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2020年5月31日 (日)

香港と龍脈

※以下に書いたことは全て非科学的な個人の妄想です。特定の地域や組織を誹謗・中傷する意図はありません。


中国、国家安全法を採択 香港は「自由の砦」と米英など批判
「香港の将来が心配」「そう簡単に諦めない」 中国の国家安全法導入に抗議

香港大富豪の「中国撤退」がついに終盤戦へ、経営の王者・李嘉誠氏の脱出録

◆南龍と香港
中国で「南龍」と呼ばれる龍脈に位置する香港、とりわけ九龍は風水で「龍穴」と呼ばれる大きなパワースポットでもあり、風水的には香港全体がパワーの強い都市といえる。小さな港だった香港が世界的な金融拠点になるほど発展したのも香港の土地が持つパワーを活用した結果ではないかとオカルト界隈は噂する。今回、中国政府が香港への国家安全法を導入し一国二制度を覆して香港を直接の支配下に飲み込んでしまうことに決めた。この事で、(政治的に)同じ大陸の中で長い間分断されてきた南龍とそのパワスポは、一つにつながり本領発揮しやすくなったかもしれない。これが中国大陸の運気に影響しないわけがないと思う(オカルト脳)。

この龍脈、上流が香港の前から中国政府に抑圧されているチベットなのだ。本領発揮すれば上流の運気にも何かしら影響するだろう。
2008年、南龍は源流で起きたチベット動乱の約2か月後に四川大地震を起こすなどして中国大陸の運気を静かに変動させており、四川大地震の約10か月後にはノーベル平和賞を受賞した劉暁波らによる「零八憲章」が出た。こうして2008年は中国の民主化運動に目立つ動きのある年となった。この動き、中国が莫大なお金と電力を使ってIT技術による監視社会化を急ピッチで進めた一因だと思う。

2008年に南龍で発生した一連の民主化運動的運気が下流の香港に届くと香港でも民主化運動が激化し、現在に至るわけだ。まるで、南龍自身が大陸内で分断された自分の一部を取り戻して本領発揮しようともがいているようにも見える。一見すると現在の香港情勢は悲劇的に見えるし、中国政府が香港というパワスポを飲み込んでそのパワーを都合よく使うことで一層元気になってますます抑圧的なパワーを増大させるように見えるが、肝心の南龍、どう見ても中国政府に好都合な動きをしていない。そんな南龍のパワスポである香港を中国政府が飲み込んで、分断されていた南龍をつなぎ合わせたら・・・??

また、香港でパワスポを形成する南龍は台湾経由で沖縄を経て九州で中央構造線(長野県で朝鮮半島から入って来た別の龍脈とつながっている)と合流する。今後の状況次第では台湾や日本国内の南龍エリアでも反応があるかもしれない。最近沖縄や九州島しょ部での地震がちょっと増えてるような? そして、日本でもツイッターなどを使って人々が「安倍政権による恣意的な黒川検事長の定年延長を目的にした検察庁法改正」に反対し実際に法改正が見送られるなど、いつになく新しい民主化運動めいた現象が全く起きてないとも言えない。このブログでも去年の記事の終わりに「近代において一度は芽生えかけていたけれど、独裁的で力ずくな『考える力を封じる呪術路線』にかき消されてしまった人々の集合無意識下に眠る『考える力』が再び復活するイメージ」を思い描いていた。人々が政治について考える力。いわば、「長らく中断していた大正デモクラシー再開」といったところか?
古今東西、人々が政治について一層考えるようになれば民意が活性化するが、民意(水気)を排除しすぎた権力(火気)は自らの熱で焼け落ちる(メルトダウンする)リスクを高めてしまう。

今年の6月21日には金環日食が発生する(詳細
)。マンデン占星術では、太陽は権力(権力者)、月は民意を象徴する。偶然にも、日食は南龍上流のチベットと下流の台湾を結ぶように移動する。以前から意味深な動きをする南龍に、普段は発生しない、「特殊な天体現象による特殊な重力の刺激」が加わるかもしれない(妄想)。

◆香港風水戦争
中国人は(例え海外にいても)風水に注目するぐらい風水が好きだ。文革では多くの風水師も犠牲になったが、当時の偉い人に守られて生き延びたり命からがら海外や香港に逃げのびた風水師達もいる(その中には凄腕の風水師もいたとの噂)。
時は1990年、そんな香港を舞台に「風水戦争」が勃発する。もともと香港のセントラル地区に有名な建築家ノーマン・フォスターが風水師の指南を受けて手がけた香港上海銀行(当時は本店)の立派な高層ビル(写真)が存在した。しかしその目と鼻の先に、何とその倍以上の高さを持つ中国銀行の高層タワー(写真)が立ってしまったのだ。当時アジアで最も高いタワーで、今ほどお金持ちじゃなかった中国、相当無理したと思う。

しかもこの中国銀行タワー、風水的に見ると香港上海銀行ビルの運気を攻撃するような禍々しい設計になっていたことで有名。まず香港上海銀行ビルのすぐ近くで気の流れを遮り頭を抑えつけるような位置と高さになっている(いわゆる逼凶)。
さらに、全面ガラス張りで太陽光を反射するタワーの形が上に向いた抜き身の刀と同様の形状で、これも悪い気を周囲にまき散らすという。中国銀行という巨大な刀の刃は、香港上海銀行と香港総督府に向けられている。当時の香港総督は心臓病で急死した。
「刃」を向けられた当時の香港上海銀行側はこれを風水的に防御すべく、大砲に見立てた屋上の窓拭き用ゴンドラを増設。91年には銀行の本籍地を香港からロンドンに移した。「イギリス人の作った植民地の銀行がイギリスに撤退した」と見るべきか? 全ては香港が中国に返還される前に起きたお話。

数年前から香港情勢を懸念し多くの資本が香港から逃避している現在、香港が中国に直接支配されれば香港は世界の金融拠点でなくなる(金運が大幅低下する)可能性もある。中国銀行という「風水兵器」も使ってパワスポ香港を飲み込むことに成功した中国だが、果たしてそれは、中国にとって本当に好都合な結果をもたらすと言えるのだろうか? あらかじめ風水で香港の金運まで破壊してしまえば、その金運は自分の手には入らない。

◆加油中国大陸
本土も香港も華僑も、中国人はバイタリティにあふれ商売が上手だ。中国大陸の経済発展は目覚ましい。しかし香港を含めた中国大陸の現状は、「中国人のバイタリティが悪い方向に暴走している」印象もある。「この世は残酷な弱肉強食の生存競争。信用できるのは自分だけで他は潜在的な敵か餌」という前提に立った動機と原動力でしか発揮されたことのないそのバイタリティは、もっと違う前提による動機と原動力で活用できないものだろうか? 

のし上がる喜びと達成感の背後には、生存競争に敗北し脅かされ飢えていく恐怖が付きまとう。その恐怖こそがバイタリティを発揮する動機と原動力になっているようだ。しかしそんな恐怖に満ちた動機と原動力に依存すれば、視野を狭めやすく暴走しやすい。自分のことで手一杯な「他人のことなど知った事か(生き延びたりのし上がったりするためなら餌食にしても構わない)」という余裕のない状況(常に敗北と飢えがすぐそばで口を開けていて、油断すれば即餌食という追い詰められた状況)を前提にした目先の利益を追い求める自己中心的な意識になってしまう。そんな意識を非難する側も同じ意識であった場合、相手を非難することで餌食にしてのし上がる方向に発想が向かいやすくなる(文革はまさにそれだと思う)。そのような意識状況が香港を含む中国大陸の民主化を妨げる大きな課題とも言える。

中国共産党もまた、同じような意識状況で国民党と戦い建国し文革をやってチベットやウイグルを領土に収めて紆余曲折の末に現状までのし上がったのだろう。
例え経済的に余裕のある生存環境になっても、豊かさを認識し意識を切り替えることを忘れて未だに昔のまま変われずにいるから動機と原動力も変わらない。敗北と飢えの恐怖を動機と原動力に依存した経済発展はその恐怖を手放すことができないし、その恐怖を動機と原動力に依存していると無意識の行動パターンが「常に敗北と飢えがすぐそばで口を開けている」というリスキーな状況を自ら作り出しやすくする。無意識に自分の恐れるリスクを近づける運気を創ってしまうのだから恐怖を手放せるわけがない(竹中平蔵氏や孫正義氏も似たような傾向あり)。
社会がそんなだと経済成長しても激しい競争社会が格差を広げるだけで全体を底上げできない。それは本当に豊かな社会とは言えない。心は飢えたままだから・・・
(それは戦後の焼け野原を経済発展の動機と原動力に依存してきた日本も同じ)

豊かな時代が中国より長く続いた現代香港の人々の無意識は中国政府ほどガツガツしていないかもしれないが、同じ動機と原動力のバイタリティーが香港の発展をもたらし支えてきたことは間違いない。人々がここらで動機と原動力をもっとポジティブなものに切り替えることができれば、中国政府と共鳴しにくくなってご縁が遠ざかる代わりに民主化の運気を帯びている南龍のパワーと共鳴しやすくなると思う。同じことは香港に限らず中国大陸全体で言える。広い視野とポジティブな動機・原動力で民主化を志向することはとても大切だ。

古代からひどい飢えと残酷な生存競争を数えきれないほど経験してきた中国大陸。今はもう、あの頃ほど飢えてはいない。豊さを認識し意識の切り替えができる時代になった。だからこそ南龍は動き出したのかもしれない。中国のことわざで言うなら「衣食足りて礼節を知る」を目指し、残酷な生存競争時代に培った視野を狭め余裕を奪う「誰も信用できず敗北や飢えが常につきまとう恐怖」を動機と原動力に依存しない方向を目指すことが中国大陸全体の開運法になるだろう。加油中国大陸。

2020香港春分図

2020年5月28日 (木)

スーパーシティ法占ってみた

成立した「スーパーシティ法」とは? 討論で見る論点「個人情報」「規制緩和」「監視社会」

現在オンラインショッピングなど、個別のサービスで個人が自分の情報を提供しサービス受けることは日常に行われている。しかし各サービスの間で、勝手に個人情報が交換されるということはない。
 ところがスーパーシティ構想は、企業などの実施主体が住民のさまざまな個人情報を一元的に管理し、代わりに医療、交通、金融の各種サービスを丸ごと提供しようとするもの。
 
