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2011年10月

2011年10月21日 (金)

飢えの恐怖と抑圧され犠牲になってたもの?

この記事は「心の飢えが本当の飢えを招く」や「NYデモが生んだ流れの行方?」の補足記事であり、個人的な覚え書きのようなものです。

◆ただの理想論?
今の世界は「飢えの恐怖を逃れるため」という原動力を主流に奪い合いの経済と文明が作られているとすると、それを継続する前提でベーシックインカム的なものを実行しても「インカム依存症失業者」が大量に生まれやすい。
それは、飢えの恐怖に支配された心理が
「飢え(の恐怖)さえしのげることが保証されればそこでゴール。ゲームは終わり。そこから先はもう何もしなくていい。何も考えなくていい。」
という思考回路になりやすいからであるように思う。
飢えの恐怖による奪い合いを主流とした経済が人の心や風潮を強く支配しているうちはベーシックインカム的なものを文明に活用することは難しいのだろう。ただの理想論で終わるか無職を増やすか権力者に都合の良い「支配の道具」になってもおかしくはない。
恐怖が人々を支配し駆り立てるうちは、ゴール(=壁)の向こうへ行くことにまで人々の意識が向きにくいのかもしれない。いわんや、壁の向こうに待つ広い可能性へは・・・
今までの文明は本能的で、本能的な欲求を追及することには秀でていたけれど、ある種の想像性・創造性に乏しい面がある。

◆個性化の力
飢えの恐怖から解放された環境を得た上で(飢えの恐怖とそれによる奪い合いに縛られることを脱却した上で)、それを母体として更なる可能性への好奇心を持つ者達が現れ出したとき。即ち、飢えをしのぐ話とは無関係に、恐怖や利益量に煩わされず縛られず、恐怖の裏返しで生まれた欲望に支配されず、純粋に自分自身を活かしたり人生の可能性を探りたいと思う者、広い意味で「創造的な欲求を追及したい」と思う者が増えたとき。
そうなってはじめてベーシックインカム的なものは個人と文明発展の支えとして機能するかもしれない(ただし、人をコントロールする道具には出来ないシステムの確立が先決)。創造性の支え(パトロン)となるだろう。

地球規模で龍脈と運気が変わりつつある今、上記の創造的な意欲傾向をはっきり持つ人々はこれからもっと増えていくような気がする。例えば、最近増えつつあるオカルトや精神世界に関心・憧れを持つ人間の一部には、神秘的なものに対して「己の目には見えないけれど、確かに存在する己の未知なる可能性」を投影するケースがある。ユング心理学で言う「個性化」を投影してるわけだ。
飢えや利益量に縛られず、そういうのとは無関係に、「純粋に自分の可能性を探る意欲」は、個性化への意欲だ。
この意欲は心理的に見て「人間が持つ魂の本能」とも表現されている。
この本能は、例え災害で家財と家族を失おうが事故や戦争で体の一部を失おうが「消滅」はしない(オカルト説では死後も続く本能とも言われている)。とてもポジティブでクリエイティブで自由で元気な本能だと思う。
私たちはともすればこの本能よりも「飢えの恐怖」に気を取られてしまいがちだが、本当は恐怖よりもこっちの本能の方が強い。この本能が本気になると運勢に作用することさえある。この本能が自分の意欲を叶えるために自分のための運勢を生み出す(創造する)ことがある。当然、その運勢が「金運」という形で生まれることもある。いわば「その魂が生きるために必要なインフラ機能」だ。個人レベルの地母神機能とも言える。
そんなカスタマイズインフラが生まれてしまえば、もはやベーシックインカムにこだわる必要ないかもしれない。もっと高性能のインフラが一人一人の中で稼働するのだから。

人々の集合無意識が飢えの恐怖を抜け出し、よりポジティブな意欲を膨らませる日は来るだろうか?
飢えの恐怖(死の恐怖)に抑圧されていた個性化への意欲と運勢は、今以上に解放される日を迎えるだろうか?
集合無意識規模で膨らみ解放される個性化への意欲(本能)と運勢が、恐怖に代わって新たに文明の原動力を担う日は来るだろうか?

