル建国の原動力を焚きつけられたシオニスト達は、どちらも新興保守勢力ともいえる。普通の保守じゃない。英語で表現するとネオ・コンサバティブな人達である。アーリア至上主義を唱えるナチスもそんな面はある。米国では多極派の一勢力としてネオコンと呼ばれる人々や日本にいる似非保守達もご同類で、新興保守勢力はコミンテルン同様、どこもみんな同じ目的のもとに役割を付与されて活動している(利用されている)駒に見える陰謀脳患者であった。

2025年12月31日 (水)

日本の有識者も気づき始めてる

前開の記事AIと人類の芸術的創造性多極化後の世界とAI?「シンギュラリティ」で妄想対話型AIの罠などで数年前から書いてきた懸念事項について、苫米地英人氏も今年の夏に似たようなことを語る動画を出していたのでご紹介。

国内外問わず、有識者達が徐々に問題に気付き始めている模様。
テクノクラシーは人類を幸せにはしない・・・行き過ぎた機械文明は種族を退化させるだけ。
実は多くの謎めいた未来予測を残していたアドルフ・ヒトラーは、現代文明が直面する岐路に80年以上も前から気が付いていた可能性あり。
(それだけの先見性がありながら、なぜ・・・?)

AIと人類の芸術的創造性

多極化後の世界とAI?

「シンギュラリティ」で妄想

対話型AIの罠

2025年12月25日 (木)

進化と退化の岐路

連載3回目。

◆過度なAI依存生活は強みを妨げる
日本の強みを保ち、最大限に活用することで世界覇権国の存在しない多極時代を生き抜く・・・今回はそういう視点で昨今のAI普及潮流を見てみる。昨今の急激なAI需要による世界的な半導体不足(IT製品値上げ)やデータセンター急増による停電や水不足の増加などが巷ではささやかれているが、なぜそんな事になるほどAIの普及を急いでいるのだろう。
そもそも、普及以前にヒトとAIとの付き合い方を見直す必要がある。現在の傾向は、人類が今まで磨いてきた能力を退化させるようなAI依存社会を作る方向にある。便利すぎて能力を使う必要がない生活は、使わない能力を退化させる。結果として主体的に生きられなくなっていく(この点は統治者にとってのみ好都合)。行きつく先は主体性のない機械的な脳の使い方ばかりの生体ロボットみたいなものかも。
(実はヒトラーもそんな予言を残している抜粋)。
最近出てきた「デジタル自閉症」なる問題も、AI依存が進めばより深刻化するかもしれない。

去年の記事で書いたが、現在は人間の能力を支援するのではなく代替する傾向でAIの普及が進んでいる。ヒトには出来ないか、危険だったり困難だったりすることをAIが支援するだけでなく、今までヒトが普通に出来ていた事まで代行させている(それで『人間がAIに職を奪われる』などと心配するのは本末転倒)。これは人間自身の思考力や観察力や分析力(=賢さ)、野生のカンと言ったものをどんどん退化させていく方向だ。生命力の発達機会を奪っていく(=生きる力を奪っていく)ような方向とも言える。この国がそんな退化方向へ向かう潮流に飲み込まれれば、当然ながら今まで書いてきた強み(信用度)も可能性も低めてしまう。退化は信用を奪う。
最悪、今のような能力の代替・依存方向でAIが生活に普及した文明社会だと、将来多くの人がIQを低下させて愚民化し、自力では料理も運転も計算も調査も判断も立案も治療も長文の作成や読解・要約も翻訳も創作も出来なくなっているか、能力が著しく低下しているだろう。停電したら今以上に何もできなくなる。今まで以上に災害に脆弱となり、停電やサイバー攻撃一つで現在より大きな被害が発生しうる世界で生きる羽目になる。生活上、機械的な脳の使い方ばかりするようになるので、新しいアイデアを出す力も低下する。機転も融通も効かない。不測の事態や変化に対応する力が低下する。臨機応変が出来ずパニクる人も増えるだろう。その反面、地球環境の変化で災害は増える。そんな不安定な世界で何を信じればいいのか。人々の不安は今より増大し、不安は判断力や思考力を今以上に奪う。簡単に操れる。既にAIで政治志向を操作できる時代報道)なのだから、人々が(時に血を流しながら)発達させてきた近代自我も退化させられる。カルトがAIを悪用すればネットを使って好都合な方向へ思想や価値観を誘導し、人々を洗脳しやすくすることも出来る。技術が進めばネット経由で大規模な洗脳とかマインドコントロールとかが今よりもっと簡単に出来るのかもしれない。

AIに能力を代替させる形で依存する生活へと文明社会を進めていけば、ヒトは種族的に退化し、人材が育たなくなる。それは、「育たないように仕向けることが可能」ということでもある。人材が育たない世界ではAIを人材の代わりに依存するのでますますAI依存が強まり抜け出しにくくなる。その結果、もし政治家や閣僚がAIに置き換わってけば政党政治が消えてAI統治機構が誕生する。その分だけAI企業やテクノクラート達の力が強まる。
AI普及率が高い旧西側各国や中国。その後を追うロシア(報道)。とりわけ、指導者が高齢化しても未だ後継者が見えない中露がAIの普及に力を入れている事は何を意味するのか。いろいろ妄想してしまう陰謀脳であった。
ヒトとAI。両者は「依存と支配」の不調和な関係ではなく「連携と協力」の調和した関係を作る必要がある。
何でもそうだが、関係性に調和がとれない物事は害になる。


◆AIと軍事
前回のテーマだった「防衛力」に関してもAIとどう付き合うかには大きな課題があると思う。今や軍事にもAIの普及が不可避の時代。人間の能力、もといその国の潜在的な人材の可能性を退化させないようにするには、そして危険や困難を極める戦場で人材・人員の損失を防ぐには、軍事はAIをどのように扱えばいいのだろう?
人類がAIとの付き合い方を間違えると種族として退化するので世界規模で防衛力も国力も下がってしまう(国というものがなくなるかも)。将来、その気になれば平時・有事問わず、今より優れたAIとそれを搭載できる頑丈な各種機材(ロボットやドローン含む)があれば戦争のほとんどをAIに丸投げできる時代が来るかもしれない。文字通り「戦場が無人化」する未来が来てもおかしくはない。戦場では敵味方に分かれてAIを搭載した機材同士が戦い、より優れたAIや機材を開発・量産できた方が勝ったり、サイバー戦で決着が付いたり、防衛費が先に尽きた方が負けたりしているかも知れない。(このブログでおなじみ)弱毒型戦略生物兵器のみならず、「デジタル・パンデミック」とも言えるような惨事を起こすウイルス兵器さえ誕生するかもしれない・・・
少なくとも、現代は既に「AI抜きでは戦争も出来ない時代」である。文明が高性能AIへの依存度を高まるほど(AIの性能が上がるほど)、軍人達も退化していく。軍人がヒトじゃなくなるかもしれないw 
多分そんな時代になったら、「AI丸投げ依存勢力(ヒトとAIが依存と支配の関係で退化中)」より「AIと人間の能力が加算された勢力(ヒトとAIが調和した関係で進化中)」の方が未来があるのは自明だ。(支配者側である)AI企業やテクノクラート達も後者に属する。日本はどっち?

多極化による国内外の情勢変動とAI普及が同時に進む今だからこそ、人間が退化と進化の岐路に立つ今だからこそ「考える力」を大切にしてほしい。人類を退化させないためにも、この国が自らの強みで未来を支えられるためにも。

・・・3回に渡って連載した以上の妄想が、長らく続けてきたこのブログで記念すべき1000個めの記事である。


サンフランシスコ大停電で露呈した自動運転タクシーの「脆弱性」信号が消えたらAIがパニックに?
311の停電でオール電化の脆弱性が浮き彫りになりブームが下火になった日本と似た展開起きるかも?

