経済・政治・国際

2023年3月 3日 (金)

「危機」という名の口実と、考える力

※以下に書いたことはあくまでも「現時点における個人の感想と妄想」です。

昆虫食ぶっちゃけQ&A
昆虫食が地球の危機を救う!? その知られざる実態を徹底調査!
「救世主はコオロギ?」無印良品が提案するサステナブルな食生活
コオロギ食が議論 根強い抵抗と不安 専門家は安全性強調「アレルギーには注意すべき」
昆虫食は人類を救うのか? 私が「コオロギを食べるのは危険」だと思う理由
次世代フードとして注目の昆虫食 国内法整備進まず「どんな昆虫でも食品にできてしまう」現状
東京大学 大学院教授・鈴木宣弘氏「まともな食料生産を潰して武器とコオロギで飢える愚かさ」
EU で1月24日からあらゆる加工食品にコオロギ粉末の添加が許可・実施される
コオロギ食の前にフードロス対策を


◆昆虫食について
最近、食料危機や脱炭素、SDGsといった理由で急速にコオロギ食が推進されている。ダボス会議及び世界経済フォーラムでも昆虫食推進が挙げられ、既にJALの機内食材料にコオロギが導入され、大手からコオロギ入りのパンが売られ、今後は給食にも導入されるかもしれない。
コオロギ食普及にパソナや電通も乗っかっている。この急速さに違和感を感じてコオロギ昆虫食について調べてみた(上のリンク参照)。
さらに、内閣府の食品安全委員会がコオロギ食のリスク要因を研究した論文を紹介しているのを発見。
論文紹介ページはこちら

以下、内閣府食品安全委員会のサイトより一部抜粋。

リスクプロファイルにおいて以下に挙げる相当な懸念が特定された。
(1)総計して、好気性細菌数が高い。
(2)加熱処理後も芽胞形成菌の生存が確認される。
(3)昆虫及び昆虫由来製品のアレルギー源性の問題がある。
(4)重金属類(カドミウム等)が生物濃縮される問題がある。
寄生虫、カビ類、ウイルス、プリオン、抗菌剤耐性及び毒物類等の他のリスクは低いと判定された。数種のリスクに関しては、更なるエビデンスが必要であることを強調しておく。

(4)の「重金属の生物濃縮問題」は、コオロギの食べる餌に使われている農薬がコオロギの体に蓄積されるためだろう。
コオロギ含めいくつかの昆虫には甲殻類と似た成分があるので甲殻類アレルギーの人は要注意だ。虫入り食品には見やすい場所に「虫入り」と明記しないとアレルギー持つ人が知らずに食べちゃって思わぬ事故につながる恐れがある。
ただ、コオロギ含め昆虫食は中国や東南アジアでは昔から食べられてきたという。wikiによれば、伝統的な昆虫食は「あらゆる昆虫を一年を通じて食べるわけではなく、特定の昆虫が旬の時期に食べられてきた」という。コオロギなら旬は9~10月。

また、コオロギは古来より薬として用いられていた。
83年に第一刷が発行された「漢方医学大辞典1 薬物編」コオロギの項目から一部抜粋。

効能は利尿消腫。臨床応用は尿閉、水腫、気チョウ(月偏に長の字)、2~6個を煎服し、或いは1~2個を焦がし焙って粉末にして呑服する。
妊婦は禁忌

コオロギは体から水を排出させる作用(利尿作用)の薬としても用いられてきた。その場合はあくまで薬であるため、病人向けに少量を接種することが前提だ。医師がその人の体調に基づき処方を判断する必要がある。過剰に摂取したり必要でない人が摂取してしまえば、体の水分が不足する。それを知らずに日常的に長く食べ続ければ慢性的に血液がドロドロ気味になって血流悪化し、血栓ができやすくなったり、循環器系に負担が出やすくなる。水分不足は腎臓にも良くない。
コオロギ含め昆虫食というものは、人類にとって「旬の時期に期間限定で食べる経験」はあるものの、旬とは無関係に年間を通じて日常的に摂取し続けてきた経験が未だ乏しい。当然、年間を通して長期に食べ続けてきた場合のエビデンスが不足している。
もしコオロギに重金属(農薬)が生物濃縮されている場合は長期に食べていると有害な重金属が体に蓄積してしまって危険。
コオロギにはタンパク質が多いのと同時に痛風や動脈硬化の因子になるプリン体という成分も多い(米国立衛生研究所)。
⑵の芽胞形成菌と言えば食中毒で有名なボツリヌス菌やウェルシュ菌が代表格。漢方ではコオロギを処方する時焦げるほど過熱する理由はこのような菌がいるからだろう。いずれにせよ、コオロギは食べ方や調理法には要注意だ。
食品の原材料を記した欄に下の単語がどれか一つでも入っていれば、それはコオロギ入り食品である。

ドライクリケット
クリケットパウダー
グラリスパウダー
サーキュラーフード
シートリア
レオバイト

◆ワクチンと昆虫食
・・・ここまで読んで、昆虫食推進がコロナ下でのmRNAワクチン推進と似たような臭いを感じる方もおられるかもしれない。エビデンスが不足しているものを推進しているところや、循環器系や血流にリスクがあるところもそっくりだ。個人的には「危機」を口実に普及を目指し健康や安全よりも目先の利益や別の何かを優先しているかのように見えるところも似て見える。
ただでさえワクチン接種で血栓ができやすくなっている人々に対してプリン体が多く利尿作用の強いコオロギを日常的に摂取する食習慣が加わると将来的に血管や循環器系のリスクが増加しまいか。とりわけ、ワクチン接種を強引にでも普及させた西側先進国の人達ほどそのようなリスクにさらされることになるまいか(栄養不良改善のために昆虫食が奨励されているラオスは伝統的に虫を食べ慣れており、ワクチン普及率も低いのでリスクは西側より低いかも)。
しかも、必ずしもすぐに影響が出るものではないので、因果関係を証明しにくい。これもワクチン副反応と似た構図だ。

また、昆虫食推進には「畜産業は大量の水を消費し家畜のオナラやゲップは温室効果ガスを沢山出すから環境に悪い。畜産を削減し、そのかわりエコな昆虫食にしよう」「食料危機に備えて昆虫食を」というロビー活動が先進国を中心に行われている。実際は昆虫養殖に大量の電気が必要であまりエコとも言えない。昆虫食推進の結果、電気代が上がってがってしまわないか心配だ。
「環境危機(脱炭素)」「食料危機」という大義名分がつけられているが、畜産業を削減することで慢性的に食肉や乳製品が手に入りにくくなり、価格も高騰するのでかえって食料危機を誘発するんじゃないかと思う。本当に食糧危機を防ぎたいのなら、食べ物の種類や食料生産者を減らすようなことは矛盾している
先進国では米豪加NZなどが畜産を主要産業の一つにしているが、そんな各国の主要産業に昆虫食推進がどの程度影響するかも気になる。昆虫食を広め主要産業の畜産を削減するなら間違いなく食肉輸出の収入は低下する。中でも米の畜産業者は共和党(保守派)寄りになりやすいのだが、昆虫食推進派はそれと対極のリベラル寄りである。まさか昆虫食推進のついでに共和党支持者が多い畜産業界を・・・考えすぎかw

一方日本政府はというと、「コロナ下で生乳が余った」という理由で牛乳が大量に廃棄され、乳牛の殺処分(最大4万頭)に助成金を出している。自ら畜産を削減し食料危機を招くかのような事に税金を使って本末転倒を感じる(⑥のリンク記事でも指摘されている)。
生乳はチーズにすれば長期保存が可能だ(子ども食堂やフードバンクや災害時の備蓄にもいい。その気なら生乳やチーズが欲しい国との物々交換にだって使える)。鳥インフルエンザで養鶏業が大変な今のタイミングに合わせて牛まで削ることは無いような。余った生乳を生かし乳牛を守り畜産を守ることはコオロギよりも重要だと思う。現状、食料問題で一番大きいのはフードロスだから。

そもそも、人類が必死に削減している温室効果ガスなど、ひとたび火山噴火や森林火災が起きればあっけなく吹っ飛ぶ量だ。だから個人的には最近の「温暖化対策(脱炭素)」やそれらを口実にした極端な政策には違和感を感じる。そんな口実とは無関係な、本当の目的が別にあるんじゃないかと(オカルト脳)。

◆日本人は同調圧力に弱い?
環境危機や食料危機という大義名分が付いたムーブメントに疑問や異論を唱えると、しばしば「意識が低い」、「環境を考えず身勝手」というレッテルと批判が出て同調圧力がかかることがある。支持率にも差し障るから、日本含め古今東西の政治家達は有力なロビー団体(圧力団体)や政党や政権の支持母体から圧力を加えられると弱い。そのためかは不明だが、スウェーデンでは2012年から政府が菜食化や昆虫食計画を進めている(参照)。極端すぎやしないか?
日本では政府がワクチン接種を強制しなかったが、『ワクチンを接種しない人は他人のことを考えない身勝手な人』というイメージが誘発されて同調圧力が生まれたことは記憶に新しい。あれも似たような構図だ。副反応が酷くて3度目の接種をやめた人やアレルギーで接種しなかった人などが職場でワクチン差別に晒されたこともある。
いずれ「昆虫食を嫌って肉食を選ぶ人は環境意識が低く身勝手」「昆虫食推進に反対する人は変な人・遅れた人」みたいなイメージが誘発されるかもしれないw。電通が昆虫食普及に参画しているのでイメージ戦略は行われるだろう。

私は無垢な幼児だった頃に一度だけイナゴの佃煮を食べさせられたことがある。味は普通の佃煮だった。甘辛くて、硬い後ろ足が歯に挟まったり舌にめり込んだりしてちょっと痛かったw また食べたいとは思わないが、食べてみたい人は食べればいい。昆虫食も同様だ。食べたい人だけ自己責任で食べればいい。ただ、昆虫食の押し付けや同調圧力、変なレッテル貼りを誘発するイメージ戦略は懸念する。さらに昆虫食事業優先と畜産の削減の結果、多くの畜産農家が廃業し肉や乳製品の価格が上がって気軽に買えない高級食材になってしまうのは個人的に嫌だ。食文化すら破壊しうる。

◆以下妄想
エビデンスに乏しく深刻な副作用も出うるワクチン、そして「温暖化対策(脱炭素)」「食料危機」を名目にした昆虫食(畜産削減)や電気一元依存化政策(EMP攻撃や太陽フレアや災害に弱くなる。電気代高騰が産業や生活に直結)といった極端でリスキーな政策の推進・・・全てセットにして先進国にゴリ押しすれば、既に経済成長が頭打ちになっている西側先進国は(主要産業にダメージを負ったりエネルギー問題や食料問題や健康問題を抱えるなどして)国力低下しかねない。すると中国を含めた新興国(BRICSなど)が台頭しやすくなる。新たな投資先が生まれる。
そうなると誰が得をするか?
それを考えれば、世界経済フォーラム(ダボス会議)で昆虫食推進が挙げられたことや最近の脱炭素を口実にした妙に極端で国力低下リスクも感じさせる政策の推進にどんな背景があるのか、色々と妄想しやすい。

電気一元依存、ワクチン、コオロギ・・・どれも「危機を口実にした、西側先進国ほどリスクやダメージが大きい物事」が急速に推進されているかのように見える幻覚を発症したが、この国の主権者(=この国のボス)として、時代の流れから一歩引いた冷静で客観的な視点を持って、不安を煽りつけ込んで好都合な方向に大衆心理を誘導したい者に利用されたり時代に心流されたりして思考停止せず、自らの「考える力」をきちんと保ち続けたいものだ。オカルト脳だっていい。思考停止するよりはマシだから。

関連記事:
近代日本のカルマと金カム鯉達よ。清流に住めずとも、時代の激流に心流されず、己の最善を尽くして竜となれ。
多元的に豊かさを循環させる

2022年12月12日 (月)

近代日本のカルマと金カム

※以下に書いたことは全て個人の妄想です。漫画「ゴールデンカムイ」のストーリーの一部(特に最後)がネタバレしています。
作中で鶴見達を支配した(現代日本にも影を残す)心理、鯉登がそれを卒業できた理由、戦場経験がない鯉登がためらいなく人を殺せた理由、鯉登の誕生日がA級戦犯の処刑と同じ12月23日な理由などを妄想してみました。


執筆中に聴いた曲→


ある日ネットでニュースを見ていて、この方の抱えている心理と「ゴールデンカムイ」の鶴見達が(そして近代日本の大衆が)抱えている心理がある意味とてもよく似ているんじゃないかと思った。すると突如頭が奇妙な回転をし始めたのでここに記す。

男性「左翼と戦うには統一教会しかないと思い40年献金してきました。人生を否定するのが怖くて、後悔しているとは言えません」
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)で40年以上、信仰にもとづいて献金を続けてきたという。
「人生を否定するのが怖くて、後悔しているとは言えません」
30代で会社を経営していた1980年ごろ、先に信者になっていた妻の影響で入会した。
今も、屋外での週3回のアルバイトで献金を続け、約40年間の総額は1億円近い。

信仰のきっかけは、教団や友好団体の政治姿勢への共鳴だった。当時、世界は旧ソ連や中国など共産主義勢力が拡大を続け、日本までも共産主義に乗っ取られるという危機感が男性にはあった。
そんなとき、共産主義と対峙(たいじ)するという「勝共運動」を訴えた教団日本教会の久保木修己・初代会長の演説に心打たれた。

