2025年5月 8日 (木)

安倍氏暗殺犯の霊視とジョセフ・ナイ氏の偶然

今からちょうど2年前の今頃に書いた記事がある。
かの有名な知日派にしてジャパン・ハンドラーとも言われるジョセフ・ナイ氏が記したと噂されてきた台湾有事に関する真偽不明の噂「対日超党派報告書」についての妄想記事だ(リンク)。
実はその記事を書いて2年後の本日、記事中で妄想していた「安倍元首相暗殺の背後に米国説」を匂わせるような某霊能者の霊視動画を偶然発見。真偽不明ながら、その内容と手口に鳥肌が立った。
自衛官時代、山上は自殺未遂をしてカウンセリングを受けたこともあるという話は私も聞いたことがあった。
その時、水面下で何かが?・・・17:58~。

 

さらに偶然にも、そんな霊視動画を発見した今日、ジョセフ・ナイ氏本人の訃報が発表されていた(報道)。
その上偶然にも、台湾関連で真偽不明の噂を持つ彼が亡くなった6日には台湾島全域を揺さぶるように龍脈変動が発生していた。
この奇妙なシンクロにシティーは、何を意味するのか(オカルト脳)。

この訃報をきっかけに、ナイ氏のソフトパワー論というものを知った。ざっくり言えば「その国が権力や軍事力よりも個性的・文化的魅力によって世界に影響を与える」的な理論である。これはこの前書いた記事とも一部似た発想で興味深い。
未だ真偽不明の「対日超党派報告書」、こういう事も起きているし、それに合わせて南東方向に中国のちょっかいも増えているし、世界の多極化に合わせて今後もさらに変動していく世界の流れと照らし合わせていけば、いずれ報告書の真偽が判明する日が来るのだろうか(あの話がもしガチだった場合、多分筋書きを描いたのは多極派という事になる)。

ナイ氏のご冥福をお祈りいたします。

 

2025年5月 3日 (土)

印パの変動と奇妙な偶然

※以下に書いたことはすべて個人のオカルト妄想です。テロ犠牲者のご冥福をお祈り申し上げます。


◆現地と日本で起きた奇妙な偶然

インダスの水使わせない? 越境テロに怒れるインド、水利条約を停止

ミスリ印外務次官によると、モディ首相は23日、内閣安全保障委員会を開催。「パキスタンが越境テロの支援を確実にやめるまで」条約を停止することを決めた。また、パキスタンとの陸路の国境の閉鎖や、在インド・パキスタン大使館に駐在する武官の追放なども決定した。

インダス川は中国からインド側のカシミールを通り、パキスタンを抜けてアラビア海に注ぐ国際河川。パキスタンにとっては、人口の9割以上が水源として依存している「生命線」でもある。

 インダス川水利条約は1960年、世界銀行の仲介で締結され、全水量の20%にあたる東側の支流3本をインド、西側の支流2本をパキスタンに割り当てることなどが定められた。印パ間でたびたび戦争が起きても維持されてきたことから、「世界で最も成功した水利条約」として知られていた。インドメディアによると、条約が停止されるのは今回が初めて。

インド北部の「虐殺」が全面「核戦争」に発展するかも...日本人が知らない印パ間の深すぎる「確執」

英王立防衛安全保障研究所(RUSI)の准研究員であり、キングス・カレッジ・ロンドンの上級講師でもあるウォルター・ラドウィグは本誌に対し、「両国ともに核兵器を保有している。核保有国同士が衝突するとなれば、事態は深刻だ。われわれはこの問題を懸念すべきだ」と語った。

そして、両国の核戦力を管轄する高官たちは有能だが、「何かの拍子に誤解をしてしまう可能性は常にある」とラドウィグは付け加えた。

フセイン・ハッカニ元駐米パキスタン大使は本誌に対し、「現時点でインドは外交的な対応に留めているが、いずれ懲罰的な行動に出る可能性が高い」と懸念を示した上で「インドの報復行為や、それに対するパキスタンの報復によって緊張が高まる可能性はある。しかし、核兵器を保有する国同士の全面戦争を望む者はいないだろう」とした。

そして、「現在の大きな問題は、両国を戦争寸前の状態から引き戻すための十分な関与をアメリカなどの強国がしていないことだ」とアメリカなどの国を批判した。

インドとパキスタンは植民地時代から宗主国イギリスの分割統治に宗教の違いを利用されて不仲であり、分離独立後は今日までしょっちゅうテロだの国境での小競り合いだのをしている間柄なので、正直「またやってる」ぐらいにしか思わない人も多いようだ。
「インダスの水止めるぞ」も「琵琶湖の水止めたろか」的な外交上の抗議演出と考える人が多いと思うが、私はオカルト脳なのでそうは思わなかった。
オカルト視点で見ると象徴的なある事件が起きたからだ。

その「象徴的事件」がこれ

長野県飯田市で普通乗用車が水門に衝突 1人死亡、3人意識不明

24日午後0時35分ごろ、長野県飯田市松尾清水の市道で、通り掛かった人から「普通乗用車が堤防道路から転落している」と119番があった。県警などによると、車は水門に衝突しており、乗っていた男性4人が病院に搬送されたが、うち3人が死亡した。残る1人は意識不明の重体。県警が詳しい事故原因を調べている。

雛形論で見ると、この現場、偶然にもカシミール~パキスタンに照応する。しかも、ちょうど印パで一連の流れが発生した直後のタイミングにコレが起きている。コレと印パとの共通点は照応地だけじゃない。「水門」だ。インド側がパキスタンの命運を握っているインダス川の水門・・・それが今争点になっている。私のオカルト視点では、照応地の水門で起きたこの出来事が今後を暗示する象徴的なシンクロニシティー現象に見えてしまった。車と水門。力関係は圧倒的に水門が上。車なんか全力でぶつけたって水門は壊れない。水はせき止められたままだ。車と水車の力関係は、そのまんま地域覇権国化を狙うインドと洪水被害から復興しきれていないパキスタン(現在、国力差が10倍違う)を象徴しているように見えてしまった。
こんなシンクロニシティーが起きてしまうと思わず懸念する。インドは、本当にインダス川の水をパワーゲームのカードに使うかもしれない。


◆インドとイスラエルの奇妙な類似点
いくら核武装しているとはいえ、まともに戦えばパキスタンはインドに勝てない。そんなことぐらい当事者なら知っている。それでもインドが今までパキスタンとの対立に決着をつけられずに来たのは、今までの世界が多極化せず超大国アメリカによる一極覇権構造だったからだ。世界警察アメリカがにらみを利かせていたし、それまでのインドは今ほど投資が集まっていなかったのでパキスタンとの国力差も今ほど大きくはなかった。だからお互いに決着をつけられずにいた。しかし今は違う。世界は超大国衰退&多極化しつつあり、第2次トランプ政権発足後には米覇権の衰退が顕著で世界警察としての機能は期待できそうにない。何より、既にインドの方がパキスタンよりも圧倒的に投資を得て国力を増強させてしまった。
それに対しパキスタンはインドほど経済成長していないばかりか、22年に起きた国土の3分の1が水没する甚大な洪水被害から立ち直っていない。
インドが、このチャンスを見逃すとは思えなかった。そんな好都合なタイミングでパキスタンと密接な過激派組織がテロを起こしてくれたのだ。「どうぞパキスタンを叩いて縄張り広げる口実に使って下さい」と言わんばかりに。

なんか・・・話がうまくいきすぎてる。オカルト陰謀脳の私はこの流れが不気味に感じていた。今回のきっかけになったカシミールのテロ、イスラエルがガザ潰しの口実に利用したハマスの大規模テロみたいなご都合主義的うさん臭さを感じた。
そして何より、雛形論でテロ現場と照応する地域にあまりにも象徴的な出来事が起きている。現場と照応地が象徴的に運気共鳴している。
オカルト脳の経験的に、現地だけではなく照応地にも同時期に共鳴現象が起きる場合、現地のパワーバランスないし運勢が不可逆的に変動する可能性が高めだと思っている。世界情勢を大きく変える布石になっている可能性さえある。能登と照応地のデンマークの運気が両方とも変動したケースなどは典型例だ。
だから共鳴現象が起きた今回の印パ情勢は、世界の多極化に伴う国際パワーバランスの不可逆的な運気変動を暗示しているのではないか・・・

そんな妄想をしていたら、こんなニュースが入ってきた。
今回の件、イスラエルがインド側に声援を送っていたのだ。それで今回のカシミールテロとかつてのハマステロが似ていることに合点がいった。
イスラエルは以前からインドに急接近していた。恐らく今回の件、パキスタンと決着をつけたいインドが(イスラエルの入れ知恵によって)わざとテロを見過ごしていた可能性が高い。「自国を地域覇権国として強化するために、多くの民間人を犠牲にした敵叩きの口実作り」・・・中東極の地域覇権国を狙うイスラエルの例だけでなく、911とも同じやつ; 「大義」のためなら手段を選ばないのは、テロリストだけじゃない。
今回のカシミールテロは、インドが米バンス副大統領と貿易協定の件で会談した翌日に起きている。そして現米政権のバックには、選挙運動時からイスラエル与党のリクード党がついていることは知られている。・・・テロのタイミングは、本当に偶然か?

