※以下に書いたことはあくまで個人の妄想です。
【ヒグマ速報】特産物などが販売される施設付近で“体長約1メートルのヒグマ”目撃「クマのようなものが横切った」ドライバーが通報 民家まで約100メートル…その後ヒグマはやぶへ 北海道夕張市
◆飢えたクマが象徴するもの?
最近日本のあちこちでやたらと出没が増加してるクマ。深刻な人的被害も発生している。
クマ出没多発の物理的な原因は、多分(異常気象などにより)山で食料が不足してるからお腹が空いて人里に出てきてしまうんだと思う。それで作物への被害や人的被害が出てしまう。
異変で本来の居場所や生活手段では十分に飢えをしのぐことが出来なくなってしまっているから、いつもより凶暴になっているのだろう。
飢えて追い詰められたクマも気の毒だけど、襲われる側はたまったもんじゃない;
実はこの現象、一部占い師達の視点だと「人間界でも同じことが起きやすい運勢」を暗示した現象(シンクロニシティ)と言われてる。
確かに、人間界で発生した「ある事の増加」を暗示的に象徴した現象だと思う。
その「ある事」、特に「異変で本来の居場所や生活手段では十分に飢えをしのぐことが出来なくなってしまっているからいつもより凶暴になってる」という部分が似ている。「襲われる側はたまったもんじゃない」ってところも。
それは、「闇バイトで犯罪に手を染める人々の増加」
実は以前、クマの出没が増加しだした頃にその話題で雑談していたある同業者が遠い目をしてポツリと
「これから治安がもっと悪くなるかもしれない・・・」と呟いた。
あの時、わけもなく鳥肌が立ったことを覚えている。
自然界も人間界も、共に飢えが解消されなければ「人が襲われる」現象は減らないと思う。
人里離れた山の中に熊の餌になるような植物を遠隔操作ロボットかなんか使って植えておくと長期的にはクマ害が多少減るかもしれない。
「遠い山の中に餌となる植物を植える」のと同じような事を人間界でもする必要がある。
それが人間界で治安悪化する運勢を改善するための開運法だと思う。
◆駆除と摘発、共通の懸念
人里に出る飢えたクマの増加現象を「闇バイトで犯罪に手を染める人々の増加」になぞらえた未来予測が当たってしまった以上、その視点で見てもさらに気がかりな事が現在起きている。
「協力する奴いないだろ」ヒグマ猟友会が駆除拒否報道で広がる同情の声
ヒグマ駆除をめぐっては、北海道砂川市で’18年8月に市職員と警察官の立ち会いのもと、市に依頼されてヒグマを駆除したハンターの男性が、“銃弾が住宅に届く恐れがあった”として道公安委員会から猟銃所持の許可を取り消された。これによって同市で30年以上、保護や駆除を担ってきたベテランハンターは、引き金を引けなくなった。
「ハンターが発砲した現場は、ヒグマのいた土手とその奥の建物に8メートルの高低差がありました。背後の土手は、弾止めの“バックストップ”の役割を果たすため、“周囲への危険はない”と判断。男性の撃った銃弾は1発でクマを倒し、当時、現場に同行した市職員も警察官も問題としませんでした。
しかし、なぜか2カ月後に刑事事件として取り調べが行われ銃は押収。検察は起訴はしませんでしたが、ライフルなどの猟銃4丁を押収した警察はこれらの返還を拒み、北海道公安委員会が猟銃所持許可の取り消し処分を決定したのです」(地方紙記者)
男性は処分の取り消しを求め’20年5月に提訴し、’21年12月の1審では男性の訴えが全面的に認められ、札幌地裁は公安委の猟銃所持許可取り消し処分を「著しく妥当性を欠き違法」「裁量権を逸脱・濫用した」として処分の撤回を命じた。
しかし、同公安委はすぐに控訴。2審の札幌高等裁判所は今年10月18日、「“跳弾”は飛んでいく方向が分からない」ため、「弾丸が周辺の建物や人物に到達する恐れがあった」などとして、1審とは真逆の判決を下したのだ。今後のためにも男性は現在、上告を申し立てている。
この判決を受けて道猟友会は対応を議論。市町村からの出動要請には原則、応じないよう求めることも含めて検討を進めているといい、年内に開く理事会で正式な方針を決定するという。
今後は民家のある場所でクマが人を襲ってても人間がクマを駆除できないケースが出て来たが、クマは相変わらず出没中だ。
これ、要するに「公安がクマ駆除を遠回しに妨害」する形になってしまってる;
猟友会によるクマ駆除が困難になって被害が増加した場合、状況次第では民間で新しい害獣駆除ビジネスのチャンスが生まれる。
すると当然、猟友会に代わって企業が頻出するクマの駆除を行い、官民で利権が生まれる(まさか公安の天下り先にはなるまいなw)。
裏社会が関与している(当然公安も捜査に関わる)闇バイト問題でも、似たような事に発展していかないか、勝手に懸念している。
クマと防犯、どちらもAIや遠隔操作を使った自動化と監視システムの利権創設には非常に好都合な現象とも言える。
<独自>公費で防犯カメラ設置補助へ 政府、経済対策で防犯支援 トクリュウ事件多発受け
政府は首都圏で相次ぐ強盗事件などを受け、新たな経済対策に防犯対策の強化支援を盛り込む方向で調整に入った。防犯カメラ設置費用の公費での補助が柱。21日、複数の政府・与党関係者が明らかにした。
なお、一部の中国製監視カメラはネットにつなげないと機能せず、プライバシーの面で注意が必要だ。
闇バイト、素人使ってあんな成功率の低いことをいくらさせても、さして儲からないだろうに。
・・・なんであんなことやらせてるんだろう??;
日本でクマと闇バイトが社会問題になっていると聞きつけた全米ライフル協会(最近は銃規制が強化されて面白くない)が日本で政治家相手にロビー活動始めちゃったり、そこに銃をご神体とする統一教会の過激分派「サンクチュアリ教会」が便乗したらブラックジョークにしても笑いにくいと思うオカルト脳であった。
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