「左翼と戦うには統一教会しかない」
教団の問題をきっかけに被害者救済新法が成立しました。今後は解散命令請求をめぐる政府の動きが注目されます。そんな中、教団の現役信者が朝日新聞の取材に応じました。


◆過ちの犠牲を無駄にしない方法
捧げて来た犠牲や努力のあまりの大きさゆえに、犠牲や努力に見合うものを得るまで諦められず、過ちを受け入れられない/路線変更出来ない/今更辞められないとか、強い期待や信念・信仰とそこに捧げた大きすぎる犠牲への執着が過ちも報われぬ現実も受け入れることを拒んで路線変更できず、現実よりも信念・信仰を選んで現実逃避するという心理は古今東西よくある。カルトにハマった人だけでなく、ギャンブルにハマったりネズミ講にハマった人。ホストや恋愛にハマって貢ぎ過ぎた人、一部の占い依存症患者にも通じるものがある。現在のウクライナ情勢でも発生しているかもしれない。
そんな気持ちは人間なら誰しも持ちうる心理で、だからこそ時に暴走したり悪用されたりするものでもある。鶴見がこの心理を扇動のために利用したのは、本人も抱える心理だったからだろう(当然尾形にも・・・)。

個人的に、報われぬ覚悟を持つ前に根拠のない期待や空想だけで何かを犠牲にしない方がいいと思う。この現実逃避的な衝動に負けると、自分自身の「考える力が抑制されて簡単に誘惑されたり騙されたり煽動・洗脳されやすくなる。

過ちの犠牲を無駄にしないためには、「犠牲に見合う対価や結果」を求めて突き進んではいけない。さらなる過ちと犠牲を繰り返すだけだ。過ちで生まれた犠牲は、それに見合う対価や結果を求めることではなく、「過ちから学ぶ」ことで初めて無駄ではなくなるのだ。過ちを生かすことは、その犠牲を生かす事。

【】で書いた例の心理、実は先の大戦でボロ負けした大日本帝国の末期症状とも通じている(『この世界の片隅に』の主人公も、鶴見達と同じ心理に陥っていて玉音放送を聴いた時ガチギレ)。
幾多の戦争をしてきた近代日本は、明治の時点でこの心理が大衆の集合無意識下で急速に蓄積しだしたのかもしれない。 「カミカゼ作戦は間違っていなかった。あの犠牲は戦後日本の発展に必要不可欠だったのだ。カミカゼを否定することは日本に捧げられたあの尊い犠牲とそれによって成立する今の日本を否定することだ」と未だに強く信じ込んでいる人達(宗教右派の信者さんにも多い)にも多分同じことが言える。
(彼らの死の部分ばかり尊ばないで彼らの生きた人生を尊んだ方がいい。まるで死ななきゃ価値が無iい人達みたいだ)

皮肉にも、現代においてそんな心理に支配されていた近代日本のカルマを再現する器となっているものの一つが今話題の統一教会(日本会議など、宗教右派の幹部関係者にも統一教会の人間が多い)である。祖父の代から統一教会と密接な安倍氏の政権以降、日本の政策は統一教会(もとい彼らが浸透している日本会議などの宗教右派)の影響が濃くなっていた。昨今話題になっている防衛費増額やそのための増税案や9条含む改憲論にしても、世論がそれを受け入れやすいようにネットなどで(統一教会の浸透した)宗教右派たちがその手のロビー活動(多くは感情論の流布)を20年以上も前からずっとやっていた。その活動の運気が潮目を迎えたのは311。311による日本列島全体の大規模龍脈変動が古代と近代に敷設された国家のための開運呪術(結界型)を破綻させ、「為政者にとって不都合なもの(鬼)を封印する力」が低下したせいで政財界の運気や統一教会の運気やそれに支えられた政権の運気が変動して、色々バレちゃっていく感じだ。もはや日本列島の龍脈が帝国(のカルマ)に利用されなくなっていった結果だろう。
下のニュースも、そんな流れの一部かもしれない。

防衛省、世論工作の研究に着手 SNSで無意識のうちに同省に有利な情報発信誘導
防衛省が人工知能(AI)技術を使い、交流サイト(SNS)で国内世論を誘導する工作の研究に着手したことが9日、複数の政府関係者への取材で分かった。
インターネットで影響力がある「インフルエンサー」が、無意識のうちに同省に有利な情報を発信するように仕向け、防衛政策への支持を広げたり、
有事で特定国への敵対心を醸成、国民の反戦・厭戦の機運を払拭したりするネット空間でのトレンドづくりを目標としている。
防衛省による世論誘導工作のイメージ

当時の防衛大臣岸信介氏は安倍氏の弟。即ち安倍氏同様、祖父の代から統一教会と密接な人。こんな報道されたら無意識誘導の標的にされる多くのインフルエンサー達は防衛省を警戒するので「無意識に有利な情報発信を誘導」などできない。
この思惑は去年から批判されていて今回詳しいことが判明したという。去年は「岸防衛相、インフルエンサー接触計画認める 省内外から批判」という見出しで報道されている。岸氏が「国民に影響する防衛・安全保障が専門ではない学者、有識者、メディア関係者の推薦」にこだわったのは、専門家だと色々ツッコまれて「無意識のうちに防衛省に有利な情報発信」をしてくれないからだろう。今回詳しい報道が出たのと同時に岸氏が自ら政界を引退したのは奇妙な偶然に見える。そして現防衛大臣はどの程度「壺っぽい」のだろうか?
(必要なら防衛費増減の議論もあっていいとは思うが、カルト的感情論に依存したやり方では信用されない。そも、感情論で物事を決めていい分野じゃない。感情論に逃げぬ冷静な説明と議論と判断が必要なのに、感情論がそれらを遠ざけている)

今思えば、「令和」が始まった日。統一教会とズブズブだった故安倍首相が即位式に戦前・戦中のごとき「天皇陛下万歳」をシャウト(敷居踏んでて台無し)という現象が発生していたのはいくらなんでも皮肉な暗示すぎる;「ド壺にハマる」とはまさにこのことか;

◆近代日本のカルマと「ゴールデンカムイ」
カルト的な神権政治の側面があった近代日本のカルマを再現する器になっていると思しき統一教会。その運気変動が本格化していった先月、最終巻が出て話題になった「ゴールデンカムイ」という明治時代の北海道と樺太を舞台にした人気漫画にも例の心理が描かれている。「金カム」という略称でファンに親しまれているこの漫画には、カリスマ的な独裁者やカルトの教祖めいた素養を持つ「鶴見篤四郎中尉」というキャラがいる。つるみとくしろう・・・アナグラムすると「後ろと組みつる(『背後と組んだ』という意味の古語)」になる名前を持ったこのキャラ、近代日本の集合無意識に巣食っていた例の心理を利用して日露戦争で(身も心も傷ついた者、部下や仲間を失った者、殺人の罪悪感を抱える者など)大きな犠牲を払うも不当な仕打ちを受けて報われぬ気持ちを抱えた大勢の第七師団兵士達を扇動し中央への反乱と北海道での独裁国家樹立を企てる。そも、第七師団が犠牲や貢献を評価されず不当な仕打ちを受けて報われない兵士達が反発するよう裏で画策したのは鶴見自身だ。
一方、そんな鶴見に操られ心酔し、彼を大義と信じて熱狂的に付き従ってきた純粋で子供っぽい青年将校の「鯉登音之進少尉」は主人公達と行動し様々な経験を通して自我を発達させていく過程で鶴見を絶対視せず客観視できるようになり、やがて少しずつ自らの考えと意志で行動し始める。
その結果、数奇な経緯と「汚れ仕事」という自己犠牲から例の心理を抱え、自分の生き方を持てずに長い間鶴見に依存し心囚われていることを自覚しながら鶴見に利用され続けてきた部下の「月島基」を鶴見から解放し、最終的には鶴見と決別。「中央の追求に対し部下を守りながら鶴見の後始末(即ち敗戦処理)を背負う覚悟」を持って大人へと成長する。
海軍で艦隊を率いていた鯉登少尉の父親もまた、日清戦争で「松島」が砲撃された際に乗っていた長男が戦死。日本が勝利した戦争だが「勝利したので我が子の犠牲は報われた」とは思えなかったのか、例の心理を抱えたところを鶴見に利用されてしまった。そして激流に飲まれる。
他方、8歳で大好きな兄を失くした鯉登少尉は恐らく「一時的な兄代わり」にもなっていた月島との交流によって無意識に喪失の傷が癒され、例の心理を抜け出すことで鶴見から卒業した。無意識に兄を投影して甘えていた月島へ投げつけられた手りゅう弾を両断する行為は、『かつて兄の艦を襲った砲弾を両断して兄を守る』という、呪術的な癒しの儀式になっていた感。その直前に月島達が負傷したことで鯉登が発した『よくも私の部下達を!』という怒りの中には『よくも私の兄を!』という過去の傷が発する声が混ざっていたと思う。癒しの儀式は、そんな過去の傷を浄化し、鯉登に「自分は兄を失くして寂しがるだけの甘えん坊で無力な8歳児ではなくなったのだ」という自覚を促した。心の片隅にいた8歳児を「自分が兄を守った」ことで成長させ兄への依存心から自立した鯉登は変わっていった。月島に兄を投影した甘え方をしなくなっていくのだ。その結果例の心理を抜け出して鶴見から卒業した。
また、「あなた達は救われたじゃないですか」の場面が手りゅう弾を両断した後で幸いだ。月島に兄を投影して甘えていた状態でなかったからこそ、鯉登は衝撃から速やかに立ち直って奇抜な演技までやれたのだろう。

例の心理脱却に必要なことは「犠牲に見合う結果や対価や報い(モルヒネ的な癒しの代償行為)」ではなく、「犠牲に痛む心の癒し(あるいは痛ましい犠牲を無駄にせず生かす意欲)」であることが鯉登の例からも分かる。「犠牲への悲しみや苦しみや怒り」という痛みは癒えずにいると時に人を凶暴にさせ力を渇望させる(それが憎しみの連鎖や紛争の火種を生む。軍需産業は儲かる。軍需産業と癒着した政治家達は公共事業で戦争する)
だが、痛みが癒された鯉登は例の心理を脱却し、心の中で子供時代から止まっていた時間が動き出し、鶴見(痛みに対するモルヒネ)に依存しない自立した自我を獲得。その様子はさながら「社会の思春期」や日本人の近代自我発達の過程を見ているかのようでもあった(思春期の自我発達を描いた「少女革命ウテナ」とも少し似ている。アンシーが月島でウテナが鯉登で元王子様が鶴見。胸に差すのはケシの花w)。

そんな鯉登の成長、まるで1945年に敗軍の将となる未来に備えた予習のようだ。どーりで彼の誕生日がA級戦犯の処刑と同じ12月23日なわけだ; 鶴見達の過ちとそこからの卒業を通したこの成長、きっと将来無駄にはならなかっただろう。

さて、物語終盤で自我を発達させ自分自身の道理や価値観や正義が芽生えた鯉登少尉は、無垢ではなくなった。今までのように「純粋培養で育ったがゆえに自らは深く考えることも疑うこともないまま無条件に心酔する他人(鶴見)の正義や信念に基づいて罪悪感なく半ば反射的・機械的に人を殺す」という生き方が出来なくなっていく。純粋無垢な操り人形で居続けていれば、今後も鶴見の意のままに動くことに罪悪感を持たずに済んだはず。だが、鯉登はそれを選ばなかった。アシリパ同様、無垢な子供でいることをやめて成長を選んだ。むしろ「自ら考えず罪悪感なく殺す純粋無垢な人形」であり続けることを恐れた。
その結果が「私は鶴見中尉の本当の目的を見定めたい。その先に納得する正義が一つもないなら後悔と罪悪感にさいなまれることになるだろう」という言葉になったようだ。.
(この部分は杉元の心理とも通じる可能性。彼は己の納得とは無関係に徴兵され戦場で命令のままに殺し合うだけの操り人形として扱われた大勢の兵士の一人だ。だからアシリパが他者の思惑で殺し合いの道を選ぶことは嫌った)

「無垢な人形」をやめた鯉登の成長は、物語終了後に2つの世界大戦という時代の激流が訪れた時、軍人の彼に大きな葛藤を与えること同時に、作中で終戦時には師団長にまで出世することが示されている彼を大いに鍛え上げさらに成長させることにつながっていくだろう。彼は、鶴見が扇動に利用した例の心理がかつて鶴見に熱く心酔していた頃の自分みたいな大勢の将兵達や国民を巻き込んで各所で暴走し歯止めを失う時代の激流に、多くの部下を従える「ボス」の立場で直面することになるわけだ。しかしそれらは彼が過去に一度経験したテーマなため、「激流」に心飲み込まれず俯瞰的な視点から冷静に客観的に見つめることが出来る。その上で自らの考えと意志に基づいてどのようにどれだけ己の最善を尽くせるかがテーマとなるだろう。それは、鶴見達の(即ちそれに従ったかつての自分達の)過ちとそれが生み出した犠牲を教訓として無駄にせず生かすことでもある。
カギは「黒歴史から目を背けず生かす勇気と聡明さ」。この辺りを描いた二次創作が増えると、日本の開運を促進するかもしれない。割とマジで。

