不思議な話

2024年8月12日 (月)

ウクライナの逆侵攻で懸念

※以下に書いたことは全て個人の見解です

ウクライナ奇襲、ロシアに衝撃 越境攻撃5日目、緊張続く

6日未明に始まったクルスク州スジャ方面などへのウクライナ軍の越境攻撃では、ロシア国防省軍事政治総局のアラウジノフ副局長が国境から少なくとも10キロまで侵入されたと認めた。ウクライナ軍は最大で20集落を制圧したとみられる。

過去記事でも触れたが、米軍によるサウジの安保と引き換えに石油決済通貨を米ドルのみと決めたペトロダラー協定の失効は、米覇権の低下だけでなく、サウジがイランやイスラエルと対立しなくなったことも意味する。
即ち、イスラエルとイランは米覇権が崩れた後の世界秩序作りにおいて水面下でやり取りしてるような感じで、だんだん派手に対立しなくなっていくだろう。既にポストパクスアメリカ―ナに向けて物事が動いている。

米覇権崩壊後は米が最もけん引してきた西欧的価値観、いわゆる「普遍的価値観」が偽善と見なされて崩壊するように今から準備が進められているようだ。
その一つが「暴虐のイスラエルとそれを非難できないダブスタの欧米」って構図。今後はさらに「暴走するウクライナとそれを非難できないダブスタの欧米」が加わる懸念を感じる。これ、ロシアを利する(理由は後述)。
現時点でウクライナはロシアへの領土侵犯で20の集落を制圧し、7万人以上が避難民になっている。民家が爆破され、住民に死者・行方不明者も出ている()。正確な数は不明。
防衛目的の逆侵攻は国際法で認められているが、民間人や民間施設への攻撃は国際法違反。写真見た限り、民家の被害が大分ひどい。しかし今のところ非難する声は上がっていない。大手メディアも批判的な書き方はしていない。嫌な予感;
「ロシアがやってるのに何でウクライナだけしちゃいけないの? それって差別でしょ?」「自分の国が先に悪いことしたんだからどんな目に遭っても自業自得」という投稿なら某所で見た。そういう問題か?
(特に後者、もしそうなら東京大空襲や原爆投下にも文句を言えない。先に手を出したのは日本だが、あれは当時でも国際法違反である)
今まではウクライナの市街地だけが戦場になっていたが、今後はロシアの市街地も戦場になる可能性が高くなってきた。
これを「相応の報い」と考えるべきか、「どの国であれ民間に被害が出るのはよくない」と考えるべきか。


◆「普遍的価値観」を偽善にするメリット

東欧と中東で仕掛けられた戦争・・・本当の標的はガザでもウクライナでもなく、欧米諸国だ。
その戦場で今、現実に「自分達の将来の利益のため欧米の『普遍的価値観』を崩壊させたい」という理由で非常に身勝手な虐殺が起きている(虐殺はどこも身勝手だが)。そして西側各国は普遍的価値観のもとに肩入れしている相手を強く非難できない・・・思う壺; 
何故普遍的価値観を目障りなものとして崩壊させたいのかと言えば、資本家が投資して経済成長させたいBRICS諸国には人権を無視した上で少数民族を迫害したり強権的だったり独裁を敷いてたりする国が多い。予め普遍的価値観を偽善として崩壊させると、そういった国々に対する国際社会の非難を抑えて投資が集まりやすくなる。また、そういう国々に生産拠点を移し人権を気にせず現地人を低賃金でこき使いやすくもなる。
「倫理などと言うものを無視して純粋に利益のみを追求できる世界」を作るには、西欧的な人権とか人道とか民主主義とか言う価値観はとても邪魔なので、機能させたくないのだろう。イスラエルもウクライナも、そんな計画の一部を担ってしまった気がする(妄想)。
ロシアもまた、欧米の普遍的価値観崩壊を望む者達の一人。そのため、ウクライナが逆侵攻して欧米からウクライナへ非難が集まらないダブスタ状態になることはロシアにも好都合だ。
何より、ウクライナの逆侵攻はプーチンが国内向けに色んな大義名分や口実やプロパガンダを作りやすくする。国民は世論誘導され、プーチンの支持は上がってしまう。あの手この手でウクライナへの憎しみが増幅され、反戦を訴える声は一層小さくなってしまう・・・


◆ウクライナ保安庁、自国の交渉キーマンを射殺
ロシアの侵攻が始まった時NATOが動いていればこんなことにはならなかっただろう。米国内には、NATO軍を出せない(ウクライナがNATOに加盟できない)方向へ誘導したシンクタンクとかいるから怖い。例えばこことか。
米のシンクタンクがウクライナのNATO加盟を妨害しちゃったものだから、欧米は余計にウクライナの逆侵攻を非難しにくい。
そしてもう一つ・・・
実は2023年、ウクライナとロシアの停戦交渉におけるウクライナ側のキーマン(しかもキーウ占領を阻止した功労者)のキレフ氏が交渉直前になってウクライナ保安庁に「スパイ容疑」をかけられ、何故か手続きを無視していきなり射殺されてしまった・・・
射殺の件で当時インタビューを受けていたブダノフ氏は、国内のウクライナの勝利を望んでいない人間がキレフ氏を処刑したと語っている。そんな事情通のブダノフ氏だが、今年5月に暗殺されかけた
恐らく、ウクライナ側の停戦キーマンだったキレフ氏射殺事件は単にウクライナの勝利を遠ざけただけでなく、早期の戦争終結も遠ざけた。
この事件もNATO加盟妨害と同様、「ウクライナ逆侵攻」をまねいた遠因の一つではないかと思う。戦争は長期化し、西側は支援疲れ; 
さて、これで得をするのは一体誰でしょう?


◆爆撃下のステンドグラス
サビアン占星術に、上記のような事態を表現するのにぴったりなサビアンがある。山羊座の2度(通常の占星術なら山羊座1度)のサビアンで、曰く「3つのステンドグラスの窓、一つは爆撃で損傷している」だ。解釈例は「価値観の暴走・崩壊/厳しい現実にひるまず挑戦を続ける/ 集団的権力を行使する人間は次のことを理解する必要がある。その力を暴力的に使うならば、集団を統合してきた特定の価値観もある程度破壊してしまう結果がさけられないということを
2020年に起きた200年に一度の天体配置にして「風の時代の始まりを告げる配置」と言われるグレートコンジャンクションが起きた時は、商売も司る水星がこのサビアンの位置にあった。始まったばかりの風の時代。水星が司る分野(メディア、情報や通信、医療や若者、商売や流通/交通etc)でこのサビアンが持つテーマがクローズアップされ、人々に取り組みを促す運気が流れやすいのかもしれない。こんなご時世なので、今のところは商売と医療に注目している。
このサビアン、特に太字にした最後の解釈例が現状の世界情勢にドンピシャだが、個人的には2番目にも注目している。理由を次章に書く。

◆日本がなしうる可能性
欧米は前から西欧的価値観を「普遍的価値観」ないし「正義」と称して大義名分のもとに横暴で好き勝手なことをする偽善の道具にして嫌がられることが時々あったけれど、日本は人道とか人権とか民主主義とか言うものを自分達自身の理想の道具としてきちんと理解・消化し、偽善にせず崩壊させず自分達らしく調和的に活用できまいか。欧米が言えないことも日本なら言えるんじゃあるまいか?
多分、国際法を学んだ長崎市長はそれをやろうとした(意識的ではないにせよ)。
「ガザをいじめるイスラエルは平和式典に招待しない(結果的にはロシアと同じ扱い)」という市長の決断は結果的に(支持母体にイスラエルロビーやイスラエル資本があったりする)G7が欠席する程波風を立てた。その現象自体が国境を超えて一層人々の考える力を刺激し、広く草の根レベルに影響した。
因みに広島の場合、式典にイスラエルも招待した上で広島知事が『国連の理念を受け継ぐべき大国が公然と国際法違反や力による現状変更を試み女子供まで犠牲にするとは嘆かわしい』と演説している間、NHKの中継カメラがずーっとイスラエル大使をUPで写していたため、一部で公開説教と呼ばれた
長崎と広島。方法は違うが、世界に発信されたメッセージはほぼ一緒だ。あのサビアンが示すテーマとも一致する。
爆撃下のステンドグラス・・・8月9日、米軍が長崎に落とした原爆の投下地点は、教会の上だった。


それを促す2つの龍脈変動?
確かに波風は立ったが、大きな目で見るとこの流れは上手くいけば日本を開運させるかもしれない。
というのも、先日の日向灘地震や神奈川地震という形で現象化した日本の龍脈変動、特に日向灘の方をサビアン占星術で見ると日本の運気をその方向へ進みやすくしたような印象があったためだ(詳細←専門用語があるので分からない人はスルー推奨)。
また、日向灘の後に神奈川の富士龍脈上で起きた地震、震源地の地名が偶然にも「菩提」だ。「菩提」とは、死者の幸福(成仏)のほかに悟りの智慧とか「煩悩を断ち切った悟りの境地」とか言った意味がある。
なんかすごい意味深な名前の震源で龍脈変動(運気変動)が起きた気がする。そういえば普遍的価値観を振りかざした偽善も、その崩壊計画も、共に煩悩が強すぎるんじゃないかとは思うw 
あのような価値観は、可能な限り煩悩を断ち切った悟りの境地で運用する必要があるのかもしれない。
「日向灘」と「菩提」の龍脈変動・・・菩提は先述の通り、「灘」は潮や波風の流れが速い海域、又は航行水面を意味する。
オカルト解釈をするなら、「日本に向かう菩提の潮流(所により波風)を暗示する龍脈変動」とでも妄想しておこうか。

占星術では民意や大衆心理(無意識ではなく顕在意識レベルの)も司る月が、先に書いたサビアンの位置に来る日は、奇しくも終戦記念日翌日。
その頃には、例のサビアンが示すテーマを象徴するような現象(ウクライナやイスラエルの件も含めて?)が発生するのだろうか(妄想)。

 

中東発のドル覇権変動?
ウクライナ戦争の背景とヘリテージ財団
目覚めよ我らが発達本能
目覚めよ我らが発達本能2

米国の日食が暗示するもの?
近代日本のカルマとゴールデンカムイ
鯉登と日本の成長は似ている。
鳩山氏の語る「ウクライナが親露派住民殺害」の真相をさぐる
 ↑
情報戦に惑わされないためには、「対立するもののどちらにも屈するな(byユング)」か。

パンデミックにまつわる奇妙な話例のサビアンに位置していた水星は、医療も司る・・・
ロシアの運勢について
本当の脅威とは? ←他国の思惑で戦争させられる国について

 

2024.8.14追記:
平和サミット開幕 ゼレンスキー大統領「ロシアによる戦争に終止符を打つための第一歩」
ゼレンスキー氏 終戦計画年内に準備“世界の多くが支持するようなもの必要”
6月にこう言ってたゼレンスキー大統領が逆侵攻なんかやらせるはずはない。逆侵攻は彼の意に反した動きだ。
恐らく今起きてる逆侵攻を主導したのは大統領ではなく、終戦計画を妨害したい側。逆侵攻のお陰でまんまとプーチンに「和平交渉なんかしない」と言わせることに成功し、終戦計画は水の泡; ウクライナは決して一枚岩じゃなく、ゼレンスキーは国内で劣勢なのかも。彼が軍を制御しきれなくて関東軍みたいなのが出来てなきゃいいけど;
逆侵攻の黒幕は22年にウクライナ側の停戦交渉キーマンを射殺したり、当時を知るブダノフ氏ら高官や終戦計画を準備していたゼレンスキー大統領の暗殺を今年5月に企んだのと同じ者達だろう。彼らはロシアとつながっているだろうし、ウクライナのNATO加盟を妨害した(それでロシアに侵攻されても加盟国でないウクライナのためにはNATOを動かせず戦争が長期化する結果を招いた)ヘリテージ財団ともつながっている可能性; もし件の財団とつながっているのなら、パイプのあるCIAともつながっているだろう。
黒幕さん、とにかく現時点で終戦することは不都合らしい。もっと原油高が続いてもっと支援疲れしろと?;