飢えの恐怖に基づくシステムの世界はネガティブな原動力故にネガティブな金運(=経済)を生む。個性化の意欲(と、それを実現させるためのインフラ機能)に基づくシステムの世界はポジティブな原動力故にポジティブな金運を生む。その金運が飢えの恐怖を救う。その金運が機能すれば飢えの恐怖はそもそも成立しない。
各々が飢えとその恐怖に煩わされず、より純粋な活動(個性化の意欲に基づいた活動)をするために、それができる環境(=格差の苦しみや飢えの苦しみが無い環境)が作られること。作られたその環境を維持するのに必要なことがあれば、各自が魂の本能と集合無意識のレベルから協力し合うこと(奪い合わずに行き渡らせるのもその一種)。・・・それが実現したときは文明の方向性すら変わるだろう。

◆地母神の産み出すもの
飢えの恐怖から保護され発育(個性化)を促される環境を古代のシンボリズムに例えるなら、「地母神の恵みと加護」だろうか。その環境を「母体」にして人々に新たな可能性を探っていく意欲と好奇心が芽生えれば、新しい文明の原動力が生まれやすいかもしれない。
地母神が自らの母体から産み出すかのような文明は、個性化への欲求を原動力にしているように妄想した。 何しろ、地母神は発育を促すプロである。

西洋社会では、古代に存在していた地母神の記憶やイメージはやがて聖母マリアに姿を変えていった。
だとすれば、地母神が出産する「個性化の本能を原動力にした文明」は聖母が大切に抱えるあの子供に象徴されてたりしちゃうんだろうか?  もしそうだとすれば、それを担い形づくる細胞は、私たち一人ひとりだ。あの子供の誕生と育成は、私たちの仕事になる。その仕事を一人の男に押し付けて(投影して)スケープゴート(願い事を叶えてもらうための生贄。対価)にしたって実現するはずは無い。実現した気になっただけ。
だって私達こそが、あの子供の細胞なのだから。

象徴的に表現すると、あの大工のせがれが、そろそろ教会の作った生贄の十字架から降りて「再臨」してくるんだろうか?
(そういう妄想するとクライストチャーチの大地震やバチカンの運勢がオカルト過ぎる。集合無意識規模であの本能が本気になれば、巨大な運勢に作用することさえ・・・)
今度は「あの子供」を殺さないようにしたいものだ。

卵の殻を破らねば 雛は生まれず死んでいく
卵の殻を破った雛は やがて羽ばたき 壁を越える


人の器に宿りし金運←「宿る」っつうより「縛られてる」感じ?

2011年10月15日 (土)

賢者

Hermit
 
私は断崖の暗闇に何が隠れているかを解き明かすため、そこへランタンの光を投げかける。
真実が直接触れられぬ場所にあっても、光の当たった部分から手がかりの断片を得る。
一度の投光で全体を把握出来なくても、異なる角度から何度も光を投げかけ断片を増やしていくことができる。
断崖に口をあけた暗い空間が大きければ大きいほど、多くの断片を集める必要がある。
集めた手がかりの断片を分析し、未発見の断片を慎重に推理する。まるでパズルのように。
それが人の心に宿る私の機能。
断崖の暗闇に隠されたものは、人の心が求める真実。 時には過去に埋もれた真実、時には無意識領域に隠れた真実を表す。

けれど忘れる無かれ。集めた断片だけで強引にパズルを完成させようとすれば、それは真実とは似ても似つかぬ歪んだ絵になることを。暗闇の大きさを軽んじ見誤り、軽々しく全ての断片を手に入れたと驕るべからず。
また忘れる無かれ。未発見の断片の姿を狭く強引に決め付け他の可能性を排除すれば、たちまち袋小路にはまることを。
忘れる無かれ。ひとたび浮かび上がった真実を軽々しく偽り隠蔽しようとすれば、不要な面倒が増えかねないことを。

それらを忘れれば、賢者ではなく「愚者」になってしまう。それは若き日の私だ。


【正位置】
内省 分析 慎重 地道/孤独な作業 研究 真実の探求 思慮 配慮 分別 俗世の発想に流されない
【逆位置】
見せかけ 偽りの賢さ 邪推 早合点 誤解 隠蔽 未熟 忍耐不足で真実に届かない 思慮・分別が足りない 

2011年10月 6日 (木)

NYデモが生んだ流れの行方?