もし今回の流れが世界の多極化潮流に基づく私の予想に近いものであるならば、印パで核戦争は起きない。起きそうな演出はあっても。
そのリスクがない(制御できる)からこそ仕掛けられた多極派の謀略だ。パキスタンだってインドと同じ多極派なのだ。ただ、インドが南アジア極の地域覇権国(極国)を目指す以上、いずれインド側が決着をつけようとする動きは不可避だった。


◆今後の展開を妄想
実はミャンマーの大地震(インドが乗っているプレートと中国が乗っているプレートのせめぎ合いが原因で発生)が起きた時から、龍脈的に見てもインドの運気が中国の運気より強まっていく気配は何となく感じてはいた(参照)。
カシミールもまた、インドが乗っているプレートと中国が乗っているプレートのせめぎ合いが激しく発生している龍脈エリアである(せめぎ合うプレートの境目付近にあるのがインダス川。それもあってインダス川の件はインド側に有利な運気が流れやすい)。
恐らく今後、南アジアではインドのプレゼンスがUPし、インドはパキスタンを隠然とした実質上の縄張りにして南アジアの極国になるだろう。結果的に、中国の南アジアに対する影響力は今より低下する。
すると、それまでパキスタンを味方につけていた中国が劣勢になる。中国が今より劣勢になると、同じく中国が味方に付いていたイランも劣勢になる。即ち中国の劣勢は中国と対立するインドのみならず、イランを敵視しているイスラエルにとっても好都合だ。そういう背景も含めてイスラエルは対パキスタンでインドを応援しているのだろう(印イ双方ともイスラム勢を嫌うし)。
中国とイランの劣勢化を予想したカシミールテロが起きて間もなく、それを暗示するかのようにイランの港で大規模な火災が発生した。AP通信によると、火元は中国がイランにあげたミサイル用のロケット燃料と言われている(報道)。米とイランが核合意の協議をしている真っ最中に起きた「中東における中国の火気流失(パワーダウン)」を暗示する出来事である。同時期にイランでは大規模サイバー攻撃も起きた。これも奇妙な偶然。
イランにあげたミサイル用ロケット燃料が燃えてしまい、中国のイラン支援もこれで一時的にせよ滞るだろうとイスラエルがほくそえんでいた(かもしれない)矢先、中国軍の貨物機がベイルート空港に着陸し、(イランと密接な)ヒズボラを直接的に支援し始めた()。これにはイスラエルも面食らったようだ。ヒズボラと言えばイスラエルが幹部にポケベル爆弾を仕込んでまで潰したい敵である。それを中国が初めてあからさまに支援した意味・・・中国は、インドを応援するイスラエルの思惑を知ったと思う。

噂によると、同じ多極派同士の国は、不仲であっても極地域をまたいだ遠い国同士(例えば中東の国と東アジアの国同士)で直接戦争はしにくいという。これは多極派内で作られた不文律で、「米という超大国の一極覇権が無くなって世界が多極化した際の世界大戦防止策」だと言われている。
どの国も世界大戦なんか嫌なので、この不文律は割と強力に機能しやすいが、極地域内での近隣国同士の戦争(例えば中東の国同士、南アジアの国同士)を単に「同じ多極派だから仲良くね」という理由で抑止することは難しい。近隣国同士のもめ事は、因縁が深すぎるからだ。
なので、結果的に印パやレバノンが中イの代理戦争の場に; 
(同じ理由で台湾も代理戦争の場になりやすいと言われてきた)

多極時代におけるアジア極の地域覇権国化を狙う中国。では、自国の東に加えて中東と南アジアでのプレゼンスを失ったらどう出るのか?
既にオレシュニクと北朝鮮の件で自国の東と北がロシアのプレッシャーにさらされ、北を子分化出来なくなった中国は、仕方なく南東方向のフィリピン・台湾・尖閣方面に縄張りを広げたがるように仕向けられている感。今後、その方向へのちょっかいが増えるだろうか?
そうなればジョセフ・ナイの狙い通り、トランプメリカは東シナ海(南シナ海も?)のガス田利権を得やすくなる(過去記事参照)。
米はウクライナ戦争を使ってまんまとウクライナの地下資源ビジネスを得たように、台湾有事を使ったガス田開発ビジネスを得ようとする可能性がまだ残っているのか。もしトランプメリカにそのような思惑があれば、具体的な筋書きにイスラエルの都合が反映されていても驚かない。
もし仮にその場合、台湾有事の筋書きを描いているのは、多極派だったということになる。
多極派の現イスラエルは、同じく多極派のトランプ政権と共に米国を世界覇権国から地域覇権国に生まれ変わらせ再出発させる支援をしている。パナマ運河やグリーンランド、ウクライナの地下資源、東シナ海・南シナ海の海底資源は、ドル覇権崩壊後の再出発資金に適している(妄想)。

とはいえ、様々な狙いや思惑が交錯する国際政治の世界では、何でも予定通りに事が進むわけではない。中国が台湾を武力統一する気がどの程度あるのかは議論が分かれているし、インドも台湾有事を黙って座視するつもりはないし、台湾も中国と正面切って戦う発想はなさそうだ。むしろ今の中国は台湾に何かするより、米国債をどうにかしてしまう可能性だってある。トランプが台湾有事ではなくトランプ関税を使った交渉でガス田開発ビジネスを得ることもありえる(妄想)。
イスラエルに至っては中国のヒズボラ支援が判明したのと同時期に首都エルサレム近郊で大規模な山火事が起きている。現場は龍脈エリアなので、この山火事は火気流失現象(しばしば政治的・軍事的な運気のパワーダウンを暗示する)の可能性がある。
おまけに、この山火事と同時期に印パは国連の仲介を受け入れた。国連トップのグテーレス事務総長は、中国寄りの人物である。
このままでは、中国&パキスタンに有利な条件で停戦する羽目になり、インドと米・イスラエルは損をする。
どうする、イスラエル。世界警察辞めたアメリカにはもう頼れまい。仮に表向きはトランプを動かして「世界警察アメリカのテコ入れ」という形をとれるとしても、実質は自分達で中国と秘密裏に交渉し、手打ちの落としどころを探る羽目になる。
運気的にはイスラエルの方が不利だ。そう簡単に事態収拾できまい。

パキスタンの背後には中国。インドの背後にはロシアやイスラエルや米。情勢は多極派同士の駆け引きとなる。次なる一手はどこがどう出すのか、手打ちになるならどんな形か? 各国の運気は? 世界警察のいない今、状況はより複雑な利害がからんでいく。各国の巧みな利害調整が必要。従来通りの予想はできない。世界が多極化するとはそういうこと。
近く行われるロシアの戦勝記念式典には、中国含め多極派の各国が出席する。そこでも印パ紛争の利害調整や根回しが行われるはずだ。ロシアはインドとお友達なのだから。
世界が多極化に備えた動きを急速に表面化させてきた現在。オカルト陰謀脳症患者としても、龍脈と情勢からは目が離せない。
(一方では南米の運気も動き出してるっぽい)。

 

本当の脅威とは?
トランプ当選と東アジアの運勢?

多極化後の世界とAI?

もしも多極化時代に地域覇権国同士が利害調整に失敗してもめ事が増えるようになれば、それはそれで世界政府待望論を促進しやすい情勢になることを意味する。争いの多寡に関わらず、AIを使った新たな世界戦略が作られ進められていく気がする(幻覚)。


2025.5.8

中国製戦闘機でインド機撃墜か 事実なら空戦で初―パキスタン 
印パの争いが中国の兵器に実戦経験・実践データを与えるいい機会になっていた。
中東でのプレゼンス低下と引き換えに印パで実戦のデータと経験得た中国は更に増長し、中東ではなく南西方向に縄張りを広げるべくちょっかい増やす;
それが中国イスラエル間での交渉による「多極派的手打ち」なのかは現時点で不明。でも多分・・・(陰謀脳)

2025年4月24日 (木)

睡眠時無呼吸症のヒーリング動画

章一番下の注意事項をよく読み、自己責任でご利用ください。
睡眠時無呼吸症には様々な原因があるようです。気になる方は医療機関へ。

振動医学について

 

睡眠時無呼吸症(肥満や舌による軌道の圧迫などが起きていることも)

 

中枢睡眠時無呼吸症
(姿勢や長時間の座り仕事が首や背骨・仙骨を歪め、脊髄を通る中枢神経に影響し起きる事も。イビキのないケースあり)

 眠る前に腰や首や背筋を伸ばす運動をすると緩和するケースあり。


睡眠時無呼吸症には心臓の問題を伴うことも。心臓関係のヒーリング動画はこちら
背骨や首のズレ・歪みはこちら

 

↓誤って体に不要な波動を聴いて動悸が苦しくなった時10~20秒ほど聞くと楽になりました(個人の感想)

動画UP主様のサイト

ヒーリング動画全リスト(文字列検索すると症状に対応するヒーリング動画が見つかるかもしれません)