街中に設置された監視センサーによる顔認証やスマートフォンの位置情報によって、住民の行動を実施主体が掌握する。さらに個人情報や行動軌跡は、ビッグデータに集積され、AI=人工知能によって、分析=プロファイリング、個人の特徴を識別する。実施主体がその個人の情報だけではなく、特性や人格まで推定することが可能となる。
 最先端のIT技術を活用した便利で快適な暮らしは国民の多くが望むものだが、個人情報を一元的に管理されると恐るべき監視社会が出現する。
政府がスーパーシティ構想のお手本にしたのが中国の杭州市だ。杭州市はIT大手企業のアリババの本拠地で、街全体のIT化が世界で一番進んでいるが、裏を返せば、街中に監視カメラが数千台もあるなど監視社会の最先端を走っている。科学技術というものは、どんな社会を目指すのかという哲学やビジョンによって方向性と中身が決まる。中国のような民主化を弾圧するような国が整えてきた監視技術を日本が見習い、後追いするべきではない。


米の某百貨店は購買データ分析で女性が妊娠したことを本人より早く察知する

英インペリアルカレッジ・ロンドンと、ベルギーのルーバン・カトリック大の研究チームは、匿名化されたビッグデータから高い確率で個人が特定されるという研究結果を、2019年7月下旬、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに発表した(朝日新聞 2019年8月11日)
 生年月日、性別、郵便番号の他、人種や市民権の状態、学歴などを組み合わせると、特定の度合いが高くなる。さらに、車の所有状況や住宅ローンの状態など、計15の属性情報を使うと、マサチューセッツ州の全住民の99・98%について、情報が特定の1人のものだと絞り込めた。
 アメリカのディスカウント百貨店チェーンTargetは、購買データの分析によって、女性が妊娠したことを本人より早く察知する。妊娠初期の女性はマグネシウム、カルシウム、亜鉛のサプリメントや、無香性の化粧水を購入する傾向があるからだ。おむつや幼児服のクーポンを、妊婦が買わなさそうなワイングラスや芝刈り機のクーポンと一緒に送ると、効果的であるという。


※以下は個人の趣味で使っている占星術ソフト「アストロロギア」の鑑定結果です。原文ママ。

火星と天王星が強いセクスタイル
情熱と独創性の調和。新しい分野を切り開くことのできる才能あるいは素質の持ち主。変革の指導者としての適性あり。ユニークな感性で成功。自分のやり方を貫き通す。
(プライバシー保護の制限を情報分析技術で突破。情報戦の世界も激変するだろう)

月と木星が強い衝
怠け者。楽観的すぎる。油断やぜいたくによって、困った事態になりやすい。安楽を好む。やや自分に厳しめの選択をするように心掛けるべし。
(データ至上主義やデータ依存症に陥ると、創造性を失ったり盲点に気付かなくなったり。国民も国民で、プライバシーが筒抜けになりかねないこの法律が悪用された場合の危険性に最初は無頓着かもしれない。それと、災害に弱すぎる仕組みでもあり、災害に対して楽観的過ぎ)

木星と冥王星が合
ほぼ12年に1度できる世代的座相。異常なまでの発展あるいは暴走という意味だが、必ずしも強い暗示ではない。社会的に大きな動きが起こりやすいとき、というくらいの解釈で良いだろう。
(技術が便利な発展をもたらすと同時に悪用されて技術が暴走する事態も招きうる運勢)

金星と海王星がスクェア
夢のような甘い話に弱く、結婚詐欺やインチキなセールスにひっかかりやすい。恋人を勝手に理想化して、結果的に幻滅しがち。既婚女性はよろめきやすい。将来に向けて美しい夢を思い描くが、おおかたは机上の空論。夢はあっても地道な努力が嫌い。そのため心の中に葛藤が生じやすい。快楽主義者。酒や麻薬におぼれる。夢想の能力を建設的に生かせれば吉。
(政府が期待するほど良い成果は出ない感。政府がビッグデータビジネス業界の口車に乗って利権のために利用されてしまったような感じ。ビッグデータ収集のために美味しいキャンペーンで大衆を釣る現象増加?)

太陽と火星が弱いスクェア
エネルギッシュだが、野心と現実のあいだにギャップがある。短気で短絡的。荒々しい。長期的な展望に欠けるため、その場その場の思いつきで、情熱を間違った方向にそそぎがち。負けず嫌いで傲慢。わがまま。エネルギーを地道な努力と結びつけられれば吉。
(スーパーシティ構想にも竹中平蔵氏の野心が関わっているとの噂。実は彼を占った時にも『わがままな性格』というのがあったw 大げさな目標を口実にした目先の利権目的といった感がある。また、懸念されるような監視社会化の野心を持つ人間はいるかもしれないが、法律を恣意的に運用しようとしても雑で失敗しやすい)

月と土星が弱い衝
感覚が鈍い。あるいは自分の気持ちを表現するのが苦手。浮ついたところはないが、冷淡で無感動。陰気で懐疑的。孤独癖もあるようです。単純で素朴な喜び、心の中の小さなほほえみを大切にしてください。検事のような、つねに冷静でなければならない職業には適性。
(懸念を持たない層も多いが、不安や不信感を持つ人はビッグデータを取らないアナログなお店や業者を選ぶ傾向に? 個人情報を一元管理し監視社会化を推進したい側の心理を表しているよう。人間不信?)

月と冥王星が弱い衝
極度に鋭い感性を持つが、情緒不安定。
(データ解析で大衆心理の気まぐれさまでは予測しきれないだろう)

海王星と冥王星がごく弱いセクスタイル
信じられないような夢をもたらす世代。終戦直後の1940年代後半、および1960年代にもこの角度ができている。

太陽と土星がごく弱いトライン
活力と抑制の調和。長期的な展望をもって、コツコツと努力を続ける。遠大な計画を実現させることのできる才能ないしは素質が備わっている。

木星と土星がごく弱い合
いわゆる大合。20年に1度生じる。アクセルとブレーキの結合。表裏一体を成す権利と義務。やめるべきことをやめ、始めるべきことを始めるという重い責務が課せられた世代。この年は社会的にも重大な分岐点になりやすく、吉と出るか凶と出るか両極端。開戦に向かう 1940-41年は凶と出た例。世代的な座相であるが、個人的な意味もかなり強い。この合を持つ人は、運命的に重い責務を背負う。キリストはこの大合を持つといわれる。
(便利さと引き換えの監視社会化や技術悪用リスクという吉凶併せ持つ運気か)

ホロスコープとサビアン

◆ヒンドゥー数霊術視点
この法律やその運用者が抱えるテーマは「忍耐」だ。占星術でも「短気で短絡的」という暗示が出ている。
また、災害への弱さなど、課題や盲点・問題点の多い情報インフラ技術を政府が目先の動機で短絡的に導入してしまったような印象。結果的に思い通りの成果や利益が得られない可能性も高め。政府自身がうまい汁目的の連中に利用されたんじゃなければいいが・・・

 

人間はその技術を幸せに使えるのか?←スーパーシティ法はムーンショット構想と密接だと思う。

2020年5月19日 (火)

陰謀論の心理背景?

※以下に書いたことは全て個人の妄想です。

望月衣塑子記者の弟・望月龍平さん「原爆は落とされたんじゃなく打ち上げたのです それを爆発させたのは日本ですよ」ツイートが大反響

私個人の感覚だが、ある種の陰謀論者の心理は信仰に近いと思う。
自分自身の悩み・苦しみ・トラウマなどを解消するカギとなる『背後の真実』を知りたい」という強い欲求があり、しかしそれを実現する能力が未発達であったり、、能力はあるのに無自覚で活用できずにいたり、能力はあるのに自分と向き合って真実を自覚する(自分の真実に気付く)ことが怖かったりして強い欲求を満たせない時に行われる無意識の代償行為として、求める真実を妄想で代用する信仰や陰謀論に走るケースも一定の割合でありそうだ。
例えば、【世の中に存在する深刻な問題や過去の悲劇の背後に隠された真実を知りたい。可能であればその真実を世の中に知らせて目覚めさせ、世の中をより良い方向へ導きたい・救いたい】という陰謀論者にありがちなこの心理は、求道者が宗教を立ち上げ宗教家となって自らが真実と信ずる内容(=教え)を広める時の心理そっくりなんじゃないかという電波を受信したw 

【】内の「世の中」を「自分」に置き換えれば、それが無自覚な本当の望みなんじゃないかと。
誰よりも真実を共有したい相手は自分自身で、真実を用いて誰よりも変えたい相手は自分自身で、真実を用いて誰よりも救いたいのは自分自身。しかし代償行為は「世の中と自分を無自覚に混同・同一視」させるので、しばしば「(自分と同一視した)世の中を啓蒙しよう!」「(自分と同一視した)世の中を変えよう!」という錯誤を発生させもする。革命思想にハマる人や狂信者にもありがちな錯誤だ。彼らが変えたいのは自分自身なのだが、無意識の代償行為をしてるうちはそれに気づかない。最悪、そんな連中の一部が世の中に個人のエゴを押し付けるような形で事件を起こす。
事件を起こしても反省はしにくい。世の中と自分を混同しているので、反省を求められたとしても「真実(と思い込んでいるもの)に基づいて世の中(=自分)を変えたり救ったりすることの何が悪いのか。それを悪とする者こそ悪だ!」という感。