日本の有識者も気づき始めている

AIと人類の芸術的創造性

多極化後の世界とAI?

「シンギュラリティ」で妄想

対話型AIの罠
この時点で人類のIQ低下を感じさせる事例

2025年12月22日 (月)

日本の強みと可能性

以下、コア5関連で前回記事の続き。連載2回目。
(26年1月21日注記:私は高市氏や高市政権を特に支持しているわけではない事をご了承下さい)

◆セキュリティと信用
昨今よく言われるようになった「日本が防衛力を整える」というフレーズは、先の戦いや右翼っぽいイメージが先行して抵抗感を抱く人も未だに多い。ただ日本の場合、野蛮な方向ではなく例えるなら大手銀行のセキュリティのように信用度を強める方向で防衛力を身に着けることが可能かもしれない。
何しろ国際社会というものは、銀行と同じであまりに無防備だと信用してもらえないのだ。国際社会で信用される防衛費の相場がGDPの2%らしい(これに関しては後述)。なので、日本の軍備増強が相場の範囲内なら国際社会の大半は野蛮化とはみなさない。一部の国が国内向けのプロパガンダとして「日本がまた侵略志向(軍国主義)に戻った」と言うだけ。日本が本当に軍国主義路線を再開させるなら、防衛費は相場の10倍以上使う必要がある。近代日本の防衛費を見れば、その狂気がよく分かる。
例えば海外の銀行では大きな銃を持った警備員がいるが、だからと言って誰もその銀行を怖がらない。信用第一の銀行は強盗を防ぐが強盗はしないことを皆知っているからだ。顧客にしてみれば、銀行なのに警備がナマハゲや熊の着ぐるみだけだった方が怖い。そんな怖い銀行とは取引したくない。そもそも、銀行の警備費用は顧客の預金だ。
防衛増税とか軍備増強とか言い出した現在の日本もそういう銀行的な発想がカギ。そもそも「米国が世界警察辞めたので在日米軍に今まで程頼り切れない」という現実があるために起きた流れだ。だから辺野古に来るのは米軍ではなく自衛隊だと何度も書いている。台湾危機とか中国脅威論もその流れを促進するために(日中プロレス込みで)喧伝されている。
また、もしコア5が実現し日本がメンバー入りする場合は国際社会の信用を得るため相場の範囲内で軍備の体裁を整える必要が出るかもしれない。
次に、そのための金策とも関わる経済面の今後について書いてみる。


◆今後の可能性
資源も食料も自給できず輸入に頼る(=継戦能力が低い=軍事覇権を作れない=強盗できない)この国は、他国と軍事同盟を結びつつ情報機関も生かしつつ金融業とコンテンツ業、貿易業に一層力を入れることになるだろう。世界にオタク文化を普及させるコンテンツ業は言うまでもない。金融に関しては、中国の政治的な圧力のせいで衰退する香港に代わって日本がその機能を担う形になっていくか。貿易に関しては以前も触れたが日本がTPPのとりまとめ役で太平洋の貿易ハブになる立地であることに加え、北極海航路のハブにも位置していることを生かしていく形になると思う(そういう意味でも水面下で進められている日露関係の回復は重要)。
その時までにもし高市政権が目指すような本格水準の情報機関が日本に生まれていた場合、その情報力を活用して国が投資やFX等でお金を増やすことにも有利なビジネスの手掛かりを得る事も出来る(CIAなど有力な諜報機関はその能力もエグい)。それらの収入を防衛費その他に回せれば国民をいたずらな増税で苦しめることもないだろう。

つまり、銀行と同じで日本も(世界中にいる)取引先の安心につながる形で無理なく防衛力(セキュリティ)を整えていく形は目指せるかもしれない。防衛費自体が世界中との取引から工面されている以上、国際社会の信用を失う事をすれば防衛費は賄えなくなる。
逆に、どこかの国が日本に変な事をして世界各国と日本の取引を妨げるような事をする事があれば、その国は日本と同盟関係にある国のみならず、日本と取引関係のある世界中の国をも敵に回す。
それに加え、多極派による世界秩序を支える枠組みである「コア5」には日本が長らく潜在的な仮想敵国と見なしてきた国がほぼ全て含まれている事は意味深だ。多分これは偶然じゃない。
かつてのG7を例にとっても分かるように、世界秩序を支える枠組みとなった国同士はその役割を保つためにも軍事衝突しないし、役割を持つ各国を脅かさないことが国際社会の暗黙の了解だ。
同じことはコア5が実現した場合にも言える。よってコア5(=多極化時代の極国)になった国同士は戦争できなくなるし、他国から脅かされる可能性も大きく低下する。もし世界秩序を支える役割の国を脅かせば、国際社会から世界秩序に対する挑戦と見なされるからだ。
つまり、コア5に日本と中露が共に含まれたことで、コア5が実現した場合は中露共々日本に軍事的な脅威をもたらすことが出来なくなる(ロシアの衛星国化した北朝鮮も然り)。ある意味とてもよく出来た構想だ。中露を意識して無理に核保有とかしなくていい。
もしコア5の実現に向けて水面下で話が進められているのなら、台湾有事や日中の軍事衝突は起きない。日本の軍備増強のために起きそうな演出が必要なだけだ。

・・・ということは、それだけ日本はコア5という構想の中で重要な役割を担うことを意味するのかもしれない。
連載1回目の記事で「胡散臭い国多めなコア5全体の信用度平均値を底上げしうる日本はコア5の中で結構重要なポジションになる可能性」と書いたのは、そういう意味でもある。コア5が実現すると、この国がトップレベルの国際的信用度を保ってきたことが安全保障面でも今まで以上に大きな強みになると思う(当然だが、一番いいのはコア5当事国全てが国際社会での信用度を高く保つ事なのは言うまでもない)。
信用度の高い日本だからこそ出来るやり方で世界に対する役割を担うことが、この国最大の守護となる・・・もしそんなことが実現するなら、それはこの国が「前科」を乗り越えて国際社会で信用されるように長年尽くしてきた先人達の多大な努力のお陰だ。このような資産は一部の官邸筋が検討しているという核武装で得られる抑止力や(恫喝的にも使える)外交力よりはるかに高度で、はるかに実現が難しく、はるかに大きな可能性を秘めている。
この大きな資産を受け継げるのは、日本人だけであることを忘れてはならない。

ちなみに、有事になるとこの国は相変わらず主食がイモになる。今ならおかずにコオロギ付くかも。信用が大きく左右する経済取引よりも国際社会の信用(=資産)を捨てて国民にイモを食べさせながらの侵略(=強盗)を選ぶ理由が日本にはない。
「前世紀のように日本がまた侵略者(=強盗)になるかもしれない」と声高に叫ぶプロパガンダを好む国内外の勢力は、その辺を(あえて)無視している。理由は様々だろうが。

強盗は、守りたい信用が無いからこそ出来てしまうのだ。国際社会の新参者だった近代日本は確かにそうだった。
大きな武力を嵩に着た威圧的・恫喝的な外交にひとたび頼ってしまえば、信用を強みにした外交は出来なくなる。
その国を守っているものが何なのか、何に最も頼るのか・・・それでその国の在り様が見えてくる。
「強盗には出来ないことが出来る」という事を国際社会でいかに強みとして生かせるかが今後の日本のテーマになってくるかもしれない。
例えばだが、日本はコア5トップクラスの信用度を活用し広く経済・文化の交流や技術支援をするなどで多くの国を味方につければ、世界覇権国のいない多極化した国際社会の調停役になる適性もありそうな感じだ。

次回、これまで書いた日本の強みと可能性を妨げかねない世界的なある潮流について書いてみる。


進化と退化の岐路

コア5構想で見える日本の強み?