このテーマはタロットカードならさしずめ「正義」と「力」。ポイントは「戦車」だ。命が自己一致した状態で出せた結論は開運しやすい。
今までしてきたことが過ちだったり結果に反映しない努力や献身だったことを受け入れることは、決してそれまでの人生や今までの犠牲を無駄にすることではない。むしろそれらを本当の意味で無駄にせず生かすための第一歩なのだろう。
作者は当然、1940年代の第7師団とその運用発想を知っている。その史実を踏まえて想像するなら、敗戦の予習を終えた鯉登少尉は将来「鯉登中将」となって北方の守りを担う「不動の師団」を率い、本隊の海外派兵は避ける代わりに敵の北海道上陸に備えた演習と訓練に勤しみ、各隊を北海道の複数地域に置いて師団の損害をリスク分散し、トーチカの視察や増強をし、南方へ派遣された支隊の壊滅を知り、空襲があり、終戦したと思えばソ連が北方領土へ侵攻した対応に追われ、さらには若い頃に敗戦の予行練習で身に着けた「共に戦った者達を守りながらの敗戦処理能力」を敗戦本番でもフルに発揮するんじゃないかと思う。戦犯達の中には同期や知り合いや戦友さえいうるからだ。裁判で彼らのために証言をしたかもしれない(なお史実の鯉登中将は戦犯として起訴されていない)。

そして1948年には自分の誕生日(=現上皇の誕生日)にA級戦犯の処刑を迎える。史実とキャラの誕生日が符合するそんな設定を仕込んでおいて最終回を読み終えた読者に色々想像させる作者の手腕は見事だと思う。ノダセンセイスゴ~イ

なお、A級戦犯容疑で投獄されながら鯉登の誕生日に死刑を免れた者もいる。そのうち一人が鯉登も知るはずの東條英機内閣閣僚「岸信介。安倍元首相や岸前防衛大臣の祖父であり、戦後日本に統一教会を招き入れて政界と癒着させ、現騒動の遠因を作った人物でもある。統一教会は日本統治時代の朝鮮で生まれ育った教祖が大日本帝国に対する恨みを動機と原動力に1945年から行った布教活動が起源だという。とすれば、「大日本帝国万歳な日本会議」と政界に癒着・浸透した統一教会がらみで昨今起きている因果にはめまいがする(岸信介のお孫さん、一人死んじゃったよ;)・・・これも鶴見(=帝国のカルマ)の仕業なのかってぐらいだ;

◆「ゴールデンカムイ」のオカルト妄想
占星術的に見ると、現在は2つの世界大戦が起きた20世紀前半の運気の焼き直しめいた気配を帯びている時期だ(コロナ禍はさしずめスペイン風邪。既に5.15事件の再現日英同盟の再現が発生済み)。あの当時の激流が(カルマ解消のために)再現されやすい。
多分、この漫画が今この時代に発表されたことは、大正時代にファシズムで一度中断された日本人の近代自我発達が再開することも暗示していると思う。かつてマッカーサーが「日本人の精神年齢は12歳程度だ」と言ったのは近代自我発達が中断されていることに起因する。中断されていた近代自我の発達が進めば、かつてよりも扇動やプロパガンダに対する強い免疫を獲得できるようになるし、自分自身の「考える力」を今まで以上に持てるようになる。鯉登のように。
初登場時の鯉登の精神年齢が8~12歳程度に見えたり、彼の心の一部が子供時代のまま時間を止めていた描写もあり、あのキャラは日本人の一面を象徴しているような気がする(となれば、前途は一応有望なのか?w)。そして「鶴見」は統一教会も再現している近代日本のカルマ(=帝国のカルマ)及びそこに潜む例の心理を象徴している感じだ。これが主権者の近代自我発達を抑圧してきた一因。そして、そして、数奇な経緯や汚れ仕事という大きな自己犠牲を支払い例の心理を抱えて鶴見に心囚われていた「月島」は日本列島(及び帝国のカルマに利用されてきた日本の龍脈含む)そのものの象徴になっているかもしれない。何しろ日本列島は、三日月の形をしている。それと同時に、龍の形もしている(画像)。これは非常に意味深な偶然の一致に見える。鯉が激流を乗り越えるのは運命かもしれない(理由は後述)。
後日談で月島は鯉登の右腕として共に職務を全うしたという。さしずめ「体と心」のごとく息の合った連携だったのではと妄想した

私達と龍脈もまた、鯉登と月島の関係同様に「傷つけあったりせず連携していきたい関係」だ。

また、戦争や事件含め、己が人を殺める運気の源にある因子は、殺める前から己の中にも存在している。己のそこから目を背けず向き合うことも重要になって来る。その不調和な因子は、己の中にも以前から存在していたのだ。当然、鯉登や他の登場人物達の中にも国にも存在する。それら因子の波長が共鳴・増幅し合い組み合わさり積み重なれば戦争になることも。
戦争という、いわば共食いの如き現象を引き起こすに至る数々の因子。因子同士が共鳴しジェンガの様に組み合わさり積み重なった結果「共食い」という現象(運勢)を構成している。それら因子のどれか一つでも向き合って改善・緩和出来れば、その現象(運勢)を構成する因子のジェンガがわずかにでも形を崩すことになる。その結果、共食いを引き起こす運勢の形が崩れて変化し、時には共食いという形の現象(運勢)が構成されなくなることもある。それを期待して実行する努力の全てが開運法となる(例えばこれも)。

金カムのキャラ達は皆清濁併せ持ち「100%清らかな存在」ではない。だが、自暴自棄にならず己の最善を尽くすことはできる(『まだ遅くないッ』)。21歳の鯉登はそんなテーマを歩みはじめた将来有望な青年だ。
鯉は清流に住めない。だが、激流を登って竜になることはできる。
程度の差こそあれ、誰もが清濁併せ持つ。その点で我々は金カムのキャラ達と何ら変わらない。条件次第では我々も彼らと同じようになりえるし、逆も然り。我々は皆、鯉なのかもしれない。

◆鯉はやがて竜となる
「登竜門」という言葉の元ネタは「鯉が激流(滝)を登り切れば天に昇って竜になる」という中国発祥の故事だ。鯉登も、彼が象徴している日本人の集合無意識も、激流を登っている過渡期にあると思う。
日本において竜神は水を司る。そして水(水気)はしばしば民衆を象徴する。 日本人はこの国の主権者という意味で鯉登同様「ボス」の立場にある。
私達もまた、鯉登と同じテーマに取り組んでいるわけだ。この国のボスとして、世界覇権が変動した過去の再現めいた時代の激流に心飲み込まれず登りきるために、それらを俯瞰的な視点から冷静に客観的に見つめて己の最善を尽くせるようでありたいものだ。
一人一人がそれをやれれば、鯉はやがて竜となる。

「日本列島がもし世界の雛形ならば、鯉が激流を乗り越える運命はやがて世界中の自我発達を必要とする地域に波及する。国の大地が立ち上がる時、鯉は激流を乗り越え天に昇り竜になる」
『ゴールデンカムイ』は日本の艮(=鬼門)の地を舞台にしている上に直訳すれば「金神」になる。まるで「艮の金神」 だ。そんな漫画が世界的にヒットという現象は、かつて日本の鬼門に封印されたかの存在が甦る予兆ないし暗示のような幻覚が見えてきたので、もう寝る。


※艮の金神:別名を国常立尊という 。「国の大地が立ち上がる」という意味の名を持つ日本の原初神。個人的には大地を隆起させる力を持つ龍脈も象徴してるように見える。一説によると国常立尊 は 「口うるさくて不都合な存在」として鬼門の地に封印され、以来、その体は毎年お雑煮の餅として長い間日本人に食べられ続けているのという。しかし、「時が来れば甦る」とも言われている。
だとすれば、国常立尊は何世代もお雑煮を食べてきた日本人一人一人の血肉に宿り、いずれ私達の中でその力を発動させ甦ることになるだろう。この国の主権者(ボス)達の中で・・・
必要なら『口うるさい主権者』になってやればいいw)


今回扱ったテーマは、「ペプシ桃太郎」のキジの物語でも表現されている。キジは日本を象徴する鳥(国鳥)で、キジに授けられた力は我々の力だ。
キジの物語について

救いのためならどんな犠牲もいとわない?←鶴見達もいとわなかった。政治だろうが宗教だろうが、「カルト」にハマる心理にありがち。
首里城火災に奇妙な偶然←「◆まとめ」に同じテーマを扱っている。既に2019年から今回書いたテーマの運気は動き出していたと思う。


2022.12.21追記
多分、日本がカルト的波長を卒業していけると、国内外のカルト的な勢力との悪縁も徐々に消えていく。共産党支配の中国、金一族の統治する北朝鮮、現ロシア(ロシア正教が国家神道めいた神権政治カルト化)、キリスト教原理主義層を票田とする米国の派閥などなど。
どれもみな、ある意味では自我発達を必要とする(未だ抑圧されている)勢力だ。

2022.12.22追記
偶然か必然か、物語のカギを握る主要キャラ達の名前(日本語名のみ)をアナグラムすると、そのキャラを暗示するような鳥肌もの・爆笑ものの古語が浮かび上がるように見えたので、ここに記録しておくw

2023.1.8追記:
鯉登少尉を占ってみた
ネタとしてお楽しみくださいw

2023.1.18追記:
5.15事件の再現に続き、日露戦争の遠因の一つになった日英同盟が再現された模様。過去の再現ならば、あの時は出来なかった選択をして欲しい。

2022年9月25日 (日)

国葬占ってみた

※以下、趣味で使ってる占星術ソフトより原文ママ

水星と冥王星が非常に強いトライン
異常なまでの情報収集能力を持つ。知的能力や表現力も高い。異常なまでのすばやさという意味もある。
(国葬は異常に素早く即決された。外交向けのイベントではあるのかも)

火星と土星が非常に強いトライン
情熱と地道な努力の調和。野心的、意欲的で勇気があり、しかも腰を据えてじっくりと努力を続ける集中力と持続力もある。人生において成功するタイプだが、雰囲気は陰気で、冷たい感じを与えやすい。

太陽と木星が非常に強い衝
無尽蔵のエネルギーあり。プライドが高く、わがまま。目立ちたいという欲求はあるが、やや自信過剰で楽観的すぎる。虚栄心あり。性格的には鷹揚で、こせこせしないが、後先のことを考えずに無駄遣いしたりする。エネルギーと地道な努力が結びつけば吉。
(国葬である以上、お税金が使われるのでそこは気になる)

土星と天王星が非常に強いスクェア
十数年に1度の世代的座相。変革の頓挫や、急激な改革ゆえの不都合を暗示。
(急に決まった国葬である)

月と土星が非常に強いトライン
感受性と抑制の調和。一時的な感情に流されることなく、また冷淡ということもなく、程よい距離を置いて物事をしっかり見つめる。冷静にして柔軟。あまり目立たないが、内面的に調和のとれた美しい人。感覚はやや古風で奥ゆかしい。
(月の位置が宗教も司る9室。政治とカルトの問題はただの流行で、国葬が終われば誰も注目しなくなるという楽観論も出ているようだが、じっくり腰を据えてしっかり問題と向き合って解決していって欲しい)

水星と金星が非常に強い合
軽快な美的センスの持ち主。若々しいファッション、ポップアートなどに適性。生き生きとして魅力的な人が多い。軽やかな恋愛を好む。浮気っぽく、次々と違う人を好きになる。この場合、太陽との三重合にならない方がかえって軽快。
(堅苦しくない自由でフランクな外交の場となりそう)

月と火星が強いトライン
感受性と情熱の調和。精神的な強さを持ち、大胆で強気。情熱は適度の柔軟さによって程よくコントロールされ、決して暴走はしない。性的な事柄に関しては発展家。感受性が鋭利に研ぎ澄まされ、物事のすみずみにまで気を配る。
(ホスト国としてそつなく振舞える模様)

金星と冥王星が強いトライン
いつくしみ深い性格。献身的な愛を限りなくそそぐ。美に関する分野で極端な才能ないし素質を持つ。
(他国と日本独特のつながりを構築できる? ODAの話が捗るかも)

海王星と冥王星がセクスタイル
信じられないような夢をもたらす世代。終戦直後の1940年代後半、および1960年代にもこの角度ができている。
(色んな意味で集合無意識が動きそうな日)

水星と海王星が衝
鋭い感覚を秘めているが、全般的に物事をしっかりと把握するのが苦手。自分で自分を理解できないことも多い。精神的に不安定で、脆さがある。想像力は豊かだが、それを間違った方向に用いてしまいやすい。嘘をついたり、つじつまのあわない非現実なことを主張する。しばしば自分だけの「お話の世界」の中に閉じこもってしまう。夢想を建設的に生かせれば吉。
(交通・通信・放送には注意。国葬関係の説明に虚偽や隠ぺいあり?)