太字で書いた望みを無自覚に持つ人々が、やはり同じ望みを持ちながらその代償行為に走っている陰謀論者や宗教家や革命家の提唱する「世の中に知らせるべき真実」を自分の求める真実(自分に知らせるべき真実)の代用品にする時、即ち信仰を自覚の代償行為にする時、彼らは無意識に「信者」や「同士」になるのかもしれない。どちらも真の望みを叶えず代償行為に走ってる点で同じ。
無意識に強く求めた「真実の自覚(による自己救済)」を「妄想の信仰(による世直し)」にすり替え代用する・・・宗教家と信者と一部の陰謀論者や革命主義者がそんな代償行為心理を共通点にしているのだとすれば、己の信ずる内容に根拠や証拠なんか求めないし、己の信ずる内容に正論と理詰めで反論する人やツッコミをいれてくる人が嫌いなのも分かる気がする。代償行為を成立させるため、自分の信じる内容を「強く求めてきた真実だ」と自己暗示(自己洗脳)にかけているがゆえに、正しいと信じておかしな言動や迷惑行為に走る人もいる。代償行為のための自己暗示は強ければ強いほど盲信になっていく。そして、どんなに盲信(救済や解決の代償行為)を強めても、実際の問題は何一つ解決しない。 
陰謀論者にしても宗教家や信者にしても、「世の中に知らせるべき真実」を熱心に布教して回ろうとするグループの中には、布教の邪魔になるルール(コピペのくり返し禁止や勧誘行為の禁止など)や内容への反論やツッコミを入れる人や熱心に説いても受け入れず信じようとしない人を「不都合な真実を認めず葬り去ろうとする悪の存在」と認識しちゃうことがあるようだ。
それこそ相手を悪の組織や悪魔の手先みたいに認識すると相手に向ける憎悪が半端ない。自覚(自分に真実を知らせること)と同一視された代償行為(=信仰)を邪魔する奴は許せないのだろうか。
カルトの問題や宗教紛争や魔女狩りって一部にはそういう心理現象も関わってんのかなと想像した。

やっぱり、代償行為じゃなくて本当の望みを叶えた方がいい。「自分の悩み苦しみを解消する隠されたカギへの気付き」を求める心は古今東西誰にだってありうるものだ。それは人間なら当然の欲求で、代償行為で我慢する必要はない。
「占い」という技術もまた、そんな「悩みの背後に隠されたカギ(真実)」を探ろうとした先人たちの試行錯誤が積み重なって出来ている側面がある。何しろ占い師の仕事は「お悩み相談」でもあるわけだから。

望月龍平さんもまた、心に人知れぬ悩み苦しみを抱えていて、それを乗り越え解消するカギとなるような自分自身の真実に気が付きたい・自覚したいという強い欲求が満たされずに歪んだ代償的な形で暴れてるのかもしれない。それは誰にでも起きうることだ。
コロナでストレスが高まっている昨今なら、なおさらそういう人が増えても驚かない。

【余談】
何か不安なことや異例な現象が起きた時、不安のあまり「怖い想像が膨らみ過ぎて不安解消のカギとなる事実関係の確認が怖くてできなくなってしまった」場合にも、無意識のうちに事実確認を妄想(自分が最も恐れていることが実現してしまったとする妄想や、逆に現実離れした楽観的な妄想等)で代用してしまうことがあるかもしれない。その結果、事実確認すればとっくに解消されているはずの不安や、(自分が最も恐れることが実現したとする妄想ゆえの)持たなくていい悲しみや後悔や絶望感や被害者意識(怨み)をずっと抱えてしまうこともある。その場合、自覚すべき真実は「現実を恐れすぎて事実確認が出来ず、無意識に事実を妄想で代用し自己欺瞞してきた」ということだ。それが自覚されると不安や妄想や妄想が生んだストレスは解消される。

占い師に「現実離れした楽観的な妄想を肯定してもらう」目的で鑑定依頼を繰り返す占い依存症患者さんは多いが、もし占い師に相談するなら「不安や恐怖を持たずに(むしろ本当の希望を見つけられるような方向で)現実と向き合い確認し受け入れる方法」を相談したほうがいい。
「仮に恐れていることが事実だったら自分は本当に耐えられなくなってしまうのか? 本当に生きる上での全ての希望を失ってしまうのか? 全く異なる方向に見落とされている希望や可能性はないのか?」を再度問い直すことも有効だ。

2020年5月 9日 (土)

人間はその技術を幸せに使えるのか

※以下に書いたことは全て個人の妄想です。

内閣府が作成した“2050年の目標”「人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現」にネット困惑

内閣府が1月下旬に発表した「ムーンショット目標」に突っ込みが相次いでいる。ムーンショットとは、「従来の延長にない、より大胆な発想に基づく挑戦的な研究開発」のことで、関係省庁が協力して研究を推進しようとするもの。発表された目標は以下の6つだ。

目標1:2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現
目標2:2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現
目標3:2050年までに、AIとロボットの共進化により、自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現
目標4:2050年までに、地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現
目標5:2050年までに、未利用の生物機能等のフル活用により、地球規模でムリ・ムダのない持続的な食料供給産業を創出
目標6:2050年までに、経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現

■攻殻機動隊の世界観? 「何言ってるか全然わからない」という反応も
目標1に混乱する人は特に多く、「何言ってるか全然わからない。電脳化、義体化するって事??」と言った疑問が寄せられている。確かに、人間が肉体の制約から開放されるという点では「攻殻機動隊」の世界観に近いように感じる。
内閣府の資料によると、目標1は「2050年までに、複数の人が遠隔操作する多数のアバターとロボットを組み合わせることによって、大規模で複雑なタスクを実行するための技術を開発し、その運用等に必要な基盤を構築」することを目指しているという。2030年までには「1 つのタスクに対して、1 人で10体以上のアバターを、アバター1体の場合と同等の速度、精度で操作できる技術を開発し、その運用等に必要な基盤を構築する」ことを目標としているようだ。
(中略)
ほかにも、目標2「2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現」の達成のためには、2030年までに臓器間のネットワークを包括的に解明し、
「2050 年までに、臓器間の包括的ネットワークの統合的解析を通じて疾患予測・ 未病評価システムを確立し、疾患の発症自体の抑制・予防を目指す」
「2050 年までに、人の生涯にわたる個体機能の変化を臓器間の包括的ネットワー クという観点で捉え、疾患として発症する前の『まだ後戻りできる状態』、すなわち 『未病の状態』から健康な状態に引き戻すための方法を確立する」
ことを具体的な目標として掲げていた。

他にも、「2050年までに、望む人は誰でも身体的能力、認知能力及び知覚能力をトップレベルまで拡張できる技術を開発し、社会通念を踏まえた新しい生活様式を普及させる」「2030年までに、望む人は誰でも特定のタスクに対して、身体的能力、認知能力及び知覚能力を強化できる技術を開発し、社会通念を踏まえた新しい生活様式を提案する」などといった内容が書かれている。

これが内閣府から発表されたのは1月下旬。新型コロナウイルスの世界的流行が現実味を帯びてきた時期と一致。それから程無くして一人の内閣府職員が飛び降り自殺。陰謀論界隈は色々噂するが、当然ながら因果関係は不明。


◆人間はその技術を幸せに使えるのか?

「ムーンショット」とは、「困難で莫大な費用が掛かるが実現すれば社会を大きく変化させるチャレンジ」を意味する表現らしい。確かに攻殻機動隊やマトリックスみたいな話だw 脳や体になんか埋め込むとかいう話だったら気持ち悪いし頭や体に悪そうw 電磁波すごそう。
当然だが新しい技術が普及すればそれを悪用した犯罪や独裁や汚職が発生することもある(そして公安9課設立w)
AIによる自動化が進むと生身の人間が現場で仕事することが減る代わりに、AI管理職(一人十役)が必要になったりもするのだろう。時間や空間の制約を解放という意味ではテレワークもその一種だが、プライベートな空間に職場の圧力がやってきて逃げられないという問題が出て来た。ご自宅でパワハラ・モラハラに遭ったり、職場が家庭生活や家族団らんや育児といった人間らしい生活を今まで以上に直接的に圧迫・破壊しうる事態。制約から解放されるはずが、(とりわけ人間性に対して)今まで以上の制約を受けるはめになったり、「能力拡張してまで過重労働」「能力拡張の代償が人間らしい生き方の喪失・人間性の否定」というオチにならなきゃいいがw

目標の中にある「疾患として発症する前の『まだ後戻りできる状態』、すなわち 『未病の状態』から健康な状態に引き戻すための方法を確立する」 だが、これに関しては「未病」という概念を作った中医学、または振動医学が得意な分野。振動医学に関しては日本国内でもいくつかの歯医者や獣医が自分のクリニックで導入していて、未病のうちに体の異変を見つけたり日本語で自分の症状を説明できない相手(動物や赤ん坊や外国人)の診療にも向いている(だが、こういう分野が汚い利権や癒着の温床になるのは忍びない)。

言うまでもなく、どんなテクノロジーも使う側の発想や品性次第で社会を幸せに発展させることも荒廃・滅亡させることも出来てしまうものだから、(宗教的・カルト的でない形で)人間の民度を上げないとどうしようもない。飢えの恐怖や弱肉強食を動機と原動力に文明や経済作ってるうちは色々と問題が起きやすいだろう。拡張された能力が犯罪に使われたり、それを抑止すべく窮屈な管理社会・監視社会になりかねない。
テクノロジーが高度であるほど使う側の意識や発想の持ち方次第で破壊力も大きくなってしまうことは、広島や長崎の悲劇を見ればよく分かる。ムーンショット目標を使って新しい世界を目指すという構想の背後にある意識や発想が世界をディストピア化し人間性や幸せを破壊するものにならないことを祈る。もしもこれが陰謀論界隈で噂の「テクノロジーを使って強引に世界人類を統一するような発想」であれば、大きな歪みや反動(抵抗)や摩擦は必至だ。仮に統一が実現したって長続きしない。

何よりまず、ムーンショット目標が提唱する社会構想は日本に向かない。災害に弱すぎるからだ。日本政府はこれを本気で実現するというより、これを口実に甘い汁吸おうと思ってるだけの人が多いんじゃないかとw

◆「ゾルタクスゼイアン」の秘密を妄想してみたw
「やりすぎ都市伝説」をご覧になった方はご存知かもしれないが、この「ムーンショット目標」は何も日本だけの話ではなく、世界規模で進められているとの噂。背景には陰謀論界隈でも有名な「ビルダーバーグ会議(1951年から続けられている世界的に影響力の大きい資本家や政治家などが集まって行われる秘密の会議。オバマはこの会議に招待されて大統領になったとの噂)」が関わっていると言われている。
(余談だが、サビアン占星術で今年の世界運勢を占ったら、試練や抑制を司る土星のキーワードがズバリ「秘密のビジネス会議」だったw)

個人的に、この世界規模で進められている(かもしれない)ムーンショット目標なるものはゾルタン・イシュトヴァンがトランスヒューマニズム(科学技術で人間の身体と認知能力を進化させ、人間の状況を前例の無い形で向上させようという思想。精神転送論などもその一部)の政党を米国で立ち上げた事とも関わってるんじゃないかと思った。まるで、何かの実現を強引に進める意図があるような?
この「トランスヒューマニスト党」が提唱する理想社会は「貧困や戦争を無くし、教育は無償化。人類が加齢や病気を克服する研究を大々的に進め、ロボットが仕事をする一方、人間は余暇を楽しみ世界を探索できるようにする」というもの。この「理想社会」は飢えの恐怖を動機と原動力に依存しない代わりに死の恐怖を動機と原動力に依存しているように見える。それだと死の恐怖を手放せない(災害への恐怖もね)。恐怖を手放せなければ、恐怖を動機と原動力にしたシステムに依存し囚われ支配されてしまう。
トランス・ヒューマニストのゾルタン・イシュトヴァンが唱えるお題目、一見すると楽しそうな理想郷だが、はてさて・・・?