ヒトを道具にする方法
国際社会で信用される防衛費の相場で軍備増強することはともかくとして、万国共通に軍組織内で発生する様々な問題とどう向き合い、どう対処し、どのように防ぐか。軍備増強に伴い組織の人員も増強するというなら、これが大きな課題になる。
この部分をうまくやれない軍隊は、やはり国際社会の信用を低下させてしまう。日本はお世辞にもこれが上手いとは言えない。

平和教育と「考える力」
核武装論に対する反証可能な、感情論以外の説得力ある根拠が必要な時代になった。
その根拠、地政学ド素人の占い師でも少し考えれば多少は提示できるものがある。
「2025.8.6追記」を参照。

2025年12月19日 (金)

コア5構想で見える日本の強み?

今回は長らく続けてきたこのブログで記念すべき1000個目の記事です。全3回にわたって連載します。
(リンクは別窓が開きます)

米中露印日で「コア5」新設…憶測広まる きっかけは米国家安保戦略「非公開完全版」誤報
トランプ米政権が、先進7か国(G7)に代わる枠組みとして、米国と中国、ロシア、インド、日本で構成される「コア5(C5)」を新設する、との憶測がSNSで拡散した。4日公表された米国家安全保障戦略(NSS)の検討段階で作られた草案にC5への言及があったとみられ、これを入手した一部メディアが「非公開の完全版」だと誤報したのが発端だ。

恐らくこの話、誤報じゃないかも。だいぶ前から本当に検討されてる構想じゃあるまいか。
というのも、この「コア5」なるもの、各国を一目見てすぐ気付いた共通点がある。現時点ではどの国も多極派になったイスラエル与党と縁深い政権なのだ。だから今ならコア5各国をイスラエルが仲介できる。これはイスラエルの後ろ盾があるトランプ政権が提唱してもおかしくない内容だ。G7が従来の「一極派による世界秩序」を支える枠組みであるのに対し、コア5は「多極派による世界秩序」を支えるものだろう。。
もしコア5構想が密かに進んでいるのなら、公明党という中国と太いパイプのある有力政党を切り捨ててまで従来よりもイスラエルとつながり深い高市政権が日本で作られた理由とも、日本が石破政権の頃から水面下でロシアと関係回復を模索していることも、日中が従来関係とは一味変えて(台湾有事リスクを口実に)密かに仲良くプロレスする関係になっていることも、(中台関係調停を目指していたために)その計画の邪魔になった安倍元首相が暗殺されたことも、高市政権が(イスラエルの後押しを受けて)日本独自の本格的な情報(諜報)機関の立ち上げを目指したり軍備増強を進めていることにもつじつまだけは合う。

リンク先の報道記事では「コア5構想(?)」に欧州が入っていないことに注目している。陰謀脳でその理由を妄想すると、このブログでも以前取り上げたランド研究所のリーク文書の内容通り、トランプが欧州を米国の養分にするつもりだからではないかと思う。ランド研究所のリーク文書については「◆ランド研究所の目論見? 」に訳文を載せておいた。

◆日本の強み
さて、コア5の面々を見て読者の皆さんはどう思うだろう。反発を恐れずに言うなら、恐らく「力はあっても胡散臭い国ばっか」と感じた方が多いのではなかろうか。トランプ政権になって以降は米国さえも微妙になってきた。お陰で今まで米国の虎の威を借る狐的なポジだった皆さん方の運気まで怪しくなっているとの噂。
そんな胡散臭い(=信用度が低い)国が目立つコア5の中で日本の国際信用度は世界でもトップクラス(,)。コア5全体の信用度平均値を底上げしかねない。もしそうなら、日本はコア5構想の中で結構重要なポジションになる可能性。
もしあの中に日本が入っていなければ、コア5の信用度は・・・? 

このブログでも以前から書く通り、日本に潜在する最大の強みは「国際的信用度」だ。「力だけ身に着けても信用は生まれない」という事は、コア5各国や最近のイスラエルを見ればよく分かると思う。正直、「前科者」の日本やドイツの方が彼らより信用度高いのでは?
昔からオタク的な生真面目さや誠実さがあり、現在も何とかそれを保つ傾向がある国民性のためか、少なくとも今世紀に入って以降は国際社会からの評価も悪くないし、大概の国からは胡散臭いと思われてない(でないとTPPのとりまとめ役にはなってない)。今後もそうあるべきだ。
ただ、生き馬の目を抜く国際社会の中では真面目さや誠実さ(正直さ)を持つだけでは生き残れないのも確かで、そこに賢さが無ければ馬鹿を見る(20世紀前半までに経験済み)。当然、何に対して真面目で誠実であろうとするのかを常に問い続けるにも賢さが要る。
そして賢さを身につけ保つには、正確な情報を十分に集めて分析できること、抽象度の高い思考ができる事、広い視野に立って鋭く観察し物事の隠れた部分を読み取れる事、用心深い事。
そういう意味では独自の本格的な情報機関を立ち上げたり、国際社会で信用される程度に防衛力を整える(※)のも理に適う事かもしれない。ただ、それらの運用を間違えたり、機密保持を含め無防備すぎたりすれば当然ながら信用度は落ちることも忘れてはいけない。それらに対する生真面目さや誠実さも必要だろう。それらを適切に運用する人材を育てる事、育ちやすい環境が存在することも大切だ。

※次回、先述した「防衛力を整える」という事について書いてみたい。「最もその国を守っているもの」が何なのかでその国の性質や背景が分かる。

日本の強みと可能性


関連報道
「国家情報局」を創設、内閣情報調査室を改組 政府が26年度に
イスラエルとパイプのある政権だからこそ支援を受けて作ることが出来る。英米露など、エグい諜報機関を持つ国でユダヤ系とコネクションがある国は多い。英国の場合はロスチャイルド。トランプメリカはイスラエル。そして日本も・・・
高市首相と維新議員は、イスラエルのガザに対する人道犯罪についてのアンケートに全員無回答である。それが意味することは推して知るべし。

高市総理 国が持つ個人情報などを民間事業者が使えるよう個人情報保護法の見直しを指示
おそらく日本人の個人情報を利用する「民間事業者」の中にはイスラエル資本の企業多いかも。それだと当然モサドのフロント企業も。
日本に本格的な情報機関を作る支援の対価は、重い・・・

トランプが習近平と「台湾平和統一」で合意?
コア5やるならこれが不可欠だが、台湾側を納得させられなければ・・・

2025年1月25日 (土)

第2次トランプ政権占ってみた

※以下は趣味で使っている占星術ソフト「アストロロギア」の鑑定結果です。いかなる個人・団体も誹謗中傷する意図はありません。
()内は私の個人的見解。彼の政権については今から非常にドキドキしている・・・

 

2025.1.20正午 ワシントンDC 実際のホロスコープはこちら


◆アスペクト
月と水星が非常に強いスクェア
神経質で移り気。情緒不安定。イライラしやすい。実際に感じることと表現することとのあいだにギャップがある。虚言癖、または、生まれ育った環境のせいで気持ちを素直に表現できない。行動にも気紛れで軽はずみな要素あり。知的好奇心は旺盛だが、飽きっぽく、物事を表面的にしか理解しない傾向あり。
(実はトランプ、手相を見た限りでは演じているキャラと本性が大きくかけはなれている。それが政権の運気にも象徴的に反映されてしまうかもしれない; また、軍とは意見が一致しにくいかも。医療や公衆衛生や福祉に関する問題が浮上?)

