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2010年6月10日 (木)

菅(すげ)替え?

※強烈な電波が出ています

菅直人氏が首相になったら民主党の支持率が一気にアップしたそうだ。「すげ替え」などと揶揄される菅政権だが、ちょっと駄洒落チックな偶然の一致を見つけ、それが個人的にツボにハマったのでここにメモっておく。基本、くだらなくて意味不明な一人遊び。オススメしない。


菅: スゲ。その昔、屋根を作るときの材料になっていた植物。
よく「管(くだ)」と間違えられる。

菅直人→菅を直す人→屋根を直す人?

伝説によると、日本にはその昔「ウガヤフキアエズ王朝」という名前の王朝があり、名前を現代風に直すと「屋根を作るのが間に合わなかった王朝」といった奇妙な意味になる。王朝は今で言う政権みたいなもの。

ここで急に話は変わる。本当かどうかは知らないが、ウィキペディア先生によると、菅直人氏の大昔のご先祖様は菅原氏であったとする噂が出ているそうな。

菅原氏といえば、天神様として祀られている菅原道真。平安時代、頭のいい政治家だったらしいけど政敵の陰謀によって陥れられ、大宰府(北九州)という地方に左遷され没した人。彼の死後、京の都には異変が相次ぎ、極めつけは当時の国会議事堂のような役割を持つ建物「清涼殿」に発生した激しい落雷。会議中だった建物は全焼し、彼を陥れる陰謀に加わったとされる政治家をはじめとする多くの要人が死んだ。人々はこれを陰謀で左遷され失意のうちに死んだ道真の怨念による祟りと考え、祟りを恐れた人々の手によって道真は「天神様」になった。
そんな人がご先祖様かもしれないと噂の流れる菅首相。その噂を聞いた後、彼が内閣人事の話か何かで「復讐は考えていません」みたいなことを言ってたので印象に残った。
以前彼を占った時、占星術ソフトの鑑定結果には「怒りが内にこもるタイプ」とか書いてあったなぁ・・・

落雷は行き詰った状況を崩壊させる力の象徴でもある(ゆえにタロットの塔には雷が描かれている)。
清涼殿のような被害が出なければ、国会に「雷」を落とすのはそう悪いことじゃない気がする。
もし「落雷」があったら・・・
・・・今回は屋根の作り直し、間に合うのかな?

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