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2022年9月11日 (日)

チャールズ国王占ってみた

木星と天王星が非常に強い衝
発展と変革のあいだの緊張。この世代においては、急激な社会の変化によって矛盾や問題が生じやすい。個人的意味は、自分のやり方にどこまでも固執してしまうこと。その頑固さに、内省能力が加われば吉。
(王室の窮屈さに自分を抑圧されれば強い反動が発生しやすい性格。幸いにして、内省能力はありそうな星回りだった)

金星と冥王星が非常に強いセクスタイル
いつくしみ深い性格。献身的な愛を限りなくそそぐ。美に関する分野で極端な才能ないし素質を持つ。
(スケッチやデッサンを習うと上達しやすかったかも)

水星と土星が強いセクスタイル
知性・表現力と抑制の調和。研ぎ澄まされた簡潔な表現をなす才能ないしは素質を持っている。勉学においては、地道で着実な努力を行い大成する。どちらかといえばやや陰気だが、控え目で魅力的な人柄。

金星と海王星が強い合
吉角・凶角の両方の意味を併せ持つが、どちらかといえば吉意が強い。美しい平和主義者、理想主義者。モナリザのほほ笑みのような不思議な魅力をたたえ、きらりと輝く。幻想的な美には特に強い適性を示す。ただし、耽美的、自己陶酔的で、ひとりで酔いしれているような押しつけがましさあり。不倫その他、不透明な愛情関係におぼれることもある。
(恋人を勝手に理想化しやすいタイプでもある)

海王星と冥王星がセクスタイル
信じられないような夢をもたらす世代。終戦直後の1940年代後半、および1960年代にもこの角度ができている。

月と木星がごく弱いトライン
柔軟で寛大な精神の持ち主。才能に恵まれ、全般的にツキがある。物の感じ方は鷹揚で品が良い。多感ゆえの脆さはなく、堂々とした貴婦人のごとし。芸術方面に適性。繊細というよりは、まろやかな性格。

火星と冥王星がごく弱いトライン
異常なまでの情熱の持ち主。揺るぎない勇気をもって、とことん頑張ることができる。肉体的な愛情関係において、官能的な強い喜びを得ることができる。
(無理をし過ぎてしわ寄せや反動が出やすくもある)

月と天王星がごく弱いセクスタイル
感受性と独創性の調和。ユニークな感性を発揮できる才能あるいは素質の持ち主。人とは違った独特の感覚を持っている。風変わりで、おもしろい人。進歩的、未来的。自由・平等・友愛の精神を尊ぶ。

金星と火星がごく弱いセクスタイル
積極的で野心的だが、品位があり、正々堂々と物事に立ち向かう。ロマンスに関しては発展家。情熱的な恋愛によって生き生きと輝く。


◆占った感想
若い頃はキャパを超える無理をし過ぎたり、窮屈さの反動で暴走しがちだったみたい。いかにも色恋と社会的立場が対立しそうな星をしているが、過去をふり返り自分の抱える問題と向き合う能力はある。遅咲き。
今は昔よりも王様の役割をこなす能力が育っているようだ。変にカッコつけようとしたり自分を実際より大きく見せようとすると失敗しやすい(王族としてそういうプレッシャー大きくて反動が出ちゃったことがあったのかも)。
晩年はありのままの自分になって比較的穏やかに過ごせると思う。実は文才や商才、芸術面に適性があるのではないかと以前から感じてはいた。観察力と分析力に秀でている。「女王と皇太子」という関係からか、若い頃は母親から精神的に自立することが困難であった可能性。
また、この人が王様になった場合、イギリスは外交運がUPするかもしれない。

◆ヒンドゥー数例術
根性のテーマは「諦めること」と「冷静さ」だ。彼は、戦時中に「生涯を国家に尽くす」と誓った(=プライベートより仕事を優先した)女王に「理想の母性」を求めることは諦めたのだと思う。「望んでも得られなかった母性」の代役がカミラ夫人だったのだろう。カミラ夫人との関係はあきらめきれなかったようだ。集中力が強い所もあり、それが裏目に出て「その事しか考えられなかった」「そのことで頭がいっぱいでそれ以外の事が頭から抜け落ちていた」みたいな事態が何回かあった気がする。ダイアナ妃のことを顧みる余裕も無かっただろう・・・

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