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2011年3月 9日 (水)

東北の地震と龍脈

※以下に書かれていることは全て個人の妄想です。根拠はありません。
※リンクは右クリックで別窓

以前の記事で書いたような「まつろわぬ民(=鬼)」のいた地域関連での妄想ネタ第2弾を書いてみる。

今回の龍脈変動はこれ→宮城県北部で震度5弱(M7.3)
この地震の震源地は日本海溝のそば。海溝も一種の龍脈だ。
この地震の4日前、NZでクライストチャーチ地震の直前に発生した地震の前兆現象と思しきものとそっくりな現象が、茨城県の鹿嶋神宮からすぐそばの海で発生した↓
イルカ:52頭が砂浜に 住民ら救出活動 茨城・鹿嶋

茨城県鹿嶋市の下津海水浴場で4日夜、イルカ52頭が砂浜に打ち上げられているのが見つかり、5日朝から地元住民や県大洗水族館(大洗町)の職員らが救出活動をしている。

イルカや鯨は磁気の変化に敏感なため、海底地下の地盤が破壊されて磁気異常が起きると迷ってしまうらしい。
「気」は磁気を帯びているので、龍脈変動によってその地域(海域)にいた動物が異常な動きをすることがあると最近の風水思想でも言われている。
NZの現象と鹿嶋の現象には共通点があっため、件のイルカ現象は「地震の前兆か!?」と噂になった。
NZの場合、鯨が押し寄せた場所と地震発生地は南北に遠く離れている。鹿嶋の場合にも同じことが言えた。そしてNZも日本も、前兆現象と地震の位置は離れているが共に同じ太平洋プレートのふちで発生している。
(太平洋プレートの龍脈が変動しているため、現在同じプレート上にあるパワースポットで有名なハワイ島も活発化している)

◆「前兆」と「地震」が起きた場所のオカルト的因縁?
さて、ここからがオカルト。霧島とレイラインでつながる鹿嶋神宮には、「地震を鎮める」とか「大ナマズを押さえつけている」という伝説の「要石」という奇妙な石がある。その昔、水戸光圀が7日間かけて掘らせたがとうとう全体像は現れなかったという。さすが大ナマズを押さえているだけのことはある。
そして4日後、前兆のあった鹿嶋で地震は起きなかった。
けれども、離れた宮城県沖で地震が起きた。前兆と離れた場所で地震が起きるのもNZと似ている。
前兆の鹿嶋と地震の宮城沖。ここに奇妙な因縁が発生する。最大震度を記録した宮城県はその昔、為政者が蝦夷を討つための東征の軍事拠点「多賀城」があった場所。それに対して地震の前兆が発生した鹿嶋は東征の呪術拠点である。多賀城と鹿嶋神宮は東征に貢献し、朝廷は次第に版図を広げ、その結果坂上田村麻呂の時代には岩手で蝦夷の指導者アテルイを打ち滅ぼす成果を挙げ、アテルイの首は後に鹿嶋神宮に奉納された。
・・・そんな因縁の地で前兆と地震が発生したことになる。

◆まつろわぬ民と「イルカ」
その因縁めいた2つの現象の間を取り持つのは「イルカ」。
イルカは古代日本で「入鹿」と書く。そう。あの大化の改新で暗殺された蘇我入鹿と同じ字。なぜかというと、「入鹿」は「蝦夷」と同様、まつろわぬ者(=鬼)に対する蔑称の一種であり、当時の蘇我氏親子は朝廷にとって不都合な「まつろわぬ者」だったため、蔑称で記録されているからだ(彼らの本名は蘇我入鹿が蘇我鞍作、蘇我蝦夷は蘇我豊浦らしい)。
よってアテルイもまた為政者側から見れば「蝦夷」であり「鬼」であり「入鹿(イルカ野郎)」になるわけだ。しかもイルカって当時は立派な食料。古代人の大好物でもある。「我々に従わない奴らはおいしく食べて栄養にしてやる」というニュアンス。呪術的にはまさしく「生贄」。実際、まつろわぬ民達の土地にある龍脈は本来の流れを歪められて為政者の開運呪術に運気を供給する資源としておいしく頂かれちゃっている。これはアテルイや両面スクナだけでなく、まつろわぬ民のいた全ての地域に同じことが言える。ある意味「搾取」。
その1でも書いた通り、「鬼」は討たれて為政者達の開運呪術の生贄にされたわけだ。そして「鬼の封印」が解ければ生贄は解放され、呪術は機能停止し、龍脈は変動。今まで生贄の開運呪術に支えられていた為政者側の運勢地盤が揺らいでしまう。

◆運勢的シンクロ?
アテルイの首が納められた鹿嶋神宮のすぐそばに、イルカ(まつろわぬ民の象徴)達が押し寄せる。まるで「入鹿」と呼ばれていた者達の魂が迷いイルカに乗って鹿嶋に封印されたアテルイを迎えに来たみたいだ。
そして数日後、かつての多賀城から見えた海の沖合いで・・・
長らく鹿嶋に封印されていたアテルイ(と、彼の勢力地域の龍脈)は、「入鹿」達が迎えに来ることで生贄状態から解放され、あるべき姿に戻り(成仏?)、歴史を超えた開運呪術で日本の為政者達に受け継がれてきた運勢の地盤がまた一つ揺らいじゃったのかも・・・
ちょうど鹿嶋の浜辺にイルカが押し寄せた直後、前原外相は違法献金受領がバレて辞任した。
宮城に5弱の地震が来た直後、土肥議員は「竹島署名」がバレて(以下略)。

両面スクナ、アテルイ・・・節分の暗示(?)から連想した「まつろわぬ民(=鬼)」のいた地域関連で「鬼が解放される」かのような現象が、節分から1ヵ月ちょいで2件も起きている。
恐ろしいことに、今年の日本の恵方(南南東)はケアンズだけではない。NZも恵方エリアなのだ。
どおりでNZと似たような現象が日本でも起きるわけだ。NZで打ち上げられた鯨は「ゴンドウクジラ」、鹿嶋で打ち上げられたイルカは「カズハゴンドウ」。種族としては親戚だ。

ひょっとすると、NZと関係する因縁はそれだけじゃないかもしれない。地震があったクライストチャーチの語源でもある「イエス・キリスト」と日本の「鬼」達。オカルト解釈では、両者はどちらも、開運呪術の生贄にされた存在だった可能性がある。そして、どちらも龍脈変動とあわせて解放され、開運呪術が作り上げてきた運勢とその歴史を揺るがす可能性も・・・

 

【オマケ】
都の鬼門、かつて蝦夷(鬼)のいた東北地方。その一番奥にあるのが青森県。青森県三戸郡にある新郷村(旧戸来村)には、なぜだか「キリストの墓」と呼ばれる奇妙なものがある。その地域は、八甲田山系の龍脈地域にあり、去年開通した東北新幹線の八戸 - 新青森間の路線は、八甲田山系の龍脈を刺激するようなルートを通っている。

【3.14追記】
3.11をもって千年を超える呪術が破綻をきたしている。想像を絶する変動に言葉が出ない。 義援金情報まとめ 伝説によると、日本で最初に東征をし初代天皇になった神武天皇在位最後の日付が旧暦の3月11日。東日本大震災と同じ日付というシンクロ二シティー。

「鬼」描いた平安の土器 奈良・橿原の遺跡で見つかる

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