母、チベットより生還
今日、母がチベット旅行から帰ってきた。15日間を四輪駆動で3000km走破した。露出していた顔と手の部分だけ日焼けしていた。高山病やカルチャーショックなど、日本にいれば経験できないことをいろいろ経験してきたようだ。早く写真が見たい。写真が何よりのお土産。
今回母が私にくれたお土産の一つにヤクの干し肉があるのだが、これがまた味わい深い。事前にリクエストしておいて良かった。ビールと一緒に干し肉を噛みしめていたら、大事なことを忘れていた。それは、裸麦の一種から作った「アラ」というチベットの焼酎がこの干し肉にとても合うこと。私がチベットに行ったとき、競馬祭が開かれた標高4000mの草原で地元の人々と飲んだ思い出が詰まっている。アラを家に持ち帰ってロックにし、ゆずを絞ってもなかなかいけた。あれも頼んでおけばよかった。どこでも売っていたから。チベットなら。
チベットへ行った当時、市販されているアラの酒瓶が私の持参した水筒と似ていたため、競馬祭に浮かれた地元の酔っ払いが3人ほどやって来てひょいと私からそれを取り上げ、中身を調べると水だと知るやがっかりして去っていったというエピソードもある。
なお、母と私で一致したチベットの印象。それは、チベットはイケメン率が高い。
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