「ゾルタン」はアラビア語の「スルタン(王、権力者、権威者)」が語源。「イシュトヴァン」はハンガリーを統一・建国した初代の王イシュトバーン1と同じ名前だ。
そこではっと思い出したのが「ゾルタクスゼイアン(Zoltaxian)」。これは人々の質問に対してsiriが「楽しい場所だ」と答える謎の言葉だが、しがない占い師のカンではあの言葉の「ゾルタ」の部分が表しているのは先述の「ゾルタン・イシュトヴァン(Zoltan Istvan)」ではないかと思った(電波)。
即ち、ゾルタン・イシュトヴァンが代表になって立ち上げたトランスヒューマニズムの政党が提唱する理想社会(理想の王国)を示す隠語が「ゾルタクスゼイアン(ゾルタクシアン)」で、その実現プロジェクトの中にムーンショット目標が含まれているのかもしれない(まさかラテン語で『王冠』を意味するコロナウイルスの流行も?)。
ゾルタクスゼイアン実現プロジェクトにsiriは活用されるのだろう。siri曰く、「私はゾルタクスゼイアンの卵運び(Zoltaxian Egg Toss)」で抜群の成績でした」・・・活用すればゾルタン達の唱える理想郷が生まれる可能性(卵)を最も効率よく未来へ運べるAIがsiriってわけか? 
siriを逆から読むと、神と人の懸け橋にもなる虹の女神「イリス」になる。神話になぞらえれば、イリスの協力で生まれる太陽神アポロンがsiriの「卵運び」で実現するゾルタクスゼイアンに相当するのかな(太陽にも『コロナ』はある。ムーンショットという表現自体、アポロ月着陸計画が由来)。そしてイリスは「虹彩」という意味もある。陰謀脳なら「太陽神の目」をロゴマークにした例の秘密結社を想起するかもしれないw
予言風に表現すれば、
イリスの運ぶ卵から生まれし太陽神、冠(コロナ)を被りてゾルタクスゼイアンの王とならん」

siri、ムーンショット目標、トランスヒューマニズムの理想郷「ゾルタクスゼイアン(災害に弱く死の恐怖に動機と原動力を依存?)」・・・それら全ての背後には、あの「秘密のビジネス会議」が・・・?w 
私にはトランスヒューマニズムが「肉体的制約の解放(生身を超えた能力拡張)」を強く謳うことで却って潜在する「肉体へのこだわりと囚われ(死の恐怖含む)」を強調しているように見えるし、その他人間性にも関わる様々な問題や歪みを内包しているように見える理想郷「ゾルタクスゼイアン」・・・いつかあの会議にゾルタン・イシュトバンが招待されて大統領になる日は来るのだろうか? 

信じる・信じないはあなた次第w

 

余談:
攻殻機動隊S.A.C2のクゼ・ヒデオは「難民の記憶とゴーストをネット上に運び去り、ネットと融合させて新たな生命体として進化しよう」という、トランスヒューマニズムの精神転送論に基づいた革命を考えていた模様。

2020年5月 6日 (水)

抑圧の反動

自粛無視のBBQ主催者に批判殺到 「理由はガス抜き」「自分はコロナじゃない」
主催した男性は「開催理由」を尋ねられると「ガス抜きですね」とサラリ。そして、「コロナ鬱っていうか、リストラ、倒産、破産。僕の友達は1か月で12名亡くなってるんですよ」と話す。さらに「社会人サークルなので、LINEのタイムラインに書いたら勝手に集まった」とコメント。その数は約50人程度だったという。
(中略)
そしてバーベキューの前には消毒と検温を実施し、開催の有無については警察や国土交通省に確認をしたそうで、「自粛じゃないですか。自粛じゃなくてパクられるっていうならできない。自粛はどういう意味かと聞いて納得させた」と説明。さらに「何かあれば保健所が入る。そのときは逃げも隠れもしない。リスクはあると思っている」と開き直りと思える発言も。

コロナ恐怖を使った同調圧力政策で生活を犠牲にした自粛を強要し、なおかつ「自粛警察」による監視と取り締まり(という名のストレス発散)によるギスギスした息の詰まりそうな抑圧的世相を作ってしまえば、こういう極端な反動が起きるのはごく自然なこと。
上のニュースを許せないと考える人や通称「自粛警察」の一部は「自分はこんなに我慢してるのに!」という妬みに突き動かされている場合もある。その結果、正義を気取って営業中のレストランと客の写真を撮ってネットに晒したり、公園の砂場にカッター刃をバラまいたり、苦しくても営業している店舗に地上げ屋みたいな嫌がらせ(多分本当に地上げ屋もいるw)したり、公園で子供達がサッカーをしているだけで警察に通報するぐらいなら少人数で間隔開けて屋外バーベキューしたほうがいい。50人は多すぎて間隔開けにくいかもしれないがw

極端な大人数バーベキューとヒステリックな「自粛警察」・・・どちらもコロナ不安と自粛ストレス(プラス、それ以前から抱えていたストレス)に起因する反応という点で両者は似た者同士だ。人間が恐怖や不安を感じる時に分泌されるアドレナリンは、怒りや蛮勇や攻撃性を発する時にも分泌されるのだ。分泌されたアドレナリンが不安や恐怖だけでなく、蛮勇や攻撃性まで誘発してしまうことがある。
このような形で誘発された不安や攻撃性は、疫病それ自体に負けず劣らぬ悲劇や災いを招くことがある。

不安による集団ヒステリーが広がったら 学者が警鐘
歴史を振り返れば明治以降にまん延したコレラで健康を侵されることを恐れた人々が、患者に危害を加え、差別や暴動に至った経緯がある。
大手前大学総合文化学部の尾崎耕司教授(公衆衛生史)は「不安による集団ヒステリーが社会規模で広がると、普段であれば理性的に対応できる人も、どんどん追い詰められていく」と警鐘を鳴らす。

既に、コロナ患者を必死に助けている医療従事者やその家族への差別があり、コロナ感染者を受け入れてるホテルで不審火が発生するご時世だ。

話を戻すと、「バーベキュー参加者同士で感染しても彼らは恨みっこなしだからいいんだけど、感染した参加者がばら撒いたウイルスが巡り巡って自分や社会に災いをもたらすことが怖い」という気持ちも分かる。だが、そもそも既に多くの日本人は無症状のまま感染してて、自分も毎日誰かに感染させていると思っていい。感染させた相手の多くも無症状のままウイルスを広めている。感染に対して極端におびえるのはナンセンスだし正しく恐れてない(人によっては毎日満員電車乗ってたりするのに、そこは全然気にしないで自粛警察してたり)。
そんな社会恐怖を創り出したのがデマやフェイクニュースやフェイク動画だったり、コロナ恐怖を使った政府のプロパガンダ(経済的な支援や補償抜きで人々を自発的に自粛させるため)だったりする。日本の場合、TVは毎日しつこいぐらい感染者数や死者数の報道はしても、退院者数の報道をなぜかあまりしない。これでは人々が「死と感染」というネガティブな方向へばかり意識を向けやすくなる。

自粛しようがすまいが、どのみち集団免疫が形成されるまで一定数の感染者や病死者が出ることは避けられない。集団免疫が獲得されない限り、自分の首を絞めるような形での自粛をいくら続けても解除した途端に感染拡大が再開されちゃうので恐怖は無くならないし、感染拡大再開でまた自粛再開すればさらに困窮し集団免疫獲得は遠ざかる無限ループ・・・ (ヒステリックな自粛風潮が集団免疫の形成を遅らせている面もある)
今となっては、「元気な人を積極的に感染させたほうがいい」と言う専門家まで出て来た。

集団免疫形成まで一定の感染者や病死者が出るのを避けられないのであれば、極端な自粛を続けるよりは、医療崩壊しない(=重症者や病死者が量産されない)程度の感染拡大スピードにして被害を最小限にした集団免疫を獲得していけるようにするといいのかもしれない。
個人的には安全な集団免疫形成のサポートに振動医学を活用するのもありだと思うが、この分野が医療業界のように汚い利権や癒着の温床になって欲しくない。

新型コロナ肺炎が極端に怖くなってしまった方へ

コロナに振動医学を試してみる?
新型コロナ編や肺の炎症編など追加

2020年3月16日 (月)

悔いなく生きよう

三浦瑠麗氏「コロナ、経済で死ぬ命は等価」「こっち派、こっち派の激論は生産的ではない

学校の休校措置が取られ、近隣の子供の面倒を見ることもあるという三浦氏。「オペレーションをやっているのは末端の私のような母親たち。政府がうまかったわけじゃない、そこは」とし、続けて「日本国民は優秀なんですよ。いざやれと言われればやれる」と、国民目線で語った。

 そのうえで、政府に対して「責任を持って経済の見通しを示してくれないと、私達がどんなにうまく自粛したり、休校措置に対する対応を頑張っても経済が死んだら終わり」と主張。
「それは経済VS命ではなく、命VS命。コロナで死ぬ命と、経済で死ぬ命は等価なんです」とした。