2024.8.21追記:
逆侵攻のウクライナ軍、クルチャトフ原発にミサイルを向けて核抑止に使う可能性
原発への攻撃も国際法違反である。

24.8.23追記
CIA、ウクライナと10年前から秘密協力 米報道
米側がウクライナのNATO加盟をどう妨害したのか、ウクライナ戦争がどのように仕組まれてきたのか分かった気がする;
この報道見ると逆侵攻の黒幕さんがCIAともつながってる可能性も濃厚に見える。

2024年8月 9日 (金)

日向灘と神奈川の地震に奇妙な共通点

以下に書いたことはあくまで個人の見解です。日向灘地震と南海トラフ地震注意報の衝撃で人々の視野が狭まっていることを懸念します。

2024/08/08 16:43 日向灘 最大震度6弱
地震が発生した日の昼12時ごろ、震源付近上空で電子数が急増した(図の赤い所)。
更に地震後の23:30にも九州南部は電子数が急増している。この地震が九州南部の龍脈を刺激したのだろう。九州に多くある火山への影響は気になる(特に霧島)。
というか、そもそも九州~沖縄地方は割と頻繁に電子数が急増している場所の一つだ。
地震のイベント図をみると、龍脈も司るICと傷や癒しも司るキロンが牡羊座で合だった(詳しい占断)。龍脈は大地の気の流れなので、地殻変動などで龍脈も動く。するとその国や地域の運気を変える事があるが、この地震も日本の運気を変動させそうな気配がある。人間に例えれば「より自分らしく動く」事がテーマになりそうな運気変動か(占断参照)。
ここだけの話、「(金融だけじゃなく)地震も注意」って書いた翌日に大きな地震来ないで欲しい。
規模の割にあまり大きな被害が出なかったのは不幸中の幸いだ。被災者にお見舞い申し上げます。

8/9/ 19:57  神奈川県西部 最大震度5弱
この地震は富士~皇居へと続く龍脈上で発生。秦野丹沢SIC付近にある「菩提」が震源地。 実は31日にも同じ龍脈のそれも西荻窪駅真下で地震。なぜこんな偶然が起きるかと言うと、近代に富士龍脈に沿うように線路が敷かれたからだ。何故そんなことしたかと言うと、このブログではおなじみ、「明治政府が帝都を結界で護り国家開運を促す呪術を敷いたため」。
上に書いた龍脈上のパワスポに明治神宮を建てたのもその一環である。だがこの呪術も破綻が進んでいるのはこのブログで散々書いた。
龍脈が変動する時、地殻変動という形になる事も多い。変動はその地域の運気を変える。この地震、都内の山の手結界や靖国結界エリア、及びその結界内にあるものが象徴する物事や分野の運気を変動させうる。
当然ながら、皇居や永田町・霞が関界隈、日銀、靖国神社や防衛省、気象庁(しかもここは冬至レイライン真上)も結界内だ・・・運気注目。


◆2つの地震の共通点
どちらの地震も鹿島~富士~霧島を結ぶ冬至レイライン(の桃色ライン)エリアに近い震源である。特に神奈川。
このレイラインはフィリピン海プレートの影響を強く受けたレイラインで、このライン上はフィリピン海プレートの活動に由来する龍脈が多く、各地のパワースポットに多くの神社や霊場、そして皇居が配置されている。それが古代から続くこの国のやんごとなき開運呪術。現代ではなぜか気象庁もそこに建っている。良い予報をするのにパワーが必要なのかは不明w
また、偶然にも、このレイラインを太平洋まで延長した先の海域と311の震源域は一致する。
このレイラインの中に日向灘や霧島、富士山・富士龍脈もあり、レイライン上の地域は運気が共鳴しやすいと言われている。
それで9日には日向灘と同じレイラインエリアの富士龍脈上で神奈川の地震が起きたわけだ。(8.15追記:8.14に起きた神奈川の地震も同じく富士龍脈の上。本日も地震があり、同じ場所で群発している)

こうなるとレイライン終点で日向灘に近い霧島への影響も気になる。
同じく富士山を通るという点で、個人的には出雲~富士~寒川へ至るレイライン(の緑ライン)の運気も気がかりである。このライン上に横須賀や千葉やスロースリップを起こす海底龍脈等がある。図で桃色のラインと緑のライン、共に太平洋プレートまで伸びており、個人的には日向灘の地震や神奈川の地震が間接的にでも太平洋プレートの活動に影響する可能性を感じている。
この2つの地域も龍脈や運気が変動している感じがある。横須賀なんて最近やたらと空母や戦艦が盗撮される運気が発生しているが・・・

伝説上、毎年10月は出雲で神様の会議が行われることになっているが、今年の会議はどんなだろう(なお2013年)。
震源の共通点が冬至レイラインなので、冬至シーズンにも注目したい。


◆カギはフィリピン海プレートか
近年はフィリピン海プレートの動きがさらに活性化していて日本各地の龍脈を刺激している。例えば、今年元旦の能登半島地震にもこのプレート活動が関与している(下記リンク参照)。
気象庁は前日の日向灘地震で南海トラフ注意報を出したが、そこだけ気を付けてもと思う。実際はフィリピン海プレートの活動と密接な地域はどこも龍脈変動(地殻変動)しやすくなっている。中央構造線エリアや都内・近畿の結界、お金の不徳を正す龍脈、大陸から来る北龍だってそうだ。「南海トラフ」というプレートの一か所を見るだけではなく、プレート全体を見る必要がある。
個人的にはフィリピン海プレートの島しょ部(お金の不徳を正す龍脈含む)や311の割れ残りエリアだって気になっている。台湾やフィリピンも・・・数え上げたらきりがない。(8.16追記:台湾でM6.0
今は4日に電子数が急増して赤くなったエリアに少し注目している。311割れ残りエリアやフィリピン海プレート影響域で電子数が急増し赤く表示されている。
最近、こんなスレッドを建てて電子数を観察しているのだが、こんな広範囲で赤くなるのは最近あまりなかった。
多分、赤くなる所は現場の龍脈も変動してる。

フィリピン海プレートの活動が起こす南海トラフ地震は、311のような一度に広範囲で起きるタイプのものじゃない。周期は100~200年で既に昭和のころ南海トラフと東南海トラフで地震が発生済み。また、南海・東南海トラフ地フィリピン海プレートは311を起こした太平洋プレートほど活動エネルギーが大きくない。世界一巨大な太平洋プレートは大きい分だけ重たく、動く時のエネルギーや圧力がその分大きい。だからひとたび歪みが蓄積すればその規模も大きく、広範囲に地殻を破壊して311のような超巨大地震も起こせてしまう。
しかしフィリピン海プレートは太平洋プレートよりもずっと小さいのだ。地震エネルギーも破壊力も311ほど大きくなりにくい。昭和21年に一度歪みが解放されていれば尚更だ。
なので、311みたいな大災害がすぐそこに迫っているかのような演出をしているコンテンツや投稿や広報などを見たら眉唾だと思っていい。


◆太陽フレアと日向灘地震後のプレート活動で妄想
8日の夜中にXクラスの太陽フレアが発生。平均24~48時間後に地球へ到達する。Xクラスの太陽フレアや強い宇宙線はしばしば龍脈や地殻(プレート活動含む)を刺激する。上空の電子数を増やしもする。もし大きな歪みが蓄積している場所が刺激されれば・・・
Xフレアが到達する頃、地球のどこかでまた地殻変動が誘発されるだろうか。

(8.10追記:12:28 オホーツク海南部でM6.8 深さ406km超

フィリピン海プレートを巨大な力でぐいぐい後押ししてているのが太平洋プレート。なので、フィリピン海プレートに隣接した西日本沖よりも太平洋プレートと他のプレートが押し合っている場所の方が強いエネルギーが生まれる。このブログでおなじみ「お金の不徳を正す龍脈」も太平洋プレートとフィリピン海プレートが押し合って生まれた。311は太平洋プレートと北米プレートの押し合いの結果だ。

日向灘で歪みが解放されたことでフィリピン海プレートはさらに進行。その後ろで押している太平洋プレートは歪みを溜めて進行が滞るフィリピン海プレートにせき止められていた進行が再開。すると、同じく太平洋プレートに押されて歪みがたまっていた北米プレートに押す力が一層加わる。その結果、北米プレートのオホーツク海南部にあった歪みが限界に来て解放された模様。
オホーツク南部M6.8の震源は、311でより滑らかに動くようになった太平洋プレートが日本列島や北方領土の東沖から北米プレートに深く潜り込んだ先の場所で発生したといった感じがする。
そしてオホーツク海地震の一時間前、日本列島全体が少しだけ電子数を急増させた。震源付近も同じ色になった()。日時は丁度太陽フレアが地球に着く平均値の範囲内だ。これも「前兆」というやつなのだろうか?

NOAAによると、8.10の時点でXフレアを発生させるエネルギーを持つ黒点群が太陽に4つあるという(翻訳記事)。よって今後も地殻変動が起きる可能性は残っていると思う。
占星術視点だと、これから牡牛天王水瓶冥王のトラインがタイトになるし満月の20日は牡牛天王と水瓶月がスクエアだしで、今見る限り金融や龍脈(地殻)の変動、少なくとも9月過ぎまでは運気に注意したい。


◆まとめ
大地震の注意報が出たからと言っていたずらに不安を募らせても仕方がない。不安で判断力を低下させ「考える力」を見失ってはいけない。
買占めパニックが起きて被災地でもないのに物資不足が起きているのはバカバカしい。自力で運べる以上を買い込んでも無駄になるだけ。
私達は今までだって災害と隣り合わせで暮らしてきたし、地震は例え予知できても被災を避けられない。
結局、注意報が出たって今までと何も変わらない。今後大地震が起きようが起きまいが、私達は日頃の備えを地道に確認したり、地元や旅先のハザードマップをチェックしたりするぐらいしかやりようがない。
ついでに災害向けヒーリング動画集を携帯端末にブックマークしておくと役に立つかもしれないし、立たないかもしれない。
日頃の備えは、「念入りに準備したのに役立てる機会が無い」というオチこそ理想だ。
災害があろうとなかろうと、一日一日を出来るだけ悔いなく大切に生きていこうと思う。

【南海トラフ】最悪の被害想定“死者32万超” 「現時点でどことは言えない」南海トラフ巨大地震 1週間以内にM8クラス発生確率は“0.5%”
 ↑
どこで起きるかも、いつ起きるかも、起きるかどうかも、役に立つかどうかもまだ分からないこの大地震注意報・・・
今回初めて出された模様。大地震の有無にかかわらず、個人的には無駄に不安を刺激し国民のIQと判断力を下げる効果があるような。
予め大衆がIQと判断力を落とした後に不意打ちで大地震が来たら目も当てられない; 金融市場までパニックしうる;
そんなことになって誰が喜ぶ? うーん、予め不安やストレスで国民の思考力と判断力を落としておけば容易に煽動・誘導・洗脳しやすくなる。そういうことしたい人達は喜ぶかも?(陰謀脳大妄想)。
 
そこで、もしも南海トラフ地震が極端に怖くなってしまった方は、コロナ発生時を思い出してみて欲しい。
その不安は、南海トラフを意識する前から感じていた感覚ではなかったか? 地震にその不安を投影・同一視していないか?
(過去記事参照


霧島とレイラインとスカイツリーの奇妙な話
災害向けヒーリング動画集
能登半島地震と龍脈の奇妙な偶然
「戸」のつく地名と龍脈
「新しい島」で妄想
←あの島誕生後、「お金の不徳を正す効果のある龍脈」が誕生。この龍脈、米中まで繋がっている。

余談:この龍脈変動が日本の運気にもたらす意味ってこういう事

2024年6月18日 (火)

中東発のドル覇権変動?

