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2005年10月19日 (水)

夢と「タナボタ」

19日早朝の夢。お菓子をいくつか持っていて、その中にぼた餅が含まれていた。私はぼた餅を食べるのを後回しにして、駄菓子やらスナックばかり食べていた。すると、何故か「そろそろ終わる」という感じがしてくる。何が「終わる」のかはわからない。ただ、「そろそろ終わるからぼた餅を食べてしまわなければ」と急かされるような感じがして、あわててぼた餅を包んだフィルムをはがしてぼた餅を食べる。すぐに食べずに放置していたので、ちょっときな粉が湿っていたが、ぼた餅はおいしかった。ぼた餅を食べていたら、目が覚めた。
ぼた餅は利益の象徴。それも、「思いがけない利益や幸運」を意味することがある。いわゆる、「棚からぼた餅」。「そろそろ終わる」という感じは、「夢がそろそろ終わる」という意味だったようだ。
そんな夢を見た日、月に一度のラジオ出演のためにタロットカードを用意していつもよりかなり早めに出かけた。夜にラジオの仕事をする前に、飲み友達および茶飲み友達へファミレスでお茶しないかと募集をかけた。すると反応が返ってきて、数人がお茶に参加。そのうち一人から占いを希望された。思いがけず商売することになった。
そして仕事の帰り。気まぐれを起こして「パブで一杯引っ掛けないか」と募集をかけると、今度は別の飲み友達が参加。そして偶然にも、全員を占うことになった。昼も夜も占いをして、思いがけず商売繁盛。しかも飲み代タダ。まさに棚からぼた餅。
そして、夜の飲み友達との会話から次のようなインスピレーションを感じた。
「棚からぼた餅」は、ラッキーなことが「思いがけずに」起きるからうれしいのであって、日ごろからそれを期待していたり、それを当てにしていたら、いざ偶然ラッキーなことが起きてもありがたみが半減する。「思いがけないこと」だからこそ、「棚からぼた餅」はうれしいと感じるのだろう。
普通の人生なら「タナボタ」に頼らなくても十分に幸せを作ることが出来る。それなのに更にボーナスポイントとして突如「タナボタ」が起きる、とTV通販の宣伝文句のように考えておけばイイかもしれない。

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