 

※注意事項

・私は脈を計りながら聴きます。体がその波動を必要としない時はすぐに脈が乱れるので聴くのをやめてます。
・症状が楽になったと感じた時点で動画再生をストップしてください。
・脈が乱れたり動悸が出たり胸が苦しくなるなど、何らかの不快感が出た場合は聴かないこと。今は必要のない波動です。
・今の自分には有効な波動でも、他の人には不要な波動だったりすることもあるので、周囲に人がいる時は必ずイヤホン等をご使用の事。
(つないだイヤホンを手で握るだけでも振動は身体に伝わります)
・症状と無関係な動画(=体が求めていない波動)は聴かないで下さい。
・複数の動画を聴くと疲れることがあります、必要ならパワーチャージしてください。
・頭のそばにパソコンやスマホを置いて聴かないほうがいいかも(電磁波的な意味で)。
・波動調整は病院の治療を代替するものではありませんが、病気やケガの予後に効果があると言われています。
・本当に体が辛い人は動画だけで治そうとか思わずに病院へ行ってください。

多極時代と日本

以下は根拠のない個人の妄想です。

 

「属国か日韓同盟か永世中立か 日本はどう生きるか」内田樹  

 日本は戦後80年米国の属国として生きてきたから属国民マインドは日本の政治家たち外交官たちに深く内面化している。だから、米帝国の西の辺境として生きるのを止めて、中華帝国の東の辺境となる道を選ぶことに日本人はそれほどシリアスな心理的抵抗を感じないだろうと私は思う。「親魏倭王」に任ぜられた卑弥呼から「日本国王」足利将軍、「日本国大君」徳川将軍に至るまで、日本の支配者たちは中華皇帝から形式的には官位を冊封されていたのである。

 もし「中華皇帝」が属国日本に天皇制と民主主義政体の継続を許可すれば(しないと思うが)、日本人の多くは「宗主国」を米国から中国に替えることに抵抗しないだろう。日本の支配層は「強者への従属が自己利益を最大化する」と信じている。親米派だった彼らは今度は争って中国共産党に入党するだろう。

 もう一つの道は日韓同盟である。米軍が撤収した日本と韓国が同盟するのである。人口1億8千万、GDP6兆ドル、ドイツを抜いて世界第3位の経済圏になる。軍事力は日韓を合わせるとインドを抜いて世界4位。

第三の道は9条2項を高く掲げて「東洋のスイス」のような永世中立国になることである。日本は間違いなく医療と教育と観光・エンターテインメントでは世界のトップレベルにある。そうやって全世界に「できるなら日本で暮らしたい」という人々を創り出すのである。それが日本の安全保障のための「アセット」になってくれる。スイスの銀行に個人口座を持っている人たちが(テロリストを含めて)「スイス侵攻」に反対するのと理屈は同じである。

 日本人は果たしてどの道を選ぶことになるだろうか。

韓国は露がバックについた北主導で統一され、露の衛星国になりえる。中国は信用されていない。その選択肢なら言うまでもなく、東アジアで最も信用度の高い日本の独自性を生かす道がいい。上記の選択肢に限定すれば個人的な理想のイメージは第3の道に一番近いが、9条を文字通り受け止めて自衛隊を全否定するつもりはない(無防備すぎると却って国際社会での信用度が保てないから)。同様に、何でもスイスの真似をすればいいというものでもないはず。当然、日本に相応しいやり方を考えていく必要がある。
日本には地下資源食料その他の自給率が期待できない。なので、継戦能力を考えれば日本単独の軍事力はそこまで強くはなれない(いわゆるワンパンマン)。だから自給率と資源の豊富な帝国型の国のように軍事力で怖がられる国になるより、「多くの国から愛され、日本に変な事をすると世界の多くが敵に回る」ようになれればと以前から思っている。信用度の高い日本は資産逃避先になりやすいので、スイスやシンガポールのように経済的な利点を提供するのもありか。そのためには「無防備なわけじゃない」と分かる程度には軍事的信用度を保つこともさなら、何より情報セキュリティの信用度を大きく高める必要がある。現状、こっちのセキュリティが多分自衛隊より弱い。
その観点から見ても日本がTPPのまとめ役で立地的に貿易ハブの役割を持てることは今後大きな意味を持つようになりそうだ。
もし今後ドルバブルが崩壊するなら、米国抜きのTPP諸国同士が今のうちから米抜きで必要物資をできるだけ賄える貿易関係を目指しておいた方がいい。米抜きの流通網がしっかりするほど崩壊時のダメージが軽減できる(トランプ関税はそれを促す効果あり)。
さらに(TPP流通網を守るためにも)日豪などが主導しTPP諸国同士での軍事的な協力関係・同盟関係も促進出来れば、それなりの規模になって各国かなり安全かもしれない。大東亜共栄圏ならぬ、太平洋共栄圏だ。多極時代における太平洋極といってもいいか?
(オカルト視点だと、日本を含めた環太平洋造山帯という超巨大龍脈とどうお付き合いするかもカギ。『お金の不徳を出さす龍脈』もその一部だ)
世間ではトランプ関税の交渉だの中国からの親書だの「日本は米中どちらを選ぶのか(米中は多極派同士&グルなのでどっちを選んでも同じ)」だのと騒がしいが、この国はハルノート出されてパニックギレした挙句パールハーバーした頃のコミュ力からは卒業していると思う。国際政治においてはかつての様な江戸時代(引きこもり時代)の殻を引きずったままの発想などしていない。あの頃のカルマが再現されるとしたら、それは解消されるためだ。多分、あの頃と同じような轍は踏まない。むしろ、近隣国の惨状がこの国の黒歴史を容赦なく思い出させてくる。

「多くの人々から愛され、日本に変な事をすると世界の多くが敵に回る」・・・そういう意味でもこの国は振動医学の研究と普及に注力するといいのだが・・・あれは上手く使えば生物兵器や人工パンデミックの戦略性さえ低下させうると思っている。このブログで紹介しているような無料の振動医学動画(一例)を活用すれば医療費問題も解決しやすくなる。インバウンド事業の一環として外国人旅行客を対象に振動医学も併用した医療保険タダ乗りでないきちんとした医療ツアーを実現させることもできるだろう。医療ツアー客は医療費全額負担だが、振動医学を併用すれば従来より安くできるケースが増える。何より、日本の振動医学動画は自国民の福利厚生に寄与する。
他国が日本に変なことをした場合、医療・観光その他問わず日本への全ツアー旅行がキャンセルになる。日本から発信される大人気の漫画・アニメ等の最新話や新作だって人気同人誌だって各種ネットコンテンツだって見れなくなってしまう可能性さえある。当然、優秀な日本製品や貿易ハブ機能やTPP流通網や日本円にだって大いに差し障る・・・

そういったことを嫌がる人々が、世界中に沢山いるようになればいい。


余談
TPPに参加している台湾は、チャイナリスクを嫌いなるたけ中国と直接取引したくない国々にとって日本同様に良い迂回地になるかもしれない。日台共に国際社会からは中国よりも信用されており、取引しやすい国だ。
大事なのは、台湾を迂回地として活用するには、台湾が従来通りの、「チャイナリスクがない台湾」のままであり続けることが不可欠だという事。
中国と統一(同一化)したらカントリーリスクが高すぎて迂回地として選ばれない。
何より、台湾はトップクラスの半導体が作れる。その半導体を世界各国が輸入する際、「中国の半導体を輸入」するのと「台湾の半導体を輸入」するのではどっちが安全か一目瞭然だ。
このことをうまく活用できれば、世界の多極化後も台湾は自らの望む姿を保てるかもしれない。

 

オカルトな覚え書き
NY暴落の奇妙な偶然

2025年4月 5日 (土)

NY市場暴落の奇妙な偶然

※以下に書いたことは個人の妄想です。暴落時のホロスコープはこちら
占星術に興味ない人は後半の章「◆あの時の予兆」「◆今後の日本が持ちうる可能性」だけ読めばわかります。
特に暴落や高関税が心配な方は占い師に相談するより一番最後の章を読んだ方がいいです。
今後、分かってきたことが増えれば随時加筆・訂正予定。

 

