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2004年7月30日 (金)

ルパン三世

物心ついたときにはルパンのテレビアニメがとっくに始まっていた。当時幼い私はルパンが泥棒であることすら理解していなかったにもかかわらず、ルパン三世のアニメが大好きだった。アレを見て育ったといってもいい。信じられないテンポで30分以内に収められた奇想天外な展開、渋くてセクシーで個性的なキャラクターと声、ワンパターンなのに飽きさせない不思議さ。アニメが始まるともう画面に釘付けだった。何より、全体がとってもオシャレなのがたまらない。テレビアニメが始まったのがもう20年以上前なのに、今でもぜんぜん色あせないセンス。ウィットの効いたセリフ、カッコイイ音楽と絵の使い方、それらがすばらしく組み合わされてていた。そして子供心に、不二子ちゃんのファッションがセクシーなだけでなく、非常にオシャレで不二子ちゃんにしか着こなせない個性的なセンスを感じていた。ただ流行りモノを着ているのではなく、彼女の魅力を最大限に引き出す為の、彼女の為に用意された服だ。ルパンはそんな不二子ちゃんがお宝より大好き。不二子ちゃんはルパンがお宝の次に大好き。ルパンがお宝を盗んで銭形をだしぬく喜びと、不二子ちゃんがルパンをだしぬいて遊ぶ喜びはきっと似ている。二人とも、だしぬく相手が大好き。さらに不二子はだまされるルパンを見て、ルパンの自分への愛と奇妙な絆を密かに心ゆくまで味わっている(かもしれない)。そんな二人を見てあきれるクールな次元と、どこか純情でカワイイ五右衛門(次元は真夏に見ると暑苦しい)。
今回の金曜ロードショーで放送されたルパンのアニメは私から見ると全体的にテンポも遅く、おとなし目で物足りない。ウィットやオシャレにも不足していて、ただなんとなく雰囲気でキザっぽくさせているだけのようだ。夏休みの子供向けに、「ルパン三世」の特徴的なポイントをさらっとおさらいしているのかもしれない。不二子のファッションもただプロポーションのいい身体に流行りモノを着せただけで個性が少ない。お色気描写もなーんか中途半端だし。
「バッカモーン! そいつがルパンだー!!」というとっつぁんの叫びも聞けなかった。
ワンパターンでもいい。「ルパン三世」の魅力を最大限に出してほしかった。
あと、五右衛門と中国人が戦うシーン、2人の顔がなぜかモンキーパンチの絵ではなく、むしろなぜか
横 山 光 輝 ! ! (ジャーン ジャーン)

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