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2024年2月

2024年2月27日 (火)

多極派誕生秘話?

※以下に書いたことの大半は個人の妄想です。

 

今日はこんなニュースが入って来た。

【訃報】ジェイコブ・ロスチャイルド氏が死去、87歳-英銀行家・慈善活動家

(ブルームバーグ): 銀行家で慈善活動家のジェイコブ・ロスチャイルド氏が死去した。87歳だった。一族の銀行を辞め、ロンドンの金融街シティーに自らの金融帝国を打ち立てた。
ロスチャイルド家は英PA通信に対する発表文で、同氏の死去を確認。死因は明らかにされていない。ロスチャイルド氏は方向性を巡る対立から一族の銀行、N・M・ロスチャイルド・アンド・サンズを1980年に退社し、ロスチャイルド・インベストメント・トラストに注力。同社は現在までにRITキャピタル・パートナーズと改称し、英国最大級の投資信託に成長した。

多極派のキッシンジャーに続き、やはり多極派のロスチャイルド家の人が亡くなった。何か時代の潮目が変わっていく気がする(願望)。
この機会に、このブログでもよく出てくる「多極派」について詳しく書いてみようと思う。
以下、「多極派誕生の経緯とされてる噂話」を分かりやすく書いたものを某所より転載。

0099アフターコロナの名無しさん 2024/02/27(火) 10:06:54.98ID:hFGg06eY0
>>61
旧ソ連をつくったのはロスチャイルド、初代マイアー・アムシェル・ロスチャイルド時代に緑の盾でロスチャイルド家とともに住んでいたロスチャイルドの米国代理人ジェイコブ・シフが日露戦争で日本を支援し、日本はロシアに勝利し、ロシア帝国のツァーリに対する市民の信頼が崩れ、シフが支援するロシアのユダヤ人ボリシェビキのレーニン、トロツキーがロシア革命でソ連を建国した

その後、ロシアのスターリンが世界共産革命を支持するトロツキーを粛正し、トロツキー派が米国に渡って米国民主党政権に入りこみ、反スターリンの旧ソ連打倒勢力の軍産複合体を形成し、米ソ冷戦時代になった

トロツキー派はケネディ大統領が暗殺された後、米国共和党にも入り込み、レーガン大統領時代に反ソ連で攻勢をかけて旧ソ連を崩壊に追い込み、ネオコンとなり現在に至っている(注:ネオコンの始祖はユダヤ系米国人のトロツキスト、アーヴィング・クリストル故安倍晋三氏にも影響を与えた。)

上記の「共産革命の内紛でスターリンに負けて米国に渡りネオコン作ったトロツキスト達」は、米国の政財界や中枢(CIAなど諜報機関含む)に浸透。後に今でいう「多極派」を作り上げていく。多極派達は(思想の一致というより利害の一致で)米国のみならず途上国(独裁制多め)や米が嫌いな国(中露印土ベネズエライラン含む)、資本家達などを含め世界中に広がっていき、静かに力をつけ、今の段階では徐々に米国(ドル)の覇権を低下させてグローバルサウス(独裁制多め)を成長させて地域覇権国化し、超大国を作らず複数の地域覇権国とその縄張りが点在する多極的な世界秩序を作ろうとしている(グローバルサウスという言葉自体、発祥は共産圏)。
習近平、プーチン、ニクソン、レーガン、子ブッシュ、オバマやトランプ、あのロックフェラー家やその手代のキッシンジャー、陰でトロツキーを支援していたロスチャイルド家も多極派を後押しするように動いて(動かされて)きたとか。ゆえにロスチャイルド銀行の元職員だったマクロン大統領は多極派で、田中角栄や故安倍氏も多極派だったと言われているし、個人的には(ロスチャイルドと親戚の)麻生氏も密かに多極化を見据えて動いていると思われる。


◆多極派は世界政府を望む?
(決して一枚岩ではないものの)トロツキズムの影響を残す多極派達が目指す世界秩序は、世界覇権国のアメリカ(世界警察)ばかりが幅を利かせていた一極覇権時代から、国際金融資本よりも強くはなれない手ごろな大きさのいくつかの地域覇権国によって世界覇権を分担・機関化(=多極化)させ、かつ国際金融資本のビジネス(各国の王族や有力一族等の資産運用含む)にも適した形になるという。
その結果、トロツキズムやその他の都合から多極化後はいずれ世界政府機関が生まれるんじゃないかと言われている(要するにトロツキーも言ってた世界革命ってわけだ。また内紛起きそう;)。だから多極派の目的は世界政府の樹立かもしれないと一部で噂されているが・・・
共産主義の世界革命を掲げるトロツキズムやトロツキスト達と言えば、普通はロスチャイルドのようなエグいほどのお金持ち(国際金融資本)とは対立しそうなイメージだが、本当は違うのかもしれない。そもそも、後に多極派を作るトロツキスト達を支援していたのは、他でもないロスチャイルドだ。ロスチャイルドが当時のトロツキスト達をどのように利用したかったのかは定かではないが、個人的には現在進んでいる世界多極化潮流にあの国際金融資本が無関係とは思いにくい。

そう思ったら、そんな多極派達が進める計画の過程や影響として以下のような事が起きているように見える幻覚を発症した:

ネオコンが作った911~イラク戦争の流れ(米の信用低下開始)、投資を受けた中国の台頭(監視システム発展・習近平台頭)、米中共同コロナウイルス機能獲得研究、クリミア危機、トランプ大統領誕生と彼が主導した中東和平及びイラン核開発再開、米中合作のコロナパンデミック&ワクチン禍(人々の免疫を下げ、流行しやすくなった疫病を口実に国連の権限が各国主権を凌駕出来るパンデミック条項&世界保健規則改訂の流れ)、UFO暴露、ウクライナ戦争(対露制裁に物価高と支援疲れ、ノルドストリーム破壊)、ガザの虐殺、フーシ派によるスエズ運河危機と水位低下によるパナマ運河危機(北極海航路のニーズUP)、ドル覇権を支える欧州の経済低迷。中露がリードを狙う北極海航路実現(欧州中東台湾~南シナ海はそのための圧力も兼ねて不穏化?)、ロスチャイルド親戚筋の麻生氏による安倍派粛清と政権与党掌握などなど・・・

