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2019年5月31日 (金)

登戸で占いやってた人間の妄想

※以下に書いたことは全て個人の妄想です

川崎・登戸殺傷 児童ら18人襲われ小6女児と男性死亡 確保の男も死亡

川崎・登戸殺傷 児童ら18人襲われ小6女児と男性死亡 確保の男も死亡
川崎・登戸殺傷 児童ら18人襲われ小6女児と男性死亡 確保の男も死亡

占い師としても色んな思い出がある登戸でとんでもない大事件が起きてしまい、言葉を失った。犯人は自殺してしまったので、犯人しか知らない多くの真相が闇の中に葬られてしまうのだろう・・・
犠牲になった子供達の通う学校の名前は「カリタス」。無条件の慈愛とか、人類愛といった意味だ。恐らく、犯人が求めていたものでもあるんだろう。自分が自分に与えたかったもの(愛を自分に与えると自己肯定になる)じゃないかとも思う。「カリタスの中で学び成長する子供の死」・・・なんとも意味深な偶然を感じる事件だ。

発育本能を持つ子供にとって、「自分は発育できるんだ(可能性があるんだ)」と自覚することは非常に重要だ。「まっとうな発育環境にいる」という認識と、「新しい事が出来るようになった」等の体験を通して自分の中には確かに発育能力が存在するという自覚。この経験の積み重ねが後々芽吹く健全な自信や自己肯定の種まきになる。それが自分の発育に資することを積極的にやろうとする本能的な意欲にもつながる。
この経験があるのと無いのでは大きく違うだろう。容疑者には、この経験が少なかったのかもしれない。
カリタス小学校に通う生徒さん達は、事件にめげることなくこの経験を積んでいって欲しい。犠牲者のご冥福をお祈りします。

◆犯行目的は「自殺」?

尾木ママ「1人で自殺してくれ的な発言は止めること」川崎襲撃事件の“連鎖”懸念 

【川崎殺傷】橋下徹・元大阪市長「死ぬのなら自分一人で死ねってことはしっかり教育すべき」

 ↑ 
非科学的な占い師のカンでしかないが、登戸の事件は世間で噂されているような「死ぬことが主目的の犯行」ではないと思う。
登戸の事件で世間の人々をはじめキャスターやコメンテーターも「死にたきゃ一人で死ね」的なことを言ってるが実はこれ、犯行目的を見間違えている可能性が高いのではないかと思った(なお、自殺は他人を巻き込まなくても迷惑行為になるし本人含め色んな人が傷つく悲劇でしかないのでそれを肯定する前提でものを考えることはお勧めしない。本気で拡大自殺を考えている人には挑発や扇動になりかねないコメントもお勧めしない)。
登戸の事件は加藤や宅間の起こした事件と同じく「自己実現の代償行為」という側面が強い可能性を感じる。何というか、「メディアが取り上げて社会が驚き注目するほどの偉業(自己実現) を成し遂げたい」「他人がめったにマネできないことをやってのけるすごい自分になりたい」というコンプレックスに由来した願望(情熱大陸コンプレックスとでも表現すべきか?)を歪んだ形で代償的に表現しちゃった印象だ。
「でっかい花火を打ち上げたい」という強迫観念や焦燥感にも似た心理の裏側には、自分の生きる価値や意義(=自分なりの生きる喜び)を感じる体験(=自己実現)が出来ずに人生を愛せず自己肯定感や自尊心が持てない心・・・そんな人を登戸でも何人か占ったっけ。
自分の人生を愛する(己の生に喜びを見出す)ということは、自分の命を愛することでもあり、動物的本能だけでは生きられない生物である人間にとっては非常に大切なことだ。

他人から驚嘆されたり高く評価され認めてもらうこと(優越感を持つこと)に自己実現や生きる価値の実感や自尊心や自己肯定等の代償行為を依存出来る人もいる。それはそれで悪い事じゃないし本人が幸せならそれでいい。ただ、生憎といい子ちゃんや優等生になれる才能や優越感を保つ才能を持ち合わせていない人も多い。自己実現や自己肯定の代償行為を求めるあまり自分の本心はそっちのけで他人の顔色を常に伺う生き方に疲れてしまう人も多い。評価してくれる相手や周囲を見下し優越感が持てるような相手を通して自己肯定や自己実現の代償行為をするために出会いを探し求めさまよう人生に疲れてしまう人も多い。イイネ依存症になって本当は家でゴロゴロしていたいのにイイネが欠乏する不安で行きたくもない場所へ写真を撮りに行き、休日なのに仕事している気分に陥る人もいる。
中には、「自分個人の生きる喜びをいくら持とうが、神が私の存在を許可し肯定し承認・評価しなければ私には生きる資格がない」と思い込んでしまったカルト信者の方々もいる。

