ピンシャ
【ピンシャ】: チベット風春雨入りシチュー。ピンは春雨、シャは肉を意味する。
最も基本的な材料は羊orブタorヤクの肉、にんにく(みじん切り大量)、ジャガイモ 、春雨。
1.材料、特に肉にしっかり味がつくほど多めの塩を入れて炒める(テフロン加工の調理器がある場合は油を入れないで炒めた方がさっぱりして食べやすくなる)。
2.鍋に具を移し、具がかぶる程度+1カップの水をいれ、春雨と一緒に煮込む。
以上。
先日、ひょんなことからモンゴル料理屋で宴会に参加する機会があり、食べきれなかった骨付きのマトン(塩茹で)を持ち帰った。そして「ピンシャ」を作った。「ねこ鍋」の曲をBGMに肉を骨からそぎ落とし、力ずくでへし折った背骨と中枢神経でとった出汁と一緒に臭み消しのネギを一杯入れて材料を煮込む。決め手はクリスタルのようなモンゴルの岩塩。がりごりおろし金で粉末にする。
おいしかった。肉が大きくて予想以上に沢山作れたので、当分ご飯作らなくていい。
飽きたらトマトとカレーマサラを入れてインド側のチベタン風ピンシャにしてみようか。
丸一日経ったのに、キッチンがまだ羊臭い。
« 不安の口実 推測の根拠 | トップページ | チベットが・・・ »
「グルメ・クッキング」カテゴリの記事
- 占い師の食卓~牛スネ肉の四川風サラダ~(2004.03.05)
- エスニック料理あれこれ・・・(2004.06.07)
- 日本人でよかった(2004.12.16)
- バレンタインに抹茶ケーキ(2005.02.13)
- シュリンプトースト(2005.02.28)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- NY市場暴落の奇妙な偶然(2025.04.05)
- 誰かの生きる支援(2024.12.27)
- マイナ利権~裏金~中韓の奇妙な噂?(2024.01.14)
- 今朝見た夢(2023.11.02)
- 救いのためならどんな犠牲もいとわない?(2022.06.27)
コメント