金星と海王星が弱い衝
夢のような甘い話に弱く、結婚詐欺やインチキなセールスにひっかかりやすい。恋人を勝手に理想化して、結果的に幻滅しがち。既婚女性はよろめきやすい。将来に向けて美しい夢を思い描くが、おおかたは机上の空論。夢はあっても地道な努力が嫌い。そのため心の中に葛藤が生じやすい。快楽主義者。酒や麻薬におぼれる。夢想の能力を建設的に生かせれば吉。
(偶然だが安倍氏にもこの座相がある。宗教にハマりやすいタイプの座相でもある。国葬の演出が統一信者含めそういうタイプの方々には効きすぎる可能性。演出過多になるかもしれない)

2022年6月12日 (日)

社会の思春期

※以下に書いたことは全て個人の妄想です

ロシア外交官が抗議の辞任 「主戦的で、うそと憎悪だけ」

ロシア革命の頃は多くの人々が集合無意識レベルで強い専制君主(ツァーリ)を求めてしまっていたために革命による民主化は失敗し、独裁国誕生という運勢をたどった。そこではプロパガンダなどを使って支配層が理想的な専制君主の代用品になった。
しかし今、人々の集合無意識は違って来たようだ。100年前より近代自我の発達が進んだ。だから今はロシア革命のやり直しが実現しやすい時期に来てる。あの頃出来なかったことに再びチャレンジしやすい運気だ。

中国もまた、人民の集合無意識が「専制君主に依存すること」を求めているうちは民主化運動が成功しにくい。いわば自我発達を終えてなくて親に依存する子供のようなもので、「親」の支配を嫌がりながらも依存心を抱えているうちは、運気が人々の求める専制君主役(親役)を作ってしまいやすい。それで「理想的な君主(親)」の代用品が出来上がる。
親への反発と依存を併せ持つ今はさながら思春期。
願わくば、毒親が思春期の自我発達と親からの自立を妨げないことを・・・

理想的な専制君主を求める心理はいわば理想的な親を求める子供の心理。
親(君主)を恋しがるのは近代自我発達の過程で誰もが通る段階で、恥ではない。

やがて気がつくはず。実在しない「理想的で完璧な君主(親)」を追い求めその代用品に依存し時に裏切られる日々よりも、自分で(あるいは皆と力を合わせて)実現できたささやかながらもかけがえのない喜びや幸せや達成感を噛みしめる日々の方が嬉しいと。実在しない「完璧な理想」より、実在するそれらを大事にしたい気持ちがあるということを。完璧さは幸せにとって必ずしも重要ではないことを。
かつて「自由を尊ぶ超大国アメリカ」という理想的で完璧なリーダーに依存しすぎたために、時々かの国を傲慢な専制君主の如きふるまいへと導いてしまった我々にも同じことが言える。古今東西、リーダーを傲慢にさせるものの一つが「リーダーに対する過剰な依存心」なのかもしれない。相手への過剰な依存心は、相手を過大評価(理想化)させやすくする。時に幼い子供が親を理想化させてしまうのは、無理もないのだろう。

そして古今東西の「傲慢なリーダー」もまた、人々が自分に寄せる過剰な依存心に依存していて「共依存」の関係になっている場合もある。
そんなリーダーは依存対象である人々の離反を恐れて、時には人々が離反意識で結束せぬよう互いに疑心暗鬼へと誘導し分断統治することもある。例えば、アメとムチを使った密告制度などもそれだ。リーダーからアメをもらって味をしめた密告者達は、味をしめるほど疑心暗鬼と孤立を深めていき、ますますリーダーに依存するようになる。その様子を毒親風のセリフで表現するなら「可愛い子、誰も信じてはだめ。唯一信じられるのは私だけ。唯一あなたを守り幸せにできるのは私だけ。だから全てを私に報告しなさい。」
だが、リーダーからムチをくらったり、リーダーがちらつかせるアメに魅力を感じなかった者達は? 一部は反感や違和感で意気投合し、中にはリーダーに目を付けられる危険を防ぐために結束する者達が出るかもしれない。密告者が増えるほど、彼らも増える。やがて彼らは「リーダー(親)ではなく仲間を信頼して力を合わせて何かを実現する」という経験を学ぶ。その経験がリーダーへの過剰な依存心を卒業させる。人々の過剰な依存心に依存し支えられてきたリーダーの運気は・・・
世界各地に現存する「理想的な専制君主(の代用品)」に人々が依存し従属し支配されることで成立している物事の運勢が将来自然な形で変化していけることを願ってやまない。


オマケ:
独裁政権下での安全な社会運動危険を伴う社会運動以外に効果の期待できそうな社会的開運法を考えてみた。
ロシアの隕石で妄想ロシア革命の7年前にも隕石が空中爆発した。チェリャビンスクの隕石爆発から7年後は、今年だ。

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2022年3月15日 (火)

独裁政権下での安全な社会運動?


モスクワで反戦活動をして12日間拘束された友人から電話で話を聞いた。その内容をまとめた。
より一部抜粋:

複数人で通りに反戦マークを描いたり反戦ポスターを貼ったりしていた。するとそこに国家親衛隊の車がやってきて、丁寧な口調で車へ乗るよう促された。2月26日午前5時であった。

国家親衛隊に悪口を言って抵抗した。国家親衛隊曰く、ロシア行政違反法典第20条第2項「軽度のフーリガン行為」第2部分に違反する形で公共の秩序を乱したので、身柄を拘束すると。まず、内務省管轄の区内の拘置所に送られた。
2月28日に出来レースの簡易裁判がなされ、12日間の拘束の判決が下された。法律によると、前述の内務省管轄拘置所には基本的に何もないので拘束は48時間以内と定められているのに、結果的にそこに9日間いることとなった。身分証明書やスマホは没収された。洗髪ができなかった。
着替えはなかった。部屋は湿気っていた。2日目、男性が送られてきたが、彼は身分証明時にウクライナパスポートを見せたところ理由もなく身柄を拘束されていた。西側諸国の一部報道とは異なり、暴力や暴言はなかった。指示に従おうとしない男の子は殴られていたことを除いて。

国家親衛隊は拘置所の酷い状況を理解していて、拘束者を別の拘置施設に移そうと必死だった。私は、警官にモスクワ郊外にある不法移民収容所に2度連れられ、警官は移送を収容所への移送を求めた。10時間待たされたが、そこの職員は拘束者の証明書の記述に書き間違いがあるだの所定の場所に公印が押されていないだの色々言って受け入れを拒否した。不法移民収容所の職員の仕事ぶりはのろまでストライキでもしているのかとさえ思えた。彼らは雀の涙みたいな給料で長時間労働を強いられていて、かといって公務員ゆえ反政府的なはずもないので、急増する反プーチン派の若者相手にまともに仕事しないのも当然の話だった。結局、10日目からはモスクワ市内の別の施設に移された。そこの環境は良かった。シャワーも備え付けられていて、食事もボルシチ、ジャガイモのピューレ、カーシャ、温かい紅茶と良かった。施設内の散歩も許された。そこで3日間過ごし、釈放された。

※以下に書いたことは全て個人の勝手な妄想です

ウクライナ侵攻以来、ロシアでは逮捕されるリスクもあるのに反戦運動が活発化している。とうとう国営放送のディレクターまでやり始めたぐらいだ。
とはいえ、心に思うことはあっても、大きなリスクを冒して反戦運動に参加する勇気を持てる人ばかりではない。当然だ。日本で同じことできる人間が何人いるだろうか? 
ロシア人の間では反戦運動を肯定的に見ている世代はネットに親しむ比較的若い世代で、年配になるほど否定的・消極的な目で見ているという。世代間でかなり意見が分かれるらしく、反戦運動をしている若者はしばしば家に帰ると親にとがめられて口論になることがあるらしい。
プロパガンダに洗脳されたり、国家と自我を同一化させてしまわないで両者を相対的に見れる客観視点がどれだけあるかも関係している気がする。
個人的な勘だが、表立って反戦運動や社会運動をやれるほどの勇気はないけれど、自分の国が国内外で暴挙をしないように変わっていってほしい、より良い方向へ情勢(運勢)が変化していってほしいと思っているロシア人は実際に何らかの表立った運動をやっているロシア人よりもはるかに多いのではなかろうか。

◆社会を開運させるには?
国や社会の運勢をより調和した方向へ変えていきたい、困った情勢や状況が打開される方向へ開運させたい場合、国によっては危険を伴う社会運動以外にも効果の期待できそうな開運法がある。

それは、その国の人々が持っている心の様子や価値観が関与して社会の現状や問題が作られている事も多いので、できるだけ大人数がそれについて背景も含めて考え語り合うこと、問題に関与している心性や価値観を変えるべきか否か、変えるならどんな方向に変わりたいかを語り合うことで集合無意識を動かすこと。

例えば今回のロシアの場合、恐らくツァーリズムが問題の一因になっていると思われるので、出来るだけ多くのロシア人が「ケンカが強くてマッチョで押しが強い様を尊ぶ気質」について多角的に考えてみたり、ネット等で議論してみる事。こういうタイプを恋人にすると時にはDVが発生しやすくなったりする。
覚えておきたいのは、DVには共依存や学習性無力感やストックホルム症候群なども併発することがある点。そして、「恋人」が指導者に変わるだけで国でも同じくDVとその併発現象めいた運勢傾向は発生しうる。
 
自然環境の厳しい中で外敵に脅かされる歴史を経験してきたロシア。生きる不安や困難はいかばかりだったか。人々は長い間、優れた体力と勇気と判断力を持ち、強気で皆をぐいぐい引っ張ってくれるような、「俺についてこいタイプ」に頼って生き抜くことが多く、それが生存戦略としてマッチョ志向の文化を作ったのかも。
ぐいぐい引っ張れるタイプは大概押しも強い。気を付けないと我が強すぎて乱暴で強引なワンマンになりうる(不安になったりおだてられたりすると特に)。それに、そのようなタイプは人々の期待や称賛や依頼心だけでなく妬みや反発も集中しやすい。支持と比例して敵も増える。
結果、人を信じられず弱みを見せられず孤独や不安やプレッシャーを抱えすぎてバランスを崩しやすい。不安やプレッシャーから自分の弱さを出すことも受け入れることも出来なくなって必要以上に強がったり自分を大きく見せようとしたり、周囲をイエスマンだけにしたり、孤独を力づくで解決しようとしたりすると、悪循環になる。それは自分も他人も苦しめる結果を招く。DVはその一例だ。本人含めた当事者全員が本人の「強さ」に依存した挙句、その強さに支配されて苦しむ。
そんな本人が権力者で、なおかつ「独りぼっちの革命と独裁」で書いたような心理に陥っていればなおさらだ。
 
厳しい環境をやり過ごす技術が昔よりもずっと発達してライフスタイルが変わった現代ロシア。生存や発展に必要な要素は昔と全く同じではない。過去から学び、もっといい方法を見つけてアップデートすることも時には必要。それが進化だから。
ソ連時代まではロシアと同じ国だったウクライナの無意識下にもツァーリズムやマッチョ気質を尊ぶ文化が多少残ってるかもしれないので、ロシア人だけではなくウクライナ人も以下のようなことをやってみると開運効果がある。
マッチョな指導者を尊ぶ価値観、マッチョな指導者への依存と期待、即ちツァーリズムを卒業する方向を意識して、自分の中に該当する気質や依存心がないかチェックし、もしあればそれと向き合い何ゆえそうなのか、今でもそのようであった方がメリットあるのか・ないのか(それはなぜか)を自分に問いかける。
もし変われるならどのように変わりたいか、人や社会が(自分が)力を無闇に欲しがる時はどんな条件や動機や心理背景がありそうかを探り考える。
情勢や自分達の国をどのようにできたら嬉しいか(それはなぜか)などといったことをイメージしてみること。
①~③についての話をネットや友達や家族同士などでやってみること。自分や相手を裁いたり批判したり論戦・論争をするのではなく、あくまで意見交換や感想を語るような形でやること。一種のグループカウンセリングだ。

社会の事を思ってやるなら、こういうのだって立派な社会運動の一種だ。
「ケンカが強くてマッチョで押しが強いキャラ」こそが本当になりたい自分の理想像や理想の恋人像なのか否か(それはなぜか)、という話をしてみるのもいいかも。(そもそも、なぜケンカをする前提なのか?)
今まで書いてきたようなタイプは時々自分をおだてさせたがる時がある。そんな時は調子に乗っている時か、プレッシャーや不安に苦しんでいる時かもしれない。むやみにおだててやると後で却って不安やプレッシャーが増えたりするので、プライドを保てる形でストレスを自覚させたり労わりを伝えた方が落ち着きやすい。人間だもの。

◆独裁政権下などでの社会開運法?
社会運動や公正な選挙が難しい国の場合、上記のような、いわば「ソーシャルグループカウンセリング」をするだけでも社会の集合無意識が動いて社会の運勢に作用しやすくなると思う。これなら親子喧嘩や逮捕のリスクは低いし、いわば安全な開運法でもある。 国や社会は時に、人々の集合無意識(時にはその暗黒面やコンプレックス)と共鳴しやすい人物ほど台頭・繁栄しやすい運勢になることがある。有名な例だとヒトラーなどもそのようなタイプの運勢を持っていたと言われている。
さらに、ある国の社会を構成する人々の集合無意識(特に暗黒面)と共鳴しやすい他国(の指導者)が存在した場合、互いに共鳴し合って衝突したり悪ノリする悪友になったりするなど、変な因縁が生まれる場合もある。冷戦期の米ソなんてどっちもマッチョなゴリ押し気質全開。片方は国民に対して、もう片方は国外に対して。今の中露は国内外にゴリ押ししたがる気質が共鳴し合って因縁めいた悪友と化している。
国や社会の集合無意識が動いて変化し始めると、変わる前の集合無意識と共鳴していることが原因・背景となって発生している物事(情勢や指導者の運勢含む)も変化していく。

占い師をやっていると、自己理解は最大の開運法だとつくづく思う。社会を構成する人々が自らの在り様を理解することは、人々の在り様を反映しているその社会を理解し打開策を発見する一助となるだろう。


