牛伏寺断層と龍脈
※以下に書かれていることはあくまで故人の妄想です。科学的根拠はありません。
震源地付近は「フォッサマグナ(図のピンク部分)」という地溝帯の西縁付近だ。
西縁は糸魚川静岡構造線(図の青線左)という大きな断層系を形成し、この糸魚川静岡構造線の一部に松本市~茅野市の間を通る牛伏寺断層(ごふくじだんそう)という断層がある。30年以内の将来活動率が25% (M8以上は14%)という活断層だ。
以前も書いたが、風水上は断層も龍脈の一種である。
オカルト視点で見ると、この牛伏寺断層を形成した龍脈のエリアが震源地と重なっている。
牛伏寺断層の名前の由来になった牛伏寺は修験道の聖地だ。修験道の聖地は大概龍脈や龍穴(パワースポット)と重なっている。案の定、ここに牛伏寺断層の龍脈が通っている。そして震源にも近い。
牛伏寺の創建年は756年(天平勝宝7年)。一説によると牛伏寺断層の最新活動期は約762年~841年。修験道の聖地である牛伏寺の創建と牛伏寺断層の最新活動時期とが微妙にニアミスしている可能性がある。
牛伏寺の創建には活動し始めた断層(龍脈)の動きと民の不安を鎮める意味もあったりして。断層が活動し始めてからお寺完成までに6年ぐらいかかったのかな? 現場で呪術でも使った? ・・・などと妄想した。
牛伏寺断層は松本市郊外から始まって諏訪湖を横切り、最終的には茅野市に達し、断層が諏訪湖を横切った先の最終地点と諏訪大社が見事にピッタリ重なる。恐らく、昔の人は意図して諏訪大社をここに建てたのだろう。ここも震災以降、最大震度4の地震が発生している。
本日の5強が発生した時は糸魚川静岡構造線の牛伏寺断層辺りに大きい震度が分布しており、諏訪も震度3を観測している。
糸魚川静岡構造線の一部を担う牛伏寺断層・・・あの龍脈は、古来から強い力を秘めていたのだろうか?
(ムー風しめくくり)
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