中央構造線とレイライン、余震多発地域について
(記事は2011年3月17日より記す)
以下に書かれていることは全て個人の意見です。あまりにも非科学的なため、オカルトに免疫のない方はご注意ください。
◆3.11以降の余震多発地域の共通点と東征史
宮城・・・・・・・・・・・・・・・・・多賀城(東征の軍事拠点)跡。
岩手・・・・・・・・・・・・・・・・・アテルイが降伏した場所。アテルイを倒したのは坂上田村麻呂。
茨城沖・・・・・・・・・・・・・・・鹿嶋神宮(東征の呪術拠点)。武甕槌神(東征の守護神にして雷、電気の神。相撲の名手でもある)を祀った鹿島神宮に地震を抑える「要石」がある。奥州藤原氏によってアテルイの首が奉納された。3.11で鹿島神宮の鳥居が倒壊。そのとき要石を含む神社の力が機能停止? 原発業界は電気の神のご利益を失った?
茨城北部・・・・・・・・・・・・・・武甕槌神たちに倒された「まつろわぬ神」、天津甕星(アマツミカボシ)の拠点と花園山 (天智天皇時代の東征の砦。後に坂上田村麻呂が蝦夷征伐の戦勝祈願をした)。
福島県浜通り・・・・・・・・・・勿来関(なこそのせき)。古語で「なこそ(来るな)」と名付けられた場所。花園山に近い。奈良時代に蝦夷の南下を防ぐ目的で関が置かれたとする説あり。福島第一原発のある地域。
福島県中通り・・・・・・・・・・鉾衝神社(地震除けの要石がある。古墳時代の祭祀跡があり遺物も大量出土。日本武尊が東征の際に八尋の矛をつきたて武甕槌神を祀った伝説がある)
秋田県内陸・・・・・・・・・・・払田柵(東征の大規模な砦)跡
その他の東北地方・・・・・・朝廷から見た「まつろわぬ民」にして鬼のモデルになった蝦夷の地域
岐阜県飛騨地方・・・・・・・・両面宿儺(りょうめんすくな)が居た場所 。
伊豆とその周辺・・・・・・・・・律令時代は「まつろわぬ者」の流刑地 。沼津には要石あり。
富士宮・・・・・・・・・・・・・・・・アテルイを倒した坂上田村麻呂が富士山本宮浅間大社の社殿を造営。
新潟県中越地方
及び長野県北部 }・・・・・大和時代に朝廷の圏内へ。平家の隠れ里伝説あり。出雲神話では土地の一部を出雲へ持って行かれた越の国に属する。栄村もここ。
栃木県北部(日光)・・・・・・征夷大将軍(東征の最高司令官)の徳川家康が開いた徳川幕府の開運呪術ポイント。ここの龍穴から江戸に気を供給していた。
阿蘇(余震ではなく小規模噴火)・・・・・・・・・・まつろわぬ民「熊襲」の聖地。中央構造線上に位置。2006.4.14以降、熊本県や阿蘇地方など「まつろわぬ民(熊襲)」と縁深い地域で強い地震が発生し、阿蘇山も小規模噴火した。
【所感】
上の地域は全て龍脈エリア(活断層・海溝含む)。余震多発地域は何故か東征の歴史的な因縁がある所ばかり。これらの地の多くが為政者の開運呪術のために龍脈と運気が利用(搾取)され、本来の流れを歪められた可能性を感じる。特に蝦夷がいたエリアは龍脈の気をかなり為政者に持っていかれてしまって地元には十分な運気が流れず、歴史的に長い間割を食っていた感がある。東北は長い間貧しかったし・・・(根拠のない妄想)
そして、古代の近畿に作られた星型の結界もまた、龍脈の流れが変わったためにその機能が低下したようである。結界内部の地域は今までと異なる運気・運勢が発生するかもしれない。
土地の龍脈の歪みが戻りつつある間はそこで余震や地震が多いかもしれない。だが気の流れの歪みが戻ればその土地の運気は健康的になる。とくに蝦夷の土地は今まで以上に良い運気の流れる土地になるだろう。それが復興や地域の発展に良い作用を及ぼしてくれれば・・・
(上記リストの地域に活断層があるかどうかを照合したい場合はこちらが参考になるかもしれません)
※龍脈:大地の「気」の流れ。風水思想では、気の流れが活発な場所(龍脈)の上に家や都市を作ると気の恵みを受けて(龍脈の気で運気が良くなって)開運するとされる。地震が起きると龍脈が乱れたり変動するといわれている。
※レイライン:古代日本の為政者が死と再生を繰り返す不死身の太陽の力を繁栄の運気として利用するために、夏至の日の出または冬至の日の入りの順番を人工的に線で結んだもの。日本は古代からこのラインに聖地が多い。また、日本各地の龍脈から気を引いてきてレイラインに流す人工的な気の用水路(輸送路)ないし呪術回路のようなシステムが機能していた可能性あり?
