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2010年4月10日 (土)

キルギスと龍脈

※あくまで占い師個人の視点です。 (リンクは右クリックで別窓)

ニュースでは中央アジアのキルギスの混乱が報道されている。野党勢力による大統領への抗議デモ、鎮圧部隊との衝突、政権崩壊・・・暫定政権成立。
オカルトマニアの感性ではキルギスという国の位置に目が吸い寄せられる。国土を天山山脈が横断しているからだ。天山山脈には大きな龍脈(天山龍脈)が通っている。
08年以降、大きな龍脈の走る地域で大きな出来事が目立つようになってきた。天山龍脈の地域では去年ウルムチとカシュガルで政治的な抗議デモやテロが発生している。詳しいことは一番下のリンク先参照。
龍脈地域と関わる出来事の多くは中国に集中しているので中国ばかりに目が行ってたが、
中国と国境を接するキルギスにも大きな龍脈が走っており、今回のような出来事が発生した。
(ちなみにコーカサス山脈にも龍脈が通っているとの噂)
風水では龍脈のある場所に街や都を置くと発展するといわれているが、そういう地域は龍脈の恵みを受けやすい分、変化の影響を真っ先に受け取る性質があるのかもしれない。

国境を問わず、龍脈の走る地域で大きな出来事が集中し、その地域やその国の社会や政治的運気に作用している現象が増えてきている・・・
(日本も例外ではなかったらしい参照
ということは、「龍脈」という大地の気の流れそのものに何らかの変化が起きているのかもしれない。
地球上の気の流れに何らかの変動・変化が発生しているかのように想像(妄想)させる現象は人間界の出来事・運気ばかりではなく、ここ数年頻発する大規模な地震も同様だ。風水の視点で見た場合、地震や火山活動などは龍脈に何らかの乱れや変動が起きて発生するといわれており、08年10月にはラサ・ウイグル・キルギスの三箇所(全て龍脈の走る地域)で同時にM6.6以上の地震が発生している。しかもどれも社会的・政治的運気に動乱があった場所。
(チリ大地震もチリの政権交代少し前に発生している)

こう書くとなにやら恐ろしげだが、もともと地球は途方もない年月をかけて龍脈(大地の気の流れ)を少しずつ変動させている星だ。大地の形だって何度も変わっている。たまたま今は何度目かの変動が活発な時期に入っているのだろう。
風水的な視点はさておき科学的に見た場合、地震はマントルの動きで圧迫され歪んだ地殻が圧迫され歪む前のあるべき姿にもどろうとして動くために発生するという。その様子は抑圧された民衆や歪みの発生した社会(或いは歪みを抱えた状態や発想で作られたシステムの世界に生きる住人)が「あるべき姿にもどろう!」といって動き始める様子とイメージが重なる。最近は集合無意識レベル、個人レベルでそういう流れになってるかもしれない。
地球も定期的に気功整体でもやるんだろうか? 

チュニジアの政変と龍脈
ウイグル自治区の動乱と龍脈

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