高市発言騒動の裏側?
以下資料。本文は 「◆その台本書いたの誰?」の章から
「台湾有事は存立危機」波紋 高市首相答弁、立民が撤回要求―中国反発
発言は7日の衆院予算委の答弁で出た。首相は「(中国が)戦艦を使って武力の行使も伴うものであれば、どう考えても存立危機事態になり得る」と述べた。
存立危機事態は2015年成立の安全保障関連法に明記された。日本と密接な関係にある他国への武力攻撃により日本の存立が脅かされるなどの明白な危険がある場合と規定。限定的な集団的自衛権の行使を可能とした。 立民の大串博志氏は10日の質疑で「存立危機事態と認定されれば防衛出動だ。戦争に入るという判断で、これまでの内閣は発言を慎んできた」と指摘。撤回を求めた。首相は「最悪のケース」を想定した答弁だったと説明し、「今後は特定のケースについてこの場で明言することは慎む」と釈明。同時に「従来の政府の立場を変えるものではない」として撤回を拒否した。 政府は台湾有事が「存立危機事態」に当たるかどうかについて、「全ての情報を総合し、客観的、合理的に判断するため、一概に答えることは困難だ」と明言を避けてきた。「中国に手の内をさらさない」(政府関係者)という安保上の理由に加え、台湾を「核心的利益の中の核心」と主張する習近平政権を無用に刺激することは得策ではないとの判断がある。
中国の呉江浩駐日大使は10日、自身のX(旧ツイッター)で「『台湾有事は日本有事』をあおり、日本を中国分断の戦車に縛り付けるなら、引き返せない誤った道を歩むだけだ」とけん制。中国外務省は「内政への粗暴な干渉」と非難した。
中国総領事、高市首相の台湾有事答弁に「汚い首斬ってやる」投稿
中国の薛剣(せつけん)・駐大阪総領事がX(ツイッター)で高市早苗首相の台湾有事を巡る国会答弁に対し、「勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬の躊躇(ちゅうちょ)もなく斬ってやるしかない」と投稿し、日本政府が強く抗議した。政府関係者が10日午前、明らかにした。
中国総領事に国外退去求める声 与野党が一斉非難
中国総領事“汚い首”投稿受け…維新の会、国外退去含む断固とした対応を政府に申し入れ
公明党代表、「汚い首斬ってやる」発言の中国総領事を批判
◆その台本書いたの誰?
中国と太いパイプのある公明党の代表にも批判された過激発言の薛剣総領事、実はその一週間前・・・↓
薛剣駐大阪総領事が創価学会の会合に出席 公明党関係者と平和について語っていたことがSNSで話題
中国人民共和国駐大阪総領事館にはこの問題発言の直前である11月3日、公明党と関係の深い創価学会の関西青年部フォーラムで薛剣氏が講演し、日中の平和について公明党関係者と語り合う場面があったと発表されていた。
ネットや一部メディアでは「説明責任」や、外交暴言への党の姿勢が問題視されている。
総領事の発言は、高市政権にとって最大の野党勢力となった公明党のメンツを潰してくれた。実は高市政権にとって好都合な暴言。
恐らく、わざとそういう台本なのだろう(陰謀脳)。
中国よりもイスラエルと密接な高市政権が公明党を遠ざけて(同じくイスラエルと密接疑惑がある)維新と繋がったことは以前の記事で書いた通り。
その時、「右派の高市政権と中国はあまり揉めそうにない。揉めてもプロレスになりそうな印象」と書いたが、今回の騒動を見てもそんな感じである。中国はイスラエルに勝てないからだ。現在イスラエル与党が米国の対日政策を通して思惑を反映させている日本に対して変なちょっかいは出せない。当然高市側もそのことを知っている。
そこで作られたのが例の台本だ。
恐らく、高市首相が語った「存立危機事態うんぬん」は、高市政権が右派を喜ばせて支持率UP&米国の世界警察引退(世界の多極化)に備えた軍備増強政策(防衛増税や憲法改正まで含む?)の口実作り・支持作りのために仕組まれたマイクパフォーマンス&プロレスだ。習近平政権側も高市発言に強気の反応をして見せることで内部の不満をガス抜きしたりナショナリズム高揚や求心力キープが出来る。さらには騒動を口実に日本への渡航制限をかけて自国から日本への人材逃避や資産逃避を防ぐことも出来る。高市に怒って見せることでメリットがないわけじゃない。互いの利害はまあまあ一致してる。