◆占星術視点
趣味でやっているサビアン占星術で暴落時のホロスコープ(天体配置図)を見た。
暴落発生時、財政も司る11室で牡羊座入りしたばかりの海王星(原油、バブル経済、陰謀なども司る)と魚座の終わりの方にある水金土DHがサビアン度数26~30度の間で合になって、証券や債券の需要も意味する3室の蟹座(米国星座)にある火星や牡牛座(金融も司る)に位置する天王星(物事の急変も意味する)と小三角。ドルバブル崩壊の様相になっている現在、まあ分かりやすい星回りだ。
税政(関税含む)や通貨も司る2室のカスプサビアンは「列車に破壊された自動車:失敗や衝突の経験から得るものは大きい」←まさにドル覇権策の失敗といった感。
魚座に集まった星々のサビアンは「孤立を恐れず誤った全体主義から脱却」「捨て身の意志が大きなチャンス」「本性・本音を自覚し実現する」などなど。海王星サビアンは「女性が水から上がり、アザラシも上がり彼女を抱く:不安を抱きつつも新しいスタートを切る・潜在的可能性の実現」。どれもわかりやすい。
まもなく小三角を形成している蟹火星に月が重なり合。そのサビアンは「肩越しに突然投げられた黒い影または外套:強い意志と魅力に満ちて人々を圧倒する」それと吉角の牡牛天王星サビアンは「大きく手入れの行き届いた公共の公園: 努力してきたぶんの恩恵を受け取る」・・・この天王星、偶然にも裏工作や陰謀も司る12室にある。そして牡牛座は金融も意味する星座だ。
星見た第一印象、「多極派によって米ドルが金本位制をやめた70年代から着々と計画・準備されてきた今回の意図的な暴落で大儲けした(する)人いる」・・・火星や月と吉角の位置にある海王星はインサイダー取引なんかも司る・・・それに天王星が牡牛座12室・・・要するにそういうことなんだろう。国際金融資本も司る8hサビアン(ホロスコープのリンク先参照)も意味深だ。
また、海王星は薬や油も司るので製薬会社や石油関係の株は注目?・・・などと妄想するオカルト陰謀脳であった。

そんな星回りの時に今回の暴落は始まったわけだが、偶然にも1929年のNY市場から始まった世界恐慌も今回の暴落も、共に木曜日から始まった。
このブログや占星術界隈でおなじみの「20世紀前半のカルマ再現」てやつだと思う。今回の暴落がかつてのカルマを解消するための再現として発生してる側面がある場合は、暴落のピークはかつてと同じく火曜日になるって噂も。ちょうど来週火曜日には蟹座火星が偶然にも「渓谷での嵐:外敵から大切な物を守り抜く 硬直化した価値観にたいして、社会的な危機が再考をせまる いびつで不自然に落差の大きい物事・状態が正される(その時自分の環境や立場が危機や変化に直面し努力を迫られることも)」という意味深なサビアンの位置に来る最初の日なので、そんなことがあっても占星術的には一理あるかも。

ただ、個人的に星を見た印象だと来週の水~木曜にかけてもそれなりの動きが起きそうな感じはする。
水曜日には月が乙女座で「噴火している火山:衝撃的な人生の変化 潜在意識の中で長い間抑圧されていた爆発的エネルギー」という位置に来る。
金融市場に限らず、水~木曜日の世界動向にも注目したい。これほどの暴落が発生したら、世界規模の運気変動は不可避だ。
(牡羊座で太陽とキロンが重なる頃はパレスチナを含むイスラエル地方にも意識を向けたい。牡羊座は伝統的にイスラエル地方を司る)
(4月14日追記:太陽とキロンが重なる頃、イスラエル軍がパレスチナに対しガザの病院空爆&ラファを包囲。ラファを緩衝地帯として全ての建物の破壊も検討中)


◆あの時の予兆
このブログで去年書いたペトロダラー協定失効の話を思い出す。あの時点で金融秩序の大変動(ドルバブル崩壊)は予感されていた・・・
その頃、ドルインフレを懸念した私は某所で直感的に「ダウが45000ドル超えたら注意かも」と書いた気がする。
70年代のニクソン時代に米ドルを金本位制から離脱させた上でペトロダラー協定が成立。協定により石油の決済通貨をドルが独占できたのをいいことに50年以上ドルを大量に刷りまくったのが今回の暴落の遠因だ。昨年6月に肝心の協定が失効して金本位制じゃないドルのだぶつきが発生すればどうなるかはお察し。ドルのだぶつきが確定したところで暴落を誘発する関税政策でとどめを刺した感。
要は、昨年6月の協定失効で多極派が70年代から密かに積み重ねてきた爆薬の導火線に火がつき、トランプが関税政策で導火線の火を加速させて本体にたどり着かせたということだろう。ニクソンもトランプも、多極派の大統領だ。
なので、今回の暴落は表向き「トランプショック」と表現していいかなと思う。個人的には「米ドルバブル50年殺し」って言いたいw

今後は各方面で暴落の損失を補填するために金などの貴金属や不動産や手堅い株なども売られて価格の下がる時期が一定期間続くかもしれない。その後、資産逃避先になったもの(日本やBRICS地域のもの含む)が値上がりする。それで貴金属や不動産や手堅い株は再度値上がりするかも。
いずれトランプメリカは世界貿易の舞台で孤立傾向になるかもしれない。「あんな関税政策する国よりもBRICSと貿易した方がいい」と世界中が思っちゃうかも(中国にとってはチャンス)。今度はアメ公抜きでやろうぜ・・・かくして世界の多極化が実現する。あの国の鬼門に建っていた「世界貿易の中心」と名付けられた2つの塔は既に崩壊済み。米国債が売られていくのも時間の問題だ。

一方、ドルインフレにつられて円高にならなかった日本円は、ある意味健全な信用通貨と言えなくもない。
過去記事で「ドル余り加速中ゆえ円安になるのも無理はない。今後さらにドル高円安が進む(NY株は高騰する)だろうが、それでも円は安いままでいい。この状況で円が高くなるということは、ドルインフレにつられて日本円までインフレするってことだから。今後、『インフレしていない信用通貨』が残っていた方がいい事もある。」と書いたのは、要するに資産逃避先になりうる国的な意味でだ。

このブログの読者様方もなんとなくイメージなさっているかもしれない。今回の暴落はトランプ関税や米中関税戦争をきっかけとする形をとっているが、実際はトランプと中国が連携し関税プロレスを演じてドルバブル崩壊(米ドル覇権衰退)を通した世界の多極化潮流を強化する多極派の策略だろう。
そして、裏で米中が組んでいる以上、この茶番はいずれ中国にとって好都合に働くことを意味する。多極派政権の米中に限らず、おそらく多極派全体にとってそれぞれ何らかの理由で暴落は好都合になっているはずだ。長期的な視野で見ておきたい。
トランプ達多極派は、今後成長させる予定のBRICS諸国をいずれ来るドルバブル崩壊に巻き込みたくない。そこで米国との貿易関係を避けやすいようにトランプ関税をかけたとも言えそうだ。
それを踏まえて、中国がべらぼうなトランプ関税をかけられ米国との貿易関係を維持できなくなった意味を考えると、また違ったイメージが湧くだろう。

この暴落がトランプメリカにとっても好都合である以上、この暴落で米国を再起不能な貧困国にするわけではない。巨大なドルバブルを抱えた米が世界覇権国という商売をたたんで地域覇権国として再出発するための準備みたいなものだ。グリーンランドとパナマ運河を奪うのもその一環。
ドルバブル崩壊後の米国は金融経済から(ドルを金本位制に戻した上での?)実体経済に主軸を移していくだろう。そうすることで本来の等身大の米国が持つ実力や個性が出てくると思う。良いか悪いかは別として、多くの混乱や犠牲と引き換えに現在の経済より未来の経済を優先した感。
(追記:世界経済に金本位制が復活すると、埋蔵量の多いBRICS諸国は有利になる)

多極派は確信犯的に世界経済を大変動させ、その混乱で世界を慌てさせて自分達のペースに巻き込み都合の良い方向に誘導したがっている。
この関税&暴落策、いわばトランプがよくやる「独特のキャラを演じて相手を慌てさせて(判断力を奪って)自分のペースに巻き込む手口」の拡大版と言えばいいか。今、世界中で無数の人々が判断力を奪われた状態にいる・・・
それはこのブログでよく書く「予め後ろから水に突き落として溺れさせた人に頃合いを見て『藁』を投げよこしてすがらせる」あの手口とも言う。
やる側は自分達で暴落の時期を選べるんだから、人々を慌てさせるチートなマネーゲームなど余裕だ。まさに火星と月のサビアン通り「強い意志で人々を圧倒する」の様相か。
判断力を奪い己有利に巻き込む相手は全世界。こんな時だからこそ、「考える力」を手放すな。

日本もそのうちアメポチを卒業する日が来る。露ポチやシナポチ化せず、この国の個性と日本列島の地政学側面から独自の立ち位置や立ち回りを考える時が来たと思った方がいい。その前提で以下に今後の可能性を書いてみる。


◆今後の日本が持ちうる可能性
そもそも「経済」の語源はマネーゲームではない。「世を経(おさ)め人々を済(すく)う」という意味の「経世済民」だ。その視点から以下の事実を見直すと、今後の日本の可能性が見えてくる。
日本が資産逃避先になりうること。多極派が非米的国際貿易活性化を促している事。安倍時代に日本が「米国抜きのTPPとりまとめ役」になれた事。(モノづくりやコンテンツの才能豊かな)日本は地政学的に貿易ハブとして丁度いい場所にある事。ドルバブルが崩壊しようと人の営みが続く以上、世界は貿易を必要としている事。日本のトランプ関税は比較的低いので、国によっては「対米貿易を捨てたくない場合の迂回地」に向く事。
これらの「事実」を生かして経世済民することが日本を多極化時代に脱ポチ体質させて独自の運勢を切り開く力になるだろう。
(よって、手堅い日本株を今回の暴落で慌てて手放すべきか否かは慎重に判断した方がいい)

そしてオカルト視点だとこの国は世界の雛形。雛形を特定勢力に支配させてはいけない。



中東発のドル覇権変動?

