3日間の出来事で妄想
チェルノブイリ原発の屋根が崩落し、ロシアで隕石が落ちた2月12日と2月15日。この時期発生した以下の現象に、何か「妙なつながり」めいた連想が働いたので以下に記す。健全な人はコレを見ても何のつながりも連想も感じない人が大半だと思う。私がおかしいだけだ。
当然ながら、以下に書くことは全く何の根拠もない個人の妄想である。
隕石は火星と木星の間にある小惑星帯から飛来し、秒速18キロで大気圏に突入。ロシア上空で爆発して複数の破片に分かれ、広島型原爆の30倍強の500キロトンのエネルギーが衝撃波として放出された。
キューバで隕石爆発らしき現象
2月15日の夜、キューバ中央の上空から巨大な「火の玉」が落ちてきたことが多くの住民たちに目撃された。キューバのテレビ局は、「爆発する前には「太陽よりも大きく光った」と、目撃談を引用して伝えた。目撃者たちは数分後に大きな爆発音を聞いたという。隕石や流星体の専門家が目撃された地域に向かっており、今後調査が始まる。(翻訳文をin deep様より引用)
サンフランシスコの空を火球が横切る
ロシア上空での隕石の爆発が大きなニュースとなっているが、米国でも同じ日に、いくつかの火球の目撃報告があり、少なくともワシントン州と、また、サンフランシスコなどの西海岸のベイエリアでの目撃も多数報告されている。火球の光は約5秒間続いた。
しかし、オークランドの「チャボット宇宙科学センター ( Chabot Space and Science Center )」は、隕石は発見できていないと述べている。宇宙科学センターの天文学者は、これは流星群に属さない「散在流星」ではないかと話す。この散在流星は、一日数回発生する可能性があるという。(翻訳文をin deep様より引用)
・米ワシントン州のハンフォード核施設で汚染水漏れ
米ワシントン州インズリー知事の発表により、2013年2月15日、同州のハンフォード核施設で放射性廃棄物の貯蔵タンクから汚染された水が漏れ出していることが明らかになった。
(中略)同施設は第二次世界大戦の最中であった1940年代、極秘計画の一部として米連邦政府によって建造され、長崎に投下された原爆のプルトニウムもここで製造された。その後、冷戦時代にも活用されたが、今となってはすでに老朽化の許容範囲を超えているという指摘が以前からあった。
チェルノブイリの屋根崩落=雪の重みで、放射能漏れなし-ウクライナ
史上最悪の放射能漏れを起こした旧ソ連ウクライナ北部にあるチェルノブイリ原発の4号機で12日、機械室の屋根と壁の一部が雪の重みで崩落した。非常事態省が13日発表した。けが人や放射線量の異常はないという。
露爆撃機がグアム上空旋回、米スクランブル発進
露空軍の戦略爆撃機「ツポレフ95」2機が12日、米領グアム島の上空を旋回し、米空軍F15戦闘機2機がスクランブル発進していたことが分かった。
・・・気になったのは以下の点。
・アメリカ、キューバ、ロシアで隕石(爆発)
・アメリカとロシアで原子力施設の事故(放射能)
・アメリカとロシアが一時剣呑な雰囲気
アメリカとロシアの剣呑、隕石が目撃された3ヶ国、隕石の爆発エネルギーが原爆何十個分、放射能…これらのキーワードが引っかかったのだ。
そこから何を連想したかというと、 キューバ危機。 もとい冷戦。
15日に起きたことは、冷戦によって作られてきた運気(もとい、カルマ?)の残りをああいう形で解消して運気を終わらせてる気がしたのだ。
冷戦とは、「抑圧された戦争」である。米ソの剣呑な対立によって潜在化した戦争の運気をストレートに表面化させたら核兵器が飛び交う第三次(=大惨事)になってしまうので、そんな運気は抑圧するしかない。
もしもある時、抑圧されたそれが歪んだ形で象徴的に表面化した場合、今回の因縁めいた地域での隕石騒ぎ+放射能流出+ロシアとアメリカの軍事的プチ剣呑という形になってもおかしくはない。爆発する隕石が核兵器の象徴みたいに見えた。
隕石が目撃されたアメリカとロシアの地域にはどちらもはっきりと龍脈が通っていることが余計にそんな妄想をかきたてた。
今もなお、冷戦を基盤に作られた物事は世界のそこかしこで一定の力を持ち、機能している。未だに冷戦の運気が残っている(未だに冷戦を引きずっている)とも言える。もしそれらの運気が終わり、力が機能停止するとしたら。
以前、日米関係が変化する暗示を妄想した記事(その1 その2)を書いたのだが、アレも要は同じテーマを秘めている。戦後の日米関係は冷戦ありきだったから(高度経済成長もそうだろう)。
冷戦で生まれた運気が稼動停止していくと、やがては朝鮮半島の38度線もなくなるだろう。北朝鮮がまた新しく核実験するとか言ってるが、これも冷戦のカルマ解消ににつながっていくのだろうか・・・?
ロシア国内で今なお力を持つ冷戦時代(ソ連時代)の名残り的な諸々に変化が訪れる日が来るのだろうか?
米国内で軍産複合体をはじめとする冷戦ありきで繁栄してきた諸々の運気は・・・?
隕石が落下したチェラビンスクの位置は、ヨーロッパ(西)とアジア(東)の境界線、ウラル山脈の麓だ。かつては、世界情勢の分野にも西側世界と東側世界を分け隔てるウラル山脈みたいな境界線があったのだ。
冷戦は、ある時期世界と文明を支配した権威である。冷戦が終わっても、その大きな権威に支配されていた(依存していた)世界はすぐには変われない。しかしジャスミン革命以降、「権威の揺らぎor崩壊」という運気が様々な形で世界各地に広がりつつある今、しぶとく残り続けたその権威も・・・?
12日と15日。12と15はそれぞれ、タロットの「吊るされた男」と「悪魔」のカード番号だ。
「吊るされた男」は抑制や自己犠牲(変化のために従来の有様をやめる・終わらせる)を示し、「悪魔」は無意識下に抑圧したものが歪んだ形(ストレートではない形)で表面化する様子を示すことがある。出来事の日付とカードを照らし合わせてみると、これもまた意味深だ。
【余談】
今回北朝鮮がやった地下核実験の現場は中国西北部を源流とする大きな龍脈、「北龍」が通っている。この龍脈、朝鮮半島を縦断し日本の龍脈につながっている。北の核実験は、この龍脈を刺激してしまった可能性がある。刺激が龍脈変動を起こす可能性あり。
もしそうなら風水的に見て、龍脈刺激による影響は南北朝鮮だけではなく、日本の運気にまで及ぶ可能性がある。龍脈上での核実験による運気変動、現象化するとしたらどのようなものになるのか・・・
4月17日追記
先日強く揺れた淡路島付近に半島から入った件の龍脈あり。本日は三宅島と宮城でも強い揺れを観測した。宮城~淡路島の震源を線で結ぶと、その線上に件の龍脈がある。
宮城・三宅島・淡路島の震源を線で結んだ三角形の重心部分には、富士山がある。
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