似たような事を噂する人は一部陰謀論界隈には多くいて、噂を聞いた限りではトロツキズムの影響が残る(世界政府を目指す?)多極派さん達の潜在意識や集合無意識には、共産革命思想だけではなく選民思想由来の感性も微妙に混ざってる気がする。常軌を逸した熱意を感じる。なんかカルトっぽい;


◆多極化の潮流に潜むカルマ?
そんな迷惑極まりない事が水面下で進んでいるのかもしれないのなら、現在の世界情勢に発生している運勢は元をただすとロシア革命(の内紛)に行きつくことに。そして現在、占星術ではロシア革命も起きた20世紀前半の運気の焼き直しみたいな星回りになっているのは偶然か必然か;
あの時解消・清算しきれなかったカルマが、解消と清算を迫って再現されているのだとしたら、かつての革命ではツァーリズムを抜け出せずにスターリンを君臨させてしまったロシアは今度こそ国民主権国家になって欲しい。
同様に、中国もまた毛沢東時代(文革含む)のカルマを習近平が無意識に再現し、各方面を粛正しまくって個人独裁を敷いた。彼の作った「密告を奨励するハイテク監視社会」は西側で育った一定世代にはディストピアSFに見える;
要するに、今の多極化潮流は世界規模で共産主義の2大大国誕生時のカルマが再現されているのかもしれない(後述)。


◆超大国をはめるトロツキストの末裔達?
一方、トロツキスト達が入り込んでネオコン(多極派)を作ってしまった米国。あの国は図体は大きいが多極派に都合よく踊らされ利用されてしまっている感。それで自分の首を絞める愚策・失策を国内外で度々やらかし信用と運勢を低下させている。多極派の一部であるネオコンが米をベトナム戦争やアフガン戦争、イラク戦争の泥沼にハメたと言われている。通称『暴走させて失敗作戦』。
暴走させて失敗作戦・・・多分、ウクライナ戦争もその一部じゃないかと思う陰謀脳である。CIAが10年前からウクライナと秘密の協力関係を結び、10年前のウクライナではマイダン革命で親露政権が倒れ親米政権が生まれた。これがロシアに危機感を与え、クリミア危機とウクライナ侵攻を招いたと言われている。さらにあのネオコン(多極派)が作ったヘリテージ財団の会長が先月、ニューヨークタイムズのインタビュー()で「ウクライナのNATO加盟について私たちが妨害工作を行ったことが、今回の事態を招いた多くの要因のひとつだ」と暴露した(日本語訳)。
また、22年にはスウェーデンの新聞が米は欧州で戦争とエネルギー危機をいかに計画したか日本語訳)」というスクープ記事を出した。当時その記事の根拠とされた「(やはりネオコン系シンクタンクの)ランド研究所から漏洩した文書」はフェイクの扱いを受けたが、現在の様子を見るとあながち嘘じゃないかもしれない。そもそもランド研究所、ロシアのウクライナ侵攻を予言していた。
米はロシアを煽って侵攻させたウクライナ戦争と対露制裁、ノルドストリーム破壊、それにガザ空爆からのフーシ派による「実質スエズ運河封鎖」で欧州のエネルギーを露・中東依存から自国依存にシフトさせることに成功した上に、エネルギー危機と支援疲れの相乗効果で欧州の経済成長率(特に独)が米を追い抜かないように抑えることも出来た。スクープ記事の日本語訳があるリンク先を見ると、例の漏洩文書は「米のためにドイツを弱体化させる」ことを示唆しており、今になってフェイクなはずの内容が何故か現実とリンクしていることが分かる。ドイツ叩きなんてまるでww1だ。
オマケに、ウクライナ戦争による対露制裁と原油高のタイミングでイスラエル情勢が悪化。それに反応したフーシ派がスエズ運河を実質封鎖してくれたので、米にもメリットがある北極海航路実現へのニーズを高めることも出来たことは前の記事で書いた通り。
これが事実なら、とんでもない茶番だ。こんなことのためにウクライナとロシアの若者達が徴兵されて死に続け、街が壊されているのか?


◆米国、悪臣の甘言に唆される?
ヘリテージ財団とランド研究所。二つのネオコン系有名シンクタンクが米政府への政策提言で目先の国益を餌に先述のような事を唆した結果、悪臣の甘言に乗せられるように米が実行してしまい、もしもその後に事実が世界に暴露されたら・・・
言うまでもなく、国内外から非難轟々だ。まさに米の覇権と信用を落とす「暴走させて失敗作戦」が大成功となる;
欧州は対米従属路線を全廃し、米国に愛想が尽きて対米自立するだろう。隠して世界の多極化が進み、子分達に支えられた米覇権は衰退する。
多極派が米国をハメた数々の惨状、陰謀論界隈では非常にお口の悪い人達が「キ〇ガイがパワー系馬鹿を操ってる」とかだいぶヒドイ表現をしているw
世界革命実現のために、かつて世界を二分した冷戦の片翼「超大国ソ連」を崩壊へ追い込んだトロツキストの末裔達は、残ったもう片方の「超大国アメリカ」も崩壊に追い込みたいのか? などと変な妄想が生まれてしまう。