さらに、高市首相にあの発言を引き出す質問をした岡田議員は中国と縁深いことで有名。
なので今の所、私が以前懸念したガチンコ方向とは違ってプロレスな分もっとソフトな運気で情勢が進んでいる印象ではある。今のところは。
恐らく、高市政権は中国側へガチ敵対の意志がないことを既に伝えている。
高市が今回のマイクパフォーマンスをする前に、小泉を防衛大臣にしたのがそれじゃないかと思う。
日本がもし中国と本気でやり合う覚悟で備える気なら、少なくとも小泉を防衛大臣にはしない。
中国もそれ分かってる。多分色々察した。
もちろん、トランプもだ。だから彼はFOXニュースのインタビューで、中国総領事の高市総理批判投稿巡り「同盟国も友人とは言えない。中国以上に貿易で我々を利用してきた」「私は中国と良好な関係」などと他人事のように答えた(共同通信)。
(このようなトランプのつれない態度は、とくに右派に対して『もはや米国にどこまで頼れるか分からない。自分達で自国を守れるように軍備増強すべきだ』と思わせる効果もある。そもそも米は既に世界警察を辞めた)
何故中国のみならずトランプまで高市のマイクパフォとプロレスが分かってるかと言えば、そのプロレス台本書いたのが現在高市政権とトランプ政権の双方に影響を及ぼしてるイスラエル与党だからか。プロレス演者である中国総領事のいる大阪は、イスラエルと縁深い維新の地元だ(妄想)。
そして維新は中国総領事の発言に最も過敏反応して見せている。台本の一部か。
ただしプロレスである以上、表向き日中はバチバチ火花を散らせているかのように演ずる必要がある。この火花は中国とパイプのある公明党でも仲裁出来ないことにする必要がある(もし仲裁させちゃったら高市政権の政策口実を公明が奪うことになる。かつて似た理由で、安倍氏が中台関係を調停しちゃうとやはり不都合だった。彼はそれで・・・?)。
火花の演出をどうするか。そこで薛剣総領事のお出ましだ。武侠映画に出てくるゴロツキ(主人公の引き立て役としてあっさり倒される)のような芝居がかったセリフ回しといい、なかなか演技派だと思う。噛ませ犬としていい仕事をしたので日本側からも実質的なお咎めはないだろう。
高市発言騒動では日中間で(時に派手な?)抗議や批判の応酬はあるものの、(ペルソナ・ノングラータ含め)具体的・実質的な制裁措置などは基本的に起きないと思う。もし政府間で何かやっても互いが本気で困らないやつでお茶を濁す。怖いのは政府間の応酬よりも意図的に演出された反中・反日世論に踊らされ過熱した両国の愚民による憎悪犯罪かもしれない。
このブログか書いてきた「考える力」をお持ちの読者諸氏は想像してみて欲しい。自国のガス抜きや(ナショナリズム高揚などで)求心力UP&政策への支持・理解を目的にプロレスしている日中両政権が一番恐れていることは何か、を。
今後は誰が登場してどんな演技やプロレスをするのか、どんな騒動が持ち上がるのか、平和を祈りつつ引き続き注視&妄想したい。
(前政権から水面下で日本が回復を模索している日露関係だが、もしそれが上手くいけばロシアともプロレス可能か??)
オマケ:面白AI動画発見w
おぼろげに浮かんできたんです。「日中ツンデレプロレス」という言葉が。
(※なお、上記に書いた内容は報道ソース以外すべて個人の妄想です)
高市政権占ってみた
高市政権とイスラエル?
高市早苗氏占ってみた
ジョセフ・ナイ「対日超党派報告書」より
総裁選と猪口議員邸火災に奇妙な偶然?
プロレス含めた今後の計画のために、必ず高市政権誕生が必要だった?
トランプ当選と東アジアの運勢?
2025.12.28追記
トランプが習近平と「台湾平和統一」で合意?
元より高市首相の言う「存立危機事態」など発生しない方向で話は進んでいた。
この話が進んでいる事実こそ、台湾有事をネタにした日中プロレスの証拠である。
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