大きなニュースが入って来た。世界情勢に影響しかねないのに、9日経ってもなぜか日本の大手メディアは未だ報道していないのが不気味だ。


以下、ナスダックの記事より翻訳(太字は私):

米国とサウジのペトロダラー協定が50年で終了
米国とサウジアラビアの間で結ばれていた50年来のペトロダラー協定が期限切れを迎えた。「ペトロダラー」とは、世界市場での原油取引に使われる通貨としての米ドルの役割を指す。この取り決めのルーツは1970年代、米国が金本位制から離脱した直後に米国とサウジアラビアが結んだ取引にある。グローバル金融の歴史において、ペトロダラー協定ほど米国経済に恩恵をもたらした協定はほとんどない。
ペトロダラー協定は、1973年の石油危機の後に正式に結ばれたもので、サウジアラビアが輸出する石油の価格を米ドルのみで決め、余剰の石油収入を米国債で運用することを定めた。その見返りとして、米国はサウジアラビアに軍事支援と保護を提供した。
米国は安定した石油供給源と国債市場を手に入れ、サウジアラビアは経済と安全保障を確保したのである。

基軸通貨としての地位
石油が米ドル建てであることだけでも、石油と金融の範疇を超えた意義がある。原油を米ドル(DXY)で販売することを義務づけることで、この協定は世界の基軸通貨としてのドルの地位を高めた。その結果、米国経済に大きな影響を与えた。石油を購入するための世界的なドル需要が通貨高を維持し、アメリカの消費者にとって輸入品が相対的に安くなった。
さらに、外国資本が米国債に流入し、低金利と堅調な債券市場を支えている。

ベストセラー作家で投資マネジャーのデビッド・ライトは、近著『正気の焚き火』(2023年12月刊)の中で、ドルの強さがアメリカの高い生活水準を支える重要な要因だと主張している。ライトは、アメリカの人々が「これほど高い生活水準」を享受しているのは、ドルが強いからだと断言する。そしてライトは、この強さの一因はわが国の経済に対する信頼であり、"米ドルがなければエネルギーが買えないからだ "と説明する。


世界金融秩序を崩壊させる可能性
しかし、ペトロダラーの優位性は、これまでで最も大きな挑戦に直面しているかもしれない。米国とサウジアラビアの協定が2024年6月9日に失効したのだ。この期限切れは、世界の金融秩序を崩壊させる可能性があり、広範囲に影響を及ぼす。
石油市場におけるパワー・ダイナミクスの変化が、この展開の決定的な要因である。自然エネルギーや天然ガスといった代替エネルギーの台頭により、世界の石油への依存度は低下している。さらに、ブラジルやカナダといった新たな産油国の台頭が、中東の伝統的な優位性に挑戦している。

米ドルの将来
ペトロドルの失効は米ドル安、ひいては米国の金融市場安につながる可能性がある。石油の価格がドル以外の通貨で決められるようになれば、世界的なドル需要の低下につながる可能性がある。その結果、インフレ率が上昇し、金利が上昇し、米国の債券市場が弱くなる可能性がある。

◆50年前に仕掛けられた時限爆弾?
最大の産油国サウジの石油決済が米ドルオンリーだったこれまでの時代、戦争が起きる度にサウジの石油がよく売れるので米は儲かった。沢山ドルが刷られた。が、ペトロダラー協定失効で米にとって戦争が儲からない時代になった以上、これからの戦争は米国に利益をもたらす戦争ではなく、むしろドル覇権及びそれを支えていた各国を衰退させてグローバルサウスに投資を誘導するための戦争になるかも(妄想)。
さらに、石油決済がドルオンリーだったこれまでに大量に刷られてきたドルは徐々にだぶついてインフレになっていく・・・ナスダックが協定失効をきっかけに経済秩序崩壊の可能性を指摘してたのはそういうことも踏まえての事だろう(で、金が更に買われて高騰?)。
協定失効・・・何でこんな大事な事を日本の大手メディアはきちんと広く報道しないのか;
泡はいつか弾ける。71年にドルを金本位制じゃなくしたニクソンと74年のペトロダラー協定実現に尽力したキッシンジャー及びその裏の人達(多極派)は、将来ペトロダラー協定が失効した時に米国のダメージを大きくする壮大な時限爆弾を仕掛けたのかもしれない(妄想)。
今後はドル建ての物事に起きうる運気変動を、各業界・企業が見越しているかがカギになるのだろうか。


◆ペトロダラー終焉とサウジの安全保障
国王に代わり多極派の皇太子が実権を握ったサウジが、50年間続いた原油のドル決済システム(ペトロダラー協定)を辞めた。
そして、既に多極派の中国が主導する中央銀行デジタル通貨連合に参加した(ロイター)という。色んな通貨で自国の原油取引を決済出来すようにするらしい。サウジはロシアとも仲良しなので、ルーブルでもいけちゃうかもしれない。
(日本円でも決済できるようになるといいんだけど・・・皇太子殿は日本のアニメとゲームが大好きなのでワンチャンあり?w)

ペトロダラー協定の終焉は、後世から見ると「サウジの対米自立」とも言える出来事になるのか。
実は「原油のドル決済が終わるかもしれない」とか、「ドルが弱って金・資源本位制になっていく」という噂は数年前から一部の陰謀脳クラスタの間で囁かれてはいた。やがてサウジが協定終焉に先んじて元で原油の決済が出来るようにした時、噂の信ぴょう性は増した。
このブログでもおなじみの「多極派(ドル覇権を衰退させグローバルサウスの成長と世界の多極化を望む人々)」達は以前からOPEC各国に浸透していた。その件は過去記事でも触れたことがある。サウジは多極派に参加することで米抜きで安全保障を手にした結果、米に守ってもらう条件で続けてきたペトロダラー制を続ける必要がなくなったのだろう。
即ち、イランやイスラエルはもはやサウジを脅かさない。サウジ同様、かの国々も多極派になったからだ(そもBRICS構想は多極派の発案)。
それは、パレスチナをめぐって本気でイスラエルを非難したりパレスチナに味方する国がなくなるという事でもある。
イスラエルがパレスチナへ人道を無視した攻撃を全くためらわなくなった理由はこの辺りにあるのかもしれない。
同様に、多極派のトランプが任期中に中東和平を目指しせっせと動いていた理由もこの辺りにあると思う。

今までは主に水面下で動いてきた多極派がとうとう大っぴらに米(ドル)の覇権と対決へ動き出した感じだ。これで米国は経済だけでなく軍事的にも運気が低下するだろう。米国のみならず、中国~中東の龍脈、及びそれと雛形照応している日本国内の地域の様子にも注視したい(中央構造線と重なる部分が多い)。今回の件、恐らくイランの運気にも影響するような出来事だと思う。かの産油国も強い龍脈を持つ国だ。


◆協定終了前日から起きたサイバー攻撃(占星術視点)
ペトロダラー協定が終わったのが9日だが、その前日からKADOKAWAにサイバー攻撃が発生したのは偶然か否か。
KADOKAWAはテンセントから出資を受けている。テンセントは習近平の対立派閥である江沢民派(上海閥)の資金源になる企業だ。
件のサイバー攻撃の目的が「テンセントに損をさせ、なおかつ『同じ目に遭いたくなければテンセントと取引するな』という暗黙の脅し」なのか、「予めサイバー攻撃で暴落させた企業を買収すること」なのかは定かではないが、大事件が立て続けに起きる時は占星術的な惑星の配置が影響していることも多い。
そこで協定終了とサイバー攻撃の起きた6月8~9日の星を見てみると、バブル経済や原油、そして隠蔽・謀略(陰謀)も司る海王星が死や極限状態、極限的変動も意味する冥王星と吉角だった。
更に冥王星は物事の拡大・拡散も意味する木星とも吉角だし、木星は海王星とも吉角。このような配置を「小三角」という。

星を解釈すればまず思い浮かぶのは「バブル経済や原油分野の運気が極限的変動」・・・しかもこの変動、木星の「拡大・拡散」の力で世界各地に影響が広がりそうだが、海王星の「隠蔽」が聞いてその事実が密かに伏せられがちなのかもしれない(日本でもまだ大手が報道してない)
さらに、ITやテロ(突発事態・不意打ち)も司る天王星が隠蔽の海王星とゆるい吉角だ。KADOKAWAに仕掛けられたサイバーテロ攻撃の原因や犯人が見つかりにくい(隠蔽工作しやすい)運気とも言える。やはり攻撃の影響は大きく広がる(最悪、ウイルス感染拡大)だろうが、協定の件同様、多くの事が伏せられる(報道されない)印象も・・・
あと、サイバー攻撃の実行犯は自分の実力を過大評価させる事に長けている気配もある。実力の隠蔽とハッタリが上手いようだ。

人々が自らの「考える力」を封じず十分に活用するには、迅速で十分な情報開示も必要なだけに、詳細不明な現状はもどかしい・・・
今もしかするとかなり歴史的な岐路を我々は進んでいて、かなり大きな展開になっていくかもしれないけれど、時代の激流が起きるかもしれないけれど、「考える力」だけは封じないで欲しい。


※2024.8.5追記
現在、世界の金融市場に大きな運気変動が発生。
例え多くの日本人が上記のナスダック記事を知らなかったとしても、日銀総裁の植田氏が知らなかったとは思えない・・・
6月のあの記事には「ペトロダラー終焉が世界の金融秩序を崩壊させうる」との予想が既に載っていたわけで・・・
それを知った上であえてあのタイミングで利上げした・・・?

そんな謎を踏まえてか否か、インド紙なんか「日銀、ウォール街にパールハーバーしてるの?」とかゆうしw
めったにない事態が起きている現在、今一度この記事に書かれている情報(特に前半)を多くの方とシェアし、考える力を支援する一助となれば幸いと考えページのトップに再掲。
因みに、このブログでおなじみの「お金の不徳を正す龍脈」が存在する国(=真っ先に運気が現象化する国)は言うまでもなく日本。次がアメリカ。
頭から湯気が出そうになっている方はこれでも見てクールダウンしてください。
本当にドル余りからのドルバブル崩壊が起きたら、こんなもんじゃ済みません。

人の器に宿りし金運金運と言うものの再考を
メンタル関係のヒーリング動画集ポジポジ病のヒーリングが出来る動画あり。
金運・愛情・健康運UP動画←効いた人、感想求むw

オカルト視点で時事を読む板
パンデミックにまつわる奇妙な話
←当時のトランプ達は怪しい。次も彼が当選したら経済は?

ワクチン副反応用の動画はこっちに移動しました。
コロナ後遺症用の動画はこっちに移動しました。

2024年4月 6日 (土)

「すずめの戸締り」を見て

以下に描いたことは全て個人の妄想です。


「すずめの戸締り」
という新海誠監督の有名なアニメ映画作品が先日民法放送された。実は何故か拙ブログの過去記事、『戸』のつく地名と龍脈」のアクセス数がパンデミック前のある時期から異様に伸びており、この映画が公開された去年と民法放送されたここ最近もなぜか突発的にアクセス数が激増しているw

で、先ほど録画した「すずめの戸締り」を見終えた。主人公の住む宮崎と訪れた各所、どこもみな大きな龍脈のある場所だ。
ミミズは歪みを抱えた龍脈の象徴だけでなく、主人公の抑圧された記憶や感情やトラウマといった様々なわだかまりのシンボルにもなってるようだ。わだかまりの全貌を主人公が把握するためにも、ミミズは全身が封印から抜け出る必要があった(要石は全て抜ける必要があった)。
自分が今まで抑圧し目を背けてきたわだかまりの全てを自覚しそれも自分の一部であること、そしてわだかまりを生み出した当時の自分の心と向き合って、母を震災で失った絶望感しか存在しなかった(ゆえに母の死を受け入れられなかった)当時の心を思い出し、また未来の可能性は失われていなかった(絶望しか存在しないわけではなかった)事を再認識し、わだかまりが解消する(全身が封印から抜け出たミミズが消えて戸が閉まる)のがクライマックスシーン。

主人公のアニムス(潜在する自分の個性や可能性を象徴した理想の男性像)でもある草太は主人公が持つ未来の可能性を象徴していて、白猫要石のダイジンは主人公が幼い頃「うちの子に」と言って引き取ってくれた「心から叔母の子供になろうとした(そうすることで立ち直ろうとした)けど心情的にそこまで叔母と互いの距離を縮めることが出来なかった(母を忘れることが出来なかったし、叔母は母親の心になれなかった)上に叔母の人生負担となった自分に負い目を持った幼少期の心」も象徴してる感。
また、黒猫要石のサダイジンが、地震を起こすミミズを「人の手で元に戻して」と言っているシーン、少し「もののけ姫」のラストシーン(シシ神の首を人の手で返す)ぽい気がした。他にもジブリオマージュ感のある部分は各所にあった。
個人的に「人の手で」というセリフ、龍脈の歪みに人間が関与していることも示唆しているようにも見えた。隠された事実をさらけ出す(ミミズの全体像を露にする)役割と言った感。

