ロシアの隕石で妄想
※以下に書いたことは全て個人の妄想です。
【ウラジオストク共同】ロシア非常事態省などによると、ウラル地方チェリャビンスク州で15日午前9時20分(日本時間午後0時20分)ごろ、隕石が落下し、学校のガラスを割るなどした。負傷者は500人となり、うち5人が入院。死者の情報はない。住民によると、上空で閃光が光った後5、6回の爆発音がし、「飛行機が爆発したのか」「ミサイルか」などと騒ぎに。非常事態省はパニックにならないように呼び掛けた。
この動画を見て、ツングースカ大爆発を連想した方もおられるだろう(後述)。
ロシアの専門家によって今日の隕石は「隕石雨」だという発表があった。カザフスタン~ウラル地方にかけての広い範囲で隕石が複数落ちたらしい。
なお、1月20日とバレンタインの昨日も関東南部で大きな火球が目撃されたとのこと。もしかすると、あれらは今日ロシアに落ちた隕石雨の先触れかもしれない。
◆隕石はペテロの暗示??
「マラキの予言」に由来するオカルトな噂によると、次の法王を暗示する名前はペテロだという。「ペテロ」が法王になる頃が終末が訪れる目安だという。この「ペテロ」とは、岩とか石とかいう意味。だから隕石も「ペテロ」である。
現法王ベネディクト16世が退位を発表した直後の隕石騒動だけに、「今回の隕石騒動は次の法王がペテロになるという暗示?」 などと妙な連想をしてしまったw 煙と強烈な光と大きな轟音を発しながら空を貫く隕石の映像は、確かにちょっと終末的な光景かもしれない。
(2019年追記:新しい法王の洗礼名になった聖人のミドルネームがペテロだったw)
◆落下地点の因縁
隕石の落下現場チェリャビンスクはウラル山脈の龍脈エリア。場合によっては今回の隕石、龍脈を刺激してロシアの風水(運気)に影響を与える可能性がある。
この地もまた、「まつろわぬ民」の歴史がある。チェリャビンスクはかつて帝政ロシアに対する史上最大の農民反乱『プガチョフの乱』で戦場となった因縁を持つ。庶民の帝政ロシアに対する不満は時を超えて受け継がれ、やがてロシア革命によって帝政ロシアは終わりを迎える。もしそんな因縁の地を流れるウラルの龍脈が、ジャスミン革命やバチカンの変動を引き起こし現在世界規模で活性化中の「権威の揺らぎor崩壊」という運気と呼応・共鳴することがあれば・・・
◆ロシアの隕石は革命の暗示?
実は今回の隕石落下とそっくりな出来事が20世紀初頭のロシアで起きていた。それが「ツングースカ大爆発」である。轟音が隣国まで届いたという。
その9年後、ロシア革命が起きてロマノフ王朝が終わる。どうもロシアでは、大きな隕石が来ると国土の龍脈を刺激して運勢を大きく変動させることがあるみたいだ。ロシアは今、プーチン大統領が帝王のように君臨しており、そんな有様に不満を持つ人も多いという。
では9年後の2022年はどうなっているのだろう?
「ペテロ」、「落下地点の因縁」「ロシア革命」・・・色々妄想できた今回の隕石騒動だが、負傷者の数が非常に多く、リアルの世界で妄想をおおっぴらに語るのは今のところ気が引ける(語ったことないけど)。
最後になってしまったが、市街と負傷者の順調なご回復をお祈り申し上げます。
オマケ:チェリャビンスクのテレビ局でプーチン大統領の悪行を批判する放送事故
よりによって隕石落ちた因縁深いあの街で・・・この奇妙な偶然は、この先どんな未来に結びつくのか?
オマケ2:新発見の小惑星から妄想←小惑星の名前は「Tohoku」。発見者も東北の人である。雛形論だと東北の照応地はロシア~ウクライナ付近。「369(弥勒)」の暗示を帯びた小惑星Tohokuは、今回の隕石と照応しているのか?
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