NYで1万人超が格差抗議デモ 労組など合流、最大規模
米抗議デモ、首都や46州に賛同組織 日本含む12カ国でも
「ウォール街を占拠せよ」デモ、米中間層の支持を集める-「落ちこぼれ」の集まりから発展

◆オカルト視点
9月17日ごろ、アメリカの鬼門に位置するNYで経済格差や失業率の高さに抗議するデモが発生した。このデモの気運は各地に広がり労組も合流。デモを発端とする運気は国境を越えた大きな流れへと成長中である。
というか、近代史的に見てアメリカの鬼門で発生する物事は良くも悪くも世界への影響が大きくなりやすい。アメリカの鬼門は、ともすれば世界情勢や経済情勢の鬼門にもなっているからだ。
恐らくデモ自体は収束しても運気の流れは消えずに成長し続けるだろう。

今回のデモが発生する約一ヶ月前にアメリカ東部でM5.8の龍脈変動が起きた。東部地域でここまで顕著な龍脈変動が「地震」という形で起きるのは珍しいことでもある。このご時勢にこういう龍脈変動が起きるってことは、それだけ特別な運気変動の兆しになっているのかもしれない。8月にヴァージニアで地震を起こした龍脈を東北側の先っぽまで辿るとNYがあり、そこで地震の一ヵ月後にデモが起きて、それを発端に大きな流れが発生したわけだ。
東部の地震を起こしNYまで伸びる龍脈は、モトを辿れば大西洋海嶺の動きが作っている。少なくともアイスランドでの火山噴火以降、大西洋海嶺の動きが変動している。デモの流れが拡大中の現在、この海嶺の北部(NYにとっての鬼門方向)で立て続けに海底地震が起きている。

◆豊かさを妨げるシステム?
現代経済の前提基盤になっている男性的に偏った繁栄の発想(生むより奪って豊かになる発想)。それが豊かさを全体に行き渡らせるのを妨げて経済格差(富の偏り)を作るのでは? と以前書いたことがある。豊かさを生む力を豊かになるためではなく奪い合いのためにつぎ込んでしまうために豊かさ(富)が行き渡らず血行不良を起こし、富の偏り(格差)が出来、勝ち組と負け組みが生まれる。偏りによる不足分を補う必要から労働量も増える。富の奪い合いは社会全体に富が行き渡らず偏るばかりで、全体を豊かにする能力がない(現代文明はそんな片手落ちのシステムに依存中)。全員が豊かになれるだけの量を生み出しながら、それらがちっとも行き渡らず、血行不良を起こした社会や文明は末端から衰えていく。←今ここ

で、そういう男性的な繁栄発想から脱却し、むしろ女性的な豊かさの作り方(飢えたり奪い合ったりする必要がなくなるまで皆で生み出し、それを奪い合わずしっかり全体に行き渡らせ、皆が豊かになる)の発想を取り入れることが出来れば低迷する経済が開運するんじゃないかと言う妄想をした。奪い合いのエネルギーをそのまま生み出し行き渡らせる方に回せばいい。
いったん行き渡った上で(飢えの恐怖を脱却した上で)更に個人的に豊かさを追求したい人や、飢えの恐怖や利益の量に縛られ妨げられたりせず純粋に自分を活かしたり自分の可能性を探りたい人はこれから増えるかも。

◆付きまとう恐怖?
人を奪い合いに駆り立てやめられなくする原動力は、モトをたどれば無意識にまで刷り込まれた根源的な飢えの恐怖・死の恐怖じゃないかと思う(これが煽られ衣食ある状態でも常に付きまとう?)。強い欲望は強い恐怖の裏返しな気がする。
だが現代の生産力と流通力を上手に利用すればもはや飢える恐怖は持つ必要がない。本当はとっくに奪い合う動機なんて消えてる(むしろ奪い合いやそのせいで生じた偏りが飢えとその恐怖を作り煽ってる。買い占めパニックと同じ)。

なので、働く動機や豊かさを作る際の原動力や生きる目的意識といったものを今までとは根本的に変えたほうがいいかも。恐怖とは無縁の、もっとポジティブなものに(例えば、より楽しく生きることや自分自身に対する純粋な可能性への好奇心とか)。
私達は豊かになりたいのであって奪い合いたいわけじゃない。そして、余計な恐怖からは抜け出していいし、その方法は多分見つかる。

◆アメリカと地母神
女性的な豊かさ(豊かさの作り方含む)のシンボルが、古代に世界各地で崇められていた地母神だ。しかしその存在の多くは忘れ去られ、欧米ではマリア信仰や聖女信仰にその名残を止めている程度。人々は地母神が忘れ去られていくにつれて集合無意識規模で女性的な豊かさ(とその作り方)の記憶を封印し、忘れていった。
だから長い間男性的な繁栄のやり方(奪い合って格差を作る)しか実行出来なかった。

