占い師の食卓~牛スネ肉の四川風サラダ~
BSEの問題で吉野家の牛丼がなくなっているこのご時世に、あえて作りました。私の食欲はBSEより強い。
1 たまねぎを薄くスライスして水に晒しておく。キャベツの千切りを作っておく。どちらも肉の体積と見た感じ同じ位の量。
2 水5カップを入れた鍋に牛スネ肉250gを薄切りショウガ1かけ分、たまねぎ半分、八角1コ(あれば)を入れて
火をつけ、沸騰してきたらアクを取りながら40分~50分弱火で煮込む。そして肉を取り出す。煮汁はとっておいて※のスープに。
3 肉を取り出して冷ましたら手で細かく裂く。そして1で作ったたまねぎ、キャベツと合せる。
4 ドレッシングを作る。すりおろしニンニク大さじ1弱、トウバンジャン大さじ1弱、醤油大さじ2、酢小さじ1を混ぜ合わせる。
5 3で作った具にドレッシングをかけてよーく混ぜる。混ぜて数分たつと味が染みるので、薄味だと感じたら味見しながら醤油かドレッシングを足して味を調える。うっかり食べ過ぎない。
6 肝心の仕上げ。ごま油大さじ3杯を、少し湯気が出るほどフライパンで熱してから5に静かにかける。そしてごま油を具と良くまぜる。油をかけるときにいい音が・・・
7 出来上がり。ご飯にもお酒にも合います。
※肉の煮汁は捨てるなどという不届きなことはせず、市販の粉末状鶏がらスープ少々と醤油、砂糖で味を整えスープに。
丁度、角煮の汁が薄まった感じのスープになったら、器によそるとき、香菜や薄くスライスした生のたまねぎ、
ちぎった生のレタスをそのまま入れれば「牛肉湯」の出来上がり。さらに、ここに細いうどんや中華麺を入れれば
「牛肉麺」が出来ます。醤油ではなくムクマムとライスヌードルを入れたらベトナムの「フォー・ボー」。
牛肉湯、牛肉麺は中国・台湾の屋台ではポピュラーな料理で、私は台湾に行った時トマト入りの牛肉麺を食べ損ねていて今でもそれが心残り。たまねぎを薄くスライスしたときに出た涙はそのときのことを思い出したわけではないと思う。
出来上がりを写真に撮りました。撮り方次第で大分違うものに見えるもんですね。
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