« マスクが苦しい時 | トップページ | 過去記事の記録欄で触れた報道に »

2021年5月29日 (土)

「新型コロナ武漢研究所流出説」で妄想

以下に書いたことは個人の妄想です

武漢研ウイルス流出説、信頼性高まる
武漢研究所3人、19年秋に治療 新型コロナと関連か―米報告書
武漢の研究所から流出説 バイデン氏、追加調査を公にした意図
新型コロナ「武漢ウイルス研究所流出説」の信憑性を高める米連邦助成金問題とは?

↑最近になって、それまで陰謀論扱いされてきた「新型コロナ武漢研究所流出説」が再び注目されつつある。
武漢研究所流出説について、有名な科学ジャーナリストのニコラス・ウェイド氏が色々と事情を探って書いた記事もある。有志の方が翻訳し、ご自身のブログに載せていた。以下一部抜粋。

新型コロナウイルスの起源: 人や自然は武漢でパンドラの箱を開けたのか?  
「資金提供機関の長が、公衆衛生や国家安全保障を守るために研究が緊急に必要であると判断した場合には、研究の一時停止の例外を得ることができる。」と書かれている。つまり、米国立アレルギー感染症研究所のアンソニー・ファウチ所長か米国国立衛生研究所のフランシス・コリンズ所長のどちらか、あるいは両者が、石正麗の機能獲得研究に資金を流し続けるために、この脚注を発動したのではないかと思われる。
(中略)
米国政府は中国当局と奇妙な共通の利益を共有している。どちらも、石のコロナウイルス研究が米国国立衛生研究所から資金提供を受けていたという事実に注意を向けようとしない。中国政府は、「この研究がそれほど危険なものであるなら、なぜあなたは我々のテリトリーで研究資金を出したのか?」と言う舞台裏の会話を想像することができる。米国側はこう答えるかもしれない。「それを逃がしたのはあなたたちだったようだ。しかし、私たちは公の場で本当にこの議論を行う必要があるのだろうか?」

長い内容をざっくりまとめると、「石正麗氏ら中国側が米仏などの発注&援助でコロナウイルスの機能獲得研究(かなり危ない)を武漢ウイルス研究所でやっていたら、ヒトに感染する機能を獲得した改造ウイルスがうっかり漏れてパンデミックした可能性あり」といった内容が書いてある。
抜粋した記事にも書かれている通り、武漢のウイルス研究所は2年前から安全対策が不十分と指摘されていた(報道)。アメリカが一体何故ずさんな研究所を選んだのか謎だが、武漢の研究所に資金援助していたことも発覚し物議となっている→報道記事1 報道記事2 

実は2019年12月の武漢満月図を参考にサビアン占星術で新型コロナウイルスの事を占ってみた時、「自然界に存在するウイルスを研究所に持ち帰って保存(コレクション?)していたら何かがあって外に漏れて人間界に拡散していった」みたいなボンヤリした印象はあったのだが、その時はさすがに「ウイルスの機能獲得研究」なるものがこの世に存在するとは夢にも思わなかった。
「ウイルスの機能獲得性研究」とは、人工的にそのウイルスの感染力や毒性を強めたり感染する宿主の範囲を拡大させたりしてそのウイルスの特性をより深く解明しようとする研究のこと。危険を伴うのでそのような研究には反対の立場をとる専門家もいる。
記事によると、武漢の研究は本来ヒトには感染しない(ヒトを宿主にしない)種類のコロナウイルスを、研究のために感染する宿主の範囲を広げてヒトにも感染するように手を加えてしまっていたという。