水星と金星が非常に強いセクスタイル
出生図ではトラインはできない。水星・金星のセクスタイル、クィンタイルは、ともに多彩な才能・素質を表す。
(口が達者でハッタリが効く。しかしハッタリであることがばれれば・・・)

太陽と冥王星が非常に強い合
異常なまでの活力を持ち、驀進。瞬発力は最高。「もう一歩も動けない」というところまで全力をふりしぼり続けるといった極端な面があり、消耗も早い。(この政権、自己犠牲も辞さない感じで、末期には力尽きるというか、失速しやすい? しかし国や情勢を極限的に変化させたと後世に語られそう)

火星と天王星が強いセクスタイル
情熱と独創性の調和。新しい分野を切り開くことのできる才能あるいは素質の持ち主。変革の指導者としての適性あり。ユニークな感性で成功。自分のやり方を貫き通す。(物事を変革させる力は強いが、反動・反発に注意。『政権に反感持つ人達のカリスマ』みたいな存在さえ出うる)

金星と土星が強い合
見た目はぱっとしないが、内面の深い美しさを持つ。多少屈折している。恋愛においても美的な分野においても、不器用だがまじめで誠実。地道に努力する。フットワークが重く、あまりにいちずなので、試練にあいやすい。鈍重でややアクがある。あかぬけない「ださい人」として悪い意味で目立つことも。でも、そんなあなたの、芯のある、内面の美しさに気づく人がいるでしょう。
(しばしばやりたい事とできる事の間にギャップが。任期中の金運は抑圧されやすいので経済注意)

水星と土星がセクスタイル
知性・表現力と抑制の調和。研ぎ澄まされた簡潔な表現をなす才能ないしは素質を持っている。勉学においては、地道で着実な努力を行い大成する。どちらかといえばやや陰気だが、控え目で魅力的な人柄。
(外交はハッタリを使うのではなく、地道にコツコツやった方がいい。)

太陽と海王星が弱いセクスタイル
活力とビジョンの調和。意識の高い理想主義者。単なる理論に終わらず、未来に向けて実際に行動してゆくことができる才能ないしは素質がある。美しい夢を持ち、精力的に活動する。行動にはうるおいと深みがある。豊かなインスピレーションに恵まれ、想像力も大。
(リスクを顧みずに夢や理想を実現するべく邁進する)

火星と海王星が弱いトライン
情熱とビジョンの調和。未来に向けて美しい夢を描き、夢の実現のために情熱を傾ける。勇気があり、勘も鋭い。直感的に大胆な選択をできる。
(目標実現のためなら、時には野党や反対者さえ利用し、あえて国や政権を攻撃させることも辞さない?)

海王星と冥王星がごく弱いセクスタイル
信じられないような夢をもたらす世代。終戦直後の1940年代後半、および1960年代にもこの角度ができている。
(目指す目標は、極限的な変化・変更。そのためなら国民の犠牲や政権の寿命さえ・・・)

天王星と海王星がごく弱いセクスタイル
平均すると半世紀に1度ほど生じる世代的座相。美しいビジョンにもとづく変革を表す。とくに意識の変革という意味がある。
(この政権期に国民の意識が大きく変化する。特に若者?)

木星と土星がごく弱いスクェア
発展と抑制の衝突社会の動きが混乱する世代。世代的な座相であるが、個人的な意味もかなり強い。この凶角を持つ人は非常に緊張感のある人生となる。(急激な変革とそれに伴う混乱や失敗が米国の膿み出しみたいな効果をもたらす可能性)


◆サビアン  
サビアン 解釈例の順に表記。()内は私個人の解釈
ASC:マフラーと粋なシルクハットを身につけた男 完全装備で物事にかかわっていく
MC:山の巡礼 最終目標へ向けて苦しさを乗り越える
DEC:5つの砂山のまわりで遊ぶ子供たち 組織のトップに立つ 人の輪で形成される集団的な力の頂点に立ち、強いパワーや支配力を手に入れようとする。権力志向になることが多いものの、この人のパワーは支えとなる集団を失うと急激に失われる。 (お神輿ってそんなもの)
IC:渓谷での嵐 外敵から大切な物を守り抜く 硬直化した価値観にたいして、社会的な危機が再考をせまる いびつで不自然に落差の大きい物事・状態が正される。その時自分の環境や立場が危機や変化に直面し努力を迫られることも (米国と縁が深くていびつさや不自然さ、硬直化した部分を抱える物事は国内外・与野党問わず運気が揺らぎ、再考を迫るような危機がおきやすい。日本も例外じゃない。また、トランプが領土獲得や経済侵略を狙う地域にもやはり同じような『いびつさや不自然さ、硬直化した部分を抱える物事に対し再考をせまる危機』がおきやすい運勢になるかも)
第2ハウス:荷物を運ぶ男 より深く社会生活にかかわろうとする/社会的利得を動機とする(金融政策や税制に対し、利益誘導めいた動きが顕著?)
第3ハウス:列車に破壊された自動車 失敗や衝突の経験から得るものは大きい (危機や失敗から学んでください)
第5ハウス:伝書鳩  自分の能力を人のために役立てる 地道さに戻る (短期で儲けを出すことやあぶく銭は夢見ない方がいい運気。下駄をはかされていた物事は実寸大となる。市場ではバブル銘柄ではなく本当に実力のある銘柄、地道にやってきた銘柄が吉)
第6ハウス:スキンヘッドの男  体裁を取り繕うことのない生き方 (この政権は目的のためなら軍事や福祉の分野でなりふり構わぬこともする傾向。その分反発も・・・)
第8ハウス:明るみに出る未亡人の過去 未来に向かうための過去の精算 (国や政権や閣僚や支持母体の隠蔽された過去が暴露・清算されそう。孤立やイメージダウンを招いても暴露優先か)
第9ハウス:カヌーを漕ぎ戦争の踊りを踊っているインディアン  仲間と協力し自分の役割を果たす (外交面、特に紛争において独自の役割を果たす傾向)
第11ハウス:絶望し幻滅した女  個人的感情を捨て義務を優先 (議会においてはしぶしぶ決定に従う人多数。経済は芳しくない?)
第12ハウス:満月の下の肥沃な庭  捨て身の意志が大きなチャンスにつながる (水面下ではリスクを伴う大胆な計画や裏工作。時に恨みを買ったりダメージを負うことも辞さない。『政権自らダメージを負って米国の膿を出す』まである)