主人公が未来に持つ可能性を実現するには、わだかまりの解消が必要で、故郷で「戸締まり」をすることでそれが完了し、可能性ある未来に向かって「行ってきます」。
これ、心が抱える歪みの解消という形で表現されているが、基本的に運気が抱える歪み(カルマ)の解消とも照応している。
運気の流れが歪んだ(わだかまった)時のことを思い出し、当時とは異なる思考や選択をすることが出来れば解消されるわけだが、世界的に20世紀前半のカルマが(解消されために)再現されてる現在はある意味開運チャンスの時期でもある。
運気の歪みを解消すれば、運は開けて未来の可能性が実現できるのだ。

そして龍脈の流れは大地の気の流れであると同時に、そこに住む人々の運気の流れでもある。その土地に住む人々が自らの運気の流れを不調和にしていると龍脈の流れを歪める一因に。不調和や歪みを0にするのは困難だけど、その地に住む人々が自分の運気の流れを良好に調和した状態を保つ事を心がければ龍脈の流れも調和を保ちやすい。(解消時に大災害となりうる)極端に大きな歪みは蓄積されにくくなる。
そうなるためのコツは視野を狭めず、不都合な事を隠蔽せず、常に自分と本音で向き合い、目を背けたい事からも耐えうる限り目を背けないでいることだ。もし耐えられずに目を背けることでしか自らを守れない場合は、向き合う力がついた時には逃げずに必ず向き合う意識を心の片隅にでも持つこと。無意識にそれをやったあの主人公のように。

新海誠監督が作品を作る時のテーマの一部に「震災からの癒し」や「喪失からの再生」が含まれているという噂があり、今回の作品でようやくそれがうまくまとまって描きたいものが描けてきたんじゃないかと思った。
「喪失からの再生」についてはゴールデンカムイでも新海作品とは別角度から別の手法で描かれており、同時代に共通するテーマの作品がヒットするのは興味深い。
どちらも、「失う前の自分には持ちえなかった全く新しい喜びや幸せや可能性・意義・意欲を得ること」が再生のカギになっている。


◆個人的に妄想する理想的ラスト
個人的なイメージに過ぎないが、ミミズの再封印と主人公のわだかまり解消を照応させた演出がなされている場合、あの作品のラストはできれば「要石を刺して暴れるミミズを再封印」という形にするよりも、「流れを歪められて暴れるミミズの流れを、歪みの箇所と様相を突き止めて要石達と協力しつつあるべき姿に戻していった(時間をかけて少しずつ歪みを解消した)」とか「『閉じ師』が『整流師』に昇格し、『要石』は『整流大神』に昇格して石化せず自由に動けるようになった」という形にするとよりはまるかもしれない(ミミズはあの一匹だけでなく、日本中・世界中に無数にあり、人の手で整流出来る分量などたかが知れているのだが)。
「整流」・・・実際、主人公達が自らの心のわだかまり(これも心というエネルギー流の歪み)を解消したのはそういう方法だ(12年かかった)。


◆台湾の地震と龍脈
実は先日の台湾地震でもかなり龍脈の歪みが解消された。今後は台湾の皆さんが自らの運気を良好に保てるよう、不調和を避ける努力を続けて頂けると歪みの取れた龍脈が開運を後押ししてくれるだろう。
偶然にも、震源地のある花蓮県は台湾有事の際、中国軍を迎撃する拠点の地域であり、震源地に一番近い街の名前は「和平」。平和という意味である。
花蓮市内で地震の時に傾いた有名なビルの名前は「天王星ビル」。占星術の世界だと、天王星は事故を含む突発的事態や雷(電気)、テロなどを含む奇襲攻撃や反乱の他に、地震も司る。そして、タロットカードでは「塔」に対応している。「塔」はカルマが解消される時にもよく出るカードだ。あのビルはすでに解体された。
台湾で天王星の象徴分野におけるカルマの解消・・・あの地震(龍脈変動)には、悲惨さだけでなくそんな兆しも感じた。

暗示がてんこ盛りの台湾地震。台湾島は日本よりも龍脈のエネルギーが狭い範囲に凝縮されている分、規模は小さいけどパワーの強い島でもある。その分、龍脈の流れが調和してないと歪む力・歪みを蓄積させる力も大きく、歪んだ龍脈が暴れる(歪みを解消するために動く=龍脈変動)時の力も大きい。変動すると人間界への影響も大きくなりやすい。歪みを溜めず、流れの調和を保つことが非常に大切な地域の一つだ(日本もそうだし、そもそも歪んでても問題が起きない龍脈の地域などないのだが)。
元旦に起きた能登地震もまた、悲惨さだけでなく「お金の不徳を正す運気活性化」という副次的な側面も感じた。
今は悲惨や絶望しか見えないとしても、未来の可能性は失われていない。失う事しかできないわけではないのだ。


◆リアル世界での要石と今後
作品のモデルになった「地震封じの要石」。リアルでは茨城の鹿島神宮と香取神宮に存在する。このブログでもそっちの要石には触れてきた。
鹿島神宮は311の時に鳥居が倒壊し、その時要石の呪術も機能停止したように見える。香取神宮の鳥居はその時倒壊しなかったものの根元に深いヒビが入っており、その時に呪術機能は既に低下していると思う。
すなわち、あの要石が抑えつけていたミミズ(龍やナマズと表現してもいい)は、もうすぐ全体像を露にするかもしれない。
それは、解消(整流)すべき龍脈と運気の歪みの全体像が露わになって来るかもしれないということ。
解消されるためにカルマが再現される時代と言うのは、要するにそういう事なのだろうと思う。
「ピンチはチャンス」と言うように、変動の時はチャンスの時でもある(この国がもし噂通り世界の雛形になっているならなおの事)。
初めて龍脈と運気が大きく変動する予兆を感じ取った頃が懐かしい・・・

 

東北の地震と龍脈←311直前に書いた記事。数日後言葉が出なかった。
鹿島神宮と奇妙な偶然?
余震多発地域の奇妙な符号
霧島噴火と龍脈
←主人公が住む宮崎県にも大きな龍脈が通っている。
九州の龍脈変動
近代日本のカルマとゴールデンカムイ「20世紀前半の焼き直し」について

2024年3月 2日 (土)

面白動画と「もしトラ」で妄想

※以下に書いたことは事実以外、全て個人の妄想と冗談です。

 

4:00から結界の話が少し出てくる。
くれぐれもこの動画の内容を鵜呑みにしない事w あくまでエンタメの動画だ。

この動画を見ると、エールフランス機の結界侵入事件新橋のガス爆発トルコ航空機の結界侵入事件が都市伝説チックに見えてきて楽しいw
多極派の〇スチャイルドは、日本の結界の事を知ってるのかもしれない。それなら、『将を射んとする者はまず馬を射よ』でアメリカという将を支える馬としての日本を射るには、まず結界を射るという発想になってもおかしくはない(おかしい)。
結界に侵入した航空機は、馬をやってる日本の結界に向かって射られた矢であったのだろうか? 
オカルト脳にはそんなことが余裕で妄想できる。

「もしトラ(もしもトランプが当選したら)」などと言われているアメリカ大統領選だが、この前、トランプのバックにはネオコン(多極派)のヘリテージ財団という強力な助っ人がついていることをニューヨークタイムズのインタビュー記事(翻訳)で知った。
いわゆる軍産複合体を支持母体にしていないトランプは、彼らのための公共事業目的で米国に軍事行動をさせる(米国を世界の警察にさせる)必要が無いため、「もし今度当選したらロシアとウクライナの仲を取り持って戦争を終わらせる」とか、「(軍産複合体の利権組織でもある)NATOから脱退するかもよ?」とか言うようになった(報道)。
動画が言う所の「トランプは世界一お金持ちな天皇家からお金を借りに来ることがある」なんて話はにわかには信じがたいし宗教右派(似非保守)が流している都市伝説に見えるが、もしも次の選挙でトランプが当選したら、それはネオコン(多極派)のヘリテージ財団の協力が大きいのではなかろうか。あの財団、「ディープステートを倒してトランプ主義を機関化させる」つもりがあるらしい(『報道』のリンク参照)

あくまでお笑いネタとして妄想してみる。
万が一トランプが選挙資金を天皇家から借りて当選しちゃった場合、もはや日本は「アメリカという将を支える馬(アメポチ)」ではなくなることを意味する。即ち、「馬」としての日本は、射られてこの世からいなくなるわけだ。
その代わり、「トランプ政権の支持母体が日本の皇帝一族」っていう衝撃の展開になるw 
航空機の結界侵入事件。その裏には、とんでもない秘密が隠されていた(ΩΩΩ<ナ、ナンダッテー!?)。

・・・などと奇想天外な妄想をするのはオカルト脳なので面白くて吹いたが、真に受けてはいけない(二回目)。
いわゆる皇室財産を貨幣換算すると約5141億2200万円になり、かなりの額なのは確かだが、その多くは不動産や文化財(正倉院とその中身含む)など。自由に換金できるシロモノじゃないw トランプが頭を下げてお金を借りに来るのはお門違いw

この都市伝説をもっと面白くするなら、天皇家よりもむしろ藤原氏をメインにした方が良い。藤原氏は大化の改新以降に天皇家と親戚になって天皇をお神輿に繁栄し続けた一族。1400年間栄え続けてる彼らの方が天皇家よりもお金持ってそうだw
彼等の家系は未だに有力者や実業家を沢山輩出している。トランプとゴルフした故安倍元首相や現職の岸田首相、そして麻生太郎氏もその一人だ。そもそも自民党のおひざ元である山口県にあった長州藩自体が藤原氏の家系である。だから自民党は藤原氏と密接だ。
(ドラマ『漂着者』の設定モデルも多分藤原氏)

・・・この話、漫画の設定にしたら面白そうだと思うw

 

安倍氏暗殺と「漂着者」の奇妙な類似
サビアン占星術で見た安倍氏と暗殺
多極派誕生秘話


2024,3,4追記
この本
が大真面目に語ってる内容が面白動画の内容と少しリンクしている。コヤッキーはこの本の作者かそれに近い人物と会ったのだろうか?
本の目次を見る限り。やはり宗教右派っぽい内容だ。「漂着者」の設定にも影響を与えたかもしれない。
さらに目次を見ると、トロツキズムの影響を受けた多極派達が考えてる(?)世界革命的な構想とも少し似た部分があるかもしれない。
ブッシュ再選に貢献した米国の宗教右派はネオコン(多極派)が作ったと言われているが、まさか日本の宗教右派にも関与・・・?
しかし安倍氏が暗殺された今、安倍支持層だった宗教右派も岐路に立っているだろう。

2024年1月 3日 (水)

能登半島地震と龍脈の奇妙な偶然

改めて令和6年能登半島地震被災地の皆様にお見舞い申し上げます。
(災害時に役立つかもしれないヒーリング動画集はこちらです)

元旦、正月気分でおミカンをむいていたら、ふいにめまいのような、それとも少し違うような変な感覚が長く続いた。次第に311の揺れの記憶が甦り、「これ地震だ」と気付いた。311と似た「非常に重たいものが動くような揺れ方」を感じたのと、大晦日に下のような投稿をしたこともあり、ただ事ではない気がしてTVをつけたら、12月初旬頃妙に心惹かれて一度行ってみたいと思っていた能登地方が大変になったと知った・・・

以下は避難所で大晦日に投稿したもの:

507: 新年まで@23:06:30:23/12/31(日) 00:53:30
千年続く蘇民祭、来年で幕=高齢化で担い手不足―岩手・奥州
蘇民祭は蘇民将来伝説が起源の祭事。多分、「現場に住む民だけが行う封印呪術」が起源の可能性(妄想)。 
呪術が消えれば鬼門に封じた「艮の金神(中国では蘇民将来の弟・日本では国常立尊)」が甦り国土が隆起しやすくなる(龍脈変動しやすくなる)可能性。