雑記:
「マッチョ」なロシアへの回帰でご満悦? 
【ウクライナの女たち④】セクシズムと家父長制の国で、ジェンダーギャップを埋める

この2つはウクライナとロシアのマッチョ文化(家父長制の価値観とも密接)を多少感じ取れる。
古今東西、「女性自身が戦いに適したマッチョ気質になることで男社会との闘争に勝利する」という発想で男女平等を推進しようとするケースがある。これだと男女不平等の原因でもある弱肉強食発想から全く脱却していないので、女性の中でも一部の強者(勝利者)しか平等に扱われない社会になってしまう。マッチョ的な強さを武器に社会闘争を勝ち抜くこととは別の適性と素養を持つタイプの女性達は「平等を勝ち取る」ことができない。(過去記事参照
心身の性別や障害を問わず、人々が適材適所に連携して信頼し合うことで初めて全員が対等になれると思う。
平等とは、「勝ち取る」ものではなく「成立する」ものだ。

そういう意味で、ディズニー・ロシアのこの作品は興味深い。主人公はマッチョとは程遠い詐欺師。日頃の行いが悪くて異世界へ飛ばされ、最終的には仲間と力を合わせて世界を救う。
そう。世界はマッチョなリーダーが救うものではなく、多様な個性の仲間と連携して救うものという設定だ。設定を古典的なヒーローものにしなかったことが人気を集めたと思う。
あと多分、日本の異世界モノの影響を間違いなく受けすぎているw

2022年3月11日 (金)

ゼレンスキー氏占ってみた

※以下は趣味で使っている占星術ソフト「アストロロギア」の鑑定結果です。特定の団体や人物を誹謗・中傷する意図はありません。あくまでもネタとしてお楽しみください。

太陽と金星が非常に強い合
活力と美・愛の結合。必ずしも強い意味はない。「美に関する分野で精力的に活躍する」あるいは「愛に生きる運命」などと解釈できることもある。しかし、他の配置によっては、太陽の「消耗」というマイナスの意味が出て、高慢なナルシスト、ぜいたくな浪費家、悦楽主義、催淫的といった意味にもなる

海王星と冥王星が非常に強いセクスタイル
信じられないような夢をもたらす世代。終戦直後の1940年代後半、および1960年代にもこの角度ができている。
(海王星は集合無意識や大衆心理も司る。大衆心理に訴えかけるのが上手な人)

月と天王星が強いスクェア
鋭い感覚と独創性の持ち主だが、ややユニークすぎる。単に目立ちたいがために人と違った奇矯な振る舞いに及ぶ。天才肌ではあるが偏屈。異常な感覚を持ち、突然ぱっと気持ちが変わることが多い。ユニークな創造性を生かせれば吉。

水星と天王星が強いセクスタイル
知性・表現力と独創性の調和。他人のまねではない独自の表現を駆使する才能ないしは素質があり、芸術に適性。月・天王星の吉角では単に独特の感受性が与えられるだけだが、水星・天王星の場合、それを目に見える形で表現することができる。知性面でも進歩的で、ちょっと風変わり。ユニークで生き生きとしたおもしろい人。天才肌で、専門的な学問分野にも適性。新分野・新理論を開拓することができる。
(お笑い芸人~俳優までやれる人。政治家として演説すると人の心をつかみやすい星ではある)

木星と土星が強いセクスタイル
発展と抑制の調和。堅実な発展にたずさわることのできる世代。世代的な座相であるが、個人的な意味もかなり強い。この吉角、とくに10年に1度できる木星・土星のトラインを持つ人は「社会的にタイミングの良い年に生まれた」ということになり、人生の要所要所において幸運に恵まれやすい
(この人が大統領になった事がウクライナに幸運をもたらすなら幸いだ)

月と冥王星がセクスタイル
異常なまでの感受性を持つ。しばしば病的。強迫神経症、自閉症などを暗示

水星と冥王星がスクェア
意味は吉角と同様で非常に頭が鋭いが、それゆえに世間にすんなり溶け込めず、葛藤が生じる。陸奥A子がこの衝を持つ。芥川龍之介はこのスクェア。

月と海王星がトライン
 感受性と夢幻の調和。インスピレーションに恵まれ、直感が鋭い。幻想的なものへの適性あり。想像力にも恵まれている。美しい理想の未来を思い描く。夢見がち。不思議な感じの人。

太陽と火星がごく弱い衝
エネルギッシュだが、野心と現実のあいだにギャップがある。短気で短絡的。荒々しい。長期的な展望に欠けるため、その場その場の思いつきで、情熱を間違った方向にそそぎがち。負けず嫌いで傲慢。わがまま。エネルギーを地道な努力と結びつけられれば吉。
(太陽は権力、火星は軍事を司ることがあり、この星を持つ大統領の時代に戦争が起きるとは・・・) 


◆ヒンドゥー数例術:
今生のテーマは「自己鍛錬」と「実践性」。現在彼の人生に過酷な試練が発生しているが、その試練さえ自らの糧にしようとする人生なのかもしれない。夢見がちなためか、つじつまの合わない話を好んだり、しばしば現実的ではない机上の空論的な思考に陥らない注意。
政治家になっていなければ映画監督や演出家、作家などになっていたかもしれない。人々に訴えかける演説と情報戦(プロパガンダ含む)には才能あり。

 

プーチン氏占ってみた

2022年3月 4日 (金)

ロシアの運勢を思う

※以下に書いたことは全て個人の妄想です。

ロシアのウクライナ侵攻が始まった先月から何となくロシアの今後の運勢について妄想していたら、似たようなことを考えている人がいた。
今後の中露関係について、似たようなイメージを持った人は結構いるのかもしれない。

ロシアのウクライナ侵攻により「プーチンは中国の『わな』にハマった」…ソ連・フルシチョフ氏の曽孫が主張
ソ連の元最高指導者・故フルシチョフ氏の曽孫にあたるニーナ・フルシチョワ氏が独自の見解を示した。
「プーチンはロシアと中国の関係を強化すれば欧米との闘争における心強い味方ができると考えているようだ。しかし、実際には中国は10年ぐらい前から米国と距離を置き始めており、トランプ政権においてそれが加速した。バイデン政権でもこの流れは変わっていない。したがって、実際には中国側がより切実にロシアとタッグを組みたいと考えている。しかし、中国がロシアと組む場合、決して平等なパートナーという位置づけではない」とつづった。

 続いて「中国側はプーチンのウクライナに対する軍事行動を事実上支持している。しかし、これはロシアが米国やNATOと軍事衝突した時に中国が助けてくれるということではない。習近平は何らかの行動を起こすだろうが、それによってロシアは中国に依存することになるだろう。つまり、プーチンは習近平との同盟で中国から支援を受けようと考えているが、実際には中国の『わな』にハマっているのだ」とした。

 フルシチョワ氏はさらに「欧米諸国がロシアに経済制裁をすれば、ロシアは天然ガスを中国に売るしかなくなる。もともと欧米の資金と技術で行われるべきシベリアの地下資源開発やインフラ整備も、全て中国の独壇場となるだろう」と警告した。

◆「中露巨大経済圏」という妄想をした
中国は世界中から批判と制裁を受け孤立したロシアが最後に頼る相手になりたい。ロシアが世界中からディスられるのは好都合なので中国はロシアの味方をして侵攻を支持してる。対ロ制裁はしないか、しても形だけになるだろう。制裁で欧米との貿易が細ったロシアから色んなものを買ってあげるつもりだと思う。ルーブルが大暴落しているうちは金(ゴールド)と引き換えになら中国の物を売ってあげるかもしれない。北極海航路が栄える可能性も?
世界中から制裁されたロシアが中国に依存するしかない状態にすれば、ロシアよりはるかに経済規模の大きい中国はロシアをいわばシナポチ化できる。これが実現すると、ドルではなく、元や金(ゴールド)などで決済するシステムの、中国の一帯一路に露が加わった巨大経済圏(一帯一露、とでも言えばいいか)を中国主導で作ることもできる。この経済圏が出来ればロシア国民が制裁で苦しむことも減る。ルーブルが暴落したロシアは輸出に強くなり、中国の工場が建つ。日本企業も工場建てるかも。インフラ開発や資源開発も中国や日本が名乗りを上げる?
中露と貿易を続けたい国は少なくないので元や金の価格は上がるだろう。世界に元や金で決済する貿易が増えれば世界経済が金本位制に戻る可能性さえある?

この経済圏がうまくいけば、もし中露が旧西側諸国と貿易が出来なくなってもSWIFTから追放されてドル決済が出来なくなっても必要なものはだいたい元や金で調達できるようになる。それはさながら、「元帝国」だ。経済的な意味で。
一帯一路地域と縄張りがほぼ一致するモンゴル帝国と中国の通貨。名前が同じということに、不気味な偶然の一致を感じる・・・ノストラダムスの予言に出てくる「アンゴルモアの大王」とは、まさか・・・?(ロシアは経済的タタールの軛に注意?)
言い換えれば、中露は今後、旧西側諸国からどんなに非難され制裁されても気にせず自分のしたいことができやすくなる怖さが出てくる。
しかも、その巨大経済圏の決済にドルを採用しなければ欧米の経済覇権は今より低下し、新興経済圏がライバルとなる。その場合、欧米は下手をすると自分達の懐を痛めて対ロ制裁した挙句、自分達の経済覇権を(そしてNATOの力も)低下させるというオチになりかねない(妄想)。

また、中国がウクライナから「スクラップ」として買ったソ連時代の古い空母を改造して自国の空母「遼寧」を作ったこともあり、実はウクライナは親中国だったのだ。もしも今後、ロシアがウクライナを子分(or緩衝国)にできれば中露巨大経済圏にはウクライナ周辺(黒海の港とドニエプル川という貨物船が内陸まで通れる大河がある)も含むことが可能になる。
だから中国は、ウクライナを手元に置きたいロシアに本格的な制裁をしないし、今のところウクライナを積極的に助けることもしない。それもあって現在はウクライナで対中感情が悪化しているとされるが、中国からすれば「いずれウクライナはロシアを通して己の影響圏に入るから問題ない」と思っているのか、それとも?
戦争が始まって以来、「遼寧」のよしみがある中国の軍部(軍閥)はウクライナを積極的に支援したがっているが習近平が首を縦に振らない、などという噂も聞いた。あの国も一枚岩ではないから、ウクライナ情勢が水面下で内部に及ぼす影響は未知数だ。

さらに、中露はすでにOPEC(石油輸出国機構)の国々と仲良くなって「OPECプラス」に参加しているので、サウジやイランなどの産油国もロシアには本格的な制裁をしないと思われる。ロシアは制裁されてもあまり石油の心配はしなくて済むのかもしれない。制裁されてもロシアが強気なのはそのせいか? 「元でも石油を決済できるようにしよう」って話も中国から出ている。
ウクライナで始まった戦争。最後に笑うのはロシアでもウクライナでも旧西側でもなく、中国だったりして・・・
(その全てを仕組んだ黒幕は多分中国に投資して経済成長させている。その目的は、ビジネスのためにドルの世界覇権を無くし、代わりに地域ごとに地域覇権国と地域経済圏を設けて世界と基軸通貨を多極化させること=世界覇権国や世界覇権通貨が誕生しないようにすることかも)

◆ロシアの運気変動?
では、西側各国から制裁されてもロシアは強気でウクライナを攻撃し続けられるのだろうか? それは分からない。なぜなら、当のロシア人やロシア兵がウクライナとの戦争を嫌がるようになっているからだ。友達や親戚がいることも多いウクライナが攻撃されることを、彼らは必ずしも望んでいない。ロシアにしては珍しいほど反戦運動が活発化しているのはそのためだ。ウクライナの友達や親戚から口コミで緊迫した現地の状況が入ってくるのだから、当局のプロパガンダでは誤魔化しきれない。
かつてはプーチン支持者も多かったロシアの退役軍人達がプーチンの辞任を求める異例の事態()も発生しており、ロシアの国民はソ連時代にも残っていたツァーリズム的な政治気質を受け継ぐプーチンのやり方を必ずしも望んでいないのだ。

これは、ロシア人の集合無意識に長い間潜在している「ケンカが強くてマッチョで押しが強いことを尊ぶ気質」が変化してきているのかもしれない。ケンカが強くてマッチョで押しが強いプーチン(現代のツァーリ)に強い運気を与えて来たロシア人の集合無意識が、今まで以上に調和や優しさや思いやりを好む方向へ変化している。それは決して「戦いを嫌がる軟弱者になった」という事ではなく、彼らの心はとても強く大きな勇気を湧き出させ、その流れは大きくなっている。だからこそ、逮捕・投獄されたりキャリアに傷がつくことを覚悟で反戦運動に参加する人々が増えているのだ。デモによる逮捕者が日を追うごとに増えていってるのがその証拠だ。ウクライナに知り合いがいたり独裁者のせいで経済制裁されて生活や経済が危機に陥っている背景もあるとはいえ、日本人が同じ状況に陥ったら同じことができる人は何人いるだろう? 彼らは、もう十分に強い。マッチョなリーダーを必要としない程に。その強さと勇気の根底には優しく調和を愛する心。
ツァーリに依存してご機嫌を取る価値観が薄れゆく今でも、プーチンは国民の反戦運動など意に介さないかもしれないが、その国の指導者に強い運気を与えて来たその国の集合無意識的な価値観が変化することで指導者の運気に大きく作用する可能性は十分にあると思う。プーチンが今までのような強い運勢を保てるかは分からない。カギを握っているのは、集合無意識の在り方だ。

占星術界隈では、ここ数年で20世紀前半のカルマが象徴的に再現される気配が星に出ていると言われてきた。これは、「過去には失敗したことや選べなかったことをもう一度やり直し違う未来を選択するため(カルマを解消するため)」にそのようなことが起きるのだと勝手に思っている。既にコロナという形でスペイン風邪の再現は起きている。多分、ロシア革命の再現だってありうると思う。ロシア革命の9年前にロシア上空で起きた隕石の大爆発も、やはり今から9年前にロシア上空で再現されている()。
ロシア革命は専制君主を倒しても民主化できずにツァーリズムのカルマを受け継ぐ独裁国家が生まれてしまった。今回はやり直せる?