そんな「高評価や優越感の獲得」という自己肯定や自己実現の代償行為が実行できず行き詰った末に「代償行為の代償行為」が必要となり、それが最悪の手段になってしまった典型例が登戸や宅間や加藤の事件なのかもしれない。
(『気に入ったアイドルが人気投票の上位になれるよう応援する』という手段で実行できない代償行為の代償行為が出来ればまだよかったのかもしれない。多くのファンによる応援で『偉業』を実現するアイドルは時に、自己実現や自己肯定の代償行為願望を象徴するアニマになりうる)

自己実現や自己肯定の代償行為しか許さない人生。例えば、社会や他人からの評価に依存し他人の顔色を気にしながら本音や本心や自分の喜びを自覚せず殺して生きることしか自分に許さない人生。見下せる他者がいなければ優越感を保てず自己否定的になってしまう人生。個人的にはそんなのつまらな過ぎて愛せなくても無理はない。代償行為が上手くいかなくて事件を起こす方向にエネルギーが向いちゃったり、カルトの餌食にもなりやすい。代償行為が上手くいかなくて行き詰ってるところを見透かされて過激派にスカウト・洗脳されて絶対に点火しちゃいけない花火に点火して自爆するパターンとか目も当てられない。
(中には、「神が私の存在を許可し肯定し承認・評価しなければ(=神が私の命を喜ばなければ)私には生きる価値がない。自分個人の生きる喜びをいくら持とうがそれは所詮独りよがりである。自己存在の正当性を証明しない。そして神の許可なく誕生した私の命を神はお喜びではないので私の生きる価値は永久に発生しない。どんなに生きる喜びを創ろうが不当に誕生した命の免罪符にはならない」と思い込んでしまったカルト信者の方々もいる。洗脳を解かないとどうしようもない)

自己実現や自己肯定の根拠となる自分の価値基準を「社会や組織や他人の都合による利用価値評価」だけに依存する限り、人生がつまらなくなりやすい。親がそういう生き方しか知らないまま子供がその価値観を条件反射で無意識に受け継ぐこともあるが、何も考えず条件反射的に受け継いだだけの価値観はその事実を自覚することで自ら変えていくことができる。

◆代償行為じゃなくて本当の望みを実現するには
自己肯定感や自尊心や己の生きる価値を感じること(=自己実現)が本当の望みなら、他人からの評価や他人と比較しての優越感(自己肯定の代償行為)を優先するのではなく、他人抜きで自分の人生を愛せるようになること(=生きる喜びを感じること)を優先すればいい。占い師としての経験から言わせてもらうと、それはそんなに難しくない。生きている限り何歳になっても可能だ。
社会貢献になるものや他人から評価されるようなものじゃなくていい。ド派手な偉業ではなく、ささやかな趣味でも中二病でもBLでも何でもいいから「自分の生きる喜び」を持った方が人生を好きになりやすいし自己肯定感を持ちやすい。自己肯定が出来れば代償行為は必要なくなる。自分が今までどんな「他人と無関係な自分だけの喜び」を感じたかを振り返って自分の生きる喜びがどんな特徴を持つのか探ってみてもいいだろう。例え小さな喜びであっても、その積み重ねはバカにならない。どれもこれも、自分がこの世に存在して初めて味わえた喜びだ。世界で唯一自分だけが味わえる喜びだ。
そういう喜びを生まれてから一度も味わった経験のない人は、何か好きな娯楽や好きな食べ物や趣味を持つことをお勧めする。

本当に自尊心や自己肯定や己の生きる意味を見出している人は、自分が平凡で目立たない普通の一般人であっても(他者を見下して優越感を持てるような根拠がなくても)自分の人生を愛しているし、自分の人生を愛せるような体験や経験を内面ではして来ている。世界でたった一人、自分にしか持ち得ない愛すべき経験。それが外からは見えないというだけだ。一目見てそうと分かる華やかリア充よりは、内面充とでも言うべきか。

それは要するに、幸せってことだ。


【余談】
書き終わったら「涼宮ハルヒの消失」のシーン思い出した。キョンはワガママなヒロインに散々振り回されたり死ぬような目に遭ったりしても、そんな自分の人生を愛せるような体験や経験(大量のプレゼント)を知らないうちに蓄積していたんだね・・・




中二病の有効活用

上手なニートの過ごし方

 

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