最後の蘇民祭当日(2月17日)開始時刻現地上空の星を見て鳥肌。水瓶座の冥王・金星・火星が龍脈も司る4室カスプで重なってる! 
「陰陽が死と再生の試練を経て独自に刷新される」とでも表現すべきか・・・
無形文化財のお祭りだから本来の呪術とは別の形で保存されるかも。

さらに水瓶座で合なので呪術が消えた結果、日本の南南東方角の龍脈注意か。


◆能登の地震と龍脈

上にある「日本の南南東方角の龍脈」とは、近年活動が激化する西之島や硫黄島や福徳岡ノ場のある、このブログでおなじみ「お金の不徳を正す龍脈」のことである。フィリピン海プレートの活動が生み出したものだ。南南東は水瓶座(お祭り当日や日本国の建国星座)にも照応している。
この龍脈は駿河~神奈川~東京の沿岸部で日本本土に上陸し、いずれも東京から北陸新幹線経由で北陸地方(特に白山)へ至ると二手に分かれる。一方は中央構造線と合流して霧島へ向かい香港・台湾からの龍脈と合流。他方は白山から中国三大龍脈の「北龍」と合流して日本海を進み朝鮮半島を縦断し、白頭山、中国大陸を経て北京からウイグルに至る。
大地震が起きてしまった北陸の能登地方は、そんな「日本の南南東方角の龍脈」が北陸新幹線の開通によって日本本土から大陸方向へ向かう龍脈と合流することになった地域にある。
(鉄道の開通はしばしば龍脈の流れを変えたり刺激したりして龍脈変動を引き起こすことがある。九州新幹線やリニアも恐らくその例に当てはまる)
能登で起きた龍脈変動は、半島や大陸、及び間接的に台湾の運気や情勢にも影響するだろう(奇しくも台湾総統選直前)。人間界の運気のみならず、龍脈エリアの地下に歪みの蓄積した地域があれば注意。

能登はおととしから群発地震や大きめの地震が発生していた地域でもあり、沖合いには海底断層も走っている(地図)。
今回の地震はその断層と震源が重なっているので無関係ではないと思うが、ほぼ日本中が揺れたような地震だけに、昨日からその断層以外の龍脈が関与している感覚がぬぐえずにいた(追記:調査委員会も地震の発生源に首をかしげている)。

そして地震翌日、「断層以外の龍脈」が関与している感覚は確信に変わっていった。
能登半島で地震が起きた10分後、日本上空は電子密度擾乱指数が極端に増えていたという。その時の電子憂乱指数マップをこちらから抜粋。
Ntroti01011
赤い所が電子の多かった空域だが、何故か断層のある震源地付近(能登半島沖)はあまり赤くない。赤い所の中心部は能登でなく、10年前に噴火したあの御嶽山あたりだ。件の龍脈と中央構造線と北龍が重なるパワスポの白山上空も真っ赤である。
そして、飛沫のように海へ分布する赤い所と御嶽山・白山付近を見てはっとなった。電子が極端に増えた空域は、白頭山(中朝国境にある北龍のパワスポ)~白山~御嶽山~富士山を結ぶレイライン()と重なっているのだ。このレイラインは故船井幸雄氏が「イヤシロチ・レイライン」と名付け、心身の気の流れや運気の流れ(特に金運)を良くしてくれるパワスポを結んだ線である。その中にある御嶽山や白山を中心に電子が急増していたということになる。そして御岳山の頂上には、偶然にもあの噴火で唯一壊れなかった国常立尊(別名:艮の金神)の祠がある。龍脈も司ると思われる、あの神様だ(前記事参照)。
元旦に起きた能登の地震は、歪みを限界までため込んだ大地がとうとう歪みを解放してあるべき姿に戻るべく自らを癒そうとしているかのようにも見えたオカルト脳である。それは即ち、龍脈神国常立尊(艮の金神)が封印されてきたあるべき姿を取り戻すべく自らを癒す過程で電子が噴出しているようでもある(幻覚)。
よって、この現象に関与している「断層以外の龍脈」は、太平洋から上陸した件の龍脈と北龍だろう。また、今回の地震は御嶽山や白山の造山活動に関わった太平洋側のプレート活動とも無縁ではないと思う(フィリピン海プレート?)。

311以降、大和朝廷の呪術や東征と因縁のある地域での龍脈変動が目立つのでこのブログでも飽きる程書いてきた()。
例に漏れず能登も大和朝廷による東征の拠点として、今回の地震で震度が大きかった珠洲郡・鳳至郡・能登郡・羽咋郡が越前国から分かれて能登国になっていた(一度は越中国へ編入されるが東北で大きな反乱が起きた際、再び能登国として復活)。能登も東征と因縁のある地域だったのだ。
まさかの元旦に大災害が起きてしまったが、大地の(龍脈の)歪みが解放されたことで、恐らく能登含め北陸全体が地震前よりも気の流れが良くなっていると思う。かつての東北と同じように。金運に縁深いイヤシロチレイライン各地の様子も変化しているだろう。
その結果、特に金運の流れが良くなる場合、単に儲かるだけではない。もれなく「お金の不徳」が正されあるべき方向へ導かれやすい運気になる。お金の不徳を抱えている物事に関しては要注意。場合によっては、龍脈伝いにその運気が国境を超えて大陸まで伝播し情勢に影響する可能性がある。
何しろ、その流れを起こしてるのが「お金の不徳を正す龍脈」で、世界の金行が変動するご時世だから(前記事参照)。
ついでに、この国もしかすると「世界の雛形」になってるかもしれないから()。


◆羽田の大事故と龍脈的つながり
そんな事を妄想しつつ、2日は正月気分の仕切り直しとばかりに(偶然にも去年買っておいた)北陸の美味しいもので日本酒を頂いたり、年賀状を読んだりしてすっかりお正月気分に戻っていたら夕方のニュースでまた唖然とした。

「ありえない」「不思議だ」専門家らにも衝撃 羽田空港で日航機と海保機衝突
「滑走路に航空機がいる状況で、別の航空機が進入することはない。地上の指示系統にミスがあった可能性も現時点では排除できないのではないか」
元日航機長で航空評論家の小林宏之氏も「これほどの火災を伴う事故は、見たことがない。プロのパイロットが管制官の指示を聞き間違えたとは思えない」とした上で、日航機と衝突した海保機が能登半島地震の対応で新潟航空基地に向けて急遽(きゅうきょ)、物資を搬送中だったことを踏まえ「『被災地に早く物資を届けてあげたい』という心理が影響を与えた面はあったのかもしれない」と推測した。

一方、海保OBの男性は「パイロット側のミスなのか、管制官側のミスなのか分からないが、通常はあり得ない事故。不思議だ」と首をひねる。

これを読んだ時、コロナ禍・ワクチン禍以降、パイロットの体調不良率(特に心臓)が10倍以上に跳ね上がってるデータ()があることを思い出した(もともとパイロットは比較的血栓ができやすい職業)。この事故と関係ある事かは不明だ。
海保機側には犠牲者が出て残念な結果になってしまったが、日航機516便の乗客、乗員は全員避難出来ていて本当に良かった。事故をタロットに例えれば塔。日航機側はさしずめ「塔」の逆位置だ。
羽田空港は、南南東方向からやって来た件の龍脈が東京湾から上陸してくるエリアの一つ。即ち、北陸と龍脈でつながっている。
そして炎上した日航機は、日本の鬼門(艮)方角である北海道からやって来た。そう、(ある意味ではお金の不徳も描いた)ヒット作「ゴールデンカムイ(訳すと『金神』)」の舞台となった日本最鬼門の地域である。(あの漫画、30日まで全話無料で読める)
世界の金行が変動するご時世に、新年早々鬼門からやって来た日本のフラッグキャリアがお金の不徳を正す龍脈本土入り地点で「不思議なありえない大事故&奇跡の脱出劇」とは、なんか暗示的に見えるオカルト脳である。正月早々、日本の今後の運勢を暗示してるのか?
雛形論で見ると、羽田空港のある東京の照応地は北京(北龍真上の都市)と言われている。要するに、東京と北京は雛形照応だけでなく、件の龍脈でもつながっているのだ。首都同士がオカルトなつながりを帯びた両国。フランス同様、運気共鳴しやすいかもしれない。
一般に龍脈が変動すると、その土地の運気が急変したり、龍脈エリアで電気系統のトラブルや地殻変動や火災(このブログでは火気流失と呼んでいる)が起きることがある。それで能登と羽田の件は、どちらもあの龍脈の変動が影響した結果起きた火気流失の運勢ではないかと今は妄想中だ。
あの龍脈、最近新橋でやけに火災が続いていたこととも無関係じゃなさそうだ(羽田と新橋は比較的近い)。


◆原発とお金の不徳
古代に龍脈神国常立尊(艮の金神)を封印した上で国づくりが行われた日本。今度は封印を解いた上で再度国を作り直す時期に来ているのかもしれない。それこそ、「最後の蘇民祭」のホロスコープに出ていた「陰陽が死と再生の試練を経て独自に刷新される」という暗示のように。「陰陽」とは、森羅万象を構成する二大要素であり、「天と地」とか「世界」と言った意味にもなる。
また、火気は権力や軍事力も司る。龍脈神封印を前提にした国づくりで作られた火気は、流失しやすいだろう・・・
昨日の能登半島地震以降、志賀原発はあちこち壊れたのか外部電源の一部が今もなお使えないままだ。私が11月に見た変な夢の「火を制御できなくするもの」や、このテーマが個人的に大いに気になっているところである(羽田の事故背景にも関係?)。
原発は究極の火気を発する施設だが、ウラニウムやプルトニウムといった放射性物質(重金属)自体は究極的な金行の物質とも言われている(そして金神は金行の神)。
もしこれが「お金の不徳」と結びついたら・・・
原発‥核兵器・・・放射性物質を取り巻く莫大な利権に、お金の不徳が無いわけはない。世界規模で脱炭素を大義名分とした災害に脆弱かつエネルギーリスクを増大させる電気一元依存政策へと圧力をかけるロビーなんてまさにそれ。そんな政策したら国民(水気)の犠牲と引き換えに原発利権大儲けである。水気を抑圧するそんな国づくりしたらきっと火が制御できなくなって火気流失するだろう。メルトダウンみたいに。
(一説には、世界のウラン鉱山の8割をあの〇スチャイルドが保有しているという)
今なお停電続く能登の地震が、そんなお金の不徳臭い電気一元依存政策の機運に一石を投じるきっかけになってくれることを今は祈る。
日本が世界の雛形であるならば、いま日本で起きていることは、いずれ何らかの形で世界の運気にも照応的に共鳴されるかもしれない。
(雛形論による能登の照応地に北欧説あり)
今後は節分や最後の蘇民祭を控える今年の2月にも注目したい。「516便」から思いついてホロスコープを作った5月16日の星回りも気になる。


2024.1.4追記
羽田の事故と同日にNYでM1.7の地震発生。ルーズベルト島では停電もあったという。偶然にも、羽田で炎上した日航機の出発地だった北海道の照応地は、アメリカである。何となく、ルーズベルト時代に作られた時代の歪みと運気が終わる(日米関係も変化する?)予兆に見えた(幻覚)。他にも3日は北九州市小倉地区の商店街が燃えたり、本日は新宿のビルが燃えたりと、新年早々確かに火が制御できてない;

2024.1.7追記
一説によれば、艮の金神は神々の間で「口うるさくて不都合な存在」と見なされた結果封印されたという経緯がある。
「金神」と言うものが口うるさいとされる理由、こういうことかもしれない。
封印呪術の上ではお雑煮として毎年我々の血肉となっている艮の金神(国常立尊)をその身に宿した我々も、この国のボス(主権者)として時には口うるさくなった方がいいのかもしれない。
そのためにも、安易に誤魔化されたり騙されたり流されたりせず、立ち止まって自ら考える力を身に着ける必要がある。

2024.1.14追記
北龍エリアの北朝鮮で、将軍様がまた弾道ミサイル発射。北陸の変動がそこまで到達してるようだ。いずれ北京へ・・・
さらに14日はデンマーク女王生前退位の日だった。デンマークの運気も徐々に変動するだろう。

1.19追記
弱点がボロボロ露呈… 「EV大国」中国に急ブレーキをかけた大寒波と大雪
まるでテスラの墓場。シカゴ大寒波で充電ステーションが大混雑「昨日からだから、もう17時間待ってますね」
言わんこっちゃない; お寒い結果だ。

1.23追記
経済界の大訪中団、北京へ。「習近平との会談やビザ免除、水産物禁輸再開目指す」
日本の経済界が北京へ行く今日は午前3時に北龍エリアのウイグル自治区で大地震(報道)。一方日本では「お金の不徳を正す龍脈」が北陸経由で大陸(北龍)へ向かう通称「北龍バイパス」のエリア内で停電が発生し、東北~上越~北陸新幹線が運休。作業員が感電してしまった(報道)。
その地域の運気を大きく変える龍脈変動は、時に地殻変動だけではなく電気系のトラブルという形で現象化することがある・・・どちらの現象にもお見舞い申し上げます。
個人的には、能登地震以降の龍脈の動きから見て、日本も中国も、共にかなり運気が変わったんじゃないかと思う。特にお金・経済がらみの運気。
風水だと鉄道(線路)は金運を司る人口の龍脈「水龍」の一部とされている。今日の現象はお金の不徳を正す龍脈が北龍を刺激して日中の運気変動を促しているかのように見える。訪中団の成果に加え、日韓中を貫くお金の不徳「マイナ裏金問題」の行方やいかに?