◆UFO暴露の裏にも多極派?
一説によると、米が長く超大国を続けないように核技術をソ連や戦勝国等に漏洩させたのも多極派だと言われている。
個人的には多極派のトランプ政権期に起きたUFO暴露も核技術漏洩と似たような経緯かもしれないと妄想した(過去記事参照)。
米国ネバダ州に墜落(に見せかけて技術提供?)したUFOを回収したとされるロズウェル事件から74年。回収機体の研究はそれなりに進み、既にある程度のリバースエンジニアリングが蓄積された。多極派の中露もそれを欲しがっているという(報道)。
多極派のトランプ大統領を使って積極的に米のUFO情報とリバースエンジニアリングを機密解除させて公開されるようにすれば、中露その他多極派達は危険を冒して情報漏洩させたり機密情報を盗む事なく、皆が大っぴらに技術研究を進めることが出来る。
実際の話、(一時期なぜかこんなオカルト記事に公式ドメインで何度もアクセスしてきた)米海軍には、リバースエンジニアリングを生かしたと思われる技術でこんな特許まで公開されている。曰く、機体表面を高周波マイクロ波で振動させると「真空エネルギー状態」が発生し、慣性や質量や空気抵抗が削減でき、機体の制御には真空エネルギー状態と密接な「量子場揺らぎ」なる仕組みを利用するらしい。図を見た限りでは、必要に応じて機体同士をつなぎ合わせて一つの機体としても運用できるっぽい。
そんなオカルトめいた技術を米国が独占していたら、多極派がいくら頑張っても超大国の座は揺るがないだろう。
米海軍がオカルト脳な理由、なんか分かった気がする(自分と同類にするなw)


◆以下願望
ヤバい噂が尽きない多極派達の中でもトップクラスのお金持ちな国際金融資本「ロスチャイルド家」の一人が、同じく多極派のキッシンジャーに続いて亡くなった。これで世界の運勢の流れは幾分変わるのだろうか?
多極派は、自分達の都合で意図的に国家間の緊張や利害対立や経済問題・社会問題を引き起こす(場合によっては運河や海峡を妨げ政権を唆す)。
そんな裏工作をする彼らを何とかしないと、本当の意味で戦争や侵略から国を守れないのだろうか。
いくら軍備を増強し攻撃能力を得ても、国ごと彼らに利用され踊らされてしまえば「国を守った」とは言えまい・・・
ロスチャイルドと親戚の麻生氏は、彼らの仲間になり自民党の実権を握ることで日本を守ろうとしているのか、それとも・・・?

世界にもしこんな陰謀論めいた運勢が流れているなら、そんな流れは変わるべきだ。そのためにも、国際金融資本や多極派に大きな力を与え、かつ資本主権(資本独裁)さえ作ってしまいかねない貨幣一元依存経済を止めた方がいい。
人々は「カネ同士」や「カネと何か」を交換するだけでなく、カネを介在させず草の根的に「何かと何か」を交換し合う方法も使って経済を回すといい。そのためのアプリを作るのもいいし、AIも自動化技術も自動翻訳も発達するだろうから、それも存分に生かせると思う。
このシフトチェンジを大国や多極派や有力者やイデオロギーなどに仕切らせず、各国の名もない主権者達が草の根的に行う事、無数の人々が誰かや何かに仕切られるわけでもなく自ら新しい経済(金運)の回路になっていく事が開運のコツかもしれない(この経験でそう思った)。
それはこのブログでおなじみ「地母神やクニトコタチの復活と発動」をもたらす。
それはある意味で、資本主権や資本独裁を嫌いながらも貨幣一元依存経済からは抜け出せなかった共産主義のカルマを解消することにもつながっていくかもしれない。ロスチャイルドがトロツキー達を敵視せず支援したのもそういうカルマが関係してるのだろうか。
うまくすれば、(2013年に西之島を爆誕させグアム~日本~中国大陸をつなげる)あの「お金の不徳を正す龍脈」の運気がそれを後押ししてくれまいかと思う。国土があの龍脈と直接繋がってる各国(日米~朝鮮半島~中国)は特に・・・


◆時代を超えた奇妙な偶然の一致
あの龍脈が関与して発生した能登半島地震。その翌日からあの龍脈とつながる東京都内の気の流れは大いに変動した。その結果か、地震翌日に高度経済成長に大きく関与した多極派の首相、故田中角栄の邸宅が全焼。去年から変動続く山手線結界の近くにあった豪邸である。それが恐らく能登半島地震に由来する都内の変動が引き金になって火気流失したと思われる。

そんな「地震後の旧田中角栄邸全焼」と共鳴するように、同じタイミングでNYのルーズベルト島でも珍しく地震(龍脈変動)が起きた(報道)。
「ルーズベルト」と言えば、コロナの船内感染者数がエグ過ぎて制御不能になった米空母の名前も「ルーズベルト」だ(詳しい経緯←『過去から学ぶ』の最後の方参照)。空母の名前になったセオドア・ルーズベルト大統領もまた、陸軍時代に所属する部隊で疫病が蔓延し。空母の艦長と似たような葛藤を経験し似たような行動(事情を外部に漏洩)を選んでいる(ソース)。
・・・地震と空母と疫病・・・奇妙な偶然の一致である。米国でルーズベルトという名前の大統領は2人いて、どちらも米が超大国になる運気の礎を作った人物。多極派とは対立する立場にあった彼らの作り上げた米国の運気が、(パンデミックとの関与も疑われている)多極派によって変動させられているのかもしれない。それは必然的に日本の運気も変動させる。

田中角栄と「ルーズベルト」。日米で起きたこの象徴的な現象は、お金の不徳を正すあの龍脈が関与した一種の火気流失とその共鳴現象と考えていいと思う。米国の「超大国」としての時代的な運気と、冷戦時代に日本をアジアトップの先進国に押し上げた多極派田中角栄による高度経済成長由来の時代運気、今まさに暗躍するトロツキストの末裔でもある多極派の運気、どの運気にも「お金の不徳」があるために火気(パワー)を流失させていく予兆になっているかもしれない(妄想)。
特に、正月にあの龍脈エリアに位置する羽田空港で炎上した日本のフラッグシップ機は、米国の照応地である北海道(千歳空港)から来たものだ。今となっては、(多極派が関与して?)米国と関係ある日本の運気が火気流失する予兆に見えている(その結果は『危機一髪』?)。

「対立するもののどちらにも屈するな」 C.G.ユング

 

多元的に豊かさを循環させる
独りぼっちの革命と独裁
←革命家的な思想持つ人達が内紛起こしやすい理由
目覚めよ我らが発達本能
目覚めよ我らが発達本能2
能登半島地震と龍脈の奇妙な偶然
パンデミックにまつわる奇妙な話?
酷寒の北極海、戦争装うビジネスでホットスポットに?
ジョセフ・ナイ「対日超党派報告書」より
←目先の餌を使い米を唆している内容がウクライナ戦争の手口とそっくりなんだけど偶然?


