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2008年7月29日 (火)

短所含めてありのままの自分を愛して

「短所を含めてありのままの自分を全て愛してくれる人はいつ現れますか?」
「自分の長所だけではなく短所も愛してくれる人と出会えますか?」
ここで発想を転換。もしも仮に、自分の短所をも愛してくれる人がいたとしよう。その人が目を輝かせながらあなたの短所についてこう言ったとする。
「あなたの短所も大好きです。愛してます。うっとりします。あなたの短所をどんどん表に出して、短所をどんどん大きくしていって下さい♡ 応援するよ!」
あなたの答えはどっち?

1.「そこまで愛してくれありがとう! あなたの言うとおりにします♡」
2.「・・・出来れば別のところ好きになってくれませんか?」

多分、短所まで愛されたいんじゃなくて、短所があるというだけの理由で自己を否定されたくないだけじゃないかと思う。自分からも他人からも。
他人から短所を否定された時それを口実に自己否定したくないだけかも。だから相手には「短所さえも」愛されてないと不安になっちゃう。「短所を愛されること」は「自己否定しない(されない)」保証手段。
「いつ何かを口実にして自己否定するか分からない」ほど自己評価が不安定で、自信がなくて、自分が嫌いになりそうだったら、本当は相手から(自分から)自分のどこを見て応援して欲しいか、どこを愛されたいか、どこを理由にして「自分」を愛して欲しいか、ということがカギになるかもしれない。 裏を返せば自分が「相手のどこを見てどんなところを理由に愛しているか」
もしも長所や短所の大元になっている部分が自分の本質部分だとすれば、長所と短所は裏表で、「短所があるからダメ」とかではなく、短所は「自分の使い方を間違えた」だけなのかもしれない。 本質が悪いわけじゃない。
その場合、私なら「間違った使い方」にうっとりされても困る。
楽器の演奏を間違えたら拍手されちゃったようなものだから。

人間を楽器に例えた恋の話

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