2.11追記
雛形論
の視点で見ると、大地震が起きた能登の照応地はデンマークだ。能登とデンマークは互いに運気共鳴しやすい照応関係である可能性が高い。そんな能登で起きた大地震に関与した龍脈が中国や「お金の不徳を正す龍脈とそれが作る運気」と縁深いという点を見直して、はっとした。
デンマークもまた、グリーンランドの件で中国や「お金の不徳」と縁深い運気が発生している真っ最中なのだ。
グリーンランドはデンマーク領で、中国が狙う地政学的ホットスポットである。かの地は日本からも中国からもデンマークからも西(=金)の方角に位置する白い氷に覆われた島だ。即ち、金気の強い島。
現在かの地は、地政学的にお金の不徳マシマシな運気である。そんな中、デンマークの照応地である能登で中国とつながった龍脈が大地震を起こした意味・・・
・・・事と次第によっては、デンマークと中国の運気がグリーンランドやお金の不徳がらみで変動する可能性もある。
また、グリーンランドの照応地は恐らく礼文島。照応地同士は何らかの形で運気共鳴しやすいので、今後グリーンランドや能登がらみの運気変動が起きた場合は礼文島も色んな意味で要注目スポットになりやすいかもしれない。外れることを願って妄想として書いておく。

3.14追記
デンマーク、女性も徴兵対象に 「戦争避けるため再軍備」

4.3追記
台湾でも大地震。ここの後半に龍脈視点の妄想を書いた。

2024.9.23追記
ロシア機が礼文島北方で領空侵犯、航空自衛隊機が初のフレアによる警告 林官房長官「極めて遺憾」
礼文島はグリーンランド(デンマーク領)の照応地。
同時期、震災復興も済んでいない能登半島(デンマーク本土照応地)は豪雨に襲われ、仮設住宅も浸水してしまった・・・
デンマークやグリーンランドの運気が気になる。

 

御嶽山にまつわる奇妙な話
10年前、御嶽山の噴火(火気流失)にシンクロするように激化した香港民主化デモ。そのリーダー格だった女性は事実上カナダに亡命した(報道)。カナダは香港から見て鬼門(艮)の方角である。この亡命が北京政府の運気まで変えるかは不明。

新橋のガス爆発で妄想
2013年の西之島噴火で生まれた(?)「お金の不徳を正す龍脈」という存在もまた、都内及び日本国内の結界を呪術破綻させる新要素ではあるまいか。

「新しい島」で妄想
あの島が生まれた日の事は、よく覚えているオカルト脳である。
(先日アクセス解析見たら、何故か在日米海軍のドメインが上の記事を何度も読んでいた痕跡を発見w まさかあの人達オカルト脳?w)

あり得ないことが起きて妄想
個人的に、先月から何か普通でない運気の気配は感じていた。
その時は「危機や試練と紙一重の事が起きる」と書いたが、紙一重どころかそのものだった・・・

311直前に書いた妄想

「すずめの戸締り」を見て

2023年10月28日 (土)

イェイツの詩からETの妄想爆誕

※以下に書いたことは全て個人の妄想です。

ノーベル文学賞を受賞した有名なアイルランドの詩人W.Bイェイツをご存知だろうか。
かの詩人はアイルランドの不思議な伝説や西洋オカルティズムからインスピレーション得て様々な作品を世に出した人物である。

今回はそんなイェイツが残した予言じみた詩「再臨」とそこから生まれた私個人の妄想をご紹介。

『再臨』 W.Bイェイツ

広がる環流の中で回り、回り、鷹は鷹匠の声を聞くことができない;
物事はバラバラになり、中心は保てない;
単なる無秩序が世界に放たれた
血に染まった潮が解き放たれ、いたるところで無垢の儀式は溺れる;
最良のものは信念を欠き、最悪のものは激情に満ちている。

きっと何らかの啓示が間近に迫っている;
きっと再臨が近づいている。
再臨! その言葉を口にするやいなや
スピリトゥス・ムンディ(※森羅万象を司るエネルギー流)の広大なイメージが私の視界を悩ます。
砂漠の砂のどこかに ライオンの胴体に人の頭を持つ姿、
太陽のように無表情で無慈悲なまなざし、ゆっくりと太ももを動かしている。
憤慨した砂漠の鳥たちの影が巻き起こる。
暗闇が再び訪れる。
20世紀にわたる石のような眠りが揺れる揺りかごが悪夢に苛まれたことを、
そして、なんという荒々しい獣だろう、ついにその時が巡ってきた、
ベツレヘムに向かってのそのそと歩いていくのだろうか?


◆ここからオカルト妄想
詩において、ベツレヘムに向かっていく「獣」はスフィンクス。これが何を象徴しているのか?
スフィンクスの語源は古代エジプトの「シェセプ・アンク(再生・復活の神)」。
「獣」の数字は666(616説もあり。偶然にもスカイツリーの高さは616・・・あれはスフィンクス代わり?)
「獣」とは、旧約聖書で唯一神ヤハウェが嫌っている存在である。

聖書に予言されている「再臨」は本来ならキリストの再臨を意味するのだろうが、イェイツの詩ではむしろ「獣の再臨」というニュアンスだ。
また、一部オカルト界隈ではかつてユダヤの地に訪れた宇宙人(ヤハウェ)の再訪を意味する説あり。
恐らくキリストは宇宙人(ヤハウェ)のDNAを持つ。宇宙人に攫われた女性がしばしば謎の妊娠を訴えていることはペンタゴンが公開したUFO目撃記録にも残っている(報道)。聖母マリアも恐らくは・・・
そして「東方の三博士」をキリストの誕生を知らせその場所へと導く不思議な動く星「ベツレヘムの星」はUFOか。
脇腹を槍で刺されたキリストが3日で復活できるなんて当時の医療では不可能だが、宇宙人の医療なら? そして彼は復活後、「天に昇って行った」・・・UFOに吸われてない?w

米国がUFOのリバースエンジニアリング研究をしていてその証言が報道された以上、宇宙人が地球に来るという現象は確かに発生しているし、そのことを米政府は匂わせ始めている。今までは妄想や幻覚扱いされてきたUFOだが、コロナが始まってから突然米海軍がUFOを公式発表し、その後も続々と情報がリリースされ議会では公聴会が開かれるという急展開は世界を驚かせ、オカルトマニアを大いに興奮させた。
最近知ったことだが、既に米海軍はUFOの推進原理に関する特許を取得済みである。これが数十年のリバースエンジニアリング研究の成果か・・・
人々にETの存在を意識させるようなこの急展開と「再臨」との関係は不明だが、もしかすると・・・?


◆宇宙人の派閥争いと古代文明?
古代エジプトにおいて、スフィンクス(再生・復活の神)は、ET(地球外知的生命体)が持っている医療技術も象徴しているのかもしれない。スフィンクスは古代エジプトだと王権の象徴でもあり、スフィンクスを崇める古代エジプト人はどこかのETから支援を受けて文明と王朝を作った可能性もある。
エジプトのギザでスフィンクスの後ろに鎮座する三大ピラミッドには棺はあっても遺体は発見されていない。もしや、中の人はETの医療(スフィンクス=再生・復活の神)でキリストみたいに復活したのだろうか(妄想)。
そのETは恐らく、古代エジプト人が重視していた星シリウスと関係がある種族かもしれない(シリウスは古代エジプトでミイラ作りを監督するアヌビス神を象徴する星。ミイラの作り方を教えたのはET?)
さらに、その種族達は当時の地球で派閥争いをしていた可能性がある。シリウス出身のエジプトETとユダヤ人に縁あるET(ヤハウェなど)は不仲な派閥で、ヤハウェはアヌビスが属するエジプト派閥のことを「獣」と呼んだばかりにユダヤ人の選民思想の遠因になってたらどうしよう。宇宙人の派閥争いが今なお続く宗教対立の遠因になっているとしたら、こんなバカバカしい事はない(妄想)。
しかも今まさにベツレヘムのあるパレスチナがとんでもないことになっているから、こんな時に「獣の再臨」を予言するかのようなイェイツの詩を読むとオカルト脳には不気味なSF系予言詩に見えてしまう。
(世界平和のためには、神様が本当に単なる派閥争い中の宇宙人だった方がいいのかもしれないw 暴露できれば無益な争いは減るだろうに)

古代エジプト神話にもユダヤ神話のエデンような楽園「アアル」の概念があり、ミイラ制作監督のアヌビス神は一時期その楽園アアルの管理者として働いていたという。エデン同様、アアルも東方にある。アアルの方は死後にしか行けない冥界だが、民族の居住地域と楽園の方角が似ているので両者の元ネタは同一かもしれない。
一説によればエデンがアララト山付近ではないかとも言われているが、アララト山はヤハウェに導かれたノアとその箱舟が漂着した場所でもある。聖書やエジプト神話をSFチックに妄想する分では、「楽園」は様々な生物を作り育て進化させる実験場のような場所に見える。ノアが箱舟に入れて洪水から守った生物達もそこに収容されたか。
(『東方の三博士』も関係者だったりしてw)
もしかすると「楽園」はアララト山というより、その上空に存在していたのかもしれない。

「楽園」で作られた生命体のアダムとイブに知性を授け自分達と同じ知的生命体に進化させることで予定を狂わされたヤハウェを怒らせ、アダムとイブが実験場(楽園)から廃棄されてユダヤ人の祖先となる原因を作ったのがヤハウェの右腕だった仮称ルシファーというETの率いる派閥か?
また、アヌビスの星でもあるシリウスはギリシャ語で「焼き焦がすもの」という意味があり、シリウス出身のET達が派閥争いで何かとんでもない兵器(ソドムやゴモラを滅ぼしうるような)を使ったんじゃないかという妄想不可避w
そもそもET達の仮称は個人名ではなく、派閥の名前である可能性も。例えばヤハウェの別名はエロヒムで、複数形の名詞だ。「みだりにその名を口に出してはいけない」という掟があるにもかかわらず、色んな名前がついているw
(ハリーポッターの『名前を言ってはいけないあのお方』のモデルではないかと思うw)

新旧の聖書やコーランには、UFOみたいな描写も各所にあり、そこにオカルティストでもあった詩人イェイツの予言じみた詩を持ってくれば妄想はいくらでも広がるw


◆オカルトマニアが好きそうなSF叙事詩
ノーベル賞詩人の作品は、人の想像力をかくも強く刺激するのだろうか? なんでイェイツの詩から突然こんな飛躍したSF妄想が爆誕しちゃったのか。自分でもちょっと驚いた。名作に刺激を受けたところで、必ずしも高尚な想像力が湧くとは限らないらしいw
多分、下のような面白オカルト動画を見過ぎたのかもしれないw 設定がいかにもヒッピーやニューエイジャーの好きそうなカリフォルニア系東洋哲学テイストなんだけど、アメリカの作家さんだからかスターウォーズの影響不可避w

