首里城の火災に奇妙な偶然?
※以下に書いたことは全て科学的根拠のない個人の妄想です。首里城の焼失に心よりお見舞い申し上げます。
今年2月にやっと復元が終わったばかりの首里城。私も以前訪れたことがあるのだが、よりによってハロウィンの日に燃えてしまった。魔除けに巨大なかがり火を焚くケルトの風習が起源のハロウィン当日に首里城が巨大なかがり火になっちゃうって何の冗談かと。一瞬フェイクニュースかと。
沖縄といえば魔除けの「シーサー」が有名。木造の首里城にもシーサーは置かれていたが、設置が推奨されていたにもかかわらず、スプリンクラーは置いてなかった(報道記事)。
龍脈的に見ると、沖縄は先日噴火警戒レベルが上がった口永良部島 や本日噴火した薩摩硫黄島、動乱が続く香港などと同一の龍脈「南龍」の上にある。龍脈的な視点で見るなら、首里城の火災という運勢は南龍の変動(火気流失)による影響の可能性もあると見なせなくはない。変動する龍脈上で時折電気系統のトラブル(それに起因する火災)が起きやすくなることがある。
だが、オカルト的には単にそれだけのことを意味する出来事ではなさそうな気がする。
◆雛形論的偶然?
日本各地が世界各地と照応している(例えば北米大陸が北海道、東北がロシア、東京が北京など)とするオカルト説「雛形論」によると、諸説あるものの本州全体としては沖縄本島と照応しているとする説がある。すると、沖縄で一番偉かった人(=琉球国王)の居城であった首里城と照応する日本の場所といえば、つまり先日即位式があったあの辺りってことになるのだろうか・・・
実は、琉球王朝の呪術的な政治モデル「国王とその血縁の大神官による統治」は本州における「天皇をお神輿とする呪術的統治モデル」と類似しているも言われているので(恐らく呪術的には失敗した)先日の即位式の後に照応説のある場所でああいうことが起きるのは意味深に感じてしまうオカルト脳である。
◆日仏運気共鳴の一部?
まず前置き。去年10月に飛行禁止なはずの皇居上空にフランス機が侵入したことで、一部オカルト界隈が「天皇をお神輿とする呪術の中心たる皇居の結界が破れた」と噂するようになって以来、私は日仏が運気共鳴をしているように感じていたことは以前書いた通り(ブログ記事)。恐らく(雛形論視点だと皇居の照応地になっている?)首里城の火災はその一部ではないかと思った。
お神輿呪術の中心たる皇居へのフランス機侵入事件翌月には、お神輿呪術のポイントたる明治神宮でのボヤ(即ち火気流失=呪術パワーの衰退)。そのボヤ前日には仏政府の火気流失とも言える黄ベスト運動が始まり、翌日にはルノーと日産の資本提携を実現したゴーン氏が逮捕され、3日後に彼が日産会長を解任された日には皇居に虹が出た。その日は、先日虹が出た即位式と同じ日付である。
そして今年、偶然だが首里城焼失とほぼ同時期にフランスからルノーのスナール会長が日産との提携強化を目的に来日している。
一部からはルノー大株主である仏政府が日産を乗っ取ることで日本に経済侵略を仕掛ける思惑を去年から進めているとの噂。去年、近代から日本の政財界にパワーを与えている呪術結界に飛行機でイタズラすれば日本側の運気を低下させることが出来るかもしれないと仏側が思ったかどうかは不明だが、呪術の背景にある「考える力を封じて強引に進める発想」と仏側の波長が共鳴してしまえば、火気流失している呪術と仏側とで運気共鳴しかねない。というか、多分してる(妄想)。
前置きが長くなった、さらに私が今回の首里城火災を日仏運気共鳴の一部ではないかと感じた最大の理由は、首里城の火災とノートルダム大聖堂火災にもオカルト的な共通点があるような幻覚を見てしまったからだ。
◆ノートルダム大聖堂火災と首里城火災の奇妙な共通点?