トランプ当選と東アジアの運勢
第2次トランプ政権占ってみた
「グレートリセット」で妄想
替え歌「米ドル」
2025年の日本占ってみた

 

2025.4.7追記
イーロン・マスク氏「米国とEUで移動を自由にして、自由貿易圏を形成するのが理想、私がトランプ大統領に助言した」

マッチポンプ感。いわば取り調べで攻め役の刑事となだめ役の刑事がコンビ組んでるようなもの。
この提案(藁)に欧州を飛びつかせるため、予め株価暴落で追い詰めた(=水に落とした)かのように見える陰謀脳である。
これが実現すると「◆ランド研究所の目論見?」で書いたように
、ウクライナ戦争を抱え疲弊した欧州の資源は米国に流入する。欧州の金運低下と引き換えに、米国は地域覇権国として再出発する資源を得るシナリオプランAか?
今後、多極派は予めトランプショックの暴落や関税策で各地域を恫喝して自分たちのペースに巻き込んでから色んな都合のいい提案をしていくのかも。世界はドン引きしうる。
この暴落が(プロレス相手の)中国にも好都合な意味を持つ理由を分かりやすくまとめた報道記事がやっと出た→
トランプ関税は「中国を再び偉大に」
・・・やはり多極派は非米的貿易活性化を狙ってる。


2025.4.10
世界の大富豪、純資産45兆円増加 – トランプ氏の関税停止の恩恵享受

2025.4.16
ウォーレン・バフェットは今回のような暴落を何年も待っていた
さすが。去年持ち株売って逃げ切ってただけのことはある。なお、その後バフェットは日本の商社株などを買い増しした。
本来なら去年6月のペトロダラー協定が失効したナスダックの記事を見て多くの人が備えることも出来ただろうに、この国のメディアはあの記事をほとんど報道しなかった・・・

4.28
「100年前の世界恐慌と同じ」「今後3年間でNYダウは約10分の1に」
トランプ経済が招く未曾有の“金融大暴落グレートリセット”における最悪のシナリオ
「今後、米国株全体がV字回復することは望めないだろう」

5.12
海外勢の「日本買い」が過去最大、株・債券で8兆円超 米国離れ進む

予想通り、日本が資産逃避先になった・・・

 

人の器に宿りし金運金運と言うものの再考を
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2025年3月26日 (水)

オカルトな覚え書き

※以下は某オカルト説に基づく個人の妄想です。

 

雛形論からすれば日本が世界各地の雛形である以上、日本と世界の照応地同士は運気共鳴しやすい。
アメリカは、まず雛形の日本を支配し、やがて世界覇権を手に入れた。

世界が多極化し、各国が米国の世界覇権から抜け出しつつある昨今、日本も米国からの影響を低下させる可能性はある。

さらに、もし今後どこかの勢力が自らの思惑を実現すべく日本(雛形)を欲しいままにせんと手を伸ばした場合、
その動作が自らの運気にブーメランしたり、その他日本各地と雛形照応する世界各地(極国含む)を敵に回す運気を招く覚悟が要る。
雛形機能をどこぞにだけ有利なものにしてはいけない。


2025年3月12日 (水)

大船渡の火災と奇妙な偶然

※以下に書いたことはすべて個人の妄想です

 

大船渡 山林火災 赤崎町4地区で避難指示解除 残り火の消火続く

先月26日に岩手県大船渡市で発生した山林火災では、市の面積の9%にあたるおよそ2900ヘクタールが焼失しましたが、この3日間、新たな延焼は確認されていません。
大船渡市は延焼のおそれがなくなったとして、7日から徐々に避難指示の解除を進めています。

大船渡、個人的に思い入れのある地域だっただけに、火災の事は心配していた。現地に心よりお見舞い申し上げます。
ここ最近はいろいろ忙しく、ブログ記事を書く暇を作れずにいたけれど、今日は書けるかもしれない。

大船渡の山林火災は、3月に入っても火勢の勢いが衰えず、事態が深刻化していった。
雛形論では、大船渡を含む東北地方の照応地はロシアである。
大船渡の火災が深刻化しだした3月の初めごろ、ロシア関連では偶然にもこんな劇的な展開が発生していた。

トランプ、ゼレンスキー両首脳の会談が決裂 協定への署名は見送り

トランプ米大統領とウクライナゼレンスキー大統領が28日、ホワイトハウスで会談した。開始から40分ほど経ったところで激しい言い合いになり、トランプ氏が「米国への感謝が足りない」と声を荒らげるなど協議は決裂。予定されていたウクライナの希少資源に関する協定への署名も共同記者会見も中止された。

「ウクライナとともに」 米との首脳会談決裂後、欧州から連帯の声

トランプ米大統領が「米国への感謝が足りない」と声を荒らげるなどして協議が決裂した2月28日のトランプ氏とウクライナゼレンスキー大統領の会談。欧州の首脳からは、ウクライナへの連帯を示す声が相次いだ。
(中略)
欧州連合(EU)の高官によると、EUの大統領にあたるコスタ首脳会議常任議長は会談直後のゼレンスキー氏に電話をし、さらなる支援を表明。「公平で永続的な平和のために協力し続ける」とXに投稿した。

欧州有志国で部隊派遣計画 英仏主導、米に協力要請

トランプ米大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の会談が決裂したのを受け、欧州各国の首脳は2月28日、関係改善に向けた外交に乗り出した。欧州首脳はロシアを利する西側の分断に危機感を強める。

英国のスターマー首相は28日、トランプ氏とゼレンスキー氏が会談で口論になった直後に両氏と電話で協議した。仲裁を試みたとみられる。英首相官邸の報道官は「首相はウクライナの主権と安全保障を基礎とする恒久的な平和への道筋を探るため、役割を果たしている」と声明で述べた。

フランスのマクロン大統領も会談の決裂直後、ゼレンスキー氏と電話協議した。マクロン氏は両首脳の会談実現を働きかけた経緯があり、今後の米国とウクライナの関係修復について議論したとみられる。

マクロン大統領 “仏保有の核抑止力を欧州に拡大 検討へ”

(中略)ウクライナ情勢をめぐっては、2月のアメリカ・トランプ大統領とゼレンスキー大統領の首脳会談が激しい口論となり、アメリカがウクライナへの軍事支援を停止する事態にも発展しています。
ヨーロッパの対応が焦点となる中、マクロン大統領は5日夜、テレビで演説を行い、ロシアの脅威がヨーロッパに差し迫っているとして、「フランスの核の抑止力を、ヨーロッパの同盟国などにも拡大することについて戦略的な議論を始める」と述べ、フランスの核兵器による抑止力、いわゆる「核の傘」を、ヨーロッパに広げることについて、検討を始める考えを明らかにしました。

この検討についてマクロン大統領は、2月会談した、ドイツの次の首相に就任する見込みとなっているメルツ氏からも要請があったとしています。


これらが大船渡(ロシア照応地)の火災と同時期に侵攻していたロシアがらみの欧州情勢である。偶然にも、ロシアにとって有利な展開になっている。理由は後述。
フランスの核傘が欧州の広範囲に拡大検討という話でまず思ったこと。最悪、NATOの運気終わるかもしれない
NATOは冷戦期に西側がソ連の影響力(プレゼンス)拡大を食い止めるために作られた軍事組織で、米国の世界覇権を支える重要な組織でもあった。冷戦後は欧州における対ロシア包囲網を担っていたことはご存じの通り。今回、NATOではなく欧州の核保有国が独自にロシア対策を取り始めたことで、NATOの影が急激に薄くなっている。それは、米国の世界覇権の衰退を意味する。やがて欧州は、米やNATOをアテにしなくなっていくかもしれない。
このブログでは以前の記事でマクロンの事を「米国という将を射るためにまず将の乗る馬を射る者ではないか」という妄想をしたが、マクロンがNATOに変わって軍事的な対露政策を進める気ならそんな雰囲気はますます強まっていく。
例えマクロンの大風呂敷が途中で耐えきれなくなって頓挫するとしても、NATOと米覇権の影響力低下には成功するからだ。

で、上の報道記事で示した展開がなぜロシアに有利かということだ。実は米覇権の衰退以外にも理由があると思っている(妄想)。
NATOは米国の軍産複合体(一極派)と密接な組織だが、現在の米大統領は一極派と利害対立してきた多極派だ。だからNATOの影を薄くすることは多極派の大統領にとって好都合である。しかも、多極派は国境を越えた派閥(起源はスターリンに負けて亡命したトロツキスト達ともいわれている)で、あのプーチンも多極派の大統領だ。だからトランプとプーチンが仲良く多極派及び自分達に都合な方向へ情勢変化を仕掛けようとしてても全くおかしくない。
まず、多極派のトランプとゼレンスキーの首脳会談が決裂し、トランプがウクライナから手を引いてしまうことで、その分だけ欧州各国がウクライナを支える負担を増やす羽目になる。ロシアはここぞとばかりに停戦しない。
すると、多極派としては欧州現政権にウクライナの面倒を今以上に押し付けることで国民の支援疲れを加速させ、それを批判する右派に支持が集まり欧州各地に右派台頭ドミノを促進させることができる。
そして、欧州で最近元気になっている右派は、みんなロシアと繋がっている。
この右派達(特にドイツ)を応援しているのがトランプ陣営のイーロン・マスクである(報道)。
・・・お察しください、だ。