2024,3,14日追記
共産主義を発明したマルクス自体がロスチャイルドの親戚だった


2024年2月22日 (木)

酷寒の北極海、戦争とビジネスでホットスポットに?

※以下に書いたものは「あり得ないことが起きて妄想」の「◆世界の「金行」が変動中」を補足する派生妄想です。


今日はこのような報道を見た。特に一番最後のニュースは驚いた。
驚いた拍子に前回書いた記事を思い出し、さらに関連した妄想が湧いた。

紅海の船舶襲撃「強く非難」 円滑輸送確保へ協調 G7交通相
襲撃を「強く非難」して即時停止を要求。世界的なサプライチェーン(供給網)混乱や船舶運賃上昇への懸念を共有し、円滑な貨物輸送を確保するための国際的な政策協調に取り組むことを確認した。

名称は「みらいII」=初の北極域研究船―海洋機構
盛山正仁文部科学相は22日の閣議後記者会見で、2026年度の竣工(しゅんこう)に向け海洋研究開発機構が建造中の初の北極域研究船の名称が「みらいII」に決まったと発表した。
地球温暖化の影響が顕著に表れる北極海の観測に各国の関心が高まる中、政府は15年に「北極政策」を策定。科学的知見の発信や国際ルール形成への貢献を目標に、砕氷能力を持つ北極域研究船の建造を進めてきた。
新たな船は全長128メートルで、南極観測船「しらせ」よりも一回り小ぶり。厚さ1.2メートルまでの海氷を砕いて航行できる。

日本のヤクザ、核物質の輸送を企てる
一部抜粋&翻訳:
米検察当局は、核物質取引の共謀容疑で日本のマフィアのメンバーとされる人物を起訴した。
エビサワ・タケシ容疑者(60)は、核爆弾製造のためにイランに移送されるであろうウランとプルトニウムの密売を試みたとされている。
エビサワ容疑者とタイ人の共同被告は、2022年4月に武器と麻薬の罪で有罪判決を受けたことがある。今回の罪で有罪になれば、終身刑の可能性がある。
米国ブルックリンの刑務所に収監されているエビサワ容疑者は日本の組織犯罪の幹部でヤクザとして知られ、スリランカ、ミャンマー、タイ、アメリカで活動していた。
米司法省は、「エビサワ容疑者とその仲間がタイで核物質のサンプルを米国麻薬取締局の潜入捜査官に見せた」という(2020年2月)。
この潜入捜査官はイランの将軍とつながりのある麻薬・武器密売人を装っていた。
その 核サンプルはミャンマーから持ち込まれ、タイ当局に押収され、米国捜査当局に移送された。米国の研究所は
ウランと兵器級プルトニウムが含まれていることを確認した。

核爆弾3個製造可能か IAEA「イラン、高強度ウラン濃縮を継続」
国際原子力機関(IAEA)のラファエル・グロッシ事務局長が「イランが国連の中断圧力にもかかわらず、商業的な原子力使用に必要なレベルをはるかに超えるウラン濃縮を継続している」と明らかにした。
19日(現地時間)のロイター通信によると、グロッシ氏はこの日、欧州連合(EU)外相らにこの問題についてブリーフィングし、「来月イランを訪問したい」と明らかにした。
続いて「昨年末からウラン濃縮速度がやや落ちたが、イランは依然として純度60%までウランを1カ月に約7キロずつ速いペースで濃縮している」と伝えた。60%まで濃縮されたウランは通常、追加濃縮過程を経て2週以内に核爆弾製造用として使用可能だ。


以下妄想:
イランは息のかかったフーシ派を暴れさせスエズ運河を使えなくして北極海航路の開発に追い風を送ってあげている。北極海航路ができるとメリットを得る各国との根回しや裏取引をカムフラージュするため、表向きどこの船も無差別に攻撃している。日本郵船の船も人的被害が出ないように拿捕された(続報)。日本人の船員が乗ってないのはお約束。
これまで以上にウラン濃縮力を身に着けて既に核兵器を造れるかもしれないイランは、核持つ国々とも対等な取引ができてる可能性は高い。フーシ派を暴れさせれば裏で各国から相応の見返りがあっても驚かない。各国の中でも特にロシアとイランは仲がいいので、ロシアから何か欲しい技術を貰うかもしれない。何が欲しいかは何となく想像がつく。

北極海航路開発にメリットがあるのはロシアだけでなく、(資源豊かな)アラスカを持つ米、カナダや北欧もだ。
日中韓も北極海航路が開発されれば欧州方面の輸送コストは下がる。航路が開発されて得する国は多い。
ど―りでオホーツク海や日本海、北極海のスバールバル諸島~アイスランドにかけての龍脈が近年変動活発化するわけだ。現地の運気は既に変わり始めている。北極海航路と縁深いデンマーク(グリーンランドがある)と、その照応地の礼文島、そして北海道や北方領土も運気注意。
さらに、スエズ運河の件で欧州はロシアだけでなく中東からの石油も途絶えることになり、不足分は米の石油に頼るしかなくなる。
即ち、イランが紅海で暴れさせているフーシ派は米にも利益誘導している結果に。なら、米はすぐにフーシ派を追い払う気はなさそうだ。
オマケに誰かがノルドストリームも壊しといたから欧州はガスも米に頼るしかない。壊した犯人誰でしょう?