太陽:古いレンガ造りの伝道所  理想の実現を目指して飛び出す・価値ある功績は長く残る (歴史に残る政権になるかも)
月:権力に屈しないアウトロー集団(義賊集団) 未知の可能性にかける (ある人々にとってはトランプ陣営こそがアウトロー集団であり体制を崩壊させる革命勢力か。また、従来のワクチン政策に反論する人が増加?)
水星:大きな買い物袋を下げた5歳程度の子供  ちょっと無理をして結果を得る (外交や先端技術分野がそんな感じ)
金星:巨大なテント 枠を設けることでより楽しめる 大衆心理や集合無意識を動かす(演出や表現などの)力 (イメージ戦略や煽動を試み、フロント組織も多用する。相手や大衆を驚かせて自分のペースに引き込もうとするが、手口を学習されてしまうと苦戦)
火星:右肩越しに突然投げられた黒い影または外套 強い意志と魅力に満ちて人々を圧倒する (トランプ以外に良くも悪くも強いカリスマ性を持つ存在が現れるかも。それがメディアや野党を味方につけた時・・・)
木星:生意気に自己主張する少女トプシー(「アンクルトムの小屋」に出てくる黒人奴隷の子供) 集団に迎合せず、強い意志で主張する (金融や通貨に関しては、相手を選んで押しの強い主張をする。孤立を恐れないどころか、あえて孤立する道を選ぶ。嫌われる事さえ恐れない・・・)
土星:復活祭の歩道 お祭り騒ぎに乗じることで隠れた本性や潜在能力を解放 (ここに抑制の土星。政権の本性はあくまで隠す必要があり、それ故に『能ある鷹は爪を隠す』必要に迫られることも)
天王星:馬にまたがり骸骨の締め具をつけたインディアン 守るべきもののために全力で戦う (急激な変革・改革に対する激しい抵抗や反動がおきやすい)
海王星:満月の下の肥沃な庭 捨て身の意志が大きなチャンスにつながる (水面下ではリスクを伴う大胆な計画や裏工作。これに石油やガスなどのエネルギー関係もふくまれそう)
冥王:予期されなかった雷雨 形式を壊して次へ進む・時に試練がそのきっかけ (政権自体が予期せぬことで大きな変化・変更を迫られることで、歴史的に注目される結果となる?)
キロン:冬に鳥に餌をやる若い少女 物事にじっくりと取り組む気持ちに従う・共感を通じて危機的な状況を乗り切る (福利厚生の削減。本来なら支援や保護を受ける人々が見捨てられ切り捨てられる。それは弱点にもなる。最悪、人権問題に発展しなきゃいいけど;)
DH:巨大な石の顔 人生のビジョンを明確にする 本性に沿った自分とその生き方や本音を自覚し実現しようとする (従来の『超大国アメリカ』という姿は、かの国の本当の個性ではなかったようだ。トランプ政権もまた自らの本性をさらけ出そうとするのだが、色んな意味でリスクもハードルも高い印象。それでも超大国の肩書を捨て、等身大の米国に戻るためなら大胆で捨て身の努力をするかもしれない。『自分とは違うキャラを演じる羽目に』という点で米国とトランプは共通している。トランプ自身もいずれは・・・?)

 

ドナルド・トランプ氏占ってみた
プーチン大統領占ってみた
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2025年の日本占ってみた
安倍元首相暗殺事件占ってみた
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パンデミックにまつわる奇妙な偶然「◆トランプ達は知っていた?」をご参照
トランプ当選と東アジアの運勢
NY暴落と奇妙な偶然

2024年12月27日 (金)

誰かの生きる支援

「親になる」ということは、自分とは全く異なる人格を持つ他人(の人生の初期)に出会って「その人の発育や発達の支援(=その人が自分の人生を生きる支援)」をするということ。誰かの生きる支援をすることは、結果的に自分の生きた証を残すことにもつながる。
「その人が自分の人生を生きる支援」・・・それって別に、親にならなくても割と多くの人がやっている事なんじゃないかと思った。親だけが特別にやっている事じゃない。
例えばいくつかの職業は、日常的にそういうことをやる。教師、医者、カウンセラー、占い師、行政書士、看護師、薬剤師、研究者、弁護士、芸術家・・・数えればきりがない。

「誰かの人生を支援する」という作業の中では、親こそが本人の人生の一番初期に関与する。DNAさえ提供する。
それゆえに他とは異なる独特の作業をするし、それゆえに独特の立場にもなる。でも突き詰めれば「誰かが人生を生きるための支援」の一種だ。
結局、「誰かの人生を支援する」という事をしたいだけなら、親という形に限らず自分の個性や素養や事情や経験を最も活かせる形を選べばいいんじゃないかと思う。特に、子孫を残す本能がさほど発動していない場合は。
人類は今までになく増えた。増えすぎて地球環境がやばいほど増えた。それも背景にあるのか、これからの時代は生き方が多様化して人類の進化の可能性も増え、必ずしも「親になる(誰かの生きる支援に人生の初期から参加する)」という生き方の形を選択しない人も増えていくはず。
なので、多様性の時代に合わせて色んな人生支援の形も増えそうではある。
そうなった方が次世代の子供達により良い社会を残していってあげられるかもしれない。

幸福感の貧困は幸福の手段も可能性も貧困にする?
「草食化」という本能?

マタニティー関係の振動医学動画

2024年11月16日 (土)

クマ害多発で妄想

以下に書いたことはあくまで個人の妄想です。

 

【ヒグマ速報】特産物などが販売される施設付近で“体長約1メートルのヒグマ”目撃「クマのようなものが横切った」ドライバーが通報 民家まで約100メートル…その後ヒグマはやぶへ 北海道夕張市


◆飢えたクマが象徴するもの?
最近日本のあちこちでやたらと出没が増加してるクマ。深刻な人的被害も発生している。
クマ出没多発の物理的な原因は、多分(異常気象などにより)山で食料が不足してるからお腹が空いて人里に出てきてしまうんだと思う。それで作物への被害や人的被害が出てしまう。
異変で本来の居場所や生活手段では十分に飢えをしのぐことが出来なくなってしまっているから、いつもより凶暴になっているのだろう。
飢えて追い詰められたクマも気の毒だけど、襲われる側はたまったもんじゃない;

実はこの現象、一部占い師達の視点だと「人間界でも同じことが起きやすい運勢」を暗示した現象(シンクロニシティ)と言われてる。
確かに、人間界で発生した「ある事の増加」を暗示的に象徴した現象だと思う。
その「ある事」、特に「異変で本来の居場所や生活手段では十分に飢えをしのぐことが出来なくなってしまっているからいつもより凶暴になってる」という部分が似ている。「襲われる側はたまったもんじゃない」ってところも。

それは、「闇バイトで犯罪に手を染める人々の増加」
実は以前、クマの出没が増加しだした頃にその話題で雑談していたある同業者が遠い目をしてポツリと
「これから治安がもっと悪くなるかもしれない・・・」と呟いた。
あの時、わけもなく鳥肌が立ったことを覚えている。

自然界も人間界も、共に飢えが解消されなければ「人が襲われる」現象は減らないと思う。
人里離れた山の中に熊の餌になるような植物を遠隔操作ロボットかなんか使って植えておくと長期的にはクマ害が多少減るかもしれない。
「遠い山の中に餌となる植物を植える」のと同じような事を人間界でもする必要がある。
それが人間界で治安悪化する運勢を改善するための開運法だと思う。


◆駆除と摘発、共通の懸念
人里に出る飢えたクマの増加現象を「闇バイトで犯罪に手を染める人々の増加」になぞらえた未来予測が当たってしまった以上、その視点で見てもさらに気がかりな事が現在起きている。

「協力する奴いないだろ」ヒグマ猟友会が駆除拒否報道で広がる同情の声

ヒグマ駆除をめぐっては、北海道砂川市で’18年8月に市職員と警察官の立ち会いのもと、市に依頼されてヒグマを駆除したハンターの男性が、“銃弾が住宅に届く恐れがあった”として道公安委員会から猟銃所持の許可を取り消された。これによって同市で30年以上、保護や駆除を担ってきたベテランハンターは、引き金を引けなくなった。

「ハンターが発砲した現場は、ヒグマのいた土手とその奥の建物に8メートルの高低差がありました。背後の土手は、弾止めの“バックストップ”の役割を果たすため、“周囲への危険はない”と判断。男性の撃った銃弾は1発でクマを倒し、当時、現場に同行した市職員も警察官も問題としませんでした。
しかし、なぜか2カ月後に刑事事件として取り調べが行われ銃は押収。検察は起訴はしませんでしたが、ライフルなどの猟銃4丁を押収した警察はこれらの返還を拒み、北海道公安委員会が猟銃所持許可の取り消し処分を決定したのです」(地方紙記者)