そんなだから、トランプ達(多極派)が欧州におけるロシアのプレゼンスUPと引き換えにロシアが占領したドネツク地方などで資源開発ビジネスの権益を得たとしても驚かない(報道)。それがウクライナ戦争の目的の一つであったとしても。
それは経済が低迷する米国の利益になり、政権の支持率につながる・・・ウクライナ国民の命と引き換えに;
既にトランプは、ウクライナなどが露本土(占領したドンバス地方などを含む)に対して軍事行動する際、今までウクライナ側に提供してきたGPSを今後は使えないようにログイン設定を変えてしまった。これでウクライナは、対ロシアでGPS搭載の兵器(現代戦の主要兵器)をほとんど使えなくなってしまった。米国のGPSに依存していた(そしてウクライナを支援する気でいた)英など欧州各国の軍隊も同様だ。
即ち、トランプはロシアが占領した旧ウクライナのドネツク地方などをウクライナ領ではなく、ロシア本土として扱ったことになる。
結局、ウクライナは領土奪還を事実上放棄した(報道)。

これが、ウクライナ戦争の裏側の一つなのだろう・・・米国はウクライナ戦争勃発に関与していたという噂は開戦当時からあったし、このブログでもそれっぽい話を以前書いた
また、一部で有名な田中宇氏は開戦当時から「バイデンがプーチンをウクライナ侵攻に導いた」と主張していた(コラム)。
現役時代から認知症の噂があったバイデン前大統領なら、多極派に好都合な動きをするように仕向けるのは簡単だっただろう(陰謀脳)。

そんな(ロシアのプレゼンスUPの種まきでもある茶番劇の?)会談決裂騒動が始まった時期にロシアの照応地である東北の大船渡で大規模山林火災発生したわけで、オカルト的にはシンクロニシティーに見えてしまう。
このブログ的に、あの火災はロシアの運気の火気流失(パワーダウン/メルトダウン)を暗示しているようも見えてしまう。
いくら欧州で右派台頭ドミノ使ってロシアのプレゼンス拡大したって肝心のプーチンの運気が変動したら、ロシアは国内の不満を押さえつけ続けられるのだろうか?

世界の多極化時代に、極国(地域覇権国)を志向する各国はそれに備えて恒久的な地域覇権を維持できるようプレゼンスUPに血眼だ。
その手段で典型的なのが経済覇権や領土覇権を拡大させたり、他国に傀儡政権を作ったり、(潜在的含め)ライバル国の国力を低下させるように仕向けたり・・・「ウクライナ戦争を使った地下資源開発権益確保」をしたり。ウクライナと同じ手口で、「台湾有事を使った東シナ海の海底資源開発権益を米が漁夫の利する作戦」が以前書いた『対日超党派報告書』である。中台関係を調停しようとした安倍氏は、この作戦に不都合だから殺された?

覇権維持のためのプレゼンスUPには昔から色んな方法があるが、その過程でなりふり構わず強引なことをいくらでもしてしまう国だって出てくる。英仏米以中露土然り。彼らには被害や犠牲に配慮する良識や共感など邪魔なキレイごとでしかないのだろう。パワーバランスが大変動する中で自分達のプレゼンスを保つことに精いっぱいで、そんなもの顧みる余裕すらない。
恐らく多極派が西側の大事にしてきた人道とか人権とか民主主義といった「普遍的価値観」を崩して偽善化させるように動いているのは、そういう背景もある(例:『イスラエルのガザ虐殺とそれを国内で表立って批判できない・させない西側諸国』という図式やイーロンマスクの『西洋文明の弱さは共感にある論』)。

だが、なりふり構わなくなった代償は当事者・当事国の運気の影に確かに潜在し続け、いずれネガティブな事を現象化させうる運勢因子を潜在させかねないのだ。それをカルマと表現する人もいる。
その結果、運気が火気流失(パワーダウン/メルトダウン)することだって場合によってはあり得ないことではない。
チベット王国建国の因縁などが分かりやすい例だ(オカルト脳)。
寒さが残る3月上旬。欧州情勢の変動と同時期に起きた大船渡(ロシア照応地)の火災には、オカルト脳の私にそんな妄想をさせた。

 

本当の脅威とは?

 

2025.5.14
乾燥気候と吹き荒れる強風 ロシア極東で大規模森林火災
照応地のロシアでも大船渡と同じく大規模森林火災発生。照応地同士が運気共鳴するようだと、運気変動の暗示性が強まる感。

2025年1月28日 (火)

悠仁様の進学に奇妙な偶然?

以下に書いたことはすべて個人の妄想です。

 

「愛子さまも悠仁さまの筑波大合格を喜び、大きなご成長を感じられ…」天皇家と秋篠宮家の学校選びの“違い”

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2025年1月25日 (土)

第2次トランプ政権占ってみた

※以下は趣味で使っている占星術ソフト「アストロロギア」の鑑定結果です。いかなる個人・団体も誹謗中傷する意図はありません。
()内は私の個人的見解。彼の政権については今から非常にドキドキしている・・・

 

2025.1.20正午 ワシントンDC 実際のホロスコープはこちら


◆アスペクト
月と水星が非常に強いスクェア
神経質で移り気。情緒不安定。イライラしやすい。実際に感じることと表現することとのあいだにギャップがある。虚言癖、または、生まれ育った環境のせいで気持ちを素直に表現できない。行動にも気紛れで軽はずみな要素あり。知的好奇心は旺盛だが、飽きっぽく、物事を表面的にしか理解しない傾向あり。
(実はトランプ、手相を見た限りでは演じているキャラと本性が大きくかけはなれている。それが政権の運気にも象徴的に反映されてしまうかもしれない; また、軍とは意見が一致しにくいかも。医療や公衆衛生や福祉に関する問題が浮上?)

水星と金星が非常に強いセクスタイル
出生図ではトラインはできない。水星・金星のセクスタイル、クィンタイルは、ともに多彩な才能・素質を表す。
(口が達者でハッタリが効く。しかしハッタリであることがばれれば・・・)

太陽と冥王星が非常に強い合
異常なまでの活力を持ち、驀進。瞬発力は最高。「もう一歩も動けない」というところまで全力をふりしぼり続けるといった極端な面があり、消耗も早い。(この政権、自己犠牲も辞さない感じで、末期には力尽きるというか、失速しやすい? しかし国や情勢を極限的に変化させたと後世に語られそう)

火星と天王星が強いセクスタイル
情熱と独創性の調和。新しい分野を切り開くことのできる才能あるいは素質の持ち主。変革の指導者としての適性あり。ユニークな感性で成功。自分のやり方を貫き通す。(物事を変革させる力は強いが、反動・反発に注意。『政権に反感持つ人達のカリスマ』みたいな存在さえ出うる)

金星と土星が強い合
見た目はぱっとしないが、内面の深い美しさを持つ。多少屈折している。恋愛においても美的な分野においても、不器用だがまじめで誠実。地道に努力する。フットワークが重く、あまりにいちずなので、試練にあいやすい。鈍重でややアクがある。あかぬけない「ださい人」として悪い意味で目立つことも。でも、そんなあなたの、芯のある、内面の美しさに気づく人がいるでしょう。
(しばしばやりたい事とできる事の間にギャップが。任期中の金運は抑圧されやすいので経済注意)

水星と土星がセクスタイル
知性・表現力と抑制の調和。研ぎ澄まされた簡潔な表現をなす才能ないしは素質を持っている。勉学においては、地道で着実な努力を行い大成する。どちらかといえばやや陰気だが、控え目で魅力的な人柄。
(外交はハッタリを使うのではなく、地道にコツコツやった方がいい。)

太陽と海王星が弱いセクスタイル
活力とビジョンの調和。意識の高い理想主義者。単なる理論に終わらず、未来に向けて実際に行動してゆくことができる才能ないしは素質がある。美しい夢を持ち、精力的に活動する。行動にはうるおいと深みがある。豊かなインスピレーションに恵まれ、想像力も大。
(リスクを顧みずに夢や理想を実現するべく邁進する)

火星と海王星が弱いトライン
情熱とビジョンの調和。未来に向けて美しい夢を描き、夢の実現のために情熱を傾ける。勇気があり、勘も鋭い。直感的に大胆な選択をできる。
(目標実現のためなら、時には野党や反対者さえ利用し、あえて国や政権を攻撃させることも辞さない?)

海王星と冥王星がごく弱いセクスタイル
信じられないような夢をもたらす世代。終戦直後の1940年代後半、および1960年代にもこの角度ができている。
(目指す目標は、極限的な変化・変更。そのためなら国民の犠牲や政権の寿命さえ・・・)

天王星と海王星がごく弱いセクスタイル
平均すると半世紀に1度ほど生じる世代的座相。美しいビジョンにもとづく変革を表す。とくに意識の変革という意味がある。
(この政権期に国民の意識が大きく変化する。特に若者?)