 また、三浦氏は「感染症の専門家ではありませんが」と前置きしたうえで、専門家を含め、さまざまな意見が出ている現状に「検査を巡っても専門家がふたつ、両極端の意見を言っている。こっち派、こっち派で分かれて大激論。これは本当に生産的ではない」と、問題点を指摘した。


そもそも、中国が新型コロナウイルスを一か月以上も隠蔽することでウイルスを世界中に拡散させ、なおかつ日本も春節特需優先で初期のウイルス封じ込め策を選ばなかったにもかかわらず、今になって「コロナが怖いから経済活動を自粛すべき」という風潮は滑稽だし今更何でも自粛すべきとする発想は無条件に洗脳された思い込みなのかもしれない。

一部の陰謀論クラスタは、「新型コロナウイルスによる混乱は世界経済大変動(世界覇権を変える戦争の代用品)を意図したものだ」と噂するw
従来の細菌兵器よりも致死率の低い感染症の流行で人類の世界経済を大変動させるには、煽った不安と責任問題を利用し経済活動に消極的な気分にする洗脳が不可欠なのだと彼らは言う。そして、「いつまで自粛すればいいのか分からなくて不安が増幅する(金融市場の暴落を促す)のが重要だ」とも。
陰謀論に過ぎないが、「一理ある」と思った。

「洗脳」・・・それは、人々の考える力を封じる呪術の一種だ。
新型コロナウイルスが誕生し世界中に拡散してしまった以上、人類は永遠にそれと付き合い続けて生きることになる。よって永遠に活動を自粛し続けるわけにもいかない。
21世紀の人類は新型ウイルス誕生前の同世紀よりも少しだけ「病気による死亡率が高い世界」で生きることになった。
それで私は柄にもなく「悔いなく生きること」に思いをはせるようになったw

かつて日本では、不治の病とされる結核が流行していた。しかし人々は感染拡大防止のための活動自粛を全くしていなかった。今よりはるかに死の恐怖が身近だったにもかかわらず、人々はそれに縛られず囚われず懸命に生きていたわけだ。そのお陰で存続している子孫の我々にも、その能力は受け継がれているのではなかろうか? 

毎日毎日コロナ不安を煽る情報を目にしながら健康不安や生活不安や死の恐怖や疑心暗鬼で頭がいっぱいで気が休まらないストレスにさいなまれて暮らし続けることが「悔いのない人生」と言えるだろうか?

数年前に百歳を超えて大往生した私の祖父も大学時代に結核菌に感染し肋膜炎を患った。
医者からは「肋骨を半分摘出する手術をすれば助かる」と言われたが、彼は「そんなことしたらどうせ長生きできない」と考え、手術を断り、入院中も(絶対安静って言われてたのに)普通に外を出歩いて近所の蕎麦屋に通っていたというw 
蕎麦を肴に(当時患者には厳禁とされていた)日本酒を一合飲んでいた祖父。入院していた病院(後に院長が失踪)の劣悪な食事は半分も食べられなかったが、好物の酒と蕎麦なら完食出来た。「どうせ死ぬならとても食えたもんじゃない病院の食事を食べながら死ぬより好きなもん食って死んだほうがいいと思った」と後に語っていた。そんな「不摂生」の積み重ねが体力の低下を防いだのだろうとも。

やがて祖父は不思議と回復し、蕎麦屋の主人が感染することはなかった。当時の医者から見れば言語道断の非科学的不良患者だw
それは、私がこの世に存在するかしないかの分岐点の一つだったのかもしれないw

私が言うのもなんだが、学生時代の祖父の外見はいかにも華奢な佳人薄命タイプである(しかも理系w)。そんな豪快な発想する人にはとても見えないが、曾祖父が豪快な人だった(記事)のでやっぱ無意識に遺伝子は受け継がれてるんだろうなと思ったw
若かった祖父は極限状態の中で、「自分にとって悔いなく生きるには」ということについて意識を集中させ高速回転させたのだろうと思う。
そして多分、飢えの恐怖でも死の恐怖でもなく、生きる喜びを、本当に望む生き方を動機と原動力にして決めたのだ。
(経済や文明の原動力もそっちの方がいい)

今後の新型コロナウイルス対策、強毒性のものが流行している地域はともかく、そうでない日本の場合は感染症に弱い人達を守りつつ(本人が望めば外出しなくても暮らせるようにしつつ)、病院のベッドを重症者にゆずりつつ、日々の手洗い・うがい等を欠かさず、出来るだけ経済活動を維持した方がまだ悔いが残りにくいのかもしれない(一番感染しにくい子供を家に閉じ込めると、世話のために親が仕事を休む羽目になる)。賛否両論のあるイギリスの新型コロナ対策はそういう発想に近い気がする。新型コロナウイルスの抗体検査をして、既に抗体を持っている人(=症状の有無に関わらず感染経験があった人)は通常通りの活動をするという発想もアリだと思う。集団免疫が出来上がっていないと自粛やロックダウンを解除した後に感染拡大が再発するリスクも出てくる。

ウイルス騒動をきっかけに無人化・自動化・遠隔化も進むだろう。そうなれば雇用ニーズが減るからいずれ遅かれ早かれ、現行の経済システムは続けられなくなりそう。大量雇用と大量消費の時代じゃなくなっても疫病が流行っても災害が起きても影響されにくい非監視社会型の経済システムがいずれ作れればいいが。

 

2020.5月1日追記
振動医学を有効活用できれば、安全に集団免疫を獲得する方法が見つかったりしないだろうか?
(コロナに振動医学を試してみる?

2020年3月 4日 (水)

買い占めパニック再来

「トイレットペーパー不足デマの発信元はこの人!」→というデマが流れて個人叩きに

311の時も首都圏を中心に、被災地でない場所で買い占めパニックが発生した。「バカな買い占めパニックで品薄になってる。今はストックがあるけど将来補充したい時になってもバカな買い占めパニックのせいで手に入らないかもしれないのが不安だから今のうちに私も買っておかなきゃ!」という不安に駆られて自分がバカにしていた買い占めパニックに自分も巻き込まれていく人達が非常に多かった。それがさらなる買い占めパニックの拡大に拍車をかけ、自宅に大量の在庫を抱える人がいる反面、本当に必要で本当に補充したい人には行き渡らないという事態を招いた。今回もその傾向があるようだ。逆に、今とあの時の大きな違いは、困っている人を支援しようという発想が大衆心理の中に乏しいという点だ。不安にさいなまれている自分自身が「困っている人」だからかも。

買い占めパニックの背景には「物資不足への怖れ(飢えの恐怖)」ということの他に、大衆の内面では個々人が抱えるそれぞれの「物資不足に投影し混同した別の不安感」があり、しかしそのことに無自覚なので「物資不足の不安を解消すればこの不安は解決する」と思い込んでしまったこともあるのではないかと思えて来た。
「新型コロナウイルスに投影した無自覚な別の不安感」が混同されることでウイルス恐怖が増幅されデマやフェイクニュースに踊らされる現象と同じことが買い占めパニックでも発生しているのかもしれない。
また、「こいつがトイレットペーパーが不足するとかいうデマをまいた張本人だ!」というデマを信じて無関係な他人をつるし上げ個人情報を晒したり自宅に嫌がらせが来たりする事態も発生している。トイレットペーパー不足のデマに惑わされた行動をとる人も「こいつがデマの犯人」というデマに惑わされた行動をとる人も本質的には何も変わらない。きっとフリー〇ーソンとか悪の組織とかから見れば「扇動しやすい愚民共(黒笑)」に見えているに違いない(陰謀脳)。

それと同時に、311発生時に書いた「心の飢えが本当の飢えを招く」という記事も思い出す・・・「本来は存在していない飢え」への不安が「買占めパニック」という奪い合いの戦いを生み、 その戦いが本当の飢えを生み、本当の飢えが不安による奪い合いの戦いを更に深め拡大させ、 更に飢えが深まり拡大する悪循環。それは戦争が貧困を生み、貧困が更なる戦争を生んで来た人類史の縮図。 いつしか人類は、飢えや飢えの恐怖すら武器として利用し時に依存するようになった・・・

とにもかくにも、このような時期だからこそ、今まで抑圧してきた「考える力」の封印を解くことが大切だ。
「ウソに惑わされず、客観的な思考と観察をする能力(=真実を自覚する力)」は誰の中にも眠っているのだ。それは、デマに惑わされないようにする効果だけではなく、自分自身をウソの不安で惑わすことから卒業させ、本当の不安の正体を自覚させることにも役立つのだ。


不安の正体を探ると・・・←かなり前に書いた記事だが、今のような時期にも役立つ部分はあるだろうか?

2020年2月16日 (日)

満月と新型肺炎の奇妙な偶然?

以下、趣味でやってる占星術に関する個人の妄想。
新型肺炎の早期鎮静化を心よりお祈り申し上げます。

新型肺炎の「致死率」、武漢だけ突出する理由

武漢の致死率が高いのはなぜか。焦氏の分析によると、武漢の前期重症患者は主に3つの指定病院で収容治療を受けているが、これらの病院のベッドがわずか110床しかなく、患者数に対してはるかに不足していたことが理由だ。

ほかの重症患者は20以上の医療機関に分散して収容治療を受けているものの、「四集中」(患者、専門家、資源、救護治療の4つを集中させること)の原則が実行されているとはいえない。分散していることが、管理上のデメリットになっているのだ。このほか、重症医学が専門でない医療チームが管理していることも、現場の医療レベルを低めており、致死率が相対的に高い一因になってる。

上の記事を補足すると、武漢では人口が多いのに病院が足りなくて軽症者を診察しておらず、よって患者としてカウントされていない。重症者だけを診察するのが精いっぱいだ。必然的に、武漢で診察した患者数(みんな重症)からの致死率を割り出すと、非常に高くなってしまう。それもあって事情を知らずに「武漢での患者致死率」として公表されたその数字だけを見た人々の多くが不安になってしまっているらしい。重症者と軽症者の比率(重症化率)が分かればよかったかもしれない。