ウクライナで・・・ガザで・・・紅海で・・・完全対立しているように見えて、みんな裏ではビジネスやってる幻覚が見えた。
(『対立するもののどちらにも屈するな』byユング)
まさか台湾や南シナ海でも同じ事やるつもり?; 安倍氏は中台を仲介する動きをして「台湾使ったビジネス」の妨げになるから殺されたのだろうか?
台湾or南シナ海で有事が起きれば、日中韓の船は安全のために北極海航路貿易を選び、ガスや原油はロシア製や米製を選ぶだろう。通行税と貿易でロシアがほくそ笑む。ぼったくれば西側の経済制裁から回復できるかもしれない。
このような流れがトランプ時代ではなくバイデン時代に実行されたことも興味深い。
トランプなら選挙戦で「バイデンは卑怯にもノルドストリームを壊した上にイランと汚い取り引きをしていた! こんなひどい奴を大統領にしていいのか!? 私の方がよっぽど相応しい!」とかなんとかドヤ顔で言いかねないw 
彼こそ、イランとの間に結ばれていた核合意を一方的に破棄して米が昔やってた対イラン制裁を再開し、ヘソ曲げたイランがウラン濃縮を再開するきっかけを与えた張本人だ。彼は(というか米国内の多極派は?)、何らかの理由でイランにウラン濃縮を再開させ、自力で60%まで濃縮できるように(=核武装できるように)導いてあげたかったのかも(ヤクザがイランへ核物質を売ろうとした時期もトランプ政権期)。
かつてトランプメリカが核合意を破棄してくれたお陰で、イランは好きなだけウラン濃縮をしやすくなっていたのだ。
多極派のトランプがイランの核武装に追い風を与えた理由、今起きている「フーシ派を紅海で暴れさせて米の対欧貿易と北極海航路貿易への追い風にする作戦(仮)」と関係があるかもしれない。いい取引か?
もしもこんな流れの背後にトランプや中露グローバルサウス諸国とも縁深い多極派が関与していた場合、次の選挙はトランプが勝っちゃう可能性が高い(バックにヘリテージ財団がついた)。そうなれば世界で従来のパワーバランスを形作っていた運気は変動不可避だろう・・・
ドナルド・トランプ・・・名前を直訳すると「世界王者(世界支配者)の切り札」という意味。パワーゲームの趨勢をひっくり返しかねない立場にあり、本当にジョーカー(ババ)みたいな存在だ。トランプのジョーカー、起源はタロットの「愚者」である。

こんな流れが起きている昨今、オカルト界での通称「お金の不徳を正す龍脈」がユーラシアを横断する大龍脈(北龍)とつながった上に絶賛活動激化中。その龍脈が関与して元旦に大地震が起きた能登半島は、雛形論で(グリーンランドを領土に持つ)デンマークと照応する説がある。
照応地同士は、片方に大きな運気変動が起きると、もう片方の運気も(地震に限らず)何らかの形で変動しやすい・・・

個人的に、こんな流れの運気はあの龍脈の影響を受けることが不可避ではないかと思うオカルト陰謀脳であった。
北極海航路のホットスポットの一つになりうるベーリング海峡は、国の金運が航路の恩恵を受けうる中露日韓にとって鬼門の方角に位置する。
そう、まさに「艮の金神」を象徴するようなエリアなのだ。海峡手前の千島列島やアリューシャン列島にも、強力な海底龍脈が走っている。北極海航路の開通は、各国の船が日本最鬼門の北海道から千島~カムチャツカ~アリューシャン列島までの海溝(=海底龍脈)を刺激することになるだろう。今後、該当エリアの変動活発化が予想される。

 

2.23追記
フーシ派が暴れてスエズ運河が通れなくなっているが、これが起きたタイミングで去年夏から徐々に水位低下していたパナマ運河でも船の航行に支障が出て渋滞が悪化している(報道)。
この現象、陰謀脳には意図的な物流危機を引き起こす種まきのように見えなくもない。
もし今後、運河や国際情勢の問題等で北極海航路を使わざるを得なくなると、西側にとってはロシアが徴収しうる北極海航行時の通行税やベーリング海峡が大きなネックになるように図る思惑が発生しうる。とくに自給率の低い国も多い現先進国にとっては死活問題になりかねない。そんな事態が起きれば、グローバルサウスと現先進国の力関係は逆転しかねない。
その様な事態を防ぐこと、世界がより調和した運勢を実現するための努力が大切だ。日本にとっては今まで以上に日露関係が非常に重要かつデリケートなテーマになる事は言うまでもない。
戦争や意図的な物流危機や北極海航路が関係した物事の運気に対して、北京(中国)ともグアム(米)ともつながっている「お金の不徳を正す龍脈」はどんな風に影響するのか。現時点では想像がつかない。が、龍脈も司る艮の金神から怒られていいと思う。

2.26追記
スウェーデンの新聞「米は欧州で戦争とエネルギー危機をいかに計画したか」
日本語訳はこちら

3.14追記
デンマーク、女性も徴兵対象に 「戦争避けるため再軍備」

2024.7.21追記
ロシア、北極上空で米爆撃機を迎撃したと発表
現場はバレンツ海(=白海)の上空。白は五行で金行の色。注目してきたホットスポットの一つ・・・

2024.9.23追記
ロシア機が礼文島北方で領空侵犯、航空自衛隊機が初のフレアによる警告 林官房長官「極めて遺憾」
ホットスポットになる場所は、様々な形で国家同士のせめぎあいも起きやすくなる・・・
礼文島はグリーンランド照応地。グリーンランドはデンマーク領。デンマーク本土の照応地は能登半島。
デンマーク本土では18日に84歳のマレグレーテ元女王が転倒。頚椎損傷と左手骨折で入院した(報道)。
現在、能登半島は震災からの復興もまだなのに豪雨災害・・・
こんなタイミングで能登と同じくデンマーク領と照応する礼文島にも不穏な運気変動が起きたことの意味・・・
グリーンランドやデンマークの運気が気になって来る。

2025.2.9
米LNG輸入拡大「国益にかなう」 石破首相、防衛費増の要求なし
アラスカのLNG。

 

あり得ないことが起きて妄想
ジョセフ・ナイ「対日超党派報告書」より
←ガス田、台湾、安倍氏暗殺、米等に関する妄想
ハマスの大規模攻撃に奇妙な偶然?
多極派誕生秘話

2024年2月18日 (日)

中国の意図的弱体化説?