木星と土星がごく弱いスクェア
発展と抑制の衝突社会の動きが混乱する世代。世代的な座相であるが、個人的な意味もかなり強い。この凶角を持つ人は非常に緊張感のある人生となる。(急激な変革とそれに伴う混乱や失敗が米国の膿み出しみたいな効果をもたらす可能性)


◆サビアン  
サビアン 解釈例の順に表記。()内は私個人の解釈
ASC:マフラーと粋なシルクハットを身につけた男 完全装備で物事にかかわっていく
MC:山の巡礼 最終目標へ向けて苦しさを乗り越える
DEC:5つの砂山のまわりで遊ぶ子供たち 組織のトップに立つ 人の輪で形成される集団的な力の頂点に立ち、強いパワーや支配力を手に入れようとする。権力志向になることが多いものの、この人のパワーは支えとなる集団を失うと急激に失われる。 (お神輿ってそんなもの)
IC:渓谷での嵐 外敵から大切な物を守り抜く 硬直化した価値観にたいして、社会的な危機が再考をせまる いびつで不自然に落差の大きい物事・状態が正される。その時自分の環境や立場が危機や変化に直面し努力を迫られることも (米国と縁が深くていびつさや不自然さ、硬直化した部分を抱える物事は国内外・与野党問わず運気が揺らぎ、再考を迫るような危機がおきやすい。日本も例外じゃない。また、トランプが領土獲得や経済侵略を狙う地域にもやはり同じような『いびつさや不自然さ、硬直化した部分を抱える物事に対し再考をせまる危機』がおきやすい運勢になるかも)
第2ハウス:荷物を運ぶ男 より深く社会生活にかかわろうとする/社会的利得を動機とする(金融政策や税制に対し、利益誘導めいた動きが顕著?)
第3ハウス:列車に破壊された自動車 失敗や衝突の経験から得るものは大きい (危機や失敗から学んでください)
第5ハウス:伝書鳩  自分の能力を人のために役立てる 地道さに戻る (短期で儲けを出すことやあぶく銭は夢見ない方がいい運気。下駄をはかされていた物事は実寸大となる。市場ではバブル銘柄ではなく本当に実力のある銘柄、地道にやってきた銘柄が吉)
第6ハウス:スキンヘッドの男  体裁を取り繕うことのない生き方 (この政権は目的のためなら軍事や福祉の分野でなりふり構わぬこともする傾向。その分反発も・・・)
第8ハウス:明るみに出る未亡人の過去 未来に向かうための過去の精算 (国や政権や閣僚や支持母体の隠蔽された過去が暴露・清算されそう。孤立やイメージダウンを招いても暴露優先か)
第9ハウス:カヌーを漕ぎ戦争の踊りを踊っているインディアン  仲間と協力し自分の役割を果たす (外交面、特に紛争において独自の役割を果たす傾向)
第11ハウス:絶望し幻滅した女  個人的感情を捨て義務を優先 (議会においてはしぶしぶ決定に従う人多数。経済は芳しくない?)
第12ハウス:満月の下の肥沃な庭  捨て身の意志が大きなチャンスにつながる (水面下ではリスクを伴う大胆な計画や裏工作。時に恨みを買ったりダメージを負うことも辞さない。『政権自らダメージを負って米国の膿を出す』まである)

太陽:古いレンガ造りの伝道所  理想の実現を目指して飛び出す・価値ある功績は長く残る (歴史に残る政権になるかも)
月:権力に屈しないアウトロー集団(義賊集団) 未知の可能性にかける (ある人々にとってはトランプ陣営こそがアウトロー集団であり体制を崩壊させる革命勢力か。また、従来のワクチン政策に反論する人が増加?)
水星:大きな買い物袋を下げた5歳程度の子供  ちょっと無理をして結果を得る (外交や先端技術分野がそんな感じ)
金星:巨大なテント 枠を設けることでより楽しめる 大衆心理や集合無意識を動かす(演出や表現などの)力 (イメージ戦略や煽動を試み、フロント組織も多用する。相手や大衆を驚かせて自分のペースに引き込もうとするが、手口を学習されてしまうと苦戦)
火星:右肩越しに突然投げられた黒い影または外套 強い意志と魅力に満ちて人々を圧倒する (トランプ以外に良くも悪くも強いカリスマ性を持つ存在が現れるかも。それがメディアや野党を味方につけた時・・・)
木星:生意気に自己主張する少女トプシー(「アンクルトムの小屋」に出てくる黒人奴隷の子供) 集団に迎合せず、強い意志で主張する (金融や通貨に関しては、相手を選んで押しの強い主張をする。孤立を恐れないどころか、あえて孤立する道を選ぶ。嫌われる事さえ恐れない・・・)
土星:復活祭の歩道 お祭り騒ぎに乗じることで隠れた本性や潜在能力を解放 (ここに抑制の土星。政権の本性はあくまで隠す必要があり、それ故に『能ある鷹は爪を隠す』必要に迫られることも)
天王星:馬にまたがり骸骨の締め具をつけたインディアン 守るべきもののために全力で戦う (急激な変革・改革に対する激しい抵抗や反動がおきやすい)
海王星:満月の下の肥沃な庭 捨て身の意志が大きなチャンスにつながる (水面下ではリスクを伴う大胆な計画や裏工作。これに石油やガスなどのエネルギー関係もふくまれそう)
冥王:予期されなかった雷雨 形式を壊して次へ進む・時に試練がそのきっかけ (政権自体が予期せぬことで大きな変化・変更を迫られることで、歴史的に注目される結果となる?)
キロン:冬に鳥に餌をやる若い少女 物事にじっくりと取り組む気持ちに従う・共感を通じて危機的な状況を乗り切る (福利厚生の削減。本来なら支援や保護を受ける人々が見捨てられ切り捨てられる。それは弱点にもなる。最悪、人権問題に発展しなきゃいいけど;)
DH:巨大な石の顔 人生のビジョンを明確にする 本性に沿った自分とその生き方や本音を自覚し実現しようとする (従来の『超大国アメリカ』という姿は、かの国の本当の個性ではなかったようだ。トランプ政権もまた自らの本性をさらけ出そうとするのだが、色んな意味でリスクもハードルも高い印象。それでも超大国の肩書を捨て、等身大の米国に戻るためなら大胆で捨て身の努力をするかもしれない。『自分とは違うキャラを演じる羽目に』という点で米国とトランプは共通している。トランプ自身もいずれは・・・?)

 

ドナルド・トランプ氏占ってみた
プーチン大統領占ってみた
習近平氏占ってみた
ネタニヤフ氏占ってみた
石破氏占ってみた
2025年の日本占ってみた
安倍元首相暗殺事件占ってみた
安倍晋三氏占ってみた

パンデミックにまつわる奇妙な偶然「◆トランプ達は知っていた?」をご参照
トランプ当選と東アジアの運勢
NY暴落と奇妙な偶然

2025年1月 5日 (日)

2025年の日本春分図サビアン

ここに書いた内容は、2025年の春分~来年の春分までの運勢を象徴的なキーワード「サビアン」で暗示的に示した占星術の一種。
天空に見える惑星や太陽の通り道の起点や終点、そして天空を12等分した「ハウス(室)」と呼ばれる区分の境界線(カスプ)がどんなキーワードの割り振られた場所に位置しているかで占うのがサビアン占星術。
占いをする人によってキーワードの解釈が少しずつ異なるので、読者の皆さんは自分にしっくりくるキーワード解釈を独自に行うことで「自分自身の占い」をしてみるのも一興。
以下、2025年の春分から2026年の春分までの運勢を暗示するキーワードとその典型的な解釈例。()内はあくまで私自身の個人的解釈です。

実際のホロスコープはこちら
(今年は不穏な事や大災難が起きやすいと語る人も多いが、日本に関してはそこまでじゃないように見える)

 

◆自動占いソフト「アストロロギア」の鑑定結果:

太陽と海王星が非常に強い合
想像力が豊か。未来に向けて遠大な夢を描き、それが行動に直結する。理想が遠大すぎて、他人からは行動の意味が理解されにくい。多少押しつけがましさはあるが、美しい博愛の精神を持つ。健康運は不確実。
(海運・海事関係に強い運気発生?)

金星と冥王星が非常に強いセクスタイル
いつくしみ深い性格。献身的な愛を限りなくそそぐ。美に関する分野で極端な才能ないし素質を持つ。
(文化的な発展に追い風の運気。冥王星との吉角なので、極限状態を打開しうる金運の兆し?)