結論から言うと、首里城とノートルダム大聖堂の火災はどちらも水気が排除されて火気の抑制が効かなくなったというオカルトな共通点があるように見えた。
まず「ノートルダム(聖母マリアの通称)」の方。大聖堂に設置されていた魔除けと雨樋の役割を果たす「ガーゴイル」という水気の設備とも言えるものが修復の為に撤去された4日後にあの火災が発生している。火災では報知器が2回も鳴ったのにそれが生かされることなく、放水は遅れ、盛大に燃えた。火気を制御する水気が入りにくかったのだ。
さらにその8か月前、フランス東部で毎年聖母マリアに水を捧げる儀式の行われるドゥー川が、その年に限って何故か川の水が消失し、聖母マリア(別名ノートルダム)に水を捧げる儀式が実現していなかった。
これらはみな、「ノートルダムの水気不足」とも言える(オカルト脳)。
次に首里城の方だが、実はあの首里城、戦前まで残ってた首里城とは瓦の色が違っていたことが判明した(記事)。本当の瓦は黒かったのだが、復元する時赤瓦説と黒瓦説が対立した挙句、記憶違いの赤瓦説を採用してしまい、結果的に黒を排した赤色過多な色調になったのだ。
五行思想で赤は火の色、黒は水の色。復元された首里城は、「実際よりも火の気が多すぎる上に、本来あるべき水気を排除してしまったデザイン」にされてしまったことになる。そして水気不足のデザインが招いた運気か否か、首里城には、スプリンクラー(=水気の設備)が存在していなかった・・・今度復元されるときは、より正確なデザインで復活してほしい。スプリンクラー付きで。きちんと水気を含めた形で。
さらに、聖母マリア(ノートルダム)への信仰は欧州にキリスト教が伝来した時失われた現地の地母神信仰の代用になることが多いのだが、今回は地母神の代役たるマリア様が水気が足りなくて焼けてしまった。「水気の不足によって焼ける地母神」・・・これは日本神話のイザナミにも通じる。火や軍需産業(製鉄)を司る神「カグツチ」を産んだ時の火傷がもとで亡くなった日本の地母神イザナミ。あの時彼女のそばに水(民意の象徴でもある)があれば、彼女は亡くならずに済んだかもしれない。
カグツチ出産で女性器を焼かれたイザナミは、何も産めなくなった。いわば「去勢された地母神」だ。地母神の代用ながら処女設定により多産性がない聖母マリアもまた「去勢された地母神」とも言える。この共通点は興味深い。地母神に必要なものは水なのかも。水は民意であり、民意は人々の考える力でもある・・・それが排除された時、地母神の恵み(豊穣)も失われるのかもしれない。
洋の東西を問わず、地母神はそのあるべき能力(母性=創造性=豊穣性)と姿を封じられ、ゾンビのようになっている。
◆まとめ
結界を破ったと噂の皇居上空へのフランス機侵入事件、古代東征時代からのカルマ再現にも見える「天皇をお神輿とする政治呪術」の結界ポイント「明治神宮」でのボヤ、それと同種の政治呪術であった首相の万歳呪術が即位式で失敗したこと(前記事参照)、やはり同種の政治呪術による統治が行われていた琉球王朝の拠点「首里城」の火災、やはり同種の手法で大きな政治力を持っていたフレンチカトリックという宗教勢力の総本山「ノートルダム大聖堂」の火災、日仏運気共鳴、本来とは異なる姿で復元された首里城の焼失・・・それらの共通点は、「従来路線に抑圧されてきた『考える力』が表に顕れ、従来路線は崩壊し新しい可能性が誕生する暗示」であるような気がする(妄想)。
権力支配の道具となった信仰や呪術に「考える力」など不要だ。むしろ、信仰や呪術で支配している民衆(水気の象意)に考える力などつけさせてはいけないのだ。しかし、民の思考力(水気)を押しのけ排除してしまえば、権力(火気)は暴走し自らを焼失(火気流失)させやすい。
