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2008年4月 4日 (金)

自分の中の暴れ馬

占いの結果を伝える時、相手が中身を全く聞いていないか、何度でも話の腰を折り、核心に近づくと必ずはぐらかし、かといって話を打ち切る気はなく長時間居座る、というケースはどこにでもいる。そのため、時間で料金設定している占い会社が多い。私も1件1時間を目安にしている。「この鑑定結果を聞きたくない。でも聞きたい。早く切り上げなきゃ。でもまだ鑑定結果聞いてない」本人にとっても葛藤なのだろう。
こういうのは、どんな人間にも起こりうる葛藤だ。
多分、受け入れたくない・見たくない(自覚したくない)真実があって、それから逃げ続けあがき続けた結果が「悩み」「問題」「いきづまり」として表面化したんだろう。それが占い師に相談した理由。見たくない部分を自覚して受け入れない限り、問題は何一つ解決しない。だけど、まだ向き合う準備が出来ていない。鑑定結果を聞く準備がない。 余計な想像が先行して必要以上に怖がってしまう場合もある。
人は「どうしても見たくない部分」に対して、力の限り、抵抗できるだけ抵抗して(時には財産や人生をかけて)、それでもダメな時(解決しない時)、抵抗に飽きてやっと腹がくくれるんだと思う。 それは絶望じゃなく、前向きな勇気。
目を背けてきたものを正確に受け入れ、その先にある未知の希望を見ようとする意志と、それに抵抗する意志。
ひとたび正確な真実の受け入れが完了した場合は、絶望や執着とは全く異なる方向へ向かう、真実ならではの新しい可能性を見つける事が出来る。
「まだもがき足りないんだ。抵抗し足りないんだ。」一部のお客さんははじめのうち、無意識にそう伝えて来る。
「鑑定結果を聞く心の準備は出来てますか? 落ち着いて最後まで聞けそうですか? 難しそうなら無理せず止めておきましょう」しばらく間をおいてそっと尋ねれば、しばらく間をおいてそっと答えが返ってくる。特に対面鑑定の場合、占いを途中でリタイアする人は少ない。わざわざ電車に乗ってやって来たのは、受け入れる意志が抵抗を上回ったから。

自分の中の暴れ馬を乗りこなす時は近い。

乗りこなせれば、この上ない相棒だ。

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