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2007年2月18日 (日)

花粉症と鼻水の秘密

以前の記事を少し手直し。さて、今年早くも花粉症の症状が出始めた人もいる。
鼻水の症状は、インド医学でいうと、カパ(水)の領域。
花粉症には菜の花やブロッコリーなどの花野菜や、生ねぎ、シナモン、ユーカリ(アロマ)などが良いらしい。基本的には、症状が出る前の時期に前もって摂取する事で花粉症予防になる。私も毎年2月頃になると、よくブロッコリーを食べている。ピリ辛の味付けで炒めるとおいしい。シナモン入りのコーヒーも飲む。今年は少しだけマシな気がする。
「鼻水が良く出る」という現象。原因はいくつかあるが、その中に興味深いものを発見。
それは、鼻水を出す事で「脳を浮かべている頭の水の取替えをしている」というものだ。脳というのは、頭蓋骨の中に液体があり、その中に豆腐の様に浮かんでいるのだそうだ。液体が脳を守るクッションという事。その液体をプールの水のようにいれかえるということはどういう事かというと、脳が日々働いていると老廃物を出し、液体が汚れてくる。その汚れをきれいにして少しでも脳をリフレッシュさせるために、鼻から汚れた古い液体が出て来るのだそうだ。そう。鼻と脳は繋がっている。古代エジプトでミイラを作るときは、鼻から焼けた鉄の棒を突っ込んで脳を引きずり出していた。
花粉症の時期、丁度花粉で出てくる鼻水のドサクサにまぎれて、頭の中からも水が出ている人もいるらしい。普段頭をよく使う人、睡眠不足な人、ゲームをやりすぎな人、神経が疲れやすい人などはその可能性が高いという。花粉症の時期にかぎらず、普段頭を良く使う人でワケもなく薄い鼻水がジョジョダレる人は、頭をリラックスすると少しはマシになるかも?
脳を浮かべていた液体が鼻から出ていってしまったら脳は大丈夫なのかというと、ご心配なく。自動的に新しい液体が作られ、頭の中に満ちていくから。

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