※以下に書いたことは事実以外、全て個人の妄想です。

 

かの有名な「世界経済フォーラム」と言うものがある。陰謀論界隈では「金持ち達がリゾート地で次の世界支配策(ビジネス)について話し合う場」などと言われているあれだw その中でもビルダーバーグ会議やダボス会議は一番有名かもしれない。
そんな世界経済フォーラムで議題に取り上げられていたものの一つが陰謀論界隈でおなじみの「グレート・リセット」である。平たく言えば「より良い未来のために(=自分達に都合のよい未来のために)従来の金融や社会経済などのさまざまなシステムを一度全てリセット&再構築する計画」的なものだ。
が、苫米地英人氏曰く「グレート・リセットは失敗した」とのこと。私もそう予想していた(過去記事と追記参照)。

この世界経済フォーラムの創始者がクラウス・シュワブ。グレート・リセットが失敗する前、彼はこんなことを言っていた。
中国は、多くの国の模範となる国である日本語訳)」と。・・・・・・またまた御冗談をw
要するに、グレートリセット後は中国のシステムをモデルにした世界を再構築しようとしていたってことなのだろう。中国と言えば、ドル覇権を弱らせたい多極派の国であることに留意。

今回はそんなことを踏まえ、ジャーナリストのジェニファー・ゼンという方が2022年に自らの記事で取り上げた経済学者ラオ・マン氏(恐らく中国系)の唱える奇妙な予想と主張「中国の意図的な弱体化説」について妄想する。この記事をindeep様が日本語訳している。
これ見た時、ラオ氏の予想が一部当たっていることと、かねてより「習近平は強引に個人独裁を敷くことで共産党の権力を彼個人の権力よりも意図的に低下させている。江沢民派潰しを兼ねて彼らが甘い汁を吸っていた産業分野や地域を弱らせる政策をしている」と感じていた私の陰謀脳が妙に反応した。
ただ基本的にはラオ氏の予測が外れていくことを願っている。
以下、2022年の記事の翻訳文からラオ氏の予想する今後の中国の動向を一部抜粋。()は私の妄想。

今後の道程

1. 鎖国
過去 10年間の中国のトップレベルの政策がすべて「脱産業化」を目的としたものであれば、2024年以降に中国の経済と社会がどのような方向に進むかを予測するのは難しくない。
まず、中国共産党は門戸を閉ざし、世界との関わりをさらに断つだろう。欧米、日本、韓国との関係はさらに悪化するだろう。

(スパイ防止法等で日本含め外資を追い出しているという。旧西側との関係は遠ざかるだろうが、BRICSとの関係は密接になりそう。国民が外の世界に触れることは制限されるかもしれないが、いわゆる江戸時代みたいな『鎖国』目指してるわけじゃないかも。脱産業化される分野の多くは習近平と対立した江沢民派が利権を持っている)

2. 国際紛争をさらに煽る
第二に、中国共産党はさらなる国際紛争を引き起こし、これらの紛争ではヨーロッパ、米国、日本に対して断固として対抗するだろう。
たとえば、中国共産党は北朝鮮と韓国の間の紛争を引き起こすだろう。中東情勢をさらに悪化させる方法を見つけるだろう。中国共産党は南米の政治秩序を破壊するだろう。パナマ運河からスエズ運河など、いくつかの主要な運河や海峡の航行が妨げられ、混乱することになる。

(22年に書かれた記事だが、中東情勢悪化の予測は当たっている。中国と距離を縮めたイスラエルはガザで暴挙的な空爆をしているし、既にスエズ運河は中国と仲の良いイランが手下にしているフーシ派が暴れて西側の船が行き来出来ないしパナマ運河も『水位低下』が始まり、現在船の航行が妨げられだした。なお、フーシ派は中国船を襲わないので問題なくスエズ運河を通れる・・・これ偶然? 一方、朝鮮半島情勢を見れば北朝鮮が最近しきりとミサイル実験をしている。ロシアと接近したことがきっかけ?)

3. 戦争状態の宣言
第三に、中国共産党は近隣諸国や地域と敵対し、戦争の影が常に中国に残るようにする。戦争を口実に国を封鎖することは、当局にとって全体主義的統制を行使する最善の方法であることは言うまでもない。
しかし、中国共産党の目標は中国を封鎖することであることを心に留めておいてほしい。戦争は単なる口実だ。中国共産党は戦争に勝つ必要はない。負けても問題ではない。必要なのは中国国内の物語をコントロールすることだけだ。鍵となるのは、戦争の暗雲を長期にわたって維持すること。それで十分なのだ。

(北朝鮮と似てる。これはウクライナ戦争やってる露も同じ思惑か。露にとってはウクライナ侵攻の目的も上記と同じかもしれない。が、個人的には封鎖や鎖国と言うよりむしろ、『西側諸国との分断』の方が正確な感じがする。中露がもし戦争状態を利用し西側との関係を封鎖・分断していく気なら、それに反比例して資源の多いBRICS諸国とは緊密になるだろう。皮肉にも、西側からの経済制裁がその追い風になりうる。・・・この件、ジョセフ・ナイによる「対日報告書」の事を思い出さずにはいられない。もし中国が戦争状態を利用したいのなら、米側がペロシを訪台させて中国を挑発した行為は追い風になる。米中の多極派が内通?)

3.の続き)南シナ海の領土問題は、特に中国の領土に対して感情的である一般の中国人を宣伝するのに非常に良い方法だ。
世界経済秩序が混乱すればするほど、中国の産業空洞化はより早く進む可能性がある。
したがって、南シナ海における中国共産党とフィリピン、マレーシア、ベトナムとの領土紛争はますます激化する可能性がある。放水銃の使用から白兵戦まで、紛争のレベルはますます高くなる可能性がある。限定的な武力紛争が発生するまで、事態はさらにエスカレートし、流血や死者が出る可能性がある。
この時点で、それはほぼ正しいだろう。正式な宣戦布告や国家戦争は必要なくなる。