さらに、四川省や雲南省の農村地帯を抜けてチベットへ行ったことのある個人の経験から言わせてもらうと、中国は未だに都市部はともかく田舎の衛生環境と衛生観念が日本人には考えられないほどエクストリームである。農村は人間と動物の生活距離が近すぎて中国政府の強権的な防疫が実施されてる今でもどこまでその距離を遠ざけることが出来ているか分からない。そんな近隣農村からの人と物資の出入りがすごく集中する巨大な人口を抱えた都市の一つが武漢である。個人の妄想だが、感染経路は一か所の市場だけではないかもしれない(そして市場自体が必ずしも日本ほど衛生的ではない)。
別の言い方をすれば、日本と武漢は自然環境も衛生環境も都市環境も全く違うので、日本に武漢と同じ条件はそろわないし、条件が違えば日本で武漢と同じことも起きない。

中国の医療機関は人口に対して十分な数があるとは言えないし、設備は必ずしも日本ほど充実していない。極端な例だと思うが、かつて私がチベットエリアで高山病になった時お世話になった山奥の診療所に至っては、点滴はあっても点滴を吊るす設備が無かったので、私に点滴が必要だと判断した女医さんがふらりとどこかへ消えたと思ったら間もなくそこら辺に転がっている適当な握りこぶし大の石と釘を一本持ってきて、診療所の壁に点滴吊るすための釘を石で打っていたw さすがに点滴打つときはきちんと消毒してたし針も使い捨てだったが、高山病にあえぎながら一人ポツンと診療所に取り残されている間はちょっと心細かったw 
その日は、近隣に一軒しかない診療所の設備がほんの少しだけ向上した日でもあったと思うw 
「この診療所で点滴打ったのはあなたが初めてよ」
女医さんはいい笑顔でそう言った。翌日、高山病はかなり良くなった。

◆新型肺炎と満月の奇妙な偶然?
中医学の世界では満月シーズンになると肺や大腸の経絡が月と共鳴しやすいと言われている。実際に新型肺炎では肺に症状が出るだけでなく、一部の患者は下痢の症状も出ている。中国では12月の満月ごろになって初めて「肺炎患者から新型コロナウイルス発見」と発表された。世間が「肺炎を起こす新型コロナウイルス」というものの存在を広く知ったのは、偶然にも肺が月と共鳴するとされる満月シーズンだったのだ。さらに、発表当時の満月は双子座にあり、双子座は人体だと呼吸器に対応する星座だった。これも奇妙な偶然。
(中国、本当はもっと前から変な肺炎が流行っていることを知っていたのにかなり長い事隠蔽していたとも言われている)

そして新型コロナウイルスに対し近隣諸国が本格的に騒ぎ出したのも翌月の満月シーズンだったのはちょっと興味深いと思った。

武漢の満月図
 ↑
新型コロナウイルスの存在が公表された12月の満月図(武漢上空)見てみると、呼吸器を司る双子座の位置に月がある。月のサビアンは「カフェテリア」で、サビアンの意味(解釈例)を見ると「幅広い好奇心に対応する」というものがあった。人々の好奇心を満たし幅広いニーズに応えられるよう多彩な食べ物の集まる「カフェテリア」は、さながらウイルス発生源とされる武漢の食材市場を象徴しているかのように見えた。あくまで占星術の視点で見る限り、新型コロナウイルスは一部で噂されるような「新型肺炎は人工的に散布された生物兵器」ではないと解釈できる(感染拡大やパニックの様子が生物兵器のシミュレーションに応用できる可能性はあるが)。

そんな双子座満月の位置するハウスは第3ハウス。マンデン占星術だとこの第3ハウスには「流通」や「媒体(メディア)」も司っている。新型肺炎では、市場の流通が文字通り感染の「媒体」になったと言われている。中国の市場は色んな野生動物が生きたまま売られているのが日常で、新型コロナウイルスもそんな市場の野生動物(コウモリ説あり)が感染源ではないかと言われている。世界的に人気のある中華料理だが、かの国の食文化は、想像を絶するほど奥が深い・・・
集合無意識や伝染病も司る海王星は第12ハウスにあり、マンデン占星術だとこのハウスには「隠された問題」という意味のほか、人権問題や刑務所などの「隔離施設」も司ることがあるので鳥肌が立った。
権力や権威を示す太陽は法律や海外(外交)を司る9ハウスにあり、サビアンを見ると「協力して臨機応変に行動する」的なニュアンスだった。確かに中国当局はそのように動いて強権的にウイルスの封じ込めにチャレンジしているが、初期に「変な肺炎が流行っている」と
警告を発した武漢の医師を警察が違法行為とみなして取り締まってしまうなど、かなり長い期間にわたり新型肺炎の存在を隠蔽し放置してしまったため、手遅れになってウイルス封じ込めに失敗し、海外にまで感染は拡大し現在に至る。
実は海王星、占星術では「曖昧で不明瞭な物事・隠された物事」を広く意味することがあり、それゆえ「隠蔽」も司っている。中国の隠蔽体質は大陸的なスケールで、日本の陰湿なそれとはまた違う個性がある(ほめてない)。

◆雑感
占星術の勉強や研究をするには時事問題を占うと良いという話を聞いたことがある。各国の新型肺炎関連を占星術で占う場合、各国の満月図を見ると何かの参考になるかもしれないし、ならないかもしれない。
一応中国上空の春までの満月図をさっと見た第1印象では、伝染病の運気もさることながら、人々の集合無意識レベルでの変動や政治的・経済的な運気の変化が大きくなっていくような印象もあった。場合によっては世界経済の様子さえ変わるかもしれない。
日本の2月の満月図では、行政機関や政権を示すMCに突発事態や急変という意味もある天王星が重なる位置にあり、政権の運気が突然急変したことを物語っているようだ。また、公衆衛生も司る6ハウスに「拡散」も意味する木星がやや重なっており、やはり日本の防疫対策もウイルスの拡散を防ぎきることが出来なかった暗示を感じる。日本の場合、大きな感染要因は市場やその流通ではなく、8ハウスの象意にある「貿易に絡む国家的な金銭状態」ではないかと思う。そこに伝染病の海王星があるからだ。
即ち、日本における大きなウイルスの感染要因は今や日本経済が依存する巨大市場と言われている中国人観光客達が春節シーズンに日本へ大勢遊びに来て落としていく 外貨収入への依存と囚われ。失えば多くの業界の死活問題にもなる「貴重で巨大な外貨収入」を諦めることができなくてウイルスの封じ込めよりそちらを優先して大勢の中国人を入国させてしまったことが感染要因の一つなのかもしれない。この件が
厚労省の判断にも影響した可能性を感じる(だからといって一部で噂されるように日本が武漢のようになるとまでは思わない。が、防疫が後手に回った感は否めない)。
そんな日本とは対照的にお国柄が出ているのがアメリカ。こっちはシビアな防疫態度を取ってあっさり中国人や中国への渡航経験者を入国禁止にした。
日本は経済を優先するあまり国民の健康やクルーズ船内の人々の「健康で文化的な最低限度の生活」や
人権等を後回しにしてしまった可能性がある。

災害や伝染病を含め、その国が「自然界からの予期せぬ影響」に晒されると、良くも悪くもその国の体質や課題や個性が浮き彫りになる。
日本も中国も、「隠蔽体質」や「目先の目的の為に個々の犠牲は無視する」という傾向が行き過ぎているという点では程度の差こそあれ同じ課題を持っているのかもしれない(国民である私も内省したい。目先のお得感には弱いのでw)。
それと、両国とも今回をきっかけに経済のあり方を見直したほうが良さそうだ。経済を特定の国にばかり頼っていると、その国に何かあった時色々困るのは目に見えてる。「卵を一つのカゴに入れるな」とはよく言ったものだ。
オカルト視点だと、日本と中国は首都同士が『お金の不徳を正す龍脈』でつながっている可能性あり)

民主主義を採用する国は政治家や政権を傀儡にした利権勢力同士の戦いや取引・駆け引き・牽制などで政策や法律が決まる傾向があり、今回日本政府が行った新型肺炎の対応姿勢「国民の健康より目先のチャイナマネー優先」も利権勢力の意に沿って物事が進んだ結果だ。
国の主導権を握った利権勢力(一部)が全国民(全体)の利益や健康を損ない犠牲にすれば政治家や政権だけに批判が向かい首がすげ変わるだけで真犯人はすげ替えた傀儡使って何事もなかったように今まで通りパワ―ゲーム続行・・・するはずだったが、今回は国民を犠牲にしても業界の利権や利益は守れなかった(この運勢には竜脈や集合無意識も関与)。

とんだ番狂わせが今までのパワ―ゲームパターンを崩壊させたとき、この国の運勢に何が起きるのか?

 

※新型肺炎が極端に怖くなってしまった方へ
ネット等では新型肺炎に対する不安や恐怖を煽る根拠の希薄な情報や報道、フェイク動画、フェイクニュースやデマ・噂も多くみられます。こういう時に不安と衝動だけであちこちの占い師に相談してしまうことは占い依存症のリスクを高めるのでおすすめしません。当方は「自分や家族が将来新型肺炎に感染するかどうか」といった類の鑑定御依頼は受け付けておりません。
また、どんなに怖い話を聞いても、それがウイルス予防や防疫の役には全く立ちません。
ただ怖がらせる目的だけで発信される情報は実生活で何の役にも立ちません。それよりも手洗いやうがいや健康な生活等をした方が効果的です。扇動に乗らず、その情報が自分にとって役に立つ情報か役に立たない情報か、信頼できるソースや根拠はあるのかないのか等を常に見分けてください。
新型肺炎が原因だと思っていたその不安と恐怖は、以前から内面に抱えてきた新型肺炎とは別の不安感がたまたま新型肺炎に投影・同一視されて混同している可能性もあります。これを機に、心が抱えた本当の不安感と向き合ってみてください。
その不安は、新型肺炎が発生する前から感じたことのある感覚ではなかったですか?

「新型肺炎感染者、国内で400人超」報道はミスリード 350人超が船内感染
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海外を航行していた船の船内感染者の感染経路は潜伏期間を考えると日本国内の誰かから感染した可能性は低く、クルーズ船内は都市よりも感染症が流行しやすい条件がそろっているとのこと。

「中国・武漢で亜硫酸ガスが大量発生 1万4000人の遺体を焼却」は フェイクニュース

新型肺炎かも? もし発熱、息苦しさが続いたらまずは相談センターへ 検査8万円はうそ、デマ情報に注意


オマケ:
インドの健康法「アーユルヴェーダ」における自己体質チェック
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体質別にちょっとした健康法が書いてあります。自分の体質に合わせた病気に強い健康な体づくりの御参考になれば。

2019年11月 2日 (土)

首里城の火災に奇妙な偶然?