さらに、4月には傷と癒しを司るキロンという星が「成功しなかった爆弾の破裂」という位置に来ることも覚えておきたい。プーチンは核爆弾を使った脅しさえかけているが、星を見る分では今のところ戦争や破壊が拡大する心配や核の心配はしなくていいと思っている。

ポストプーチンロシアがどんな姿になっているのかは今のところ想像しづらい。中国とのパイプが太い人(あるいは中国の傀儡)が指導者になる可能性もあるが、個人的には変化しつつある新しいロシアの集合無意識に相応しい人物が指導者に選ばれることを願う。
その様な運勢がロシアに生まれれば、自ずと中国の運勢にも影響を与えるだろう・・・

 

ロシアへの祈りを込めて

プーチン氏占ってみた


2022年11月29日追記
中国全土にゼロコロナへの抗議運動拡大
:ここまで大きな抗議デモは天安門事件以来の異例のこと。北京中心部へも抗議活動飛び火・・・抗議運動が起きてる地域には中国三大龍脈上にある主要都市が多い。 中露の運気が互いに良い方向へと共鳴し合い相乗効果が出て欲しい・・・ 

2022年3月 3日 (木)

鳩山氏の語る「親露派住民殺害」の真相をさぐる

※以下に書いたことは個人がネットで調べた結果と感想です。
また、この記事を用いてロシアの軍事行動を支持する意図はありません。一日も早く戦争が終わることを願ってやみません。 

先月24日の朝、ロシアが突然ウクライナに侵攻しウクライナ軍との間で戦争が勃発。街や民間人の生々しい被害やウクライナ人に怒られて泣くロシアの新兵(捕虜)などがリアルタイムでSNSに出ることもあり、世界中がロシアを非難しロシア国内でも異例なほど反戦運動が高まっているという。そんな中、鳩山元首相のこんなコメントが話題になった。

「ウクライナは親露派住民を虐殺」“真偽不明”情報を流す鳩山元首相に批判続出
3月1日、自身のツイッターでロシアのウクライナ侵攻について投稿した鳩山氏。《私はあらゆる戦争を非難する。ロシアは一刻も早く停戦すべきだ。》と前置きをしたうえで以下のように綴った。

《同時にウクライナのゼレンスキー大統領は自国のドネツク、ルガンスクに住む親露派住民を「テロリストだから絶対に会わない」として虐殺までしてきたことを悔い改めるべきだ。なぜならそれがプーチンのウクライナ侵攻の一つの原因だから。》

各メディアによると、ロシアは2月16日に、グテーレス国連事務総長と安全保障理事会メンバーに対して「ウクライナ当局が住民を大量虐殺している」とする報告書を提出している。

しかし、この報告に対して、アメリカのブリンケン国務長官は「ロシアが侵攻に向けた口実づくりをしている」と批判。虐殺の事実があったかどうかは真偽不明のままである。

・・・開戦以来、ロシアはウクライナの事をたびたび「ネオナチ」とののしり、ドンバス地方でウクライナ側の兵士が親露派住民を迫害したと主張している。これはロシアが武力行使の口実と自己正当化のために作ったガセネタなのか、それとも何か根拠らしきものがあるのか。真相はどこに? ちょっと気になってネット検索をしているうちに、以下のような情報にたどり着いた。文章内の太字は私が強調した箇所である。

極右過激主義者の脅威の高まりと国際的なつながり by公安調査庁
2014年,ウクライナの親ロシア派武装勢力が,東部・ドンバスの占領を開始したことを受け,「ウクライナの愛国者」を自称するネオナチ組織が「アゾフ大隊」なる部隊を結成した。同部隊は,欧米出身者を中心に白人至上主義やネオナチ思想を有する外国人戦闘員を勧誘したとされ,同部隊を含めウクライナ紛争に参加した欧米出身者は約2,000人とされる

【軍事ワールド】ナチス・ドイツの「象徴」を掲げるウクライナ義勇軍…米国がミサイル供与をやめた理由 by産経
義勇兵部隊の「アゾフ大隊」で、米国は6月上旬、同大隊がネオナチだとして、支援する政府側への対空ミサイル供与計画を取りやめた。

(中略)2014年5月にウクライナ内務省管轄の部隊として発足した「アゾフ大隊」は、黒海北部にある内海のアゾフ海に近いドネツク州マウリポリに本部を置く。同年8月にロシア連邦軍とみられる部隊が攻撃を仕掛けた際には先頭に立って反撃したとされる。
同大隊はネオナチとの「共通点」が少なくない。
米通信社ブルームバーグやロシアのニュース専門局RT(旧ロシア・トゥデイ、いずれも電子版)などによると、70年前のファシズム国家、ナチス・ドイツの象徴であるハーケンクロイツの旗を掲げ、部隊章には、ユダヤ人を次々と強制収容所に送り込んだナチス親衛隊(SS)が用いた紋様「ヴォルフス・アンゲル」(狼の罠)を用いている。

ウクライナ問題について その3 byキャノングローバル戦略研究所

2.「ネオナチ」の系譜

「ネオナチ」と呼ばれている党にはどのような歴史があるのだろうか。

(1)最大の党は「スボボダ」(ウクライナ語で「自由」の意味)であり、この党の旧名はナチスと同じ国家社会主義党であった。2012年の選挙でこの党は10%の得票を得て、450議席中36議席を獲得し、ウクライナ議会で4番目の党なった。

(2)このほかに、2013年に設立された「右派セクター」と呼ばれている政党がある。これは、極右の小さな政党の連合体となっているが、上記のスボボダよりもさらに暴力的である。
(中略)
(注)ウクライナの国会議員オレフ・ツァリョフによれば、2014年1月には、シリアの反政府勢力のメンバーとして戦っていた350名のウクライナ人が帰国し、ネオナチの一員として暴力的なデモ活動に参加するようになった。

3.「ネオナチ」政権の意味するところ
(2)東ウクライナなどの親ロ勢力に対する攻撃にあたっているのは「ネオナチ」のメンバーであること。

(3)この点が明確に表れたのが、5月2日のオデッサの労働会館における虐殺である。アメリカで放映された現場の映像では、当日オデッサで行われたサッカーの試合のフーリガンを装った政権派が親ログループを労働会館におしこめた後会館に放火し、逃れてくる親ロ派(何人かは上の階から飛び降りた)を銃で撃ち殺す場面が映されている。さすがにこの事態に対しては、暫定政権も2日間の喪に服するという決定を行っているが、5月2日に各地で起こった衝突については、ドイツのメルケル首相がワシントンを訪問する前日に衝突を起こして、経済制裁について米国政府の主張を欧州に飲ませようとしたというのが通説になっている。

◆真相の手掛かり発見?
ロシア政府はウクライナ東部のドンバス地方の独立を承認し、「ウクライナの迫害から人々を守るために」という名目でロシア軍を派遣。ドンバス地方はロシアの実効支配地となった。2014年のマイダン革命以降、欧米寄り政権が続いているウクライナだが、ちょうど欧米寄りのポロシェンコ政権が出来た頃から「志願してウクライナのために働く義勇兵達の中に過激で素行の悪いネオナチが混ざっている」との噂はあったという。
かつての義勇兵達は現在、当局の正規兵として登用されて様々な名前の「〇〇大隊」が存在する。今もロシアと戦っているのかもしれない。
ロシアがキエフに侵攻すると、両陣営が盛んに互いの悪逆非道さをアピールするようになり、8年前の噂が再燃されて情報が錯綜している。

果たして、ドンバス地方では人々が(ネオナチの?)ウクライナ義勇兵達によって本当にひどい目に遭っていたのだろうか?
さらに調べてみると、難民支援などでも有名な人権団体「アムネスティ」に、例の噂につながると思しき報告書を見つけた。
以下、報告書を自動翻訳。私が強調した太字の部分にご注目。

「ドンバス地域の非人道行為に関する報告(2014年9月8日)」より:

◆ウクライナは親ウクライナ義勇軍による継続的な虐待と戦争犯罪を止めねばならない
(キエフ)アムネスティ・インターナショナルのサリル・シェティ事務局長は本日、ウクライナのアルセニー・ヤツェニュク首相との会談で、ウクライナ政府に対し、ウクライナの正規軍と一緒に活動している義勇兵の大隊による虐待と戦争犯罪を止めるよう促した。

ウクライナ当局は、以前分離主義者が占拠していた地域に蔓延していた無法や虐待を再現してはならない」と、キエフのアムネスティ・インターナショナル事務局長、サリル・シェティ氏は述べた。
「義勇軍による虐待と戦争犯罪の可能性を止められなかったことは、同国東部の緊張を著しく悪化させ、より広く法の支配を強化し支持するというウクライナ新当局の宣言した意図を損ねる危険性がある」と述べた。
この呼びかけは、アムネスティ・インターナショナルが、ルハンスク州北部の現場で収集した新鮮な調査、「ルハンスク州北部におけるアイダー義勇軍による虐待と戦争犯罪」を発表し、アイダー義勇軍による虐待の範囲が拡大していることを文書化したものである。
アイダーは、紛争後に生まれた30以上のいわゆる義勇軍の一つで、分離主義者の支配地域を奪還するために、ウクライナの治安組織に緩やかに統合されている。
アムネスティ・インターナショナルは、アイダー大隊による拉致、不法拘束、虐待、強盗、恐喝、処刑の可能性など、相次ぐ虐待を記録している。これらの中には、戦争犯罪に相当するものもある。
同団体はウクライナ当局に対し、アイダーを含むすべての義勇軍大隊を効果的な指揮統制ラインの下に置き、虐待のすべての疑惑を速やかに調査し、責任者の責任を追及するよう求めています。
ウクライナ首相は、紛争に関連する虐待のすべての加害者の責任を追及するという政府のコミットメントを表明した。

「アムネスティ・インターナショナルは、紛争地域で正義を回復し確保するというウクライナ政府のコミットメントを歓迎する。私たちはこの約束を守ってもらいます」とサリル・シェティは述べた。 


・・・この報告書を見ると、確かにウクライナ派による人権侵害は発生していたようである。だが私が強調した太字部分の一つ「以前分離主義者が占拠していた~」の下りをよく見て欲しい。「分離主義者」とは、ウクライナからの独立を主張する親露派のことだ。要は、当時のドンバス地方が無法地帯のようになっていて、全員かどうかは分からないがウクライナ派/親露派関係なくどっちも無法を働いていたっぽい。どっちかだけが悪いことをしたわけでもなさそうで、どっちの被害者もいる状況に見えた。約束が守られ、真相が解明され、被害者が救済されますように。

今はロシアとウクライナが戦争しているため、どっちも相手を一方的に非難する。ロシアは侵攻を正当化したいのでウクライナを一方的な悪とするプロパガンダにドンバスで起きていた無法の件を利用しているように見える。鳩山氏はそのような情報戦の中でロシアが発信した情報に触れたのだろうか。
ロシアなどはウクライナの正規兵になったアゾフ大隊がネオナチだったことから「ウクライナはネオナチ」と以前から主張。今回の侵攻で日本が対ロ制裁をすると駐日ロシア大使は「ウクライナの肩を持つ日本はまたナチスと組んだ」といった恨み節をツイート。なお、ウクライナ側は「プーチン大統領こそヒトラーみたいなものだ」とロシアのネオナチ呼ばわりに応酬している。口喧嘩だけ見てると某巨大掲示板の日常風景にしか見えないw しかし現実は口喧嘩だけで済ませられないのが非常に残念だ。

SNSで瞬時に現場の様子や情勢の変化が分かる現代戦のプロパガンダや情報戦とはどういうものなのか、我々はリアルタイムでそれを知り、その洗礼を浴びることになるのだろう。お互い、相手に勝つためなら扇動誇張歪曲捏造隠蔽誹謗中傷なんでもありうる。国際社会どころか自国民をまず騙すし、不都合な情報は隠す。なりふり構ってる余裕なんかないのが戦争というやつだ。ネットで「現場の情報」に触れて胸を痛め恐怖し義憤にかられる大衆は、そんな情報戦に感情を利用される。悲しいけどこれが戦争なのよね。

戦争の悲しい光景がリアルタイムで沢山流れている現在。感情的になりすぎず、情報戦が生み出す大量の情報に翻弄されたり惑わされないメディアリテラシーを養いたいものだ。



【オマケ】
全滅とみられていた島の守備隊、「無事生存」 ウクライナ海軍
「ロシア軍が投降を勧告するも「消え失せろ」と返信して投降を拒んだ13人の兵士(うち11人は女性兵)が最後まで戦って全員死亡」と報道された当初、13人という数字に演出っぽさと「島守る人数少なすぎね?」という違和感から「あ、これプロパガンダ(ガセネタ)だ」と気付いた。ウクライナ人を奮起させ世界中の人々の涙を誘ったこの話、実際は全員ロシア側に投降して無事。
一方ロシアの報道では、「島の守備隊70人を保護。家族への連絡手段も与えた」・・・さあ、どっちが本当? どっちも都合よく話盛ってる? 情報戦の世界では、片方が発信する情報だけでは真相が分からない。

ウラジーミル・プーチン占ってみた
「欲求不満が募ると暴走しやすい天才」とでも表現できそうな相。
ロシアの反戦運動を見ていると、ロシアの集合無意識が「ツァーリズム」から卒業していく気配を感じる。これが成功するとロシアは大きく変わる。

ロシアの隕石で妄想
9年前の隕石大爆発とロシア革命前夜の隕石大爆発は運気的に類似?

