霧島噴火と龍脈
※以下はあくまでオカルトネタです。
霧島の新燃岳が噴火した。日本の創造神話における聖地にして冬至レイライン(日本はこのラインに有名な神社も多く配置されている)の終点である霧島の龍脈が動いたことになる。 物理的な噴火の程度は小規模だとしても、いろんな意味で影響はかなり出てくる可能性あり。
一説によれば、霧島は中・朝国境の長白山脈から朝鮮半島を縦断する龍脈の延長上に位置すると言われている。南北朝鮮を縦断するこの龍脈は最近不穏な動きをしており、昨年10月から長白山脈の代表峰、白頭山(火山)で地震回数が増え数千匹のヘビが逃げ出すという現象が発生。龍脈地域の運気・情勢に「火」の気(火気)の増加が危ぶまれていた(ちなみに逃げ出した『ヘビ』は水気のシンボル)。案の定、その翌月には延坪島砲撃事件が発生。占いの世界だと戦い・軍事は「火」のカテゴリだ(※)。火のカテゴリに不安定要素を抱えている国の龍脈地域に火気増加が発生した場合、火のカテゴリに属する現象を通してその国の運勢バランスが崩れやすくなる(今のチュニジア・エジプトも同じパターン)。
火気増加による運気変動の規模が大きい場合、現地だけでなく離れた国でも敏感な人々は心身に影響を受け、アーユルヴェーダで言うピッタ(火のドーシャ)のバランスが変わることがある(例:911)。人々のピッタがアンバランスになったことがきっかけの事件が発生することもある。
霧島が朝鮮半島を縦断する火気増加の龍脈とつながりがあると考えるのはちょっとオカルトホラー。しかしそういえば「噴火」も火のカテゴリだ。しかも日韓戦の直後に霧島は噴火してる。
・・・ま、ただの偶然てことで。
◆神々の呪術
大昔、霧島は日本において冬至の日没を観測する最後の(最西端の)聖地とされていた。冬至には「太陽の死と再生」という意味がある。冬至レイライン上に聖地や神社を配置したのは一種の呪術で、死と再生を繰り返す不死身の太陽の力を繁栄の運気として利用するため。いわば「国づくりの呪術」の一環と思われる。神話の中で神格化された当時の為政者達の仕事だ。
霧島は日本誕生の地であると共に、生まれ変わり(=新たな誕生)を控えた冬至の太陽の最終的な死に場所(生まれ変わりの場所)だ。そういう意味でも神話の内容から見ても、霧島近辺が「日のモト」の元祖とも言えるかもしれない。 今回はそんな呪術の重要ポイントになっている龍脈が噴火・・・(すでに霧島と同じレイライン上の伊勢神宮でも境内の巨木が倒れて参道をふさいでしまったり、同じ日に同レイライン上の夫婦岩の注連縄が締め換えたばかりなのに5本とも切れたりする事件が起きている。更には国づくりの神事が起源の大相撲が不祥事・・・)。
もはや太古の呪術はその役割を終え、呪術に依存してきた者達にとって都合の良い運気の世界は終わりを迎える?
そう見ると、今回の噴火は「太陽」に縁深い日本という国にとって意味深な暗示になったりして。
龍脈地域での噴火と日本の運気変動・・・2009年に龍脈が通っている浅間山が噴火した後のことを思い出してみる。噴火から約7ヵ月後・・・
とりま、長く問題(不安定要素)を放置したまま噴火前の龍脈から運ばれてくる気に開運を頼りっぱなしだった物事があるなら要注意。
風水的に見て、霧島の噴火はこれから日本に起きる何かの前触れなのだろうか?
それが起きた時、私達のドーシャは何かを感じ取るだろうか?
とりあえず、もしピッタのバランスが乱れてるなと思ったらスパイシーな食べ物やアルコールを控えてジャスミン茶を飲んでみよう。バラの香りも○。
(砲撃事件と同時期に発生した海老蔵殴打事件。彼もあの時期アルコールを控えていれば・・・?)
※火のカテゴリ(ネガティブ面):火や高温、乾燥(水不足)等が関わる自然現象、火山活動・地殻変動などマントルの動きが関わる現象、火事、人心(集合無意識)の怒りや熱狂・情熱的気運、ゲーム、スポーツ、ピッタのバランス変化、戦争・軍事のネガティブ面、暴動、暴力事件、「力ずく」で強引に進める物事、弱肉強食、各種諍いや外交問題、性的スキャンダル、その国を代表する人物、中枢にいる人物の火気変化による体調変化etc・・・
2011年3月追記
東日本大震災で3連動の大地震を起こしたの震源域の一つが霧島~鹿島を結ぶ冬至レイラインの延長海域と一致。鳥肌が立った。
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