以下に書いたことは全て科学的根拠のない個人の妄想です。首里城の焼失に心よりお見舞い申し上げます。

 

首里城・・・なぜこれほどの大火に 復元へも数々の難題

今年2月にやっと復元が終わったばかりの首里城。私も以前訪れたことがあるのだが、よりによってハロウィンの日に燃えてしまった。魔除けに巨大なかがり火を焚くケルトの風習が起源のハロウィン当日に首里城が巨大なかがり火になっちゃうって何の冗談かと。一瞬フェイクニュースかと。
沖縄といえば魔除けの「シーサー」が有名。木造の首里城にもシーサーは置かれていたが、設置が推奨されていたにもかかわらず、スプリンクラーは置いてなかった(報道記事)。
龍脈的に見ると、沖縄は先日噴火警戒レベルが上がった口永良部島 や本日噴火した薩摩硫黄島、動乱が続く香港などと同一の龍脈「南龍」の上にある。龍脈的な視点で見るなら、首里城の火災という運勢は南龍の変動(火気流失)による影響の可能性もあると見なせなくはない。変動する龍脈上で時折電気系統のトラブル(それに起因する火災)が起きやすくなることがある。
だが、オカルト的には単にそれだけのことを意味する出来事ではなさそうな気がする。

◆雛形論的偶然?
日本各地が世界各地と照応している(例えば北米大陸が北海道、東北がロシア、東京が北京など)とするオカルト説「雛形論」によると、諸説あるものの本州全体としては沖縄本島と照応しているとする説がある。すると、沖縄で一番偉かった人(=琉球国王)の居城であった首里城と照応する日本の場所といえば、つまり先日即位式があったあの辺りってことになるのだろうか・・・
実は、琉球王朝の呪術的な政治モデル「国王とその血縁の大神官による統治は本州における「天皇をお神輿とする呪術的統治モデル」と類似しているも言われているので(恐らく呪術的には失敗した)先日の即位式の後に照応説のある場所でああいうことが起きるのは意味深に感じてしまうオカルト脳である。

◆日仏運気共鳴の一部?
まず前置き。去年10月に飛行禁止なはずの皇居上空にフランス機が侵入したことで、一部オカルト界隈が「天皇をお神輿とする呪術の中心たる皇居の結界が破れた」と噂するようになって以来、私は日仏が運気共鳴をしているように感じていたことは以前書いた通り(ブログ記事)。恐らく(雛形論視点だと皇居の照応地になっている?)首里城の火災もその一部ではないかと思った。
お神輿呪術の中心たる皇居へのフランス機侵入事件翌月には、お神輿呪術のポイントたる明治神宮でのボヤ(即ち火気流失=呪術パワーの衰退)。その前日には仏政府の火気流失とも言える黄ベスト運動が始まり、翌日にはルノーと日産の資本提携を実現したゴーン氏が逮捕され、3日後に日産会長を解任された日には皇居に虹が出た。その日は、先日虹が出た即位式と同じ日付である。
して今年、偶然だが首里城焼失とほぼ同時期にフランスからルノーのスナール会長が日産との提携強化を目的に来日している。
一部からはルノー大株主である仏政府が日産を乗っ取ることで日本に経済侵略を仕掛ける思惑を去年から進めているとの噂。去年、近代から日本の政財界にパワーを与えている呪術結界に飛行機でイタズラすれ
ば日本側の運気を低下させることが出来るかもしれないと仏側が思ったかどうかは不明だが、呪術の背景にある「考える力を封じて強引に進める発想」と仏側の波長が共鳴してしまえば、火気流失している呪術と仏側とで運気共鳴しかねない。というか、多分してる(妄想)。

前置きが長くなった、さらに私が今回の首里城火災を日仏運気共鳴の一部ではないかと感じた最大の理由は、首里城の火災とノートルダム大聖堂火災にもオカルト的な共通点があるような幻覚を見てしまったからだ。

◆ノートルダム大聖堂火災との奇妙な共通点? 
結論から言うと、首里城とノートルダム大聖堂の火災はどちらも水気が排除されて火気の抑制が効かなくなったというオカルトな共通点があるように見えた。
まず「ノートルダム(聖母マリアの通称)」の方。
大聖堂に設置されていた魔除けと雨樋の役割を果たす「ガーゴイル」という水気の設備とも言えるものが修復の為に撤去された4日後にあの火災が発生している。火災では報知器が2回も鳴ったのにそれが生かされることなく、放水は遅れ、盛大に燃えた。火気を制御する水気が入りにくかったのだ。
さらにその8か月前、フランス東部で毎年聖母マリアに水を捧げる儀式の行われるドゥー川が、その年に限って何故か川の水が消失し、聖母マリア(=ノートルダム)に水を捧げる儀式が実現していなかった。
これらはみな、
「ノートルダムの水気不足」とも言える(オカルト脳)。

次に首里城の方だが、実はあの首里城、戦前まで残ってた首里城とは瓦の色が違っていたことが判明した(記事)。本当の瓦は黒かったのだが、復元する時赤瓦説と黒瓦説が対立した挙句、記憶違いの赤瓦説を採用してしまい、結果的に黒を排した赤色過多な色調になったのだ。
五行思想で赤は火の色、黒は水の色。復元された首里城は、「実際よりも火の気が多すぎる上に、本来あるべき水気を排除してしまったデザイン」にされてしまったことになる。水気不足のデザイン。
そして首里城には、スプリンクラー(=水気の設備)が存在していなかった・・・今度復元されるときは、より正確なデザインで復活してほしい。スプリンクラー付きで。きちんと水気を含めた形で。

◆まとめ
結界を破ったと噂の皇居上空へのフランス機侵入事件、古代東征時代からのカルマ再現にも見える「天皇をお神輿とする
政治呪術」の結界ポイント「明治神宮」でのボヤ、それと同種の政治呪術であった首相の万歳呪術が即位式で失敗したこと(前記事参照)、やはり同種の政治呪術による統治が行われていた琉球王朝の拠点「首里城」の火災、やはり同種の手法で大きな政治力を持っていたフレンチカトリックという宗教勢力の総本山「ノートルダム大聖堂」の火災、日仏運気共鳴、本来とは異なる姿で復元された首里城の焼失・・・それらの共通点は、「従来路線に抑圧されてきた『考える力』が表に顕れ、従来路線は崩壊し新しい可能性が誕生する暗示」であるような気がする(妄想)。
権力の道具となった信仰や呪術に「考える力」など不要だ。むしろ、信仰や呪術で支配している民衆(水気の象意)に考える力などつけさせてはいけないのだ。しかし、思考力(水気)を押しのけ排除してしまえば、権力(火気)は暴走し自らを焼失(火気流失)させやすい。
これと似たことが仏ルノーの仕掛ける強引な業務提携強化策や他の考えを封じるようなゴーン氏のワンマン経営にも言える。どちらも「権力の暴走」だ。それゆえの日仏運気共鳴だと思う。そしてそれらの運気も焼け落ちる?

やはり、燃えた首里城が暗示するものの一つは「天皇をお神輿とする政治呪術の火気流失」なのだろうと妄想した(※呪術の火気流失=呪術が支えていた権力や呪術パワーの低下。五行思想で火の気は権力や軍事力も司る)。
もはや政治や軍事に宗教的価値観(=呪術による共同幻想)を用いる時代ではない。特に上皇と今上は現政権の予定する政策変更(改憲)と価値観が合わず水面下で対立している (その結果が譲位)という噂が。そうなると、首相は改憲のための世論誘導にお神輿を使う (呪術的な動機と原動力を国民に刷り込んで政策変更を行う)ことはできない。 首相の万歳呪術失敗(前記事参照)はそれを暗示しているように見えた。仮に改憲するにしても、そのやり方ではダメなのだろう。
とりわけ政治や軍事が呪術(宗教)のパワーに依存すると、一時的にはパワーアップするがそれ自体が弱点となる副作用がついて回る。思考力が低下することで呪術(がもたらす共同幻想)が暴走したり、(内外から)恣意的に悪用されたりするとなまじパワー強いので破壊的な結果をもたらす危険と常に隣り合わせで、昭和以降の天皇側はそのトラウマを引き継いでおり、それは古代東征時代からのカルマ的課題でもあるかもしれない。
まさに、「火気(パワー)の抑制が効かなくなる」というリスクの高さは原発事故とも似ている。

改憲で注目される9条の件ともからんでくるが、特に軍事面での政策は呪術的な共同幻想を国民と共有することで行うのではなく、【幻想を排し現実的・実質的な事情やニーズや課題(アメリカが世界警察辞める路線なので今後どうするか等)を国民と共有し社会的議論を深め民意を問うこと】が欠かせない大前提だが、首相はソレが出来ずに(国民と向き合えずに)従来の呪術的パワーに依存した宗教的世論誘導を通しての政策転向策へ逃げてしまっていた感。それだと近代から進歩せず、国民の思考力と意志を封じて強引に政策を進めた近代のカルマを繰り返しかねない。
かつてよりも国民の近代自我発達が進んできた現在、かつては実現できなかった「【ソレ】=考える力」を実現する機会が、即ち国民の思考力と意志を活用する機械が巡ってきたと思う。ソレこそが従来路線に抑圧されてきた「何か」だろう。そしてソレは、水星(水行の星)の象意に属する。

もはや従来の政治呪術路線は必要ない。近代史のトラウマ解消のチャンスに取り組む本格的な運勢は、来年頃始まるかもしれない(妄想)。
来年2020年の春分図における水星のサビアンは「化石化された森」。解釈例は「忘れかけていたものの復活」。近代において一度は芽生えかけていたけれど、独裁的で力ずくな呪術路線にかき消されてしまった人々の集合無意識下に眠るソレ(考える力)が再び復活するイメージを妄想した。

2020年2月追記:
ゴーン氏は監視を振り切ってレバノンにGone・・・その後、皇居結界侵入事件や首里城火災などで共鳴していた日仏運気共鳴の焦点となっていた仏ルノーは株が下落。フランスを支える主要産業の一つだった企業の株だが、ムーディーズがジャンク級に格下げした(報道記事)。フランスの運気も今後かなり従来路線からは変動するんじゃあるまいか?