2021年10月21日 (木)

「グレートリセット」で妄想

一つ前の記事と以前書いた記事「人間はその技術を幸せに使えるのか?」の内容がリンクしてるような海外の報道記事を発見し、陰謀脳が変な汁を分泌し始めたのでここに記す。
以下に書かれたことは全て個人の妄想である。

以下、長くて難しいけど「マスコミに載らない海外記事」さんの「グテーレスとグレートリセット:資本主義はいかにして時限爆弾になったか」より一部要約・抜粋

2020年6月、世界経済フォーラムが、その機能を国際連合と統合する戦略的提携に署名して、わずか数カ月後、グテーレスは彼の構想をこう述べた。
「(中略)世界は共同して行動しなければなりません、教育から社会契約や労働条件まで、我々の社会、経済のあらゆる面を速く修正するため、アメリカから中国まで、全ての国が参加しなくてはならず、石油やガスからハイテクまで、全ての産業が変わらなくてはなりません。要するに、我々には資本主義の「グレート・リセット」が必要なのです。」

(中略)彼らが「資本主義」と呼んだものは、フランクリン・ルーズベルト、ジョン・F・ケネディやボビー・ケネディやマーティン・ルーサー・キング、エンリコ・マッテイや他の多くの愛国者の亡骸上に出現した略奪行為に過ぎなかった。
アメリカ合衆国内で、この体制転換を行ったネットワークは「三極委員会」と呼ばれる影響力を持った集団だった。
(中略)チェース・マンハッタン銀行頭取デイヴィッド・ロックフェラー、ヘンリー・キッシンジャーとズビグネフ・ブレジンスキーが共同で設立した、この集団のための宣言は1970年ブレジンスキーの著書「Between
Two Ages: America's Role in the Technetronic
Era」『テクネトロニック・エージ―21世紀の国際政治』で概説されていた。

この宣言で、ブレジンスキーはこう書いていた。
「テクトロニクス時代には、一層制御された社会が次第に出現する。このような社会は伝統的価値観に束縛されないエリートに支配されるはずだ。間もなく全国民に、ほぼ絶え間ない監視を行い、国民に関する最も個人的情報さえ含む最新完全ファイルを維持することが可能になるだろう。これらファイルは当局が瞬時に取り出せる。」

爆弾はセットされている

民族主義と科学的進歩に対する信頼という時代遅れの時代から、民族主義後の世界政府の新時代に至るためには、「二つの時代間」を介在する期間が作り出されなければならなかった。その中間の時代は、表面上、自身を資本主義と呼び、アメリカは世界規模で略奪するこの体制の「リヴァイアサン」のような執行者なのだ。

この時代に、どの国家にもはばかることのない国際金融超国家的コンソーシアムや大企業や諜報機関が、欧米を再度植民地化するため、グローバリゼーションの下で、益々体制を規制緩和し、諸国から実際の経済主権を全て剥奪し、彼らの主権を名ばかりのものにする。

モーリス・ストロング(脚注:ロックフェラーの弟子)は、人生を通じて世界政府と人口制御が主要テーマだが、それを公然と支持したのはダボス会議でのことだった。1991年、ストロングは熟考し、ダボスグループに言及していた。
「もし世界首脳の小集団が、地球にとって主要な危険が、豊かな国の行動から来ると結論したらどうだろう?世界が生き残るために、それら豊かな国々は環境に対する彼らの影響を減らす協定に署名しなければならないだろう。彼らはそうするだろうか?この集団の結論は「ノー」だ。豊かな国はそうするまい。彼らは変わるまい。だから、地球を救うため、この集団が決める。地球に対する唯一の希望は工業化文明社会が崩壊することではないだろうか?それをもたらすのは我々の責任ではないか?
今日、ダボス徒党の黄金襟のエリートが、反キリスト教科学的異教信仰の一環として、オンラインでもたらすべき宗教的任務とした新時代は「第四次産業革命」と呼ばれる。

要約しよう。ドルを変動相場制にして1971年に開始された混乱の期間は、決して資本主義ではなかった。それは、まさにその本質から崩壊以外何もできず、資本主義を装う、常に社会ダーウィン説信奉者の一時的な略奪と快楽主義の時代に過ぎなかった。
この混乱の時代が始まって50年、大西洋両岸諸国は、自らを経済的主権国家にしていたあらゆるものを体系的に剥奪されている。

そう、依然自由を高く評価するアメリカやヨーロッパ地域の一部共和的勢力には、依然、混乱した生命の輝きがあるが、かつてケネディとドゴールの時代に享受された言わば政治的、経済的主権はなくなって久しい。民営化、産業外注化とインフラ萎縮が、非常に裕福な寡頭政治階級の手中へと政権委譲をもたらしたのだ。

今日、人類の擁護者は、ロシアと中国が率いる多極同盟や、未来を持ちたいと望む増えつつある国々で見いだせる。
これは、世界中で荒れ狂う炎から人類を救い出し、生きる価値のある未来をもたらすために必要な、本当の経済成長、民族主義、長期計画や科学的進歩の実存的価値を認める政治家たちが率いている国々だ。

怯えるグテーレスがこう言った際言及したのは、新たに出現しつつあるパラダイムだ。
「私は我々の世界が異なる二種の経済、貿易、財政、技術ルール、人工知能発展の二つの異なる手法、究極的に、異なる軍事、地政学戦略に忍び寄ってゆくのを恐れている。これは問題の処方箋だ。それは冷戦より遙かに予測不能で、遙かに危険なはずだ。

◆70年代に書かれた監視社会の予言?
引用元に太字で示した「全国民にほぼ絶え間ない監視~」という監視社会化の予言みたいな話は、ブレジンスキーという有名な米の政治学者が70年代に書いたことだ。まるで監視社会の予言めいたこの話は、テクノクラシーという思想から来ているという。早い話が「テクノロジーによって政治もヒトも資源も完全に把握(=監視)・管理・支配される効率的な社会を実現し、その妨げになる価値観(信仰や人権・自由、民族主義といった伝統的な価値観含む)は無視すべき」というこの思想、どこかのディストピア系SF小説か現代中国みたいな発想である。一部で有名な世界政府構想もこのテクノクラシー思想から来ているらしい。
かつては社会主義や共産主義、今はムーンショット構想やトランスヒューマニズムなどとも縁深いと言われているこの思想、エリートさんやお金持ちさん達の世界で未だに根強い人気があるらしいのだ。

◆急進的な脱炭素圧力の裏側を妄想
最近、資本主義をけん引してきた先進各国で、脱炭素を名目に急速なEV車導入&ガソリン車禁止が広がっている。EV産業は断トツで中国が進んでおり、急速なEV車導入は中国の基幹産業を儲けさせる反面、先進各国に需要が急増する電気の調達問題を引き起こしたり、各国の基幹産業とも言える従来の自動車産業を衰退させかねないとも言われている。資本主義をけん引する先進各国の経済が弱り、EUは電気の輸入をロシア(多極派)に依存する可能性が高まる。
さらに全米各地ではガス禁止条例が増えたり、カリフォルニア州がオール電化に舵を切ったりしている。とにかく脱炭素を名目に化石燃料を使わせないことで先進各国の経済を弱らせそうな「SDGsやCO2削減を大義名分に先進国のエネルギーを電気に一元依存させよう(先進国を発電や電気代に困らせて災害に弱くしよう)運動」が展開されてる背景には、「民族主義(ナショナリズム)による共同体(=国家)が割拠し国境線ごとに主権が存在した時代から国境なき世界政府時代へと世界を変えるための過渡期的手段として使っていた資本主義時代(多国籍巨大企業やISD条項や支持母体の産業界など、資本が各国政府に対して大きな影響力を持つことで国家主権を徐々に資本側に奪わせていく)を終わらせて技術による支配秩序を至上とするゴリゴリの監視社会な世界政府時代爆誕へと導く『グレートリセット』を企む人々の思惑」があるのかも(妄想)。
(監視社会化に好都合な展開を見せたコロナ禍さえそんなシナリオの一部じゃないかと妄想中)

例の「思惑」を推進する人々の中には中国やロシアも参加してる「多極同盟(多極派)」というのがあり、そこにはトロツキスト達から薫陶を受けテクノクラシーに洗脳された(?)お金持ちやエリートさん達が多いという噂を聞いたことがある。中国を経済成長させた陰の立役者とも言われるあのキッシンジャーも多極派の人である。
そういう人達の中には、例えば前の日記に書いた「中国的生物兵器の欺瞞的使用方法」に協力しうるような「先進国のメディアに強い影響力を持つ(=大概はその国の政界にも強い影響力を持つ)人」だっているかも・・・
前の日記で書いた「黒幕さん達」というのは、そういう人達なのかもしれない(妄想)。
同じ多極派同士なら、「大いなる思惑」のために国や立場を超えて協力し合ってもおかしくはない。EVの急速導入だって中露(多極派)を先進国に対して優位に立たせるには好都合だ。先進国側にも実現を後押しする多極派がいるだろう。

◆世界一金をかけた自爆テロ?
いわゆる「グレートリセット」というものは、世界政府樹立のために予め各国政府(=国家主権)を経済界(=資本)が骨抜きにしておいた上で「世界規模で資本主義を暴走させて失敗させる作戦」といえるもののようだ。当然だがもし 世界中で資本主義が暴走の末に自爆(グレートリセット)すれば世界中の人達が困って途方に暮れる。(主権が骨抜きにされた)各国の救済力にも限界がある。世界中が落ち込む中へ颯爽と現れる救世主がいわゆる陰謀論界隈では新世界秩序などと表現される「テクノクラシーに基づく世界政府の秩序」なのだろうか(妄想)。
そんな思惑に参加しているのが(洗脳された説もある)いわゆる多極派と呼ばれるエリートやお金持ちや国家などの集まりで、彼らが資本主義を暴走させて自爆させたいらしい。中国の経済成長・経済覇権拡大、ISD条項、環境対策が名目の電化推進、SDGsなどの背景にもそういう思惑があるのだろうか。
もしそんな思惑が本当にあるなら、「己の信奉する理想社会実現のためなら手段を選ばない」ってことだ。各国の主権を奪う
資本主義体制そのものを「ゴリゴリの監視社会的世界政府爆誕のための時限爆弾」として使うテクノクラシーなエリートや資本家達なんてのががもしいるとしたら、彼らは世界一リッチな自爆テロリストだと思う。
なんかこう・・・カルト的・狂信的な波長持ってる者同士(多極派の中国と仲良くなったタリバンやイラン含む)が類は友を呼んで大きな影響力を発しているのかも。何となく、視野が狭くて70年代に安田講堂へ立てこもっちゃった東大生とかと同じ匂いがするw 結果はお察し。
ゾルタクスゼイアン(Zoltaxian)」だってこういうのと無関係じゃないと思う(妄想)。

◆市場経済と環境問題
SDGsやCO2削減政策などに代表される昨今の環境保護運動は一部勢力の好都合な道具や口実でしかなく、それが目指すものはグレートリセットであって環境保護などではなさそうだ。本当に環境問題をどうにかしたいなら、市場競争を勝ち抜き生き残るために大量雇用大量生産大量消費をし続けないと繫栄を維持できない(そのために経済成長しきって市場競争が鈍ったら経済の衰退が不可避な)19世紀から続く餓鬼道のような経済システムを辞めればかなり改善するだろう。競争のために無理してでも大量の雇用・生産・消費をし続けなくて済むようにすること。そもそも市場競争というもの自体がサスティナブルではない。飢え(の恐怖)を動機と原動力に共食いしてるだけだ。
環境考えるなら「CO2削減のために電気一元依存推進」とかいう茶番よりも大量生産と大量消費が不可避な行き過ぎた市場競争をやめること。産業の自動化・無人化を(特定の企業や国家や世界政府のものではなく、人類全員の共有財産として)導入し、自動化・無人化技術で作れちゃうものに関しては希望者が注文すると一定量まではタダで支給されればいいと思う(妄想)。
それらを管理・運用するのは一部のテクノクラート(テクノクラシー社会における支配階級にして監視者)達ではなく、腐敗なく民主的に選ばれ作られた組織と人々であった方がいいと思う。即ち、そこに住んでいる主権者自身がやるのだ。
とりま、自動化・無人化が進んでも世界が相変わらず従来型の貨幣経済・市場経済に一元依存し続けて世界中に失業者があふれて世界が貧困化とかいうオチは勘弁してほしい。

◆無駄に洗練された無駄のない無駄な構想
個人的には、グレートリセットからの世界政府とかテクノクラシー社会とかいう思惑がもし本当に存在するとしても、効率だけを優先し多くを犠牲にする本末転倒でストレスフルな社会構想が成功する運勢になるとは思わない。
仮に、あらゆる反発や抵抗を封じて全世界から国境を無くしゴリゴリの監視で集中管理に成功すれば(かつてアインシュタインが期待したように)表面上は戦争や犯罪を抑止できるかもしれないが、ヒトが争ったり法を逸脱したりする本質的原因を卒業していない限り、争いや逸脱の因子は抑圧の反動で歪んだ形で代償的・暴走的に表面化するだろう。従来型の戦争や犯罪とは異なる形で深刻な社会問題が起きたり、支配階級同士の内紛が激化して世界政府自体が分裂する運勢になってもおかしくない。いわば、人類の集合無意識や社会全体が機械的な仕組みに強い抑圧を受けて神経症のような病になりかねない。社会の運勢が非常に自己破壊的な波長を帯びるかもしれない。
「効率的で無駄がない」ということは、裏を返せば「必要最低限の手間暇エネルギーしか割けず、余裕が持てない」ということでもある。
しかも、テクノクラシー社会はシステム全体が災害に弱い。龍脈変動の影響も大きい。というか多分、電磁波過多で龍脈が乱れやすくなると思う。

結局、「自分達の理想と正義に基づいて全世界が統一されることを願う心理は、全世界を自我の延長にして私物化したい心理の裏返し」なのだろう。そのような心理を動機と原動力に全世界を統治する(=私物化する)ことは、多様性を許さないし持続可能(SDGs)なやり方でもないw ただの自我肥大だ。

占星術だと2022〜2023年にかけて、傷と癒しを意味するキロンという星が牡羊座にて「成功しなかった爆弾の爆発」という意味のある位置を通過する。直近だと来年3~4月。それ以外の時期にも。
この頃、「大いなる思惑に向けた経済的自爆テロ計画」の失敗が判明するのだろうか? 
その後2024~2026年の春分図の異様さを見ると、何かあってもおかしくはない気がする(幻覚)。

 

追記

独りぼっちの革命と独裁←要するにこういう心理で作った構想?