ウイルスの機能獲得研究自体は中国のみならず各国で行われている研究ではあるが、研究そのものがリスクを伴う。万一感染力や毒性を高めたウイルスが外に漏れたら大変だからそういう研究には反対する学者もいる。
しかし危険でもやりたくなってしまうのが人間の性なのかもしれない。そして、そんなリスキーな研究にずさんな管理体制が重なったら、最悪の事態は容易に想像できる; 
先進国が自国での危険な研究を嫌がった結果、安さと引き換えに安全管理が不十分な中国に研究を外注してしまったのか? ずさんな管理による事故が多発することで世界的に有名な中国に外注してでもウイルスの機能獲得研究のデータは欲しかったという事か。何故? 
もしニコラス氏の記事が唱える説が本当であれば、間違いなくこのパンデミックは人災だ。
人災で大惨事といえば、やはり杜撰な管理体制を背景に起きたチェルノブイリ原発事故を思い出すが、今回はチェルノブイリと違って危険な研究を委託・援助していた先進国も絡んでいる。よりによってあの中国を選んじゃったのは理解に苦しむ。
しかも皮肉なことに、パンデミックが起きたことで武漢で行われていた危険なコロナウイルスの機能獲得研究は飛躍的に進んでしまうだろう。ワクチン含め、世界中で史上最大規模の人体実験が発生しているようなものだからだ。人種年齢性別気候風土問わず膨大な感染者の臨床データが今この瞬間も蓄積し続けている・・・ 研究としてだけ考えれば大成功だ; 
・・・あ、もしかして全部計算通り?(陰謀脳)


❗ 【ここから妄想】
2019年12月。新型コロナが公表されたのは満月の頃だった。なので、12月12日の武漢上空の満月図を新型コロナパンデミックの仮のホロスコープに見立てて趣味のサビアン占星術で占ってみたところ、医療を司る星でもある水星のサビアンが「深い知恵をもって背後から人を操る」という意味を持つサビアンだった。まずこれがちょっと気になった。
次に、死や極限的事態も司る冥王星サビアンが「失敗から学ぶ」という意味を持っており、ウイルスが研究所の外に拡散するという「失敗」が、結果的には膨大な臨床データの蓄積を招き研究を飛躍的に進歩させてしまう(=失敗から学ぶ)という皮肉な運勢を思わせた。
水星のサビアンを見ると、そんな皮肉な展開が実は「深い知恵を持って人を背後から操った結果」である可能性はどの程度なんだろうと妄想せずにはいられない(陰謀脳)。

新型コロナ研究所流出説と同じぐらい噂されてきた陰謀論が「新型コロナ生物兵器説」である。実際、こんな報道も出て来た。

中国、6年前からコロナウイルスなど生物武器で第3次世界大戦の準備か=米国務省の文書が暴露
米国国務省の報告書にはこうした生物兵器が戦争で勝利するため重要になるという主張とともに、これを使用するための完璧な条件と、敵国の医療システムに及ぼす影響まで詳細に記録されている。
(中略)
オーストラリア紙「ジ・オーストラリアン」で報道された文書は中国人民解放軍の科学者と保健当局者が作成したもので、疾病を操作して兵器を作る方法を調査したものだ。
文書の著者たちは、第1次世界大戦を「化学戦争」とし、第2次世界大戦を「核戦争」と記述し、それらと違って、第3次世界大戦は「生物戦争」になると主張している。
この文書ではまた、生物兵器を使用して最大の被害を引き起こす理想的な条件を説明している。強い日差しが病原菌を損傷し、雨や雪がエアロゾール粒子に影響を与えるので、晴れた日や昼間にこのような攻撃をしてはならないという。
その代わり、夜や夜明け、日が暮れる頃、または曇った天気の日に風向きが安定した状態で使用してこそ、エアロゾールを目標地域に向かわせることができるという。
この文書はまた、このような攻撃で病院での治療を必要とする患者を急増させ、敵の医療体系を崩壊できると指摘した。

例え東スポだって根拠も無くこんな話は書かないだろう。そう思ってちょっと調べてみたところ、「SARSの非自然的起源と人工ヒト感染ウイルスに基づく遺伝子兵器」という論文が2015年に北京軍事医学科学出版社という所から出ていて、アマゾンで売っていた。 
これは要するに中国軍の研究論文だ。編集は徐徳忠(人民解放軍少将、SARS専門家)と李峰(人民解放軍総兵站部衛生局副局長)という制服組のお偉いさんだった。
不気味なことに、「Covid-19」として知られている新型コロナウイルスの正式名は「SARSコロナ ウイルス2(SARS-CoV-2)」である。
上の記事とこの論文・・・やってることはどう見ても「生物兵器から自国を守る研究」ではなく、「生物兵器で他国に大損害を与える研究」である。そんな物騒な研究も、今回のパンデミックでさぞかしはかどってしまっただろう。「病院での治療を必要とする患者を急増させ、敵の医療体系を崩壊できる」←今まさに起きてる事。皮肉にも、論文の仮説は大当たりなわけだ。