4. 商品の売買に対する完全な管理の回復
中国が閉鎖されれば、既存の一次産品市場は崩壊するだろう。もちろん、これは供給、物流、価格設定システム全体に大きな問題を引き起こすだろう。
しかし、中国共産党はこれに対して十分な準備をしてきた。中国は、改革開放以前に「供給・販売協力システム」を考案した。政府があらゆる物品の売買を独占するこの制度は、中国では 1980年代まで行われていた。市場が徐々に開放され、民間が商品の流通に参加できるようになったのは、改革開放の後になってからだ。
しかし、2017年以降、中国全土で供給・販売協力システムが復活した。それから 6年を経た現在ではこのシステムは郷レベルで完全に組織化されている。戦争や緊急事態が発生した場合には、このシステムを現在の物資供給システムの代替として使用できる。

5. 人々の財布と物資供給を完全に管理するためのデジタル人民元の導入
第五に、決済手段に関しては、中国共産党はデジタル人民元による経済の完全な管理を準備している。
デジタル人民元は 2019年からテストされており、現在は技術的に完全に成熟している。中国共産党は、中国共産党が管理する「供給・販売協力システム」を簡単に現金専用地帯にすることができる。
電子的に支払いたい場合は、デジタル人民元のみを簡単に受け入れることができるようになる。
これにより、あらゆる可能性のある買いだめや価格管理の失敗を完全に防ぐことができる。また、国家封鎖による潜在的な影響を最小限に抑えることもできる。

(そのうちBRICS諸国が自分達の保有する資源を裏付けにBRICS共通のデジタル通貨作っても驚かない)

6. 政府組織の再編と草の根管理の強化
中国共産党ができることの六つ目は、政府の組織構造を変えることだ。
産業空洞化の後、政府の上層部はそれほど多くの専門部門を必要とせず、草の根は深刻な人員不足に陥っている。したがって、中央省庁や委員会、さらには州や市の政府部門でも大幅な人員削減が避けられない。
同時に、地区、郡、町、街路の管理権限と強さが大幅に強化される。目標は、大抑制モデルに適合し、すべてを厳密に制御する真のコミュニティベースの管理システムを構築することだ。
グリッド管理システムでは、都市を「グリッド」と呼ばれる多数の小さなゾーンに細分化する。各グリッドには、グリッド内のすべてのアクティビティを監視し、定期的に中国共産党に報告するグリッド・マネージャーが割り当てられる。中国の多くの都市ではすでにそのようなシステムが確立されている。

7. 一人ひとりを正確に管理するための健康コードと渡航履歴システムの復旧
七番目に、新型コロナのロックダウン中に確立された健康コードと渡航履歴システムは、現在も効果的に機能している。
このシステムは、各人の旅行履歴を正確かつ迅速に記録することができ、いつでも全員を監視および制御するために使用できるものだ。
私たちは今、中国共産党の将来についてよく理解している。
国際紛争も増えるだろう。南シナ海と台湾海峡の緊張も高まり、2024年か2025年までに武力衝突が起こる可能性がある。
中国の対外世界への扉は閉ざされ始めるだろう。
供給とマーケティングの協力システムは大幅に強化され、デジタル通貨と結び付けられる。政府の大規模な再編が行われ、草の根レベルの権力と統制が強化されるだろう。
これらの厳しいシナリオは、中国人民にとって避けられない未来となる可能性がある。

(台湾の件、22年かそれ以前に行われたと思しきラオ氏の時期予測が漏洩した米軍高官の内部メモと一致する。また、コロナパンデミックは中国にとって『監視社会の構築に利用しやすい好都合な口実』になった。こんな監視社会の国がクラウス・シュワブの言う『多くの国の模範』だったのか?; グレート・リセットには『世界的な監視社会構築』も含まれていたのかも。まさか日本のマイナンバー構想もそれを踏まえてのもの? マイナンバー裏金の噂の深層やいかに?)

◆手段は失敗しても目的は諦めてない?
従来予定していたグレート・リセットは失敗し、その代わりに(戦争なども利用して?)資源国の多いBRICS諸国と(必ずしも資源国ばかりではない)と旧西側諸国、2つの勢力圏・経済圏が生まれ、やがてBRICS諸国に投資が集まり台頭させていって旧西側諸国を凌駕させていく計画があるのかもしれない。その一部に現在進行中のスエズ運河問題やパナマ運河問題が含まれていそうだ。
ただその過程で、グレート・リセットのモデルだった中国で発達した監視社会の仕組みはどうなっていくのか。chatGPTの履歴分析含め個人の関心や動向などのプライバシーがネットを通して詳しく分かってしまう昨今。監視社会化するには好都合な環境だ(過去記事参照)。
なので今後、グレート・リセットとは無関係に監視社会の仕組みが世界規模で浸透していくのか否かが非常に気になるところだ。

グレート・リセットはあくまで手段であって目的ではない。アレの目的は、「よりよい未来(自分達にとって好都合な未来)」。
つまり、「グレート・リセットという手段」は失敗しても、目的は諦めてないかもしれない。その目的とする未来において、強引にでも世界政府を樹立してしまうことが不可欠であれば、監視社会の仕組みまで諦めることは考えにくいのではと妄想する陰謀脳であった。
というのも、以前の記事で触れた、「cov-19パンデミックを受けて、疫病の脅威を口実に国連やWHOの権限を強めていき、相対的に各国の主権は制限され、世界政府化の布石にする計画としてパンデミック条約と世界保健規則改訂が利用される」という陰謀論界隈の噂があることを思い出したからだ。コロナ以降生まれたその噂に出てくる「パンデミック条約と世界保健規則改訂」は、グレートリセット失敗後の今も注目され進行している。しかし各国で懸念や反対の声が持ち上がっているのは以前書いた通り。


◆陰謀脳視点
今のところは、地球環境(気候変動・脱炭素etc)や疫病を口実に各国の主権より国連の発言力を優先しようとする流れは続いているように見える。多くの国連機関で中国人が要職やトップに就いており、中国が国連に大きな影響力を持つことは2020年のパンデミック時にテドロス議長の様子から世界中が知った(報道記事)。この状態でパンデミック条約と世界保健規則改正が実現したら・・・
はたして、グレートリセットを手段にして進めていた目的(よりよい未来=自分達に好都合な未来)に、各国の主権制限や世界政府樹立は不可欠なのだろうか? パンデミックやウクライナ戦争や中国の意図的弱体化策(?)は、そのために行われたのだろうか?
五行思想と龍脈の視点見た「世界の金行が変動し、お金の不徳を正す龍脈が活動を活発化している」昨今の状況がグレート・リセット失敗という運勢に関与しているのではないか。
もしそうなら、そもそもグレート・リセットを手段に進めていた目的を実現させんとする動きもまた、昨今の金行と龍脈の変動状況に運勢が影響を受けるのではないか・・・?