これと似たことが仏ルノーの仕掛ける強引な業務提携強化策や他の考えを封じるようなゴーン氏のワンマン体制とその後の転落運勢にも言える。どちらも「権力の暴走」だ。それゆえの日仏運気共鳴だと思う。
やはり、燃えた首里城が暗示するものの一つは「天皇をお神輿とする政治呪術の火気流失」なのだろうと妄想した(※呪術の火気流失=呪術が支えていた権力や呪術パワーの低下。五行思想で火の気は権力や軍事力も司る)。
もはや政治や軍事に宗教的価値観(=呪術による共同幻想)を用いる時代ではない。特に上皇と今上は現政権の予定する政策変更(改憲)と価値観が合わず水面下で対立している (その結果が譲位)という噂が。そうなると、首相は改憲のための世論誘導にお神輿を使う (呪術的な動機と原動力を国民に刷り込んで政策変更を行う)ことはできない。 首相の万歳呪術失敗(前記事参照)はそれを暗示しているように見えた。仮に改憲するにしても、そのやり方ではダメなのだろう。
とりわけ政治や軍事が呪術(宗教)のパワーに依存すると、一時的にはパワーアップするがそれ自体が弱点となる副作用がついて回る。思考力が低下することで呪術(がもたらす共同幻想)が暴走したり、(内外から)恣意的に悪用されたりするとなまじパワー強いので破壊的な結果をもたらす危険と常に隣り合わせで、昭和以降の天皇側はそのトラウマを引き継いでおり、それは日本の地母神イザナミを火で失う神話が生まれた古代東征時代からのカルマ的課題でもあるかもしれない。
まさに、「火気(パワー)の抑制が効かなくなる」というリスクの高さは原発事故とも似ている。
改憲で注目される9条の件ともからんでくるが、特に軍事面での政策は呪術的な共同幻想を国民と共有することで行うのではなく、【幻想を排し現実的・実質的な事情やニーズや課題(アメリカが世界警察辞める路線なので今後どうするか等)を国民と共有し社会的議論を深め民意を問うこと】が欠かせない大前提だが、首相はソレが出来ずに(国民と向き合えずに)従来の呪術的パワーに依存した宗教的世論誘導を通しての政策転向策へ逃げてしまっていた感。それだと近代から進歩せず、国民の思考力と意志を封じて強引に政策を進めた近代のカルマを繰り返しかねない。首相がカルト(思考力を封じて権力を得る組織)と仲良しなのは危険な類友現象か?
かつてよりも国民の近代自我発達が進んできた現在、かつては実現できなかった「【ソレ】を実現する機会が、即ち国民の思考力と意志を活用する機械が巡ってきたと思う。ソレこそが従来路線に抑圧されてきたものだろう。そしてソレは、水星(水行の星)の象意に属する。
もはや従来の政治呪術路線は必要ない。近代史のトラウマ解消のチャンスに取り組む本格的な運勢は、来年頃始まるかもしれない(妄想)。
来年2020年の春分図における水星のサビアンは「化石化された森」。解釈例は「忘れかけていたものの復活」。近代において一度は芽生えかけていたけれど、独裁的で力ずくな呪術路線にかき消されてしまった人々の集合無意識下に眠るソレ(考える力)が再び復活するイメージを妄想した。
もしそれが世界の雛形と言われる日本で起きるのならば、世界でも同じことが起きるだろう。
2020年2月追記:
ゴーン氏は監視を振り切ってレバノンにGone・・・その後、皇居結界侵入事件や首里城火災などで共鳴していた日仏運気共鳴の焦点となっていた仏ルノーは株が下落。フランスを支える主要産業の一つだった企業の株だが、ムーディーズがジャンク級に格下げした(報道記事)。フランスの運気も今後かなり従来路線からは変動するんじゃあるまいか?
