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2008年7月26日 (土)

「ルパン三世 sweet lost night ~魔法のランプは悪夢の予感~」

前回よりもよかった。小ネタがいい。ドリューとその兄の顔がちゃんと中東系に描かれていた。銭型の扱いはどこか懐かしいギャグセンスを感じさせる。ルパンとドリューの関係があまり描き込まれていなくて切なげなラストシーンが生きないのが残念。全体的にインパクトが薄い。間のとり方が悪いのか、声優の問題なのか、感情移入がしにくかった。ストーリーも詰めが甘く、イマイチ分かりにくい。クライマックスシーンもあまり緊迫した雰囲気を感じなかった。あと、最後の方、色使いが・・・w

「人間らしい心を取り除き血も涙もない殺人マシーンを大量に作る」という野望をもった悪役ガーリック大佐(印象薄い)が、脳をいじくって「戦争をしない清らかな心」を広めようとするアイヒマン博士(ドリュー兄)の作った『ランプ』技術を狙うという設定はまあありがち。その設定をもう少しいじると面白いかもしれない。例えば悪役が軍需産業の黒幕で、その日ごろの悪行が「世界各地でテロ、貧困、食糧難、指導者の暗殺などを操作し、人々の間に欲と疑いと憎しみを煽り、戦争の火種を作って常に世界のどこかで紛争を起こすこと」。そして『ランプ』を狙った悪の企みが「そんな戦争ゲームの更なる効率化のために、『ランプ』の技術で世界中の人間の脳から人らしい心や感情を抜き取り、殺人をいとわぬ冷酷な人間だらけにしたい」。とかにしておく。
そして、『ランプ』は研究基地(色が悪趣味)にある機械に接続すると、一度に世界中の人間の脳を同時処理できてしまう、という設定にしておく。その場合、戦争を憎む博士は悪役にあえて人々から人間らしい感情を取り除かせてやるかもしれない。なぜなら、人間から「人間らしい心」や「感情」を取り除いてしまえば、欲も憎しみも失った人間は戦争の意欲を持たなくなる。結果的に悪役の企みは潰えるわけだ。感情のない人間をいくら煽ったって無駄だから。
「人間らしい心がないと戦争って出来ないんだってサ~♪」一度はランプの技術で大量の脳の操作に成功した悪役にルパンが皮肉っぽく言ってみたりするといいかも。で、不二子と一緒にどさくさにまぎれて『ランプ』を盗んだルパンが結局悪役のやった脳処理をボタン一つで元に戻しちゃう。理由は「感情が無きゃ世界中のカワイコちゃん達が俺に恋出来なくなっちゃうも~ん」。

・・・失礼。妄想が暴走した。次回は内容もさることながら、制作時間の余裕ともう少し多めの予算が降りることにも期待したい。とにかくクォリティ上げて・・・

その願いは、叶った。(2012年追記)

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