アメリカは男性的な繁栄の急先鋒だが、先住民達の間にはわりと最近まで地母神がいた。しかしアメリカの地母神達もまた、先住民達が抑圧され男性的繁栄を突き進む現代文明に同化させられていくにつれ、彼らの文化と共に急速に忘れ去られ、封印されてしまった。
しかし、アメリカは「新大陸」だったせいもあり、地母神が封印されてからまだ日が浅い地域でもある。封印されている時間が旧大陸よりずっと短いのだ。だから封印で眠らされた地母神はごくたまに、寝ぼけたまま起き上がる。
1929年にNYで起きた過剰生産を背景とする世界恐慌は、いわば「奪い合う必要がなくなるほど生み出されすぎたために、奪い合いで成立してる繁栄システムが機能しなくなった」という皮肉な現象のようにも見える。
そう。奪い合わなきゃ豊かになれない男性的繁栄システムにとって、女性的な豊かさは奪い合いを妨げる「繁栄の敵」なのだ。キャベツが豊作になると市場価値が下がって損をするからまとめてブルドーザーで埋めてしまうのはそのためだ。せっかく地母神がくれた恵みなのに、生かすセンスがない。

◆マンハッタンの因縁?
デモと言う形で大きな運気的流れの発端を出したマンハッタン島はその昔、入植者が先住民から石材60個分の値段で安く買い叩いて手にいれた土地だ。そんな経緯の場所(しかもアメリカの鬼門)が世界恐慌やリーマンショックや世界同時株安や今回のデモといった経済関連の大きい運気的流れが生まれる舞台になっているわけで、どうも因縁めいている。
しかも、どれも先住民の地母神達が封印されて以降に起きた出来事である。

地母神達が封印されて最も日が浅いアメリカで地母神達の封印が何らかの形で解かれ、集合無意識に作用し始める兆し。それが今回始まったNYデモから生まれた流れの中にもすでに見えているのではないか? 何というか、今まで続いてきた「豊かさの作り方」に対するジャスミン革命のような感じになってくんだろうか? などと妄想した。

【余談】
かつては革命的と一部に思われた共産主義は皆を豊かにはせず、権力者層が富を奪い取り皆を平等に貧しくするだけだった。人が『奪って豊かになる』というテーマに基づく限り、共産主義も資本主義も物々交換も一緒。
ユングは言った。「対立するもののどちらにも屈するな」。
両者に共通する前提テーマがなければ、主義主張は対立し得ない。
飢えの恐怖と、それに基づく奪い合いの発想。そういったもの達から抜け出し、『全員が豊かになる量の富を生み出したら奪い合わずに行き渡らせ、そこから恐怖に縛られぬ新たな意欲と可能性を芽生えさせる』という発想を人々の集合無意識が持てるようになれば、その時は本当に豊かさの作り方にジャスミン革命が起きると思う。
(多分、今進行中な地球規模の龍脈変動はそういう運気の流れを作りうる)


ケンカはよせ 腹がへるぞ -----------水木しげる


心の飢えが本当の飢えを招く

2011年10月 2日 (日)

お釈迦様でも予想がつくまい

居酒屋に乗用車突っ込み3人けが 運転の住職逮捕

本日午前0時、群馬県高崎市羅漢町の居酒屋「タコボーズ」に住職の運転する乗用車が突っ込んで3人が重軽傷を負う事故が発生した。

事故が発生した町「羅漢町」の「羅漢」は仏教用語で「全ての煩悩から脱出して叡智を得た尊敬すべき修行者(悟りに近づいてる人)」みたいな意味になる。
そんなありがたいお坊さんみたいな名前の町に「タコボーズ」という店があり、そこに日付が変わった途端、本職の坊主が車(高級車らしい)で突っ込むなどとは、お釈迦様でも予想がつくまい。

風水で見ると、この事故現場がある高崎市、今年の夏ごろから何かと変動中なとある断層龍脈が通っている。最近多発する新小岩駅での事故もこいつが関わってるとの噂。その正体は、 東京湾北岸を千葉~市川にかけて断層を形成しているあの龍脈のことだ。
即ち、野田首相の出身地(船橋)にも断層を形成するいわくつきの龍脈が、上記の偶然に満ちた事故現場にも通っているのだ。

負傷者の順調な回復をお祈り申し上げます。

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