ロシア語で考えてみた
※以下に書いたことは全て個人の妄想と冗談です。
露、ウクライナに発射の中距離弾道ミサイルを「量産化」 プーチン氏、迎撃は不可能と強調
ロシアのプーチン大統領は22日、ウクライナに向けて21日に発射した新型中距離弾道ミサイル「オレシュニク」について、「量産化する決定がなされた」と述べた。実戦使用を含む実験を続けるという。プーチン氏はまた、このミサイルの効果や威力は「戦略兵器に匹敵する」とし、迎撃は不可能だと強調した。国防省高官や軍需企業幹部との会合で発言した。
西側がウクライナに長距離ミサイルと地雷を供与したことでロシアが怒ってウクライナ情勢が混迷していくような雰囲気を出しているが、恐らく「混迷と緊迫が強まる欧州情勢をトランプ達が見事鎮めた→評価UP」的なシナリオが既に用意されていると思う。トランプは戦闘終結を見越してウクライナ特使を新設する予定だ。そこにトランプやプーチンと同じ多極派のエルドアンなども関与して来るだろう。
◆カギは「近距離無双」?
ロシアは新しく開発した極超音速弾道ミサイル「オレシュニク」を欧米西側へドヤ顔でアピールしているように見える。ロシア西部から発射した場合のオレシュニクが欧州各地に着弾する時間まで自信満々に発表している。
その様子を見る限りでは、まるでロシアがあのミサイルを使って自国の西側へプレゼンス拡大を狙っているだけのように見えるが、それは恐らく、より重要な戦略を隠すブラフだ。ウクライナにあのミサイルを使ったのは、あくまで実用試験。ウクライナで実験したという事は、本命は別の場所を想定していて、本命は欧州というよろむしろ多分違う方向にある。
あのミサイルは確かに高速で飛べるが、欧米の防空システムなら迎撃可能だ。なので、プーチンが強調する「迎撃不可能」な地域は近距離に限られている印象。大げさにミサイルの威力範囲をアピールしているロシアも、それをあえて伏せていると思う。むしろ「近距離から撃たれると迎撃不可能」な事が重要なのだと思う。そういう狙いと思惑で開発された戦略兵器に見える。
では、ロシアは「オレシュニク」を本当はどんな狙いや思惑で開発したのか。ロシア語で考えてみた。
ロシア語で「オレシュニク」はハシバミを意味する。ハシバミの熟した実は殻を割ってナッツのように中身を美味しく食べることが出来る。
なぜロシアは物騒なミサイルに美味しい木の実の名前を付けちゃったのか、どんなネーミングセンスしてるのかと思ってしまうが、それには多分ちゃんと理由がある。
私が注目したは、「ハシバミの分布・生育地」だ。実はロシア周辺でハシバミが生えている地域は、結構限られている。
ハシバミの分布・生育地(by ウィキペディア):
ロシア沿海地方から東アジア北東部の全域、詳しくは、ウスリー川流域(ロシア沿海地方)、および、アムール川流域(中国東北部を含む)から中国陝西省にかけての地域、ならびに朝鮮半島、日本列島(北海道・本州・四国・九州)に分布する。
山地や丘陵の日当たりのよい林縁などに自生する。
お分かりだろうか? 「ロシア側から見てあのミサイルが地政学的威力を発揮しうる迎撃不可能エリア」と「ハシバミの分布・生息エリア」が丁度うまいこと重なる。だからあのミサイルにハシバミの名をつけた可能性がある。もしそうなら、ブラフ出しても戦略を隠しきれてない。
政治的にはむしろ戦略性の全く分からないミサイル名にした方が良かったんじゃなかろうか。「胆石」とか「糸ようじ」とか。
このミサイル、少なくとも中韓蒙にはプレッシャーを与える効果を持っている。
◆ハシバミと龍脈が暗示するロシアの思惑?