◆中央構造線とレイライン レイライン(茶)
中央構造線(赤)
フォッサマグナ(薄赤)
震災前までの過去10年のベクトル推移。中央構造線の位置が何となく分かる。ベクトル渦の東半分には高野山や龍神村が。この渦を囲むように古代に作られた☆型の結界が設置されている。
ベクトル渦の中心はおよそ東経135度付近。日本の子午線や阪神淡路大震災の震源と一致。
震災以降の時期を含めた過去10年の推移。日本動きすぎ。中央構造線の位置がもう分からない。単純計算だと震災時に過去10年で動いた距離の何倍も一気に動いたことになる。そして東北(福島)は動きの向きがほぼ正反対になっている。龍脈の歪みも解放されたんだろう。今までどれだけ押さえつけられていたかが想像できる。
もはや日本の龍脈は、震災以前と同じ位置ないし同じ流れ方をしているとは考えにくい。
かつて東征と共に国づくりのために施された「古き呪術」であるレイライン(鹿嶋の要石含む?)が3.11に機能停止し、東北や中央構造線をはじめとする各地の龍脈からレイラインに気の流れを持って行かれていた(本来の流れを歪められていた)状態から元に戻ろうとする「歪みの解放」が発生した模様。
フォッサマグナエリアでなおかつ中央構造線の位置とレイラインの位置の差が大きい場所(歪みが大きい場所?)は激しい動き(大きな余震・活発な余震)が起こりやすかったのかもしれない(富士宮市の地震やその直後に起きた諏訪の地震、長野県北部の地震など)。
フォッサマグナ以外でも、歴史的な因縁を感じさせる地域で活発な余震が起きている。
また、レイラインや要石は古い呪術であったため、解放されないまま抑圧されていた歪みのエネルギーはかなり長い間蓄積され続けていたと思われる。エネルギーがそれを抑える力を上回る時が危ない。まるで圧力鍋の爆発みたいになる。
古代人にとってレイラインや要石などの呪術は、現代における「原発と安全神話」みたいなものだったかもしれない。結局、今昔どちらの安全神話も崩れてしまった。龍脈の歪みの戻りとプレートの運動が同期して相乗効果を出してしまった可能性も否定できない。
震災前のベクトル推移の図を見ると、大地はレイラインではなく中央構造線に沿ってベクトルが動いているのがおぼろに分かる。そういう動きをする大地の気の流れを無理やりレイラインに持って来たり動かないように押さえつけたりすると、歪みが生まれるのかもしれない。
↓地震が起きないように呪術的に龍脈を押さえつけていた鹿嶋。鳥居が倒れてしまった。
2011.5.21追記:
東京スカイツリーは皇居と同じくレイラインの真上に建っている。しかも皇居から見て鬼門(東北)の方角にある。スカイツリー開業直前、2012年5月21日に日本で発生する金環食の通り道もまた、偶然にも鹿島~霧島を結ぶレイラインとぴったり重なる(図)。
金環食のピークは07:34の東京上空。東京には湾岸に有明と言う場所がある。「夜明け」という名の地名だ。
「太陽の死と再生」を意味するレイラインで、皆既日食とは異なり太陽が月の影より一回り大きくなる「金環食」。それが意味するものは、今までのような単なる「太陽の再生(リバース)」の暗示ではなく、太陽が生まれ変わってひとまわり大きく成長する、「バージョンアップ」の暗示になるかもしれない。
この金環食が日本(日出ずる国)のバージョンアップした新たな夜明けのシンボルになることを願う。
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