・・・あれ? 「ウイルスの機能獲得研究」って、生物兵器(必ずワクチン開発とワンセット)を作るのにも役に立つ・・・
この事に気付いてコロナに関する気になる要素をもう一度ふり返ってみた。

・ウイルスの機能獲得研究(危険あり)は、生物兵器の研究・開発にも役立つ
・パンデミック原因説のある「ウイルスの機能獲得研究@武漢」は、米仏等が発注・援助(見返りに研究データGet?)
・武漢のウイルス研究所は少なくとも2年前から安全面に問題があった
・米では「公衆衛生や国家安全保障のために研究が緊急に必要だ」と判断できる場合は危険な研究でも中止を免れるので、米の
資金提供機関が武漢での危険な研究に資金を提供し続け武漢での研究が続けられるように武漢の研究を「中止しなくていい研究」に該当させた可能性あり
・中国軍による2015年の論文「SARSの非自然的起源と人工ヒト感染ウイルスに基づく遺伝子兵器」← 新型コロナウイルスの正式名「SARS-CoV-2」
・中国人民解放軍の科学者と保健当局者が「第3次世界大戦は生物戦争になる」
・中国政府が新型コロナの発生を何故かすぐ公表せず長い間隠蔽し続けたことで防げたはずのパンデミックが発生
・生物兵器にも役立つウイルスの機能獲得研究は、今回のパンデミックで臨床データ(生物兵器のシミュレーションにも応用可能)が集まり非常にはかどっている最中
・武漢満月図で医療も司る水星のサビアンが「深い知恵をもって背後から人を操る」

第3次世界大戦は生物戦争になる説@中国・・・米で「公衆衛生や国家安全保障を守るために研究が緊急に必要である」と判断され危険と知りながら資金援助が続いた可能性のあるウイルスの機能獲得研究@武漢・・・ ウイルスの機能獲得研究にも生物兵器の研究・開発にもおあつらえ向きな臨床データが沢山蓄積され続けている新型コロナの世界的パンデミック・・・
まさかもしや、このパンデミックは自然現象でも「ずさんな武漢研究所のうっかりミス」でもなく、米中(仏)が共同で静かに進めて来たウイルスの機能獲得研究及び生物兵器の研究・開発プロジェクトを知る何者かが「深い知恵をもって背後から人を操った結果」なのか(妄想)。

危険な研究とウイルス漏れとパンデミックの原因が武漢研究所の単独ミスであれば、世界中の非難が中国に向かうのは勿論
、欧米(とくに米)は鬼の首を取ったように中国側の責任を追及し賠償請求してもおかしくはないが、そんな危険な研究を生物兵器の研究をしている中国に(中国がいかにずさんか知っていて)外注&援助したのが自分達であれば中国に行う非難の一部がブーメランになって自らに帰る。よってウイルス漏れやパンデミックなど起きて欲しくないはずだし、派手に中国を非難できない。実際、ファウチ達は「武漢流出説など陰謀論だ」と言い張っていた。

なので、背後から人を操りパンデミックへと誘導する「深い知恵を持つ何者か」がもしいるとすれば、米仏中のウイルス機能獲得研究プロジェクト(?)や武漢研究所のずさんさをよく知りながらそれを都合よく利用でき、かつ世間の批判や非難を受けず重い責任を問われることも無い立場の者達か、国際社会の非難や制裁などさして気にしない者達、大規模な人体実験をしたい者達だろう(陰謀脳)。そうなると、「人を操る深い知恵を持つ何者か」 の条件に当てはまりそうなのは米仏より中か、あるいはそれら各国の背後にいて彼らを操り利用している「黒幕」が存在する?