現在流行している新型肺炎は、運勢の世界に「従来路線に抑圧されてきた『考える力』が表に顕れ、従来路線は崩壊し新しい可能性が誕生する暗示 」のきっかけになるだろうか? 考える力を封じなければ新型肺炎に関するデマに惑わされいたずらに不安や恐怖を煽られることなく、冷静に過ごすことができるだろう(新型肺炎の対応では、政府や厚労省周辺が自分達の考える力を封じてはいまいか?)。
17日から知性や医療を司る水星(水行の星)が疫病の象徴にもなる海王星から遠ざかる形で逆行を始めていることが、明るい兆しとなるよう祈る。
2020年5月追記
新型肺炎の世界的流行は未だ継続中。どこも自粛疲れが出て来たころのニュース→マクロン氏与党、議員離反で単独過半数失う
5月25日、日本の緊急事態宣言解除。ハロウィンの日に首里城が「巨大な魔除けの篝火」になった効果かどうかは分からないが、幸いにも日本では医療崩壊が起きなかった。
2020年8月追記
レバノンにgoneしたゴーン氏だったが、ベイルート大爆発(=火気流失)の被害を受けて自宅の窓ガラスがgone・・・
2021年10月31日追記
パンデミックは続いているがピークは過ぎた模様。今年もハロウィンのシーズンがやって来た。偶然にもその時期、日本は衆議院選挙と重なっている。この2年は飲食業界をはじめ、与党のコロナ政策に不満を持つ人を増やした。人々は政策決定を担う政党や政治家はよく考えて選ぶ必要がある事を改めて実感したかもしれない。
2022年7月追記
国民(水気)と向き合う代わりに、カルトと組んで「天皇をお神輿とする従来の呪術的パワーに依存した宗教的世論誘導を通しての政策転向策」を推進してきた安倍元首相が、カルトを憎む元海上自衛官によって、まさかの暗殺。以来、某カルトと議員の癒着報道が続く。
岸田現首相は、莫大な税金をかけた国葬を強引に決断し、しかも内閣府が税金を使った国葬費用の総額について「全体像を公表する予定はない」と発表したものだから 反発を呼んだ。
この衝撃的な悲劇はしかし、世界の雛形説があるこの国で封じられがちだった国民の考える力を大いに呼び覚ますきっかけになるかもしれない。それは世界に広がるだろう。奇しくも現在、ロシア革命をやり直すかのような運気が芽生えつつある・・・
2023年12月追記
裏金(脱税)による安倍派潰しが絶賛進行中。背後には安倍派と対立していた麻生派がいる可能性。財務省は麻生派に属しているからだ。裏金なんてどこもやっていることだから、大人数が絡む裏金暴露は最悪芋づる式に政治生命を失う政治家や派閥が続出しかねない。しかし裏金(財務省)を使った粛清のようなことをしても唯一安全率の高い派閥がある。それが財務省を従えている麻生派だ。
やがて自民党は麻生派の天下になるかもしれない。その時、水気(民意・国民の考える力)は抑圧されたり恣意的に制御・誘導されずに機能できているだろうか?
また、コロナのパンデミックやコロナワクチンについても色々な問題や思惑が浮上するようになってきた(※)。ここにもまた、水気を抑圧の思惑が存在する可能性を感じさせる・・・
2024年3月追記
コロナ禍に続き、今まで抑圧されがちだったワクチンの後遺症問題(ワクチン禍)がやっと報道されるようになってきた。
首里城が焼け落ちた翌年から始まったパンデミックと情勢変動は、人々に「考える力」の活用をこれまでになく促している・・・
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同感です。
天皇が特に魔法・呪術統治の根幹。
これさえだせば、国民を騙し続けれる。
もう、天皇は無用です。
投稿: 遍照飛龍 | 2019年11月 2日 (土) 17時52分
> 遍照飛龍さん
はじめまして。
問題は呪術に利用されてる存在(天皇)よりも、呪術を利用している側の方が大きいです。
昭和帝以降の天皇は自らお神輿を降りる動きをしています。
利用者側に「天皇がお神輿に不都合なら別のお神輿に挿げ替えようと」とか思ってるかどうかは不明。
投稿: AYA | 2019年11月 3日 (日) 16時31分
お返事ありがとうございます。
150年の洗脳は、厳しいですね。
洪水のように一気に変わるか?
浸透する水のように、徐々に変わるか?
でしょうかね。
投稿: 遍照飛龍 | 2019年11月 5日 (火) 07時35分
>遍照飛龍さん
今のご時世ですから、それなりにスピーディーに変わる
部分もあると思います。
投稿: AYA | 2019年11月 8日 (金) 14時23分