男性は処分の取り消しを求め’20年5月に提訴し、’21年12月の1審では男性の訴えが全面的に認められ、札幌地裁は公安委の猟銃所持許可取り消し処分を「著しく妥当性を欠き違法」「裁量権を逸脱・濫用した」として処分の撤回を命じた。

しかし、同公安委はすぐに控訴。2審の札幌高等裁判所は今年10月18日、「“跳弾”は飛んでいく方向が分からない」ため、「弾丸が周辺の建物や人物に到達する恐れがあった」などとして、1審とは真逆の判決を下したのだ。今後のためにも男性は現在、上告を申し立てている。

この判決を受けて道猟友会は対応を議論。市町村からの出動要請には原則、応じないよう求めることも含めて検討を進めているといい、年内に開く理事会で正式な方針を決定するという。

今後は民家のある場所でクマが人を襲ってても人間がクマを駆除できないケースが出て来たが、クマは相変わらず出没中だ。

これ、要するに「公安がクマ駆除を遠回しに妨害」する形になってしまってる;
猟友会によるクマ駆除が困難になって被害が増加した場合、状況次第では民間で新しい害獣駆除ビジネスのチャンスが生まれる。
すると当然、猟友会に代わって企業が頻出するクマの駆除を行い、官民で利権が生まれる(まさか公安の天下り先にはなるまいなw)。

裏社会が関与している(当然公安も捜査に関わる)闇バイト問題でも、似たような事に発展していかないか、勝手に懸念している。
クマと防犯、どちらもAIや遠隔操作を使った自動化と監視システムの利権創設には非常に好都合な現象とも言える。

<独自>公費で防犯カメラ設置補助へ 政府、経済対策で防犯支援 トクリュウ事件多発受け

政府は首都圏で相次ぐ強盗事件などを受け、新たな経済対策に防犯対策の強化支援を盛り込む方向で調整に入った。防犯カメラ設置費用の公費での補助が柱。21日、複数の政府・与党関係者が明らかにした。

なお、一部の中国製監視カメラはネットにつなげないと機能せず、プライバシーの面で注意が必要だ。
闇バイト、素人使ってあんな成功率の低いことをいくらさせても、さして儲からないだろうに。
・・・なんであんなことやらせてるんだろう??;

日本でクマと闇バイトが社会問題になっていると聞きつけた全米ライフル協会(最近は銃規制が強化されて面白くない)が日本で政治家相手にロビー活動始めちゃったり、そこに銃をご神体とする統一教会の過激分派「サンクチュアリ教会」が便乗したらブラックジョークにしても笑いにくいと思うオカルト脳であった。

2024年8月24日 (土)

本当の脅威とは?

ハル・ノートはこうして作られた ~ソ連のスパイ工作と日米開戦~

第2次大戦前夜、日米交渉を決裂に追い込み、日本に対米開戦を決断させたとされる「ハル・ノート」。
この誕生の裏側には、日米対立を望むソ連の諜報工作が関与していた。原案の作成に従事したという人物の衝撃証言と、公開された米ソの極秘文書をもとに、ハル・ノートの誕生を検証する

ハル・ノートを作ったハリー・デクスター・ホワイトヴェノナ文書によるとソ連軍情報部のアセット(協力者)ないしスパイだったという。
日本に北進ではなく南進政策を取らせ、英米と対決させることがソ連の戦前の国策であった。
実は日独伊の三国同盟には秘密条項があり、ソ連への侵略が規定されていた。ソ連はそれも知っていたのだろう。
当時ソ連の工作員だったヴィダリー・パブロフはホワイトへソ連が持つ米国への要望を伝え、ホワイトはそれに従ってある草案を作成する。
それを事前に英、仏、中国に見せて了解を取ろうとしたが中国の反発により、草案の「満州を除く中国からの撤退」という箇所が単に「中国からの撤退」に書き直された。この草案が最終的にハル・ノートとして日本につきつけられる。 
米国の暗号を解読していた日本はその4日前に米大使への電報からノートの内容を知っていた。日本側はハルノートの要求を「(満州を中国の一部扱いし)全中国からの撤退要求」と解釈し、とうとう日米開戦へ。

当初日本は米国に宣戦布告してから真珠湾を攻撃する筈だったのだが、なぜか日本側が米国側への最後通告(宣戦布告)を攻撃から50分も遅らせてしまい、図らずも自ら「真珠湾へのだまし討ち」を成功させてしまったという衝撃的な話がある。
いわば「日本大使館怠慢説」である。そんなことが本当に起きるのかと驚いたが、「外務省が本国から大使館へ送った通告内容の訂正電報が遅すぎた説」もある(報道)。
どちらの通告遅延説も、陰謀臭い。だって米側、日本から通告書類貰う前から真珠湾攻撃知ってたんだもの。
知っててあえて攻撃させ、「日本は卑怯にも我が国に不意討ちをした! 卑劣な日本と戦おう!」と国民に訴え世論誘導するには、日本の攻撃前に通告書類が届いていると不都合だ。だまし討ちにするなら、通告は遅延していなければ。

こうして米ソの思惑が一致し、世界情勢は日本と英米を対決させたいソ連にとって好都合な展開となり、その結果はご存知の通り。
当時の米政府内にはソ連のスパイや協力者が200人ほど働いていた。また、日本へやって来たかの有名なソ連側スパイ「ゾルゲ」も、日米開戦を予測する未送信の電報を残している(資料)。さらには近衛文麿らの政策研究団体「昭和研究会」はコミンテルンの日本支部としても利用されており、ゾルゲと、同じくソ連スパイの尾崎秀美もメンバーだった。近衛文麿と言えば当時の首相である。ソ連スパイの尾崎は近衛内閣でブレーン役として国政に大きく影響し、日本が南進政策を選ぶよう働きかけ、ソ連の望む「日本と英米を対決させる」方向への誘導に貢献した。そう。日本の内閣中枢にソ連のスパイがいて、首相に頼られていたのだ(後にゾルゲ共々捕まった)。これがあの有名な「ゾルゲ事件」である。
両国にスパイを送り込んだソ連の差し金で日米が戦い、お陰でソ連は国境を接する日独と東西二正面戦争をしなくて済んだし、日露戦争で奪われた場所を含む「北方領土」を日本から取り戻して戦勝国に。
そして45年2月には冷戦がはじまる。米と同じ連合国側だったソ連は44年も米国と直接戦うことなく拮抗し続け、その間にいくつかの国が両国の代理戦争会場として利用され、多くの他国民の命がそこで消費された。おそろしあ。

・・・この例のように、戦争は当事国ではない他所からの思惑で陰謀的に発生する事もあると知っておいて欲しい。
その場合、開戦は国を守れなかった証だ。対立するよう誘導された各国が背後の陰謀や思惑に気付き、協力し合って戦争を未然に防ぐ事が出来なければ「国を守った」とは言えない。それどころか戦争当事国同士はまんまと仲良くハメられて黒幕に負けたと言える。例え戦勝国になっても、背後の黒幕に利用されて大勢の犠牲者を出すことには変わりない。「戦争に勝者はいない」とはよく言ったもの。多分、戦争で本当に得をするのはいつだって当事国じゃないかも。
黒幕にまんまと乗せられ国費を使って犠牲者を出すよう仕向けられた戦争で「国を守るのだ!」はピエロのセリフだ。
時には背後の思惑にまんまと操られて軍備増強する事さえある(そんな理由で改憲する例だってあるかもしれない)。勇ましいプロパガンダやロビー活動や(フェイクニュース含む)情報戦で宗教右派や似非保守を元気にする事も、当事国間で嫌悪感や憎しみを煽ることもある(それで憎悪犯罪が起きればなおいい。わざと起こすまである)。
そういう時、誰が得をするのか考えてみて欲しい。
主権者の身としては、自国が茶番に気付かず大勢の命を巻き込んで踊るピエロにはならないように気を付けたい。
元々お互いに嫌な所が多々ある国同士は、むざむざ煽られて嫌悪感をこれ以上増やす必要はない。誰得か。

