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2012年6月24日 (日)

枕元に携帯やスマホ置いてない?

就寝前の携帯電話利用、睡眠に影響あり!? 電磁波と不眠の関連性を指摘

同調査では、18~45歳の男女70名以上を対象にして、884MHz帯域の無線デジタル信号を浴びせ、その後の睡眠状態を詳細に分析。一定時間を通信電波にさらされて過ごした後に眠ろうとすると、その影響がなかった場合と比較して、深い睡眠に入るまでの時間が長くなる傾向が観察されたほか、最も深い睡眠の継続時間が短くなることなどが明らかになった。

個人的な体験談を一つ。私が枕元でケータイ(スマホ含)を充電していた頃。今よりも寝つきが悪く、朝はだるさや疲れが取れてない感じがしていた。やがて肩こりや頭痛、生理痛がひどくなり、重症時には身動きが辛いほど。今までこんなことなかったのに、なんだか変だぞ? と知り合いの治療院に行った。
そこで言われたのが「枕元にケータイ置いてない?」「ポケットに携帯入れてない?」「パソコン長時間使ってない?」
・・・どれも当てはまった。

どうも、枕元にケータイを置くと長時間電磁波を至近距離で頭に浴びるため、健康に悪いらしい。とくに、電磁波を頭に浴びるのはよくないらしい。
(電磁波自体、健康に良いものではない)

ケータイの他にも、電源が入りっぱなしのラジオや音楽プレーヤーといった電気製品を頭のそばに置かない方がいいとアドバイスされた。
また、若い人はポケット(生殖器に近い)にケータイを入れないでカバンなどに入れて持ち歩き、使う時以外は電源を切っといた方がいいという(私も以前はカバンに入れていたが面倒になって一日中ポケットに入れるようになっていた)。通話する時は耳から少し話して通話するのも影響を減らすという。
携帯を胸のそばで長時間操作したりいつも胸ポケットに入れていると心臓だけでなく乳腺にも影響する事例がある。

帰宅後、体調不良と一日も早くおさらばしたい私は早速そのアドバイスを実行した。充電は別の部屋で。寝る時使わない電気のコンセントは明かり以外全部引っこ抜いた(節電にもなる)。テーブルタップは頭と離れた場所に移動させた。パソコンも出来るだけ使う時間を減らし、使わないときは休止モードにしないで電源をコンセントから抜いた。
ケータイは家にあった電磁波遮断エプロンの裏地(遮断材)にくるんでカバンに入れて持ち歩くことにした。
(ヨドバシなどではOA機器を扱う人用の電磁波遮断エプロンが売られているが、電磁波の電場は防げてもケータイなどの磁場に対しての効果は『無いよりまだまし』、というレベルの商品も多いという)

そうやって一ヵ月後、気が付いたら体の不調は取れていた。今も無い。 これにはちょっとびっくり。

電磁波の人体への害、特に子供への害について日本はあまり頓着しないし研究も遅れている上に今まであまり報道されてこなかった(利権の関係とかいう噂も)が、WHOでは既に報告されている。欧米では研究が比較的盛んで、電磁波の人体への影響が立証され、。各国で子供のうちから携帯電話を日常的に持ち歩かせないようにしようという動きがある(参考資料)。実際、小さい子供に携帯を持たせない法律を作った国さえある。 ipodやiphoneの注意書きには電磁波に配慮した項目があるのは有名(心臓から15cm以上離して下さい、など)。

不眠症やキレるタイプの犯罪やストーカー犯罪が増えてきた時期と、ネットやケータイが普及し電波塔が増えて、今までになく電磁波が沢山飛び交うようになった時期とは偶然にも一致しているのがちょっと怖い。
最近は「携帯電話の電源を切ってください」と表示されている優先席でも堂々と携帯をいじっている人が目立つ。赤ちゃんを抱っこしながら長時間携帯をいじり続けるお母さん(位置的に携帯が赤ちゃんの頭のすぐ近くに来る)も増えた。ひどいケースだと電車内やレストランで自分の子供が走り回り大騒ぎしてるのにそっちへは全く見向きもせず夢中で携帯を見ている親もいる。そういった親と暮らす幼い子供は自分に注意を向けて欲しくて一層親の前で騒いだりする。普段からろくにかまってもらえてないのか?
携帯端末が肉体的健康だけではなく、その人本来の姿や思考や人間関係、ライフスタイル、精神発達すら歪められてしまうことさえあるのだとしたら・・・などとついお節介な心配をしてしまった。

電磁波の影響を抑えることやデジタル端末との適切な付き合い方等が今後様々な商品開発・都市計画の課題になる日も遠くは無いかもしれない。
頭痛や不眠が心配でなおかつ毎晩枕元にケータイ置いて寝ている方は、試しに一ヶ月ほどケータイを別の部屋に移して寝てみると何か変化を感じると思う。
もし原因不明の慢性的な体調不良に陥ったら、電磁波を出来るだけ遠ざけてみるのも手だ。
基本的に、電磁波出す機械を至近距離で長時間使用することは、体に優しくない。

電磁波とその影響
ケータイは危険か? 今日誰もが知っておいた方がよい情報←ドイツ研究者の論文(日本語訳)
NPO法人「市民科学研究室」の電磁波に関する記事一覧

リニアは有害電磁波をすごく出すので、個人的には乗りたくない()。日本政府が電磁波の健康問題をとり上げたがらなかったり原発を止めたくないのは、リニア構想(リニア利権)をやめたくないからだという話もあるらしい。確かに、リニアには大量の電力が欠かせないし、発生する電磁波も膨大だ。既にリニア沿線地域では電磁波の健康被害を懸念して住民による反対運動も起きている(参考)。だがマスコミが報道することはない。
既にリニアがある中国では、沿線住民達に健康被害が出ている()。中国政府もそれを隠蔽していない。日本はどうだろう?
(2015年脚注:マスコミ最大のタブー「リニア中央新幹線」問題に迫る

 

【オマケ】

2014.5.14追記 脳腫瘍、携帯電話で増加=1日30分で2倍超-仏研究者

携帯電話で1日30分以上の通話を5年間続けると、脳腫瘍が発生する危険性が2倍から3倍に増えるとの調査結果をフランスの研究者がまとめたことが13日、分かった。
 仏南西部ボルドーの公共衛生研究所(ISPED)が2004年から06年にかけて、脳腫瘍の一種であるグリオーマや髄膜腫を患った約450人を調査した。他の健常者約900人と比較したところ、携帯電話の利用が少ない人ほど脳腫瘍の発生が少ない傾向が認められたという。 
調査に当たった同研究所のバルディ博士は地元メディアに「脳腫瘍の発生率の上昇は、携帯電話を最も頻繁に利用する人だけに観察された」と強調。電話を耳から離して通話できるハンズフリー機器の使用を勧めている。

この記事から2年後、日本でもやっと少し報道されるようになった。欧州だと健康への影響を考慮して8歳以下の子供は携帯電話の持ち歩きを禁止する法律を持ってる国さえある。
携帯電話ですらここまで有害なら桁違いの電磁波出すリニアなんかどうなってしまうのか。アレ、多分龍脈にも影響すると思う。

電磁波による健康被害、世界で実態が明るみに

電磁波とうまく付き合おう

【通信機器】電磁波による人体への影響【リニア】←情報交換用

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