◆意図的な物流危機に注意?
(2.24追記)
それと、中国が改革開放以前の「供給・販売協力システム」を復活させたことにも注目した。
この動きは、フーシ派によるスエズ運河の航行不能状態やパナマ運河の水位低下による渋滞など、「世界規模で物流に支障を来たすことで自給率の低い国も多い旧西側先進国を弱らせ資源国の多いグローバルノースを優勢にする黒幕(多極派?)の計画」を予測して、世界規模の物流問題に備えているように見えなくもない(陰謀脳)。北極海航路の開発には少し時間がかかるし、航路開発後はベーリング海峡が(中国以外の、特に旧西側先進国にとって)ネックになるかもしれない。何しろ欧州方向は航路の大部分が「中国と仲良しで西側とは不仲なロシアの領海」なのだから。将来、北極海航路の通行税がどんな形になるのかも気になる。ベーリング海峡は国際海峡ではない。
ラオ氏、「いくつかの主要な運河や海峡の航行が妨げられ、混乱することになる」と予測している。この予測は、パナマ、スエズの運河に加え、南シナ海での領土紛争を意図的に激化することでマラッカ海峡周辺の航行・物流に支障を来たす可能性も示唆している。
さらには台湾有事リスクも北極海航路のニーズを一層高める。
要するに、上に書いた黒幕の計画(?)を実行する役割を中国も担っている可能性があるわけだ(妄想)。


◆この星から生まれる運気の波は?
そもそも、経済を貨幣に一元依存しない新しい経済システムを考える方が金行と龍脈の変動がもたらす運気の波に乗れるんではなかろうか?
その方がよほどSDG’sだろう。産業革命以降続く従来型経済のように大量生産・大量雇用・大量消費に依存しなくて済むから環境にも人間にも優しいし、少子化しても困りにくい。戦争も起きにくくなる。実質資本主権気味の現状から国民主権に戻せる。飢えの恐怖も低下する。お金の不徳も正しやすく予防しやすい。各国が国際金融資本に依存し支配されることも減る。
ただこの件、世界経済フォーラムに御出席してるようなタイプの人々からすると、人類が経済を貨幣に一元依存させたことで得てきた力(飢えの恐怖を動機と原動力に依存したやり方と密接)が弱まるわけだから、人々がそういうのを考えて実現しだすとだいぶ嫌かもしれないw
でも多分、この星(の龍脈)のエネルギーはそういう方向に親和性のある振動・流動を既にはじめている。

経済を貨幣に一元依存するのは、エネルギーを電気に一元依存するぐらい危ういことなのではないだろうか。人類はそんな危うい歴史をずっと歩んでいなかったか? 
パワーの時代からストレンスの時代へ。そろそろそんな危うい運勢を変えてもいいのではないだろうか?

・・・今日もオカルト陰謀脳は通常運転。

 

ロシアの運勢を思う
ジョセフ・ナイ「対日超党派報告書」より
対話型AIの罠
グレート・リセットで妄想
パンデミックにまつわる奇妙な話?
多極派誕生秘話
目覚めよ我らが発達本能
目覚めよ我らが発達本能2

2024年2月14日 (水)

百日咳のヒーリング動画

最近世界的に流行している。英国では特に急増している模様。
コロナ禍、ワクチン禍以降の感染症急増現象は、スパイクタンパク質を一因とする血流低下(=代謝や免疫の低下)も一因と言われている。
ご興味のある方はスパイクデトックスもどうぞ。不快感が出ないor気持ちがいいと感じる方が私の周囲にはかなりいる模様。

下の 注意事項をよく読み、自己責任でご利用ください。
振動医学とは

 

※注意事項
・私は脈を計りながら聴きます。体がその波動を必要としない時はすぐに脈が乱れるので聴くのをやめてます。
・症状が楽になったと感じた時点で動画再生をストップしてください。
・脈が乱れたり動悸が出たり胸が苦しくなるなど、何らかの不快感が出た場合は聴かないこと。今は必要のない波動です。
・今の自分には有効な波動でも、他の人には不要な波動だったりすることもあるので、周囲に人がいる時は必ずイヤホンを使うか、スマホのスピーカー部分を手やお尻でしっかり塞いで波動が周囲に漏れるのを防ぐ事。(つないだイヤホンを手で握るだけでも振動は身体に伝わります)
・症状と無関係な動画(=体が求めていない波動)は聴かないで下さい。
・一度に多くの動画を聴くと疲れることがあります、必要ならパワーチャージしてください。
・頭のそばにパソコンやスマホを置いて聴かないほうがいいかも(電磁波的な意味で)。
・振動医学は病院の治療を代替するものではありませんが、応急的な緩和や治療の予後に効果があると言われています。
・本当に辛い人・重い症状の人は動画だけで治そうとか思わずに病院へ!

 

↓誤って体に不要な波動を聴いて不快になった時、10~20秒ほど聞くと楽になりました(個人の感想)

 

感染症全般のヒーリング動画集
新型コロナに振動医学を試してみる?
新型コロナの後遺症向け動画
mRNAワクチンの副作用及び後遺症向けヒーリング動画
各種臓器別波動調整動画
インフルエンザのヒーリング動画集
帯状疱疹向け癒し動画
RSウイルス感染症のヒーリング動画
(コロナと症状が少し似てる)
災害時に役立ちそうなヒーリング動画集
アレルギー・リウマチ等の癒し動画

ヒーリング動画全リスト(文字列検索すると症状に対応するヒーリング動画が見つかるかもしれません)

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