生物兵器といえば従来はペストやエボラなど、感染すればすぐ死ぬものをイメージしがちだが、今回のパンデミックでそれらよりも致死率が低い分だけ感染力が高い新種の病原体を使う方が広範囲で長期的に社会や経済を停滞させダメージを拡大できると判明してしまった。そういうものは密かに巧妙に散布すれば生物兵器ではなく「偶発的なウイルスの突然変異による感染症の大流行」に見せることもできる(=生物兵器禁止条約の違反に見えない)ので、米中仏などの核保有国が注目するような(=国家安全保障に必要な研究と見なすような)、核に代わる新手の戦略兵器になりうるかもしれない。・・・味方を守る秘密のワクチンや治療法さえあれば。なお、中国には開発に時間がかかるはずの新型コロナの不活性ワクチンが既に存在する。

これまでのコロナ禍が「治療薬もワクチンもない国が新手の弱毒性戦略生物兵器の攻撃を受けた際の臨床実験」そっくりに見えること、そのような「臨床実験」には、臨床データが集まる前から治療法やワクチンが普及していると不都合であること、急ごしらえで効果や副作用に謎が残る 「人類が初めて経験するmRNAワクチン」が治験終了を待たずに人々へ大規模接種されること、大規模接種でまた多くの臨床データが得られること。そのどれもが、米中などを利用し操って行われた「核に代わる次世代型戦略兵器候補(弱毒性戦略生物兵器)の研究・開発プロジェクトにおける壮大な人体実験兼シミュレーション」めいて見えてしまうのは、きっと幻覚だ。
同じく、
将来もし実際に(今回の実験結果を活用した)弱毒性の戦略生物兵器が作られるとすれば、使用される病原体は既知のCovid-19とは異なるものになるだろう。同じ手は使わない。そしてその兵器と対になる治療法やワクチンの開発には振動医学やmRNA型ワクチンが提案されるのだろうか?」などと陰謀論妄想をするのは、私の心が汚れているからにちがいない。

妄想終わり。
まあ真相はどうあれ、我々はコロナ下での生活をするしかないことには変わらない。

新型コロナ感染症に見られる症状別波動調整動画

私は脈を計りながらコロナ用の波動調整動画を聴く。体がその波動を必要としない時はすぐに脈が乱れるので聴くのをやめる。気のせいか、しばらく聴いても脈が乱れず体が温かくなったり楽になる時がある。そういう時は脈がわずかに乱れるまで注意しながら聴く。
今のところ、私にコロナの症状は無い。

 

◆【記録欄】
「Covid-19は武漢研究所で人工的に変造された」英研究者らが法医学的学術論文発表へ

「コウモリが手袋かんで破れた」武漢研究所が削除した映像あった

イギリス、ファイザーのワクチンを承認 12月7日から接種開始へ
↑「人類が初めて経験するmRNAワクチン」を世界で初承認したのがイギリス 。このワクチンは 開発までたった10カ月しかかかっておらず、ワクチンとしては史上最も早く作り出された。通常ならワクチン開発は10年ほどかかる。だから当然、治験は終わってない(2023年に治験終了予定)。これはファイザーだけでなくどこの会社のワクチンも同じだ。
そんなワクチンだから例え深刻な副作用が起きても製薬会社への責任は免除される。そんなワクチンの接種推進は「世界規模の人体実験」と揶揄されることも。最悪、世界規模の薬害になる。
万が一新種の生物兵器で攻撃された国は、一刻も早く被害を食い止めるために短時間で作れるmRNAワクチンで応急処置をするしかない。(生物兵器の)新型感染症発生からどれだけ短時間にワクチンを開発し、一日にどれだけ沢山接種できるか。世界で現在進行中のワクチン接種は、そのシミュレーションにもなる。気候風土や人種ごとの効果や副作用も分かる。

弱毒性戦略生物兵器 の研究・開発(ワクチンとワンセット)・・・「深い知恵を持って背後から人を操る」・・・ 私の妄想した「黒幕」とやらが万が一本当に存在するなら(しないと思うけど)、陰謀論界隈の人気者である英国やロス〇ャイルド、フ〇ーメ〇ソンなどは真っ先に疑われかねないw


中国的生物兵器の欺瞞的運用戦略?
パンデミックと条約の奇妙な話?
←2年経って色々と分かって来た。パンデミックの実行犯は米中かも?

« マスクが苦しい時 | トップページ | 過去記事の記録欄で触れた報道に »

ニュース」カテゴリの記事

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« マスクが苦しい時 | トップページ | 過去記事の記録欄で触れた報道に »

2025年6月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
フォト
無料ブログはココログ