鹿島神宮と奇妙な偶然?
※以下に書かれていることは個人の妄想です。科学その他あらゆる見地からの根拠はありません。リンクは右クリックで別窓。
古代日本で行われた東征と国造りの呪術、「レイライン」の始点に位置する茨城県鹿嶋市には、有名な神社鹿島神宮がある。その原型は天智天皇の時代にさかのぼる由緒ある神社だ。そこに祀られている神様の名を「武甕槌神(タケミカヅチノカミ)」という。
この神様、東征の神様であることは以前触れたが、他にも担当分野がある。
実をいうとこの神様、相撲の神様であり、雷神であり、現代では電気の神様でもある。
日本の相撲と電気。この神様の担当分野である2つもまた、今は運気が大きく変わった。
まず、大相撲八百長問題。この問題が具体的・本格的に発覚したのが2011年2月2日。丁度この前日、鹿島神宮とつながったレイラインの終点にあたる霧島が4回目の爆発的な噴火を起こし、一連の噴火で最大の空振を観測していた。「噴火」は一種の龍脈変動であり、運気の流れを大きく変えることは以前書いた。あの噴火による運気変動の衝撃はレイラインを通って鹿島にも届いていたのかもしれない。それがタケミカヅチの担当分野である日本の相撲界の運気を大きく変えたような妄想が湧く。いわば「ドミノ式運気変動」?
そしてそれは、この時点で既にレイラインの呪術が終わり始めて(ほころび始めて)いたことを表していたような気がした。
次に、現在進行中の福島第1原発事故からはじまる経緯。これはタケミカヅチのもう一つの担当分野である日本の電気、それも電力事業の運気を根底からひっくり返すような大事件だ。その運気変動は、まるで大きい津波のようにグローバルなうねりになる。電力事業が背後で支えてきた物事の運気も激変するかも。
それが発生したのは2011.3.11。東日本大震災当日だ。この日、鹿島神宮の鳥居は、根元からポッキリ折れてひっくり返ってしまった。これで古代の呪術とそれが長い間作っていた運気は完全に終わった。特にタケミカヅチ及び鹿島神宮が担当していた運気に支えられて地位や繁栄や安泰を得ていた物事は、そのあり方を根底から建て替える必要になってくる。
地震で根元からひっくり返った鹿島神宮の鳥居。
根本的な建て替えを必要とする電力事業と大相撲
・・・なんて暗示的。
【オマケ】
八百長問題を受けて大相撲新生委員会が設置された日は、東日本大震災の前兆ともいえる三陸沖で5弱の地震が発生したのと同じ日。霧島~鹿島を通るレイラインをそのまま海まで伸ばしていくと、日本海溝に達する。東日本大震災を引き起こした地震の震源地も、日本海溝付近だ。
上に書いたことやレイライン・古代呪術との関連性に関しては、裏づけ不可能な妄想でしかないので、全てはあくまでネタだと思って欲しい。
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