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2004年11月12日 (金)

物騒な世界と人体の反応

ブッシュは再選し、アラファトはためらいつつもこの世から引退した。世界はこれからもきな臭くなるだろうか?
同時多発テロの前後、海の向こうでは結婚率や子孫繁栄にいそしむカップルが増えたのだと言う。
当時まだ学生だった私のもとには、「相手がいないにもかかわらず、まるで相手が目の前にいるかのような恋愛感情の高まり」や、もっと生々しい欲望をコントロールし切れずいつもとは違うタイプの恋の誘惑を感じ戸惑い悩む同年代のお客がいつもより多く来ていた。
「自分でもどうしてこうなったのかわからない」「今までこんなこと無かったのに・・・」とつぶやきながらためらいがちに悩みを打ち明ける学生達。中には勢いあまって衝動的に片思いの相手とその場限りの関係を持ってしまった女の子や、うっかりして「彼女が妊娠したかも・・・」と不安を打ち明けた男の子もいる。
私はといえば、テロの3日前から夢の中に、今まで見たことのある映画のラブシーンばかりが流れていた。
数十年前。今はヨレ気味のサラリーマンオヤジ達がまだ若造で、中にはプラカードなんか持って行進とかやってみていた頃。「LOVE&PEACE」「戦争じゃなくてセックスしよう」というノリが海の向うから生まれた。
やっぱり世界はきな臭かった。

いつもより多く失われる命を予感あるいは実感して、命を補おうとする本能のようなものが無意識に働くと、上に書いたような現象がおきるんだろうか。
それとも、人間の集合無意識がこれから失われる命を補おうとする傾向を見せ始めると、それに影響を受けた人達がああゆう現象を起こすのだろうか。
自分自身やその周りで、命を新しく生み出すことを連想させる現象が出始めたら、世界がきな臭くなる予兆なのだろうか? (もしくは天変地異の予兆だったりして。新潟の地震の前後も・・・)
そうならないことを祈るし、この記事がただの電波であることのほうが望ましい。


余談だが、ブッシュ大統領の家系。実は別の意味でかなりヤバうわなにをするはなwせdrftgyふじこlp;@:「」

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