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2020年4月20日 (月)

被害者と加害者は「批判への怖れ」が強すぎ?

モラルハラスメントとは…被害者・加害者になる人の特徴

身近な誰かの行動の中に非難できるポイントを見つけ、そこを陰湿に指摘するなどして、相手を貶めるのが加害者の常套手段です。加害者は相手を見下すことで、優越感に浸ることができます。

こうしたモラハラは、家庭の中だけで起こるものではありません。友人や恋人との関係でも起こりますし、職場内の優越性を利用した嫌がらせ(パワハラ)、性的嫌がらせ(セクハラ)も、モラハラの仲間です。

占い師やってる人はこういう相談を受けたことが多かれ少なかれあると思う。
この手のハラスメントに遭って自分はダメだ情けない恥ずかしいと罪悪感や劣等感を持ってしまう被害者は、「相手が常識的な人間ではない(時には精神が正常ではない)」ということに気が付かないか、失念してしまってるケースも多い。

自分が批判されると無条件に自分が悪いのだと思えてしまう、条件反射的に罪悪感を持ってしまう癖を抱えた人が被害者には多い気がする。また、一言軽く謝れば済むようなささいなケアレスミスを大げさにあげつらって攻撃してくる人(ヤクザやモンスタークレーマーと同じ手口)に洗脳されちゃって自分が取り返しのつかないミスをしたかのように思い込んじゃう人もたまにいる。
以下、モラハラ相談も受けることがある占い師個人の視点から。

◆被害者と加害者の共通点(一例)
モラハラ被害者になりやすい人は、「絶対に相手(他者)から批判されたり低評価されてはいけない・機嫌を損ねてはいけない」という根拠のない強迫観念に陥ってる人が多いようにも感じる。
例えば、幼少期の親子関係がそんな感じで育ってしまい、人生の初期に学習したそんな対人関係の掟(当時の自分には生きるために欠かせないと思えた掟)をその後全ての人間関係に対して無意識に条件反射的に適用してしまっていたと打ち明けた相談者もかなりいる(それに気付けた人達はモラハラ相手から評価・承認される不毛な努力を辞める=相手に自己肯定を依存する不毛な努力を辞めることで自ら新しい人生へと再出発できた人が多い)。
そういう育ち方した人がモラハラに遭って、やがて蓄積したストレスをモラハラ加害者になることで解消するようになったりすることもある(多くは意識的な加害者だが、無意識的にそうやってた人もいた)。ネットリンチに参加する人も一定数いるだろう。

モラハラ加害者の中には他人の事情や立場に思い至れないので考慮も配慮も出来ず自分中心の狭い視野でしか物事を見て判断できなかったり、相手を自分の思い通りに動く自我の延長だと勘違いしている(しかもこだわりが強かったり完璧主義だったりする)人も多いように感じる。
こういう人は自ら自分の非を認めることも理解することもまずない。無理に非を自覚させようとすると自分がモラハラに遭っている被害者だと認識し傷つき逆恨みしやすい(そんな経験を人生の中で何度も繰り返して恨みや傷や劣等感が蓄積してる場合、なおさら自分の非を認めなかったり、批判を恐れるがゆえに過剰反応する傾向はさらに強まる)。
こういう人とは波長を合わせず、むしろ反面教師にする発想を持つといい。それで自分が今まで気づかなかった癖(そういえば自分も視野が狭くなることがある、近しい相手が自我の延長のように振舞うことを期待しちゃうことがある、完璧主義になりすぎることがある、自分も相手と同じく批判や低評価を過剰に恐れているetc)に気が付いたりしていくうちに自然とご縁が離れていくことも多い。

◆モラハラに遭って罪悪感や劣等感を持ってしまったら
人間は100%全員から愛され評価・承認されることはない。「決して他人から批判されたり低く評価されてはイケナイ(たとえそれが非常識な相手や精神に異常を抱えている相手からであっても)」とか、「もし他人から批判されたら批判されないようにしなかった自分が100%悪なのだ」「他人が機嫌を損ねたらどんな理由や背景があろうと無条件に100%自分が悪い」「

他人の機嫌を損ねたら必ず不幸になる」という自己暗示を持っていないか、あるいは、モラハラに遭う前から罪悪感や劣等感を抱えていなかったか要確認。
まず自分に問いかけよう。
「その人から本当に評価されたい(愛されたい)のか、評価されない(愛されない)と本当に困るのか、その人から評価され愛されるメリットが本当にあるのか」を。
自己肯定する根拠を「他人から見た自分の存在価値(利用価値)」に依存していないかどうか、自分自身を人間ではなく道具のように扱う価値観を持っていないかどうかを。
モラハラ相手からこき下ろされたりして傷ついた場合、自分の価値観も共犯者になって自分を傷つけていないかどうかを。

他者を貶め傷つけることで優越感を味わいたい心理は、それだけ劣等感や自己否定感を強く抱えている(ゆえに批判を恐れる)という事でもある。モラハラの被害者と加害者は、心の一部分が共鳴し合ってご縁が出来てしまったケースが割とある。
優越感を持たせてくれる「自分より劣ったターゲット」に精神安定を依存し甘えているという事でもある。
モラハラは、そんな自分の心理を職場や誰かに向けてアピールしちゃう行為でもあることに気付いてる人は何人いるだろうか(マウンティングにも共通する心理)。

コロナ騒動で家にこもって暇を持て余しているなら、自分が抱えている(時に自己暗示で洗脳してしまった)劣等感や自己否定感の正体を探ってみるのもいい暇つぶしになるかもしれない。これはモラハラ加害者にもおすすめの暇つぶし法である。

「必要とされる」必要がない

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