今、ロシアとウクライナ、イスラエルとガザでやはり似たような事が起きている。
例えば、米国のシンクタンクはウクライナのNATO加盟を妨害し、イスラエルはハマスの攻撃を知っていてあえてやらせた。←真珠湾そっくり;
ウクライナの逆侵攻だってロシアは知っててあえてさせた可能性を未だ否定できないし、終戦計画を練っていたゼレンスキー大統領の頭越しにウクライナ軍を唆して逆侵攻させ、大統領の終戦計画を頓挫させた黒幕は恐らく他国の思惑と結びついている(『8・14追記』参照)。
結局、逆侵攻したウクライナ軍部隊はひどい損害を受けた。終戦計画さえ潰せれば逆侵攻した部隊は勝てなくても良かったのか?
日中台を含む東アジアや南シナ海でもこんな茶番を起こさせないことが大切。

「本当の脅威は目の前の敵ではなく、両者を都合よく対立させている何かかもしれない」
全ての国の主権者(国家のオーナー様達)はそんな発想が出来る程度には「考える力」を養って欲しい。
ただし、根拠のないデマや陰謀論には踊らされないように。躍らせる陰謀かもしれないからw

まとめると、「国を脅かすものは軍事力で戦える相手とは限らない」ということ。
紛争当事国を陥れ利用している本当の脅威を見つけた時、それまで敵国同士であっても共通の脅威を解決するためには協力し合える柔軟さが欲しい。
本当の意味で「国を守る」とは何なのか、考え続けることが大切。

「対立するもののどちらにも屈するな」byC.G.ユング


多極時代と日本
他の地域覇権国のように「資源と国土に裏打ちされた帝国型軍事力(それを持つ地域覇権国は必ずしも信用度が高くない)」に頼らない独自の極国(地域覇権国)が太平洋に生まれる可能性やいかに? もしそれが実現すれば、「軍事力では戦えない脅威」に対抗する力を得る事にもなる。

ジョセフ・ナイ「対日超党派報告書」より
今のところは真偽不明の噂だが、現代日本における似たようなテーマの話。

近代日本のカルマとゴールデンカムイ
最後の師団長になった鯉登が日米開戦の裏を知ればどんな反応だろう;
パンデミックの奇妙な話←コロナ禍における本当の脅威とは?
多極派誕生秘話←現代の米国はコミンテルンの一派閥だったトロツキスト達が作ったネオコンに唆されがち
「グレートリセット」で妄想

 

2025.9.18
劉少奇「盧溝橋事件の仕掛け人は中国共産党で、現地の責任者はこの俺だ」
中国共産党の作戦に日本軍と中華民国(国民党)がまんまとハメられて日中戦争になったとさ;

2024年5月 6日 (月)

「シンギュラリティ」で妄想

※以下に書いたことは個人の妄想です。

 

日本人が知らない「脱成長でも豊かになれる」根拠 若き経済思想家・斎藤幸平が語る貧困解決策

――ベーシックインカムについてはどうお考えですか。

今の日本で議論されているベーシックインカムは、例えば月7万円を配る代わりに社会保障をすべて削る、究極の「自己責任社会」になりかねない。
さらに「ベーシックインカムの分給料を下げる」という企業側の要求もはねのけられず、結局ますますお金に依存する社会になることを危惧しています。

ですので、私はベーシックインカムよりもベーシックサービス、必要なものを無償化して現物給付で渡す「コモン化」の道を選びたい。それによって貨幣の支配を弱め、市場に頼らずに生きていける領域を増やしていくほうがよいと考えています。

斉藤氏の考え方に100%迎合する気はないし、貨幣一元依存経済が前提のマルクスや共産主義にも興味はないが、「貨幣の支配を弱め、市場に頼らずに生きていける領域を増やしていく」という考え方についてはある程度共感した。彼が言う所の「コモン化」含め、企業主導ではなく主権者(政府)主導の前提でこの方向を目指す仕組みを運用するのが大切だろう。コモン化を言い換えれば「共有財産化」とでも言えばいいか。
もし「コモン化」の制度を運用する国が国民主権じゃなくなっていたら、国民はコモン化の支給を得て生きるために支給者の奴隷になって飼い殺しだ。前回取り上げたナイジェリアの場合、かなり資本主権と化している。資本主権状態だといずれ企業主導でコモン化が起き、国民主権は死にそうだ。
(日本も他人事じゃない。主権者=オーナー様が政府に運営させてる事業のうち、民営化しちゃマズイ部分を民営化させると資本主権に・・・)

今回はこれまでの「多極派の陰謀」的な妄想話とは全く違う視点の、全く異なる未来予想を妄想してみた。
前回まで、「多極派(特に資本層)はドル覇権を崩して(民主主義のプレゼンスを低下させて)人権意識が低く労働者を安い賃金でこき使える(独裁性多めの)途上国(中露グローバルサウス)と癒着して投資し、各国を適度な経済成長を与えた上で成長しすぎればすぐに(中国みたいな)管制バブル調整を入れて恒久的な「世界の工場」にし続けられる世界秩序を求めているのだろうか?」などという妄想に耽って遊んでいたが、昨今のAI技術・自動化技術の進化を見ると、どうもその妄想視点は「シンギュラリティ(技術的特異点)」という要素が欠落しているように思えてきた。アレが起きたら「労働者の搾取」が成立しなくなる。労働者がいなくなるからだ。
シンギュラリティとは、科学技術(特にAI)が発達・普及した結果、人類の生活や文明に従来とは異なる不可逆的な変化が起きる時点のこと。とくに最近はAIや無人化・自動化技術がもたらすシンギュラリティが注目されている(記事)。これが起きると大半の職業や貨幣経済が消える説もある。早ければ2050年にはそうなるとの説もある。
そんな事を考えていたら、私の脳は従来とは異なる視点の、すごくお気楽で能天気とも言える妄想を出してきたので以下に記す。


◆シンギュラリティの上手な使い方
まず、以前の記事を思い出したのでそこより抜粋:

環境考えるなら「CO2削減のために電気一元依存推進」とかいう茶番よりも大量生産と大量消費が不可欠な行き過ぎた市場競争をやめること。産業の自動化・無人化を(特定の企業や国家やテクノクラートが君臨する世界政府のものではなく、人類全員の共有財産として)導入し、自動化・無人化技術で作れちゃうものに関しては希望者が注文すると一定量まではタダで支給されればいいと思う(妄想)。
それらを管理・運用するのは一部のテクノクラート(テクノクラシー社会における支配階級にして監視者)達ではなく、腐敗なく民主的に選ばれ作られた組織と人々であった方がいいと思う。即ち、そこに住んでいる主権者自身がやるのだ。
とりま、自動化・無人化が進んでも世界が相変わらず従来型の貨幣経済・市場経済に一元依存し続けて世界中に失業者があふれて物が売れなくて世界中が貧困化とかいうオチは勘弁してほしいw 