独特のイラストと哲学的考察。

どちらの動画も鵜呑みにせず、あくまで物語として楽しむだけにしておいた方がいい。個人的には、物語に出てくるドメイン文明も帝国文明も争いの過程で地球に宗教カルマを作っちゃった同レベルの宇宙人に見える。まるで「ヤハウェvs獣」の派閥争いのようだ。違うのは一神教と多神教の違いだけで、どちらも人々の「考える力」を封じている点は同じだ。ドメイン文明が関与したという設定の仏教が思考停止的なカルトを作ってしまった時点で推して知るべし。ドメイン文明もまた、帝国文明同様に二極対立的な視野からは抜け出していない印象だ。「喧嘩は同じレベルの者同士の間にしか成立しない(by5chAA)」。
このブログで時々引用するユングの名言に「対立するもののどちらにも屈するな」というのがある。互いに狭くて分断的・一面的な二極対立の視野を持っているうちは調和の道を見つけられず対立も争いも無くならない。ゆえに多面的・全体的な広い視野を持って二極対立と悪意を乗り越えていきたいものだ。「君たちはどう生きるか」の主人公のように。
それを支援するのが一人一人の「考える力」だと思う。私達の遺伝子には、はるか昔に知恵の実が組み込まれているのだから。

「君たちはどう生きるか~巨匠の呪術~」
楽園が蘇るとき
この記事とは別視点でのアダム&イブの妄想

2023年7月 3日 (月)

新橋のガス爆発で妄想

※以下に書いたことは全て個人のオカルト妄想です。

「タバコ吸おうと…ライターに火をつけた瞬間に爆発」 バー店長ら4人が重軽傷 消防車など30台以上が消火活動 東京・新橋

本日15:10ごろの現象。現場は新橋なので、明治政府が東京に敷いた近代結界の南面。五行思想だと南は即ち火の方角。リンク先の結界図の赤線真上である。
また、爆発炎上したバーは「ムーティエ」という名前で馬好きの人達の交流の場となっていた。馬(午)は南。即ち火の方角だ。
これは311以降破綻が続く近代呪術結界の火気流失現象と考えていいかもしれない。
明治以降に首都に施設された近代呪術結界は靖国神社や青山霊園、築地本願寺など「新政府のために亡くなった御霊」が多く眠る場所を結んで作った長方形の結界と、山手線・中央線の線路が作り上げた陰陽図の形をした結界()がある。
今回爆発炎上したのは両結界の南面(火の方角)だ。近代日本が国家の開運と護持のために作った両結界。その南の守り(=火の守り)に綻びが生じたとも言える。かつて靖国結界の南部ポイントだった築地本願寺が関東大震災で墓所が和田堀廟所(元陸軍弾薬庫)に移転したことで隙が生まれたらしく、その後戦争がはじまると綻んだ場所の方角からB29がやってきて東京を焼け野原にしてしまった。
2018年、かつてのB29と同じ方角からエールフランス機が皇居上空に侵入したことはあまりにも暗示的だった。その翌年、雛形論では皇居に照応する首里城が全焼し、敷地は焼け野原になった・・・

南(午)は火。火は権力や軍事(パワー)を司る。その分野で何らかの運気変動があるかもしれない。
そもそも国家のための呪術結界というものは、しばしば「国家や為政者にとって不都合なものを隠蔽・封印」するのに有利な運気をもたらすことがある。その呪術結界がほころぶと、権力側に不都合なものを隠蔽・封印する力が弱まる。そんな運気の流れが311以降ずっと進行している。昨今は五輪汚職や政治とカルトの癒着問題など、色んな不都合が表沙汰になった・・・そのような運気はさらに進むだろう。


◆また日仏運気共鳴注意?
両結界は2019年にエールフランス機が皇居の上空に侵入した時にも影響を受けている。過去記事に書いたので既にご存知の方もいらっしゃると思うが、日仏は時々運気共鳴することがある。同じ年にノートルダムが燃え、首里城が燃えた。今回も恐らく日仏運気共鳴を示すと思われるシンクロニシティがある。奇しくも爆発炎上した「ムーティエ」はフランスの有名な競走馬で、60年代に種馬として日本にやって来て良い馬が生まれたという。即ち、「日仏を結ぶ馬」「日仏に共通する馬」なのだ。恐らく、男性的な生産力(男性的な豊かさ)の象徴にもなっている。
しばらく日本は日仏運気共鳴に関わる現象・運気に要注意かもしれない。フランス、今暴動が起きている。以前からこの国は、火が司る「権力」に対して、民衆の不満が爆発炎上している。特に移民問題はシリア紛争の時、中東から難民が欧州に殺到した時点で予想できたことだ。
移民問題が絡む民衆の不満爆発と新橋のビル爆発。両者とも原因の一つは「ガス抜きがされていなかったこと」。
さらに日本の民衆もまた、不満を抱いている人は少なくない・・・

人々の不満の原因を解決できなければ、ポピュリズムやそれを利用した政党・派閥が台頭しやすくなる。それは日仏問わず、先進国が形成してきたドル経済覇権を壊したい人々(世界の多極化を望む人々。中露や中東の難民達を欧州へ行きやすくしたエルドアン氏やグローバルサウスに投資するお金持ちの人々等。旧時代からの伝統的権威・伝統的勢力を否定する傾向)には好都合な流れだ。
奇しくもマクロン大統領は最近中国に急接近している。ドル覇権を構成する国の一つだったフランスは米国との距離を置いて世界の多極化に向けた「準備」を整えるだろう(マクロン大統領が元〇スチャイルド銀行の職員だった意味・・・〇スチャイルドは多極派)
「準備」・・・その運気はもしかすると、フランスの国土において最も南(午)に位置する地域及びその龍脈がカギを握るのかもしれない。ニューカレドニアだ。あの辺りには巨大な海底龍脈がヒマラヤ~トンガ~NZまでつながっている(昨日トンガでM6.9 の地震発生)。カレドニアはその支脈に位置する。あの辺りの龍脈が活発に変動すれば、その地域・海域の運気も大きく変化する(オカルト脳)。
事実、あの辺りの海底龍脈は21世紀初頭にインドネシアで大地震を起こして以来、活発に変動中である。運気の変化は不可避だろう。
世界の多極化に向けた準備は、日本でも水面下で進んでいると言われている。その準備において日仏共通のカギとなるのがTPPかもしれない。仏には南太平洋に領土があるので(日本が司会進行役みたいになっている)TPPへの参加資格がある。逆に、例の龍脈から少し外れた位置に自国の最南端領土(米領サモア)がある米国がTPPから抜けたことは象徴的に見える。

近年、地殻変動という形で龍脈変動が激しい南太平洋(日本から見ると南=馬の方角)・・・その変動は、世界にどんな運気の変化をもたらすのだろう。

◆「馬」は射られた?
将を射んとする者はまず馬を射よ」・・・この記事を上まで書いた数日後にそんなことわざを思い出したので、注釈的に書き加える。
将を下支えし、将が頼っている存在。それが「馬(午=火=パワー)」だ。先に述べた「日仏に共通する馬」というキーワードに注目。日仏もまた、「米国」という将を支える馬(同盟国)の一つでもある事はご存知の通り。日仏共通の役割が「米国の馬」なのだ。
そして、すでに仏は米国から距離を置きつつある。米国(将)にとっての馬ではなくなりつつある。「米国の馬」としてのフランスは、(多極派〇スチャイルドのエージェントとして動く)マクロンによって射られはじめたのかもしれない。
さらにマクロンは、米国が乗り気だった「NATO東京事務所」の開設に反対し、開設はストップした(報道)。マクロンは、極東にいる「米国の馬」も射りつつあるのかもしれない。
実はマクロン、ルノーを使って日産乗っ取りを企んだという噂がある。成功していれば日本の経済力は低下し、米国の馬としての能力も低下していただろう(結局乗っ取りには失敗しゴーンが捕らえられたという話がある)。
そんな「乗っ取り」に失敗して間もない2019年の10月に起きたのが、「エールフランス機皇居上空侵入事件」だ。この時、オカルト界隈ではフランス機が東京の結界南部に穴を開けたとか破ったとかいった噂が流れた。
日本自身は国家の開運・護持のために作られた結界のパワーを自らの「馬」の一つとしてており、この結界パワーが弱まると、今までパワーのお陰で運気不変に見えた物事の運気が変化することもある。例えば戦後は運気不変と思われていた日米関係の運気もその一つに含まれているのかもしれない。
日産乗っ取りという形で馬を射ることに失敗したマクロンだったが、その後間もなく2019年にフランス(機)が皇居上空に侵入し結界(馬)を射ったことは、結界が下支えしてきた「日本で不変に思われた物事の運気」が変わっていき、米国の馬としての日本、及び米国の馬だったからこそ得られてきた日本の対米従属利権とその周辺分野の運気が変化していくきっかけにもなったのだろうか(妄想)。
要するに、マクロンによる日産乗っ取りではなく、もっとオカルトな形で「極東にいる米国の馬」は一矢目を射られていたのかもしれない。
「日仏共通の役割たる『米国の馬』が射られる」・・・このことも重要な日仏運気共鳴だと思っているオカルト脳は、あるシンクロニシティーに気が付いた。

「米国の馬を射る」ことに挑戦しているかに見えるマクロンは、偶然にも射手座生まれだ

「米国という将の馬が射られる」という形で起きた日仏運気共鳴。その射手の背後に〇スチャイルドいるのかどうかは、確認できていない。


2023.7.8日追記
先月末、雛形論で北米の照応地になっている北海道で、地熱調査中に毒性の高い硫化水素とヒ素が高濃度に含まれた蒸気が大量に吹き上がり、現在も続いている。この現象が起きた時期と仏で暴動が発生した時期はどちらも先月末で丁度一致している。
占星術だと「毒」は「ガス」と同様、海王星の象意だ。疫病や集合無意識も司る海王星は、2019年から「大暴れ」と言っていいほどの運気的影響を地上にもたらしている。結果的に中国では感染症が爆発し、フランスでは民衆の集合無意識に蓄積した不満が爆発し、結界上のビルではガスが爆発し、鬼門の地では毒が爆発する・・・ 特に鬼門の毒爆発は、まるで鬼(しばしば不都合なものの象徴)の封印を解いたかのようだ。
(米国が封印した不都合なものが表に出るかもしれない)
なお、ガス爆発が起きた新橋(東京)の照応地は中国の首都である北京。そう、4月にマクロンが国賓として訪問した場所だ。これも意味深な偶然かもしれない。米国をライバル視する中国と米国の馬を狙う射手・・・お互いの関係は推して知るべし。
(〇スチャイルド銀行員だったマクロンを仏大統領にした多極派〇スチャイルドは、中国含むグローバルサウスに投資して経済成長させて儲けたい人々の一部。なので、その妨げになるドル覇権がいつまでも世界に幅を利かせた状態を放置すまい。中国とマクロンは多極派の手代としても動いていると妄想中)

さらに、中国もまたフランス同様、民衆のガス抜きはあまり出来ていない国ではないかと思うので、北京の照応地でガス爆発が起きたことは注意した方がいい暗示かもしれない。
(投資して経済成長させたい国が人権を尊重せず強引な独裁政権であり続ける=民衆のガス抜きが困難であり続けるよりも、民主化した方がその国の通貨信用度がUPして一層経済成長しやすいわけで、いずれは・・・?)

