ロシアへの祈りを込めて
ロシアによるウクライナ侵攻報道を見ていたら、ある時ふと下の動画を思い出した。「ペプシ桃太郎」にあるキジとカラスの兄弟が出てくるエピソードだ。
(何らかのトラウマ的経緯で?)力を志向し力に依存するがゆえに力に囚われ鬼と化すカラス。そんなカラスは決してクレムリンの中にだけいるわけじゃない。誰もが条件次第でカラスにもキジにもなりうる。誰の中にもカラスやキジはいうるのだ。
今、この救いの物語がロシアの集合無意識と運勢の中で起きること、それが世界へ広がることを祈って記す。
キジの強さは「パワー」ではない。「ストレンス」だ。タロットの11番「力」が示しているものだ。「カラスと戦う」という表現を取ってはいるものの、キジが挑んだ「鬼退治」の方法は踊りによる愛情表現。カバラならティファレト(美・調和・愛)の手法。パワー(権力・武力)は使わない。ストレンスの力は、ティファレトに属する力だ。物事の運気を調和した方向へ流す力。
キジの踊りで暴走が止まり、鬼の姿から本来の姿に戻って横たわるカラスの膝が立っている(=生きている)ということは、キジはカラス(力のカードに描かれた獅子)を殺したのではなく、癒したということ。キジは力のカードに描かれた貴婦人の役だ。
キジに託された癒しの力は、民の力。民にはカラスを癒すストレンスの力がある。一人一人がキジでもある。
彼らが己のカラスを癒す時、彼らの社会も癒される。私達が己のカラスを癒す時、私たちの社会も癒される。癒された社会には、もはや鬼の姿はない。調和の運気をもたらすストレンスの力があれば、自分を守るために身の丈を超えるパワーを得て周囲を支配する必要もない。
それは、あの時には選べなかったもうひとつの可能性。
やり直すときが巡ってきた。
(『キジ』って日本の国鳥なんだよネ)
ひとりぼっちの革命と独裁
近代日本のカルマと金カム←キジのやり方は、近代日本のカルマ(カラス属性)を癒すことにもつながる。
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