現在流行している新型肺炎は、運勢の世界に「従来路線に抑圧されてきた『考える力』が表に顕れ、従来路線は崩壊し新しい可能性が誕生する暗示 」のきっかけになるだろうか? 考える力を封じなければ新型肺炎に関するデマに惑わされいたずらに不安や恐怖を煽られることなく、冷静に過ごすことができるだろう(新型肺炎の対応では、政府や厚労省周辺が自分達の考える力を封じてはいまいか?)。
17日から知性や医療を司る水星(水行の星)が疫病の象徴にもなる海王星から遠ざかる形で逆行を始めていることが、明るい兆しとなるよう祈る。

2020年5月追記
新型肺炎の世界的流行は未だ継続中。どこも自粛疲れが出て来たころのニュース→マクロン氏与党、議員離反で単独過半数失う
5月25日、日本の緊急事態宣言解除。ハロウィンの日に首里城が「巨大な魔除けの篝火」になった効果かどうかは分からないが、幸いにも日本では医療崩壊が起きなかった。


フランス機皇居上空侵入事件で妄想

2019年5月31日 (金)

登戸で占いやってた人間の妄想

※以下に書いたことは全て個人の妄想です

川崎・登戸殺傷 児童ら18人襲われ小6女児と男性死亡 確保の男も死亡

川崎・登戸殺傷 児童ら18人襲われ小6女児と男性死亡 確保の男も死亡
川崎・登戸殺傷 児童ら18人襲われ小6女児と男性死亡 確保の男も死亡

占い師としても色んな思い出がある登戸でとんでもない大事件が起きてしまい、言葉を失った。犯人は自殺してしまったので、犯人しか知らない多くの真相が闇の中に葬られてしまうのだろう・・・
犠牲になった子供達の通う学校の名前は「カリタス」。無条件の慈愛とか、人類愛といった意味だ。恐らく、犯人が求めていたものでもあるんだろう。自分が自分に与えたかったもの(愛を自分に与えると自己肯定になる)じゃないかとも思う。「カリタスの中で学び成長する子供の死」・・・なんとも意味深な偶然を感じる事件だ。

発育本能を持つ子供にとって、「自分は発育できるんだ(可能性があるんだ)」と自覚することは非常に重要だ。「まっとうな発育環境にいる」という認識と、「新しい事が出来るようになった」等の体験を通して自分の中には確かに発育能力が存在するという自覚。この経験の積み重ねが後々芽吹く健全な自信や自己肯定の種まきになる。それが自分の発育に資することを積極的にやろうとする本能的な意欲にもつながる。
この経験があるのと無いのでは大きく違うだろう。容疑者には、この経験が少なかったのかもしれない。
カリタス小学校に通う生徒さん達は、事件にめげることなくこの経験を積んでいって欲しい。犠牲者のご冥福をお祈りします。

◆犯行目的は「自殺」?

尾木ママ「1人で自殺してくれ的な発言は止めること」川崎襲撃事件の“連鎖”懸念 

【川崎殺傷】橋下徹・元大阪市長「死ぬのなら自分一人で死ねってことはしっかり教育すべき」

 ↑ 
非科学的な占い師のカンでしかないが、登戸の事件は世間で噂されているような「死ぬことが主目的の犯行」ではないと思う。
登戸の事件で世間の人々をはじめキャスターやコメンテーターも「死にたきゃ一人で死ね」的なことを言ってるが実はこれ、犯行目的を見間違えている可能性が高いのではないかと思った(なお、自殺は他人を巻き込まなくても迷惑行為になるし本人含め色んな人が傷つく悲劇でしかないのでそれを肯定する前提でものを考えることはお勧めしない。本気で拡大自殺を考えている人には挑発や扇動になりかねないコメントもお勧めしない)。
登戸の事件は加藤や宅間の起こした事件と同じく「自己実現の代償行為」という側面が強い可能性を感じる。何というか、「メディアが取り上げて社会が驚き注目するほどの偉業(自己実現) を成し遂げたい」「他人がめったにマネできないことをやってのけるすごい自分になりたい」というコンプレックスに由来した願望(情熱大陸コンプレックスとでも表現すべきか?)を歪んだ形で代償的に表現しちゃった印象だ。
「でっかい花火を打ち上げたい」という強迫観念や焦燥感にも似た心理の裏側には、自分の生きる価値や意義(=自分なりの生きる喜び)を感じる体験(=自己実現)が出来ずに人生を愛せず自己肯定感や自尊心が持てない心・・・そんな人を登戸でも何人か占ったっけ。
自分の人生を愛する(己の生に喜びを見出す)ということは、自分の命を愛することでもあり、動物的本能だけでは生きられない生物である人間にとっては非常に大切なことだ。

他人から驚嘆されたり高く評価され認めてもらうこと(優越感を持つこと)に自己実現や生きる価値の実感や自尊心や自己肯定等の代償行為を依存出来る人もいる。それはそれで悪い事じゃないし本人が幸せならそれでいい。ただ、生憎といい子ちゃんや優等生になれる才能や優越感を保つ才能を持ち合わせていない人も多い。自己実現や自己肯定の代償行為を求めるあまり自分の本心はそっちのけで他人の顔色を常に伺う生き方に疲れてしまう人も多い。評価してくれる相手や周囲を見下し優越感が持てるような相手を通して自己肯定や自己実現の代償行為をするために出会いを探し求めさまよう人生に疲れてしまう人も多い。イイネ依存症になって本当は家でゴロゴロしていたいのにイイネが欠乏する不安で行きたくもない場所へ写真を撮りに行き、休日なのに仕事している気分に陥る人もいる。
中には、「自分個人の生きる喜びをいくら持とうが、神が私の存在を許可し肯定し承認・評価しなければ私には生きる資格がない」と思い込んでしまったカルト信者の方々もいる。

そんな「高評価や優越感の獲得」という自己肯定や自己実現の代償行為が実行できず行き詰った末に「代償行為の代償行為」が必要となり、それが最悪の手段になってしまった典型例が登戸や宅間や加藤の事件なのかもしれない。
(『気に入ったアイドルが人気投票の上位になれるよう応援する』という手段で実行できない代償行為の代償行為が出来ればまだよかったのかもしれない。多くのファンによる応援で『偉業』を実現するアイドルは時に、自己実現や自己肯定の代償行為願望を象徴するアニマになりうる)

自己実現や自己肯定の代償行為しか許さない人生。例えば、社会や他人からの評価に依存し他人の顔色を気にしながら本音や本心や自分の喜びを自覚せず殺して生きることしか自分に許さない人生。見下せる他者がいなければ優越感を保てず自己否定的になってしまう人生。個人的にはそんなのつまらな過ぎて愛せなくても無理はない。代償行為が上手くいかなくて事件を起こす方向にエネルギーが向いちゃったり、カルトの餌食にもなりやすい。代償行為が上手くいかなくて行き詰ってるところを見透かされて過激派にスカウト・洗脳されて絶対に点火しちゃいけない花火に点火して自爆するパターンとか目も当てられない。
(中には、「神が私の存在を許可し肯定し承認・評価しなければ(=神が私の命を喜ばなければ)私には生きる価値がない。自分個人の生きる喜びをいくら持とうがそれは所詮独りよがりである。自己存在の正当性を証明しない。そして神の許可なく誕生した私の命を神はお喜びではないので私の生きる価値は永久に発生しない。どんなに生きる喜びを創ろうが不当に誕生した命の免罪符にはならない」と思い込んでしまったカルト信者の方々もいる。洗脳を解かないとどうしようもない)

自己実現や自己肯定の根拠となる自分の価値基準を「社会や組織や他人の都合による利用価値評価」だけに依存する限り、人生がつまらなくなりやすい。親がそういう生き方しか知らないまま子供がその価値観を条件反射で無意識に受け継ぐこともあるが、何も考えず条件反射的に受け継いだだけの価値観はその事実を自覚することで自ら変えていくことができる。

◆代償行為じゃなくて本当の望みを実現するには
自己肯定感や自尊心や己の生きる価値を感じること(=自己実現)が本当の望みなら、他人からの評価や他人と比較しての優越感(自己肯定の代償行為)を優先するのではなく、他人抜きで自分の人生を愛せるようになること(=生きる喜びを感じること)を優先すればいい。占い師としての経験から言わせてもらうと、それはそんなに難しくない。生きている限り何歳になっても可能だ。
社会貢献になるものや他人から評価されるようなものじゃなくていい。ド派手な偉業ではなく、ささやかな趣味でも中二病でもBLでも何でもいいから「自分の生きる喜び」を持った方が人生を好きになりやすいし自己肯定感を持ちやすい。自己肯定が出来れば代償行為は必要なくなる。自分が今までどんな「他人と無関係な自分だけの喜び」を感じたかを振り返って自分の生きる喜びがどんな特徴を持つのか探ってみてもいいだろう。例え小さな喜びであっても、その積み重ねはバカにならない。どれもこれも、自分がこの世に存在して初めて味わえた喜びだ。世界で唯一自分だけが味わえる喜びだ。
そういう喜びを生まれてから一度も味わった経験のない人は、何か好きな娯楽や好きな食べ物や趣味を持つことをお勧めする。

本当に自尊心や自己肯定や己の生きる意味を見出している人は、自分が平凡で目立たない普通の一般人であっても(他者を見下して優越感を持てるような根拠がなくても)自分の人生を愛しているし、自分の人生を愛せるような体験や経験を内面ではして来ている。世界でたった一人、自分にしか持ち得ない愛すべき経験。それが外からは見えないというだけだ。一目見てそうと分かる華やかリア充よりは、内面充とでも言うべきか。

それは要するに、幸せってことだ。


【余談】
書き終わったら「涼宮ハルヒの消失」のシーン思い出した。キョンはワガママなヒロインに散々振り回されたり死ぬような目に遭ったりしても、そんな自分の人生を愛せるような体験や経験(大量のプレゼント)を知らないうちに蓄積していたんだね・・・




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