2023.8.1追記:マクロン大統領が南太平洋諸国歴訪
「激しい覇権争いを続ける米中を念頭に“独自外交”を展開し、二大国の対立に巻き込まれることを懸念する各国に「別の選択肢」(大統領府筋)としてフランスの存在をアピールした」とのこと。南太平洋でのプレゼンスを上げたい中国と、やはり南太平洋でカレドニアなどを拠点に一定のプレゼンスを保ちたい仏の間で、何らかの根回しがあったと妄想。〇チャイルドとしては、米(ドル)のプレゼンスさえ低下すれば南太平洋も投資先になりうる。いずれフランスはEUを離脱して独自の通貨を取り戻すかもしれない。〇スチャ含む多極派が南洋に投資してフラン・元・円なども決済通貨になる幻覚が見えなくもない・・・

2023.8.3追記:
偶然にも、ムーティエの孫にあたる馬が「〇スチャイルド」って名前だったw これは昨今の情勢バックに〇スチャイルドいるってこと?w
巨大な国際金融資本「〇スチャイルド」ともなれば、太平洋のはるか南に位置する東京都の離島海域で生まれた「お金の不徳を正す龍脈」もこの流れに関与している可能性あり?

2023.10.6追記:
今度はトルコ航空機が結界南部に侵入
し、山手線・靖国結界の南西部に位置する東京タワーや築地市場上空へ。しかも、日本もフランス同様、移民問題と密接な「出稼ぎクルド人によるトラブル」の報道が続出。埼玉県川口市の病院の前で、男女のもつれから抗争になったクルド人グループ同士が100人以上集まって騒いだことで病院の患者受け入れ機能がストップした。もはやちょっとした暴動である。
やっぱりこれも、日仏運気共鳴みがある・・・

2023.12.22:
再び新橋で火災発生
。昨日出火し、冬至の本日鎮火。新橋は冬至のレイラインエリアでもある。日本政府はトルコに震災復興支援として200億円の円借款を表明。アメポチ日本が(米一極ドル覇権派と対立する)多極派になったトルコとのつながりが密接になっていく意味・・・

2024.9.17:
JR新橋駅近くでビル火災
日本の鬼門エリア(宮城・岩手)で陸自とフランス陸軍が共同訓練をしている期間中()に起きた結界南面(火の方角)の火気流失。火の象徴分野には軍事も含まれるので、このタイミングでこの火事はシンクロニシティー。やはり日仏運気共鳴か?
日仏共に、政治or軍事で「不都合なもの」が露呈したり今までパワーを持っていた分野や物事の運気が衰退する可能性あり。
この日は「お金の不徳を正す龍脈」の米国領エリアにてM6.3 の運気変動が起きている。同日、日経平均は大きく値下げした。
この龍脈は、東京、もとい近代結界ともつながっている・・・近いうち、「米の駒としての日本」が射られるような現象があるかもしれない。

 

首里城火災の奇妙な偶然?
ノートルダム火災に奇妙な偶然?
フランス機皇居侵入で妄想
数字の偶然が不気味
多極派誕生秘話

2022年7月29日 (金)

安倍氏暗殺と「漂着者」の奇妙な類似?

※以下に書いたことは全て個人の妄想です。


去年の今頃やってた「漂着者」というドラマをご存知だろうか? 
秋元康氏がプロデュースしたあのドラマ、「古代から超能力者をお神輿にして政界と癒着してきたカルト」が出てくる物語である。
登場するカルトは「しあわせの鐘の家」というエコ意識の高いNPO法人を名乗っている。カルト主催者の名前は「ローゼン岸本」。古代からそのカルトを運営している一族の出身である。海岸に漂着した記憶喪失の主人公(超能力者)を保護しお神輿に祭り上げた張本人だ。
安倍元首相の悲劇的な事件が起きてしまった今、あのドラマを見返すと妙に今と類似してて暗示めいて見えたオカルト脳である。カルト主催者の名前なんか麻生氏と岸家
を連想させる名前だ。両者を象徴するキャラなのかも?
(麻生家と岸家、どちらも安倍元首相と同じ藤原を祖先とする。統一教会と自民党を癒着させた安倍氏の祖父岸信介や統一教会との関係が取りざたされた現防衛大臣は岸家の人)
さらにあのドラマ、安倍氏と似た俳優が演じる「宮部一馬総理」が(事故に見せかけて)暗殺されている可能性が高い。それとは別に、総理の真っ黒な背景を知り義憤を抱えて暗殺を企てる「橋キャップ」という新聞社の社会部長もいる。山下容疑者が安倍氏を標的に決めたのと少し似た動機だ。そんな動機を知ってか、ローゼン岸本は彼に接近する・・・?
以下、作品と現実を比較してまず最初に気になった類似点を挙げる。

・ 作中の宮部総理は安倍氏と岸信介(安倍氏の祖父)が合わさったようなキャラ設定に見えた
・ 橋キャップが襲い掛かる前にシャンデリアの落下で死亡した首相だが、死亡直前の映像にはシャンデリアを留めるネジが一か所だけ不自然に緩んでいる(他のネジはきちんと締められている)カットが入っており、暗殺がほのめかされている
・ 安倍氏暗殺事件では、故人の体内に2つあるはずの銃弾が1つ未発見で、『犯人とは別の位置から弾が体に入っている』という噂も発生。この噂のせいで逮捕された山上容疑者と、総理を憎み暗殺を企てたが未遂に終わった「橋キャップ」が一層重なって見える。しかも橋キャップは総理が死ぬ前日にローゼンと打ち合わせしていたような描写も・・・
・ 作中では死亡した首相の代理になったのが外務大臣(ロシアの軍事演習に抗議)
・ 現首相も元外務大臣。ウクライナ戦争で日露関係悪化・・・次期首相候補に林外相

主人公のヘミングウェイを含めたローゼン一族のモデルは、古代の日本で主人公みたいな立場にいた力のあるシャーマンをお神輿として利用し、お神輿様と姻戚関係を結んできた藤原氏ではないか。ローゼン一族も藤原氏も、歴史の表舞台に出て来たのは1400年前である。
藤原氏によってヘミングウェイみたいな力のあるシャーマンがお神輿にされて天皇になり、神権政治の古代国家が造られ、 近代になると明治政府を作った薩長閥(藤原系多し)による国家神道が生まれて天皇(シャーマンの家系)がお神輿になり、戦争でもお神輿になり、現代も(とりわけ統一教会と密接な右派や右派政権によって)お神輿になっている。
そのため、現代では(統一教会やそれと密接な日本会議からの支持も得ていた)安倍首相が即位礼の時に「天皇陛下万歳」を連呼し話題となった。しかもうっかり敷居踏んで万歳してた。その後の「国民祭典」でも、やたらとアナウンサーが天皇陛下万歳を連呼してて話題になった。私もブログのネタにした(
当時ビール飲みながらテレビ中継見て「天皇陛下万歳叫びすぎ。戦争映画の死亡フラグかw」って冗談言い合ってたのが懐かしい。
まさか、本当に万歳しまくった人が死んじゃうなんて・・・;

いつの時代も「お神輿」を担ぐ人々がカルト的なところは現実もドラマも似通っている。ヘミングウェイのひげ面は、キリストか明治天皇みたいだ。明治天皇は、一部の人々(統一教会とも縁深い某宗教右派etc)にとっては未だにお神輿様である()。キリストもだがw
そう言えば秋元氏、安倍氏と仲が良かったんだっけ。自宅での昼食会には、統一教会とズブズブだった下村文科大臣も出席している。
あの奇妙なドラマと今起きている現実との奇妙な類似はただの偶然なのか、それとも秋元氏が垣間見た政治と宗教の舞台裏が無意識下で作品の構想に影響した可能性があるのだろうか? それともまさか彼は、今起きているこの騒動を何らかの理由で予見していたのだろうか? 
ローゼン岸本(麻生家と岸家の象徴キャラ?)は、宮部総理(安倍氏の象徴キャラ?)の死の真相を知っている。ということは麻生氏も・・・?
・・・勝手な妄想は尽きない。

古代と近代と現代にシャーマン(天皇)をお神輿にした人々によるカルト的な国づくりをされ続けてる日本。それらカルト的国づくりに関与したのが安倍氏やその祖先の一族。現代では宗教右派や神社本庁で構成された日本会議(統一教会の偉い人にも会員が多い)がそういう国づくりの再開を主張して、彼らに支持された安倍氏は「日本を取り戻す」と言った。そりゃあ日本にカルトがらみの運勢(カルマ)が発生してしまうのは無理もない; カルト的な国づくりをしてきた藤原氏のカルマが、その波長ゆえに朝鮮半島から似たような波長のカルト達を招き入れている。しかも藤原氏、半島からの渡来人説さえある。

注目すべきは、銃撃事件のホロスコープに出ていた暗示()。銃撃事件の蟹座水星と誕生時のベスタ(使命を司る小惑星)が重なっている昭恵夫人は、スピリチュアルな意味で(カルマ解消に取り組む)彼の右腕的存在なのかもしれない(妄想)。

天皇・・・「常世の国」からやってきて地上に誕生した無垢なる魂(作中では常世島から全裸で漂着した主人公)は、その不思議な能力ゆえにわけも分からないうちに祭政一致カルトのお神輿にされるようになり、以降、代々それが続いて現代に至る。長い歴史の過程ではどうしても様々なカルマ(禍根)が発生してしまうものだ。それは不意に思わぬ形で現象化することもある。
カルトなカルマから日本が取り戻される日が来ることを願う。

安倍家と麻生家の家系図を辿ってわかった歴代総理の異常な親戚関係

統一教会系団体、靖国神社で慰霊祭

 

おまけ
ジョセフ・ナイ「対日超党派報告書」より
←この計画に「天皇をお神輿にしている宗教右派に浸透した某半島カルト(伝統的にCIAと密接)」がどの程度関与しているのか、故安倍氏の暗殺と関係あるのかは不明。
ただ、故安倍氏と対立していた麻生氏は父の代からCIAと密接で、その点は某半島カルトと一緒だ。

近代日本のカルマと「ゴールデンカムイ」←主権者はカルト政治とどう向き合う?

情報機関が使う特殊弾丸には、体内で溶けるものがある
安倍氏の体内から銃弾が見つかっていない理由、まさか・・・
「台湾からの招聘を受諾して1週間後」という暗殺のタイミング・・・

2022年5月21日 (土)

光源氏のモデルは花山天皇?

24年大河『光る君へ』主演は吉高由里子 紫式部役で“愛の物語”描く

NHKは11日、2024年に放送予定の大河ドラマ(第63作)のタイトルが『光る君へ』であると発表した。主演は吉高由里子が務め、『源氏物語』を書き上げた紫式部/まひろを演じる。脚本は大石静氏が務める。

 紫式部は、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。

日本で放送されるシリーズものの時代劇で鎌倉時代以前を舞台にしているものは少ない。普通に時代考証等が難しいからというのはあるだろう。
さらに、古い時代ほど(とりわけ女性の)記録が必ずしも多く残ってないので当時の検証や時代考証が難しい分、どうしても脚本家の空想に頼る部分が多くなって視聴者の好き嫌いが分かれる(視聴率を維持しにくい)可能性はあると思う。ただ、紫式部は日記を遺しているので同時代の女性達の中では比較的記録が多い方なのかもしれない。

光源氏のモデルになった人は在原業平や源高明など複数いるとされている。個人的に、モデルの一人になった可能性が高いのは道長とかいう野望ギラギラのオッサンよりも、(藤原氏の陰謀もあって)同時代に若くして政界から引退した花山天皇(紫式部の父の教え子で大恋愛した相手と死別。後に相手の妹と交際)の方ではないかと思う。恋模様だけでなく、立場的にも「帝の息子ながら政治力を持たない」光源氏と似ている。
ただ、花山天皇をモデルにしてドラマの脚本を作った場合、野望のために天皇を利用したり引退劇を画策した藤原氏(道長含む)のイメージは良くなろうはずがないw
今でも藤原氏に至る家系の有力者が多い日本。そこら辺は忖度が働いたかもしれないと妄想するオカルト陰謀脳であった(いとおかしい)

オカルトついでに書くと、実は紫式部とか道長とかと同時代の前世記憶(道長とは面識あり)らしきものをかなり詳しく思い出しネットにまとめが作られた方がいる。その方の記憶によると、当時のご本人は身分は高かったものの若い頃は周囲への反発やストレスから奇行に走ることもあり、その高貴な境遇は決して楽ではなかったようだ。心許し合えた愛する妻を若くして失い、やがて出家したという。寂しさゆえに女好きの性格だったところとか、光源氏に似ている。
その記憶から推測するに、ご本人の前世は、まさか・・・?

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