あの国のティータイムに一目ぼれ
北極が、吸い込んだ冷たい空気を吐き出しているために大寒波がやってきた。都心のビル風が身にしみる。あの国もさぞや寒い冬だろうと思う。だから、その日はあの国を体験するのにちょうど良い日和だった。
思わぬラッキーが重なって、某国料理のレストランでお茶をすることが出来た。さて某国とはどこでしょう?
スイーツは奥が「紅茶のプリン」。手前が「蜂蜜とサフランのクレーム・ブリュレ」。
紅茶のプリンはカスタードプリンに紅茶の風味付けがしてあり、濃厚まろやか。クレームブリュレは、品の良い甘さとなめらかさ。そして、パエリアなどに使われるサフランの香りがクリーミーなお菓子とこんなにも相性が良いのかと意外な発見をした。
そして感動したのが紅茶! かわいい器に3つのジャムがてんこ盛りでやって来る! 好きなだけ器に盛り付けて良いことになっている。右から反時計回りにバラの花びらのジャム、木苺とりんごのジャム、ダークチェリーのジャム。どれも手作り。バラジャムは本当にバラの香りがするし、木苺とりんごのはパンケーキやスコーンには最高だと思う。ダークチェリーのジャムはそのままでもケーキに使ってもいいと思うが、紅茶に入れると素晴らしい。思わずお土産に買った。店員、会心の笑み。ありがちな展開らしい。
このジャム付き紅茶、単品だと400円で飲める。これならスイーツ無しで十分甘い思いが出来る。私達は糖分摂りすぎ;
家庭で市販のジャムを紅茶に入れて楽しむには、まず小皿にジャムをスプーン2杯ほど盛り付け、そこにスプーン一杯の熱い紅茶をかけ、果肉を良くつぶしながら混ぜておく。そうすると、ジャムが紅茶に溶けやすくなる。
ジャムをスプーン一杯とガムシロップで混ぜても良い。お土産のジャムがなくなったら、好物のイチゴジャムでやってみよう。
栄養価の高いものを食べたので、甘くて栄養たっぷりの血を献血したら役に立つんじゃないかと思ったのだが、あいにく献血ルームが見つからなかった。
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