冗談で脱線したが、以前からこのブログをご覧の方々はお気づきかもしれない。ロシア周辺の「ハシバミ分布」と「迎撃不可能エリア」の2つともが例の巨大龍脈「北龍」と重なる事に。北京もエリア内だ。ロシアと組んでる中国だが、ロシアと国境を接するエリアが全部「迎撃不可能エリア」になってしまった。通化の基地とかも無理だろう。だが要注意エリアはそこだけじゃない。
中でもとりわけ「朝鮮半島」は要注意。以前書いた通り、最近のロシアは北朝鮮を衛星国化しつつある。もしも北朝鮮にオレシュニクが供与・配備された場合、北の目と鼻の先にある韓国はあのミサイルを迎撃できない。発射から着弾までの時間が短すぎて対応しきれない。即ちあのミサイル、北が韓国にプレッシャーを与えるにはエグいほどぴったりの戦略兵器なのだ。
それは要するに、「ロシアを後ろ盾にした北朝鮮主導による南北統一」が実現しやすくなったという事。ロシアからすれば、日中のお隣を自国の裏庭(核つき)にできる。
そうなる場合、トランプは南北統一が穏便に済むよう調停役をした上で、在韓米軍を引き上げる可能性あり。
奇しくもハシバミの花言葉には「和解」「平和」「一致」といった意味がある。南北統一にぴったりの花言葉なのは偶然か否か・・・
恐らく今後韓国では、北寄りのロビー組織や政治派閥(隠れ親露派とも言える)がアップを始めるかもしれない。
ロシア語で妄想すると、あのミサイルに込められたロシアの思惑はさしづめ「ウラジオストク(東方を制する)」か。同じ名前の美しい都市がロシア沿海州の州都である。ロシア沿海州と言えば、偶然にも、21日の昼(日本時間)にはロシア沿海州で珍しく龍脈変動が起きていた(しかも異常震域)。同時に、雛形論でロシア沿海州と照応関係になっている青森の陸奥湾で群発地震が発生。そんな照応地同士の龍脈が共鳴するかのような現象、何かただならぬ大きな暗示ではないかと当時思っていた(※)。
そしてその日の夜、オレシュニクが史上初めて使用された。
そんなことがあったので、「この偶然は多分、オレシュニクに込められたロシアの強い念が『ウラジオストク』なことを暗示するシンクロニシティーではないか?」と妄想するオカルト脳であった。
ウラジオストク(東方を制する)・・・その名を持つ都市には古くからロシア海軍の港があり、原子力潜水艦もある。あのミサイルを潜水艦に積んで標的国の領海ギリギリまでこっそり近づいて不意打ちのように使えば、場所によっては日本でも迎撃に苦労するかもしれない。
奇しくも、ロシア沿海州と照応関係にして龍脈共鳴が起きた陸奥湾の沖には、「潜水艦からのオレシュニク不意打ち」がしやすく、青森や秋田の自衛隊基地・米軍基地に効率よくダメージを与えることが出来る丁度いい海域がある。津軽海峡だ。国際海峡なので、無害通航(を偽装)する限り、どの国の船も通れる・・・
・・・などと物騒な妄想をしたが、ロシアがオレシュニクで日本を狙うメリットは、今のところ全く無いと思うw
ロシアはあのミサイルを自国から放てば迎撃できない地続きの近隣を衛星国(緩衝国)にしたいだけだ。海まで渡ると割に合わない。
ロシア以外で今一番あのミサイルが欲しいのは、北龍エリアでロシアの子分になりつつある北朝鮮かも。同じ北龍エリアでも北京の政府はミサイルに苦虫か(あの国は北を自分達の衛星国にしたかったのだ)。
今年元旦に北陸で大地震を起こした北龍エリアの運気変動、未だ目が離せない・・・
(そう書いた後、早速変動が始まった。北龍終点にあるパワスポの霧島で火山性地震増加のニュース)
能登半島地震と龍脈の奇妙な偶然
↑
北龍と地震について。雛形論だと能登半島の照応地はデンマーク。オレシュニクが登場してしまったことで、地政学的にかなり従来運気が揺れ動きかねない国の一つ。多分、ロシア(特にカリーニングラード)と近すぎてアレを迎撃する時間が無いかも; 「地域の運勢が大きく揺らぐ」という点で照応地同士が何らかの形で運気共鳴する可能性は元旦の頃から感じてはいた・・・
地政学的にも、北極海航路的にも、グリーンランドを持つ国が親露化する意味・・・(グリーンランド照応地は礼文島。9月にロシア軍機が領空侵犯していた地域)
2024.11.25追記
どうやら今回の記事、某スピリチュアル系霊能者(?)に文章を一部パクられていた模様www(①②③)
2024.11.26
石川県能登地方で震度5弱。霧島に続く北龍エリアの変動。照応地はあのデンマーク・・・
2024.12.7
北龍の韓国で戒厳令騒動。変動がユーラシア側に伝播。伊大統領は誰か(恐らく多極派)に戒厳令を唆されてハシゴ外された感。今回の戒厳令で韓国は従北派(隠れ親露派)が優勢になったかも; ロシアや多極派達の思う壺; トランプ政権になったら半島の運勢はもっと変動する。北龍の変動も続くだろう。トランプ(もとい多極派)主導で南北統一が現実味を帯びて来る・・・
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