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2020年9月

2020年9月25日 (金)

依存症の背景

アルコール依存症の夫に寄り添う妻の漫画『だらしない夫じゃなくて依存症でした』に注目集まる 厚労省・専門家監修で依存症を描く
著名人が酒気帯び運転の疑いで逮捕されたことを受け、ネットで公開中の漫画『だらしない夫じゃなくて依存症でした』が注目を集めています。アルコールで大きな失敗をした人がなぜまた繰り返してしまうのか、その理由が読めば分かるかもしれません。
(中略)
ユリはショウが酒でやらかすたびに尻拭いをし、酒を止めるよう言いつけ続けます。妻としてあまりに献身的ですが、後半で実はこれらの行動が依存症を加速させていたという事実が判明。依存症についての知識がない人にとっては、非常に学ぶところの多い内容となっています。

占い師をやってると、身内や本人が何かの依存症になってしまった相談者と時々出会う。その時感じるのは、やはり病的な依存症というものは根性論や精神論の発想で「心の底から悔い改め意志の力で孤独に誘惑と戦い続けて克服するものだ」「依存の誘惑を断ち切れないのはただ単に心が弱い/性格が悪いからだ」とは思わないほうがよさそうだ、ということ。
特に占い業界では、「占い依存症」というものが有名だ。私も一度朝日新聞でその手の取材を受けたことがある(記事)。深刻なケースでは、自己破産することさえある。

性格の悪い人が依存症になるだとか、根性がないから治らないだけだとか、辞めたければいつでも辞められるけど自分の意志でやめないことを選んだのだから仕方ないとか考えてしまって肝心の「何かに依存してしまうおおもとの原因」に意識をフォーカスし忘れている傾向が本人にも周囲にもあったりする。
あれは一人一人の依存原因にアプローチしてみないと解決方法が分からない。人によって解決方法も原因も千差万別だ。

原因を探って突き止めていくと、条件がそろえば誰もが陥りうる悩みや苦しみが原因だったりすることも多い。本人がその悩みや苦しみから目を背けるために何かに依存しているケースや、自分の心がなぜそんなに苦しいのか分からず、際限なく無意識下から湧き起こって来る苦しみや不安をひたすら紛らわせるための依存行動だけにわけも分からず駆り立てられ支配されている人もいる。依存行為は一種の精神安定剤だ。
なので、そもそも依存症になる前から存在している(時には本人も無自覚な)悩み苦しみ不安トラウマの類に目を向けてそっちから治療するなり相談するなりした方がいいと思われる方が結構いる。
タロットカードが本人の無意識を代弁するかのようにそんな配置で出ることも多い。

また、「依存症になってまで必死に目を背け誤魔化し続けている心の苦しみへまともに目を向けたり向き合ったりするくらいなら、依存症でい続けた方がマシだ。とても耐えられない。」とおっしゃる方もいる。とても深い心の傷があるのかもしれない。

世の中には本当にいろんな依存症がある。この国で大麻が解禁されれば、あるいはカジノが解禁されれば、心に苦しみを抱えた人々の間で新たな依存症患者が増えることだろう。依存症治療関連の利権が生まれるかもしれない・・・

占い依存症防止のチェックリスト

 

オマケ:
アルコール依存症やストレス等を緩和する周波数を出すという動画。
どの程度の効果かは不明だが、どうせタダだからヒマなら試す価値はあるかも。

 

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