小沢氏の運勢と内面を占ってみた
小沢一郎氏の秘書周辺が逮捕されて波紋を起こしている。こういう時、小沢氏の方の星にはその運勢が繁栄されているだろうか、と占術プログラムで何となく調べたところ、簡単なプログラム占いでさえ今の彼にぴったりの運勢を表示したので原文のままご紹介。運勢の期間は一応3月21日(うお座の期間)まで。
太陽がうお座にあるいま,ふたご座のあなたにとっては緊張が高まり,社会との関係あるいは職業において課題が生じやすいのです。でも,そうだとしても,それは向上のための試練であり,それを乗り越えることによって大きく前進できるハードルです。くつろいだ気分は感じにくいかもしれませんが,プラス思考で現実に立ち向かってください。現実的な目標を持つことが吉。 エネルギーをあらわす火星はみずがめ座。あなたにとって高尚な意志を意味する位置です。
彼は良くも悪くも意志の力が強い。良い方向に生かせれば素晴らしい成果を出すが、悪用すれば「課題が生じやすい」のもむべなるかな。今の彼は、意志の力を「高尚」の方向にシフトすることが課題。現実世界を無視した野望(非現実的な目標)を持ってしまえば、結果的に己のエゴイズムで現実世界を侵略・支配するために強い意志の力を使ってしまう。才能の無駄遣い・・・もったいない・・・
小沢氏の性格
小沢氏のホロスコープ(生まれた時の天体配置図)は、冥王星に特徴のあるホロスコープだ。それを見ていると、「変わりたいんだけどなかなか変われない」という印象がある。良くも悪くも、「とことんやらなければ気がすまない・行き着くところまで行かなければ気がすまない」という傾向がある。極限までいかないと変われないのだろうか。融通が利かない。しかも、頭が固すぎて自分の奥底が変わりたがっていることになかなか気付かない。
熱意とエネルギーは豊富にある。望む結果を出すためなら粘り強くどんな努力でもする。意志が強く、頭もいいし集中力も高い。いわゆる「自我」と呼ばれる部分の機能が高い。しかし自我の強さは使い方を間違えれば「強引グ・マイウェイ」。エゴが強すぎて「自分の考え方を変える」ってことを受け付けなくなったり、目的のためなら手段を選ばなかったり、どんな犠牲もいとわなかったり。一旦そうなってしまえば例え間違っていても行き着くところまで行かない限り方向転換できないタイプなのかも。小回りと融通が利かない大型車や大組織みたい。
これは、自我機能を発達させてきた人類が歴史的に陥りやすい落とし穴の一つでもある。
でもって、彼の内面を見ること、本当の意味で自分を理解することが苦手かも。頭で思い込んでいる「願望」と、心の奥底で本当に望んでいることとが違うかもしれない。思い込みが激しすぎて自分で自分の本当の望みに気付くことができずに、本当の望みを抑圧・抹殺してしまう傾向。その結果、抑圧された願望が変な形で出てきてしまい、抑圧された本当の願望を別の物事に無意識に投影し、その物事を達成するために余計強引になってしまう。本当の望みや願いを押し殺してから、それが無意識のうちにストレスになってしまい、それに追い詰められて「奥底の願望を投影した物事を達成するためなら手段を選ばない」という行動に駆り立てられてしまう。そうなってしまうと、周囲も本人も苦しむ結果に・・・
その部分はまるで「少女革命ウテナ」のデュエリスト達にも通じる(ビジュアルで想像してはいけない)。
奥底の願望を象徴的に投影しただけの物事は、叶わない。奥底の、本当の願いだけが叶う。運勢は本当の願いだけを叶える。本当の願いを知るために、そこに目を向けさせるために、運勢は時に「象徴的に投影しただけの物事」には手を貸さない。だから投影した物事は「叶いそうに見えて叶わない」ってことがわりとよくある。土台、現実世界は自分ひとりの内面世界ではない。個人のイメージ通りには動かない。他人のいる現実世界を自我の思い通りに動かすことは独裁者でも難しい。けれど、願いを投影しただけの物事(スクリーン)は「本当に欲していた物事」ではないので、イメージどおりの結果が出ずに失われても損ではない。欲しくないものが消えても別に困らない。本当に欲しいものは依然として心の中で正体が明かされ成就されるのを待っている。
彼のホロスコープの天王星と土星の合がそんな運勢を暗示してる。でもそれは向上のための試練。長年押し殺されていた本当の望みを叶えるための試練。がんばって自分と向き合い人生のハードルを乗り越えて欲しい。これから大変だと思うけど。
(使用プログラム:アストロロギア)
« Google Earthでアトランティス発見? | トップページ | リリエンベルグ »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- NY市場暴落の奇妙な偶然(2025.04.05)
- 誰かの生きる支援(2024.12.27)
- マイナ利権~裏金~中韓の奇妙な噂?(2024.01.14)
- 今朝見た夢(2023.11.02)
- 救いのためならどんな犠牲もいとわない?(2022.06.27)
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 印パの変動と奇妙な偶然(2025.05.03)
- 多極時代と日本(2025.04.24)
- 替え歌「米ドル」(2024.11.14)
- NY市場暴落の奇妙な偶然(2025.04.05)
- 大船渡の火災と奇妙な偶然(2025.03.12)
「占い」カテゴリの記事
- 第2次トランプ政権占ってみた(2025.01.25)
- 2025年の日本春分図サビアン(2025.01.05)
- 情熱の矛先(2024.11.03)
- 石破茂氏占ってみた(2024.09.27)
- 中国軍機の領空侵犯を占った(2024.08.28)
コメント