将来、AIが発達して無人化が地球規模で普及し、ほとんどの職業が消えるという。安い賃金でこき使う以前に人を雇って働かせる必要すらなくなる。官僚さえ消えそうだ。無人化技術普及というシンギュラリティ(技術的特異点)のお陰で賃金も労働も無くなって貨幣一元依存経済が続けられなくなる。ほとんどの職業が消えた時代に今まで通りの経済システムを無理に続けると人類皆が貧乏になるからだw 
「シンギュラリティ後は大半の職業や貨幣が無くなることで従来とは別の独裁的な政権や資本勢力が生まれ、彼らが無人化技術で生産・支給するものに依存し、支給者に支配されてしか生きられない家畜のような人々が大量発生し、主権も自由も失ってどんな酷い目に遭っても逃げられず飼い殺しになる」なんて陰謀論もあるが、各国主権者同士が連携・協力して計画的に広範囲にコモン化を進めていけばそれは防げる。
シンギュラリティをうまく使い、無人化技術が普及しほとんどの職業が消えて貨幣経済が立ち行かなくなった時、無人化技術を使った生産と生活のインフラを世界人類及び各国主権者の共有財産・共通の利益として当事者達が協力・連携しながらコモン化する方向に進むと社会は開運しやすいかもしれない。必要なのは「財源」ではなく、広い意味で「資源」になる。(←多極派によって成長する国の多くが資源大国な理由?)
その様な無料のコモンインフラが実現し、健全に適切に運用・管理されれば、例の「地母神」が甦る。インフラが地母神の器になるだろう。
既に振動医学は草の根的にコモンインフラ化する気配

昨今の文明全般に言えることだが、IT化も暗号化も無人化も等しく電気に一元依存するので災害や電磁パルスに脆弱だ。今後は文明を人質にとるEMP兵器が核に代わる戦略兵器の一つになりうるだろう(もう一つが生物兵器か)。
が、そも貨幣経済がなくなり奴隷も必要としない世界は各国が私利私欲のために軍隊を動員しリソースやリスクを費やして人や領土や経済を支配・所有・搾取する動機が従来より低下するので領土侵略とか覇権主義とかを選ぶ動機があまり生まれず、戦争が発生する動機や原因が減っていくかもしれない。無人化技術を使った生産と生活のインフラを地球規模でコモン化することで「奪わなくても得られる」度合いが上がるからだ。
どうしても欲しいものが「奪わなければ得られない」時、即ち何かに飢えた状態の時、人は争いやすい。
しかし無料のコモンインフラとその維持・管理が世界共通の利益となりえた場合はどうだろう。人々(主権者)が自分達に恩恵をもたらすコモンインフラの維持・管理のために世界規模で連携・協力する潮流が生まれれば、平和促進の一助になるまいか。
それでも残る戦争の動機や原因で今思いつくものは、命を捨てても先祖代々の歴史的な恨みを晴らしたい人達がいるとか、既得権を守りたかったり過去に買った恨みから身を護りたいなどで力を誇示して他人を思い通りに支配し続けるために権力・覇権を捨てられない連中が暴走するとか、あるいは狂信的なイデオロギーや宗教動機などだろうか。

自動化・無人化技術による生産・生活インフラが地球規模でコモン化された未来。人類は労働よりも文化や学問に意識を向ける古代ギリシャ人と共通点のあるライフスタイルになっていき、かつて労働を担っていた奴隷はAI搭載の自動機械になるかもしれない。
とは言え災害などで広範囲に停電した時など、人間が手作業やアナログ作業を全くできないと今以上に不便である。最悪、災害や停電時に機械やインフラが壊れたら運転も料理も計算も焚き火も手術も蘇生・応急措置も出来る人がいなくて被害が拡大したり死者が増えるかもしれない。無人化機械やコモンインフラの管理やメンテナンスだって必要だ。シンギュラリティの使い方を間違えて人類が生来持っている能力(知能含む)が低下した挙句、機械なしでは何もできない赤ん坊同然になったり、もしもの時生存率が下がったり、それで結果的に文化や文明が衰退したら本末転倒すぎる。
なので、人類は一応アナログ作業を身に着けておき、それを忘れないように定期的に作業を実行するという意味での「労働時間」は多少残した方がいい。当然だが長時間労働や過重労働はする必要が全くない。労働のモチベーションを維持するための賃金ぐらいはあってもいい。希少品や贅沢品がいつもより多く手に入る。さらに、アナログな技術と機材を保つためにも、リスク分散の面でも、エネルギーは電気に一元依存せず、かつコモン化できるといい。あと、くれぐれも社会を独裁政権やAIテクノクラート主権とかにしないこと。世界人類一人一人が主権を保つこと
貨幣は一元依存したり社会や生活に対し支配的にならない程度なら存在していても問題ないと思う。無人化技術では代替できない職業だってゼロじゃない(カウンセラーやダンサーや占い師とかw)。また、貨幣だけでなくモノやサービス同士での交換・循環経済も併用するといい(私はイラスト使用権と麺類を交換したことがある)。
国土と人口があまり大きくなく技術力の高い台湾などは主権者主導のシンギュラリティ社会が比較的早期に作りやすいんじゃないかと思う。最初のコモン化は国内だけで生産・実行できるものに限るだろうし、いずれもEMPに強い機材と設備とインフラ、イントラネット網が作れればだが(コモン化された大事なインフラをネットなんかにつないじゃダメ。独自の専用イントラネットでスタンドアローン化&暗号化必須)。

将来、シンギュラリティが起きて各国主権者主導でポスト貨幣経済&コモン化のシステム(ポスト資本主義社会)が生まれ、ヒトに代わる労働機械による無料インフラが発達・普及した世界になると、飢えの恐怖(に裏打ちされた強迫的な欲望・野心)を動機と原動力に依存した経済の有様から人々は解放され、貨幣一元依存(貨幣支配)の経済システムを維持する理由や権力・財力を使って何かを奪ったり人間を支配・搾取したくなる人、腐敗・癒着する人等が減るんじゃないかと思う。利害調整の失敗で会議が進まず何も決まらない状態も緩和できるかもしれない。
その反面、経済含めすごい激変が起きそうなので従来世界のシステムで既得権を得てきた人々には面白くない変化にもなりうるとも思う。
民主主義の衰退(国民主権の制限)さえ匂わせるいわゆる「多極化」と呼ばれる流れは、シンギュラリティによって起こりうる変化を見越して従来得てきた自らの利益や地位を守りたい/シンギュラリティ後の世界を自分達が有利な形に作っていきたい人々が先手を打って動いている結果起きてる流れなのだろうか? 彼らにとって、人権意識や国民主権や民主主義といった近代自我の発達・拡大はよほど目障りなのだろうか? 
よもや、シンギュラリティ後に世界中の主権者達から主権を奪い、権力を自分達だけで独占したいのか?
相変わらず陰謀脳の妄想は尽きない・・・


多極化後の世界とAI?

経済ド素人の占い師があえて書いてみる経済関係の妄想はここが発端
多元的に豊かさを循環させる
目覚めよ我らが発達本能
目覚めよ我らが発達本能2
「グレートリセット」で妄想
楽園が蘇る時
←最近、エデンの園があったとされる中東の乾燥地域で降水量が増加しているのは象徴的。
「君たちはどう生きるか」~巨匠の呪術~←今思うとすごい暗示的な作品かも


2026.1.3
イーロンマスク「未来には貧困がなくなり、お金を貯める必要もなくなる、なぜならユニバーサル・ハイ・インカムが到来するからだ」

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