2021年10月18日 (月)

中国的生物兵器の欺瞞的運用戦略?

以前、「新型コロナ武漢研究所流出説で妄想」という記事に「(欧米、特に米は)生物兵器の研究をしている中国に(中国がいかにずさんか有名なのに)そんな危険な研究を外注&援助したのが自分達であれば中国に行う非難の一部がブーメランになるからウイルス漏れやパンデミックは困るだろう」とか、「コロナ禍が米中などを利用し操って行われた『核に代わる次世代型戦略兵器候補(弱毒性戦略生物兵器)の研究・開発プロジェクトにおける壮大な人体実験兼シミュレーション』めいて見えてしまうのは、きっと幻覚だ」「このパンデミックは自然現象でも『ずさんな武漢研究所のうっかりミス』でもなく、米中(仏)が共同で静かに進めて来たウイルスの機能獲得研究及び生物兵器の研究・開発プロジェクトを知る何者か(黒幕)が『深い知恵をもって背後から人を操った結果』なのか 」などという妄想を書いたが、この度、ちょっと気になる報道記事を見つけた。

 
中国・武漢ウイルス研究所の科学者たちが、コロナウイルスの遺伝子を操作して人間への感染力を高め、それをコウモリの生息する洞窟に放つ計画を立てていたことが分かった。
問題の研究計画は、米非営利研究機関「エコヘルス・アライアンス」(ピーター・ダザック代表)が米国防総省傘下の防衛先端技術研究計画局(DARPA)に提案して、研究の助成を申請したものだ。武漢の研究者たちは、計画の「パートナー」として提案文書に記載されていた。同文書には、計画の「準備は順調に進んでいる」と記されていたものの、DARPAは研究の助成を拒否。その後、計画がどうなったのかは分かっていない。

ジョー・バイデン米政権をはじめとする世界各国の政府は、ウイルスが同研究所から流出した可能性を排除することを拒んでおり、中国に対して、国際的な科学調査に全面的に協力するよう求めている。こうしたなか、中国政府の公式見解に懐疑的な見方を主導してきたDRASTIC(新型コロナ感染症に関する分散型の先鋭匿名調査チーム)が、今週に入って複数の文書を公開した。ニューズウィークでは、この文書の検証を行えていない。

パンデミックの発生以降、20人以上にのぼるDRASTIC(脚注:ドラスティックと読む)の調査員(多くは匿名)たちは、複数の国で独自に調査を行ってきた。彼らはこれまで注目されていなかった文書を発掘し、さまざまな情報をつなぎ合わせ、その全てを公開してきた。そうする中で、彼らの調査活動は徐々に、プロの研究者やジャーナリストたちに高く評価されるようになってきている。

DRASTICの調査のお陰で、今では武漢ウイルス研究所が長年、コウモリが生息する複数の洞窟で調査を行い、さまざまな種類のコロナウイルスを収集していたことが明らかになっている。しかもそれらのウイルスの多く(新型コロナウイルスに最もよく似たものも含む)は、2012年に3人の鉱山作業員がSARSに似た感染症とみられる症状で死亡した洞窟から採取したものだった。

英テレグラフは9月21日、「中国武漢の科学者たちが新型コロナウイルス感染症が発生する前に伝染力の強い変異種コロナウイルスを作る計画を立て、トランプ政権傘下の機関に研究費支援の要請を行っていた」と報じた。
中国武漢の科学者たちは新型コロナウイルスが出現する1年半以上前(2018年3月)に、雲南省の洞窟に生息するコウモリに新しい「スパイクタンパク質」が移植されたコロナウイルスを注入する計画を立て、米国防総省傘下の国防高等研究計画局(DARPA)に研究費1400万ドルを支援するよう要請した。
(中略)科学者たちが立案した計画のなかには、(1)人間により感染させることができるよう遺伝的に強化されたウイルスを作る、(2)MERSの変異種と伝染力は高いが危険性が低い変異種を混合することも含まれていた

DARPAに提案を行ったのは、新型コロナウイルスの起源に関心を持つ人々の間で今や有名人となったニューヨークの非営利団体エコヘルス・アライアンスのピーター・ダザック代表だ。この研究チームに「バットウーマン」と呼ばれる武漢ウイルス研究所の石正麗博士も参加していた。
(中略)DARPAがこの提案を拒否したことで「人類は救われた」と思うのは早計のようだ。ダザック氏らは別の米国連邦機関から資金を獲得することに成功していた。9月13日付コラムに書いたことだが、ダザック氏らは米国立衛生研究所(NIH)から連邦研究資金を受けて人間に感染するコウモリのコロナウイルスの研究を行っていたことがわかっている。

さらに・・・

武漢研究所「流出説」を再燃させた“専門家集団”─ドラスティック─(動画あり)

2012年4月、3人の鉱夫が雲南省南部・墨江の山奥の銅鉱山の掘削路で、キクガシラコウモリのグアノ(コウモリの糞や体毛が化石化したもの)をシャベルで採取するよう命じられる。
通気性が悪いなかで1日7時間にも及ぶ作業を数週間も続けた結果、3名は病に倒れて昆明医大病院に運び込まれ、新たに入った3名も同じような病に倒れる。
彼らの症状は、咳、熱、重い呼吸、血栓といった新型コロナに酷似した症状で、6名のうち高齢の3名が死亡。彼らの血液サンプルは、武漢ウイルス研究所へ送られて解析された結果、SARSの抗体が見つかったという。(※SARSもコウモリ由来)
ところが「ヒトに脅威となる病原菌を早期に見つけ、未然にパンデミックを防ぐこと」を使命としているはずの武漢ウイルス研究所は、この感染事例をWHOに報告していない。

ドラスティックは、墨江の洞窟の正確な位置を、グーグル・アースの過去の画像なども駆使して割り出すことに成功。
これを受けて英BBCの記者が、2020年10月、墨江の洞窟を訪れようとしたが、私服警官に尾行された挙句、洞窟へと続く道の途中に故障トラックを置かれ、文字通り道を塞がれている。
2013年10月、「コウモリ学者」の異名をもつ武漢ウイルス研究所のコロナウイルス研究の第一人者、石正麗は、「ネイチャー」に「コウモリ由来のウイルスには、他の動物を媒体とせずとも直接人間に感染するものがある」とする論文を発表している。石正麗らのチームは、その後も、「どのウイルスが鉱夫に感染したのか」を突き止めようと、洞窟で採取されたコウモリのコロナウイルスを分析し、SARSに最も似たゲノム配列を持つウイルスをRaBtCoV/4991と名付けている。

そして、新型コロナの流行が始まった2020年2月3日、石正麗らは、「新型コロナウイルスのゲノム配列は、SARSと80%一致し、雲南省で採取されたコロナウイルスRaTG13は96.2%一致し、新型コロナに最も近い」と発表。当然、世界中の研究者が、RaTG13の起源について情報を求めたが、採取場所や時期に関する石正麗らの説明は二転三転する。

なぜウイルス名を変更したのか?
 ドラスティックの最大の功績の一つは、「RaTG13はRaBtCoV/4991と同一だ」と突き止めたことだ。石正麗は、「分かりやすくするための名称変更だった」と釈明したが、おそらく「RaTG13と墨江の洞窟(2012年に感染が起きた)が関連づけられるのを避けるため」の名称変更だろう。

 武漢ウイルス研究所が2010年から2015年までに採取した630ものコロナウイルスのデータを分析したドラスティックは、RaTG13に酷似したウイルスが他にも8つ(いずれも墨江の洞窟で採取)あることも突き止めた。

以下、人民解放軍関係者の論文、「SARSの非自然的起源と人工ヒト感染ウイルスに基づく遺伝子兵器の翻訳より一部抜粋:
新しい遺伝子兵器の目的は軍事目的ではなく、敵国に対して政治的・戦略的に優位に立つ事である。
従来の兵器の場合、使用すれば国際社会から非難されるが、この新しい遺伝子兵器の場合は使用方法が欺瞞的である。
たとえ遺伝子に改変の疑いがあろうとも、それを否定・阻止・抑圧すれば、国際機関側は有罪を証明出来ない。
※注意:ここから妄想
欺瞞的使用方法・・・まず標的国のメディアを都合よく動かす(踊らせる)能力を身に付けるか、その国のメディアに強い影響力を持つ(=大概はその国の政界にも強い影響力を持つ)存在を味方にする必要があるわけだが、他国のメディアにそれほど大きな直接的影響力は未だ持っていない中国の場合は後者を選ぶだろう。個人的に、後者の「味方」は、冒頭の過去記事における「黒幕」になりうるポジションでもありそうだと妄想した。
さて。陰謀論界隈では、「新型コロナ生物兵器説@中国」が相変わらず人気であるw 多分、パンデミックからわずか2~3か月後に開発に時間を要するはずの不活性型ワクチンが中国では何故か既に用意されていたのも一因だろう。急ごしらえのmRNA型ワクチンより、ずっと早い。
 
そこで、私も人気の陰謀論に便乗してみたw 仮にもし今回のパンデミックが「中国が政治的・戦略的優位に立つために仕掛けた生物兵器の欺瞞的使用」の結果だった場合を妄想してみよう。
どうも欧米人(及び白人種)は東洋人よりもウイルスへの抵抗力が弱いらしく、報道ではどこも日本などより人的被害が大きくて惨憺たる有様になってしまったことはご存知の通り。当然、人的被害は社会や経済へのダメージに比例する。
実際、パンデミックはとりわけ欧米先進国(大半は経済的影響の大きい厳しめのロックダウン政策やワクチン政策を実行した)の社会・経済に大きな負担を強いている反面、中国だけはその渦中で唯一経済成長をした。こうなるとただでさえ生産拠点や貿易相手を中国に依存してきた欧米先進国は、自国の経済回復のためにますます中国を頼るはめになる可能性が高まった。
即ち、中国軍関係者の書いた論文が言うところの「欧米先進国に対して政治的・戦略的に優位に立つこと」が出来ちゃったわけだ。
そしてその場合、標的国に中国へ味方する内通者的存在が要る。それが「欧米先進国のメディアに強い影響力を持つ(=大概はその国の政界にも強い影響力を持つ)存在」ということになっちゃう可能性がある。こういう存在は黒幕ポジとしてもイメージしやすい。
そういう存在として条件がそろいやすい人達に、「ここ20年ほど中国に投資して経済成長を支援している(欧米の経済成長率に見切りをつけた)お金持ちさん達」が挙げられる。そういう人達がもしいるなら、米中の政界に強い影響力があってもおかしくはないのだろうな。
このパンデミック、「武漢研究所で(表向きは仲の悪い)米中がこっそり次世代型の弱毒性戦略生物兵器を共同開発していたらまさかのウイルス漏洩(的なシナリオ)」という背景があったりなんかしてと妄想する陰謀脳であった。
次回、存在するかどうか全く分からない「陰謀論的謎の黒幕さん(お金持ち?)」について、もう少し妄想してみるかもしれないし、してみないかもしれないw
 
【2021.10.26追記】
↑2020年の春から始まったこの奇妙な現象が発生した地域は、偶然にも「コロナウイルスの洞窟」がある墨江に近い地域である。
  
2022.8月追記
中国で新型へニパウイルス 感染者35人 脳炎などを起こすこのウイルスに最も近い種系は墨江へニパウイルス。墨江と言えば、上で引用した「新型コロナウイルスに酷似したウイルスが初めて発見され、ドラスティックの調査団が妨害を受けた場所」だ。
墨江・・・2つの新型ウイルス・・・この偶然は、何を意味する?

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