土星と天王星が強いセクスタイル
平均すると十数年に1度の割合で生じる世代的座相。制限と変革の調和。堅実な変革、例えば無血革命を暗示する。
(過去から受け継いだ国家的カルマの解消がはかどる運気)

月と水星が強いトライン
感受性と表現力が調和。生き生きとした鋭敏な感性を持ち、いろいろなことに興味を持つ。自分の気持ちを、柔軟に、魅力的な表現で、言い表すことができる。知的で魅力あふれる、きらきらした人。
(若いインフルエンサーの活躍が近隣諸国にまで影響しやすい運気。ネットを通じた草の根的な国際交流活発化? 貿易運〇)

月と金星がトライン
感受性と美の調和。美的センスに優れ、柔軟で寛容。まろやかな優しい性格。優雅を好み、争いを嫌う。恋愛運にも恵まれる。
(金星は平和も司るので、紛争の終結や調停・回避に適した運勢になりうる。その機運に民間が大きく関与?)

火星と土星がトライン
情熱と地道な努力の調和。野心的、意欲的で勇気があり、しかも腰を据えてじっくりと努力を続ける集中力と持続力もある。人生において成功するタイプだが、雰囲気は陰気で、冷たい感じを与えやすい。
(政府が公衆衛生や軍事に対していつになくエネルギーを注ぐ気配。しかし抑制の土星と吉角なので攻撃的ではない。むしろ逆。)

月と冥王星が弱いセクスタイル
異常なまでの感受性を持つ。しばしば病的。強迫神経症、自閉症などを暗示。
(数ある日本龍脈のうち、北龍や南龍など近隣諸国にまで繋がっている大きな龍脈が変動して国境を超えた広い範囲の運気に影響しやすい感。近隣諸国とは娯楽分野での交流活性化?)

太陽と冥王星が弱いセクスタイル
やるときにはとことんやるという強靭な行動力の持ち主。行動の目標に向けて異常なまでの集中力を発揮する。
(政府が国土防衛やそのための技術などについて取り組みやすい運気。ただし表に出さないかもw)

水星と金星が弱い合
軽快な美的センスの持ち主。若々しいファッション、ポップアートなどに適性。生き生きとして魅力的な人が多い。軽やかな恋愛を好む。浮気っぽく、次々と違う人を好きになる。この場合、太陽との三重合にならない方がかえって軽快。
(同盟国間の貿易は活発化しやすい? TPPにも追い風か)

海王星と冥王星が弱いセクスタイル
信じられないような夢をもたらす世代。終戦直後の1940年代後半、および1960年代にもこの角度ができている。
(日本人が大衆心理規模で本音を自覚したり出しやすくなったりする運気?)

火星と天王星がごく弱いセクスタイル
情熱と独創性の調和。新しい分野を切り開くことのできる才能あるいは素質の持ち主。変革の指導者としての適性あり。ユニークな感性で成功。自分のやり方を貫き通す。
(先端分野の発展にツキあり。政府ぐるみで新分野開拓?)

太陽と金星がごく弱い合
活力と美・愛の結合。必ずしも強い意味はない。オーブがとくに小さい場合には、「美に関する分野で精力的に活躍する」あるいは「愛に生きる運命」などと解釈できることもある。しかし、他の配置によっては、太陽の「消耗」というマイナスの意味が出て、高慢なナルシスト、ぜいたくな浪費家、悦楽主義、催淫的といった意味にもなる
(従来の古い視点や前例主義から考えて良かれと思って実行した政策が現状に合わず景気の足を引っ張ったり、日米関係の足を引っ張らない注意)

水星と冥王星がごく弱いセクスタイル
異常なまでの情報収集能力を持つ。知的能力や表現力も高い。異常なまでのすばやさという意味もある。
(日本国としての情報機関的な能力がUPしやすい運気)

金星と海王星がごく弱い合
吉角・凶角の両方の意味を併せ持つが、どちらかといえば吉意が強い。美しい平和主義者、理想主義者。モナリザのほほ笑みのような不思議な魅力をたたえ、きらりと輝く。幻想的な美には特に強い適性を示す。ただし、耽美的、自己陶酔的で、ひとりで酔いしれているような押しつけがましさあり。不倫その他、不透明な愛情関係におぼれることもある。
(インサイダー取引や腐敗・汚職に注意。お金の不徳に関する事はバレやすい)

◆万国共通の運勢を暗示するキーワードと解釈例

太陽:女性が水から上がり、アザラシも上がり彼女を抱く 不安を抱きつつも新しいスタートを切る・潜在的可能性の実現
月:ドアをノックするキューピッド 抜けがけ行為を楽しむ 恋の予感(世界を驚かせるリークやスクープ、情報漏洩?)
水星:東に向いてなびいているリボンをつけた大きな帽子 距離をおき観察することで本質を見出す(東洋が注目される?)
金星:羽のある三角 直感を信じて行動する 自己超越能力(指導者が大胆な賭けに出る国や経済分野で急成長する国あり?)
火星:歌っているプリマドンナ 努力の末に自分の価値を認めてもらう その集団の価値観やニーズに合わせて成果を出す(世界的に自国ファーストの潮流強化)
木星:会話をしている2人のオランダの子供 自由で気軽な会話を楽しむ 似たような経験を持つ者同士の意気投合(国際関係に新展開? ランドパワー同士、シ―パワー同士のつながりは強化傾向)
土星:人の住んでいる島 自然の一部として生きる・広い視野に立った調和と連携の生き方 全体と部分の調和(不当/不自然だった物事が終わるか、抑制される?)
天王星:大きく手入れの行き届いた公共の公園 努力してきたぶんの恩恵を受け取る(恐らくBRICS投資の成果が出て来る頃)
海王星:巨大な石の顔 人生のビジョンを明確にする 本性に沿った自分とその生き方や本音を自覚し実現しようとする(良くも悪くも各国が本来の姿を志向する傾向。バブル景気なら崩壊?)
冥王星:インドのヒーラー 自活できる力や自助力を身につける(何かに頼らず、縛られず、独自の力や個性を磨く/発揮する国が増える。実力がないのに下駄を履いていた物事の運気は株や通貨含め、下がる)
キロン:欲望の庭へ続く門 すべてを受け入れる姿勢で望みを叶える(なりふり構わず望みを叶える国や集団が出る一方、今までそうしてきたツケを払う国や集団も出て来る)
DH:満月の下の肥沃な庭 捨て身の意志が大きなチャンスにつながる(世界的に見て、『その国本来の姿を取り戻すために今まで得てきた多くのものを捨てることも辞さない潮流』あり。それは国レベルのカルマ解消を後押しする)


◆日本の運勢を暗示するキーワードと解釈例

ASC:新しい日の夜明け、すべてが変わった 現状を認識し流れにのる/価値観の刷新と再出発(日米関係が変化?)
DEC:彼の祖国の形をした男の横顔の浮き彫り 周囲に合わせつつ、時折自分を振り返る その土地の集合無意識を反映する器になる
MC:ネズミと議論する猫 低姿勢で臨むことでチャンスを得る(恐らく日米関係の暗示)
IC:大きなカヌーへ乗り込む一団 集団の調和を保ち結果を出す(やはり海運や海事の暗示に見える。海保や海自の暗示含む?)
2h:哲学者の頭にある3つの知識のこぶ これまで温めてきたものを実践するとき(金融や税制分野で新しいアイデア?)
3h:共和主義キャンプファイヤーの威厳ある軍隊 切磋琢磨して能力を高める(タロットなら棒の5。近隣諸国との関係に注目。軍備増強もあるがそれだけじゃなさそう)
5h:卵から生まれた子供 深入りせずに自由になる・古い(狭い)から価値観の脱却 従来とは異なる経緯を持つ物事(市場心理が『前例のないこと』『古い価値観の崩壊』を経験?)
6h:岩の上に横たわっている十字架 直感に従うことで未知の世界が開かれる 直感や信念のためなら自己犠牲もいとわない(防衛増税臭い;)
8h:アヒルの池とその雛 自分にふさわしい場所に戻る 原点に立ち戻る
9h:静かな水に浮くガラス底ボート 伝統から離れ、新しい世界をながめる(欧米ばかりではなく、BRICSを見るようになるかも。海外事情や最先端分野において、今までクローズされ見えなかった物事や情報が明るみになりやすい)
11h:時代遅れの女と最先端の少女 世間と自分のズレを修正する(日本政府の見解が修正され、自民党も軌道修正? 米国への認識も修正されそう。やっと世界の多極化潮流に対応する気配?)
12h:ハーレム 人間関係から生み出される幸運に期待(水面下で派閥政治復活? 水面下での外交が捗るかも)

日本は「アメポチ主義(米国に依存しハイハイと従ってさえいればという発想)」を軌道修正する時期に来ているかもしれない。
ただ、軌道修正時には変化を起こそう、変わっていこうとする流れに対して足を引っ張る動きや要素も多そうなので要注意。
「出る杭は打たれる」「長い物には巻かれろ」というこの国のことわざがそういう体質を表している・・・

 

トランプ当選と東アジアの運気変動?
NY暴落の奇妙な偶然

 

2025年4月20日
野田立民代表「横綱にもへりくだるな」 赤沢氏「自分はトランプより格下」発言に苦言
春分図のMC(政府も司る)が「ネズミと議論する猫 低姿勢で臨むことでチャンスを得る」なので、交渉のテクニックとして意図的